September 22, 2009
ストラットビートルに多いシミーの症状。
(シミーとは、走行中ステアリングに振動・ブレが出ること)
ステアリングギアボックスだったり、
その先のユニバーサルジョイントだったり、
コントロールアーム/スタビライザーブッシュだったり、
アイドラアームブッシュだったり、
ボールジョイントだったり、
アッパーマウントだったり、
タイロッドエンドだったり、
ホイールバランスだったり・・・
さまざまな原因がありますが、
まず、パーツを怪しむ(見たからにダメな場合を除く)前に、
フロント周りのアライメントを調整してみてください。
ちょっと知識や工具を必要としますので、
信頼できるショップにお願いすると良いでしょう。
自分でやるのも楽しいですが、
結構慣れるまで大変です。
当時のオーナーズマニュアルには、数値が出てたり!
(詳細はワークショップマニュアルでご確認を)
ストラットビートルに限ったことではありませんが、
ローダウンすると、正規のアライメントが取りにくくなります。
(キャスター角とキャンバーが・・・)
USのTopLineでは、その対策パーツが出ています。
http://www.toplineparts.com/default.html
これとか
http://www.toplineparts.com/products/casterfix.htm
こんなのとか
http://www.toplineparts.com/products/camber.htm
「古いクルマだから。」
「ワーゲンなんてこんなもの。」
「マルニ、マルサンはねぇ。」
と言うような言い訳は悲しいものです。
アライメントが取れて、パーツがしっかり働いていれば、
ストレス無く走れますよ!
September 21, 2009
September 13, 2009
欧州では、人気が急上昇?のレイトタイプ3。
ロングノーズ・ドックノーズと呼ばれるコたちです。
人気のあるショートノーズと比較して、
優れてる部分は多々あるのですが(笑)
今回はリアのタイヤサイズのお話です。
レイトタイプ3(正確には68年から?)リア足周りがIRSになっています。
それまでのスイングアクスルと比較して、レイトは、太いホイール&タイヤが装着できるのです!!
ウチのファストバック(72年)には、下記のサイズを過去に装着してます。
ENKEI レーシング(6×14 OFFSET+20) タイヤは、185/70/14
RONAL R2(5.5×15 OFFSET+25) タイヤは、195/65/15
後述する68ファストと。
クロモドラ(6×14 OFFSET+22) タイヤは、195/75/14
ふざけたマフラーが(笑)
イーグルディッシュ(5.5×14 OFFSET+14) タイヤは、195/75/14
古いケータイで撮ったものなのでイマイチ・・・
ENKEI コンペ(6×14 OFFSET+20) タイヤは、195/80/14
(ストブイ誌のビックテール特集の号を・・・)
そして、今履いてるのが、
カブトムシホイール(5×15 OFFSET+31) タイヤは、205/65/15!!
ダメ元でトライしてみたのですが・・・入りました。

個体差があるので何とも言えませんが、
ENKEIコンペの組合せが一番ギリギリでした。
RONALの組合せを友人のファストバックに装着したところ、
(68年のスイングアクスル、過渡期モデル?)
見事にハミ出ました。
スイングアクスルのタイプ3は、リアのサイズチョイスが難しいです。
ちなみに72年半ば?からのフロントブレーキのキャリパーが大型化されたモデルは、ENKEIの14インチのように肉厚のあるホイールを入れる場合、バックプレートを一回り小さく加工する必要があります。
今回の話題、参考にする方が、何人いらっしゃるか・・・(笑)
September 11, 2009
今回は、舶来ホイール欧州編です。
まず定番と言えばRONALとATS。

RONALは、R2と言うモデルがワーゲン用としてリリースされていました。
今でも見かける率が高いです。
15インチ、5.5の+25がワーゲン用です。
確証は無いのですが、初期の物がボルト穴がストレート、
後期(70年代半ば?)がノーマルと同じ球面形状になるようです。
流石西独製、車検対応でき、フェンダーからもはみ出ません。
上品なお坊ちゃんスタイルには必須ですし、
70年代風、スポーティ(ラリー)仕様にも似合います。

このロナール、実は14インチで6Jの物も存在します。
なぜ14インチかは、後述します。
ATS、これまた今でもよく見かけるホイールです。
15インチ、5.5でもちろん車検OKです。
74〜のストラットに合わせたオフセットをリリースする辺りに、
確かな物作りが感じられます。
個人的にはアーバン(笑)なイメージです。
上品なスタイルに是非!といったホイールです。
と思い、74年のCG誌の広告をスキャンしたところ、
このATSは14インチです!
確かに14インチでVWピッチも存在してます。
入手&現物を見たことは無いので詳細は不明です・・・

続いては、イタリアブランドのホイールです。
PCD130の4穴のホイールの種類が意外と多いのです。
しかも14インチばっかり。
推測ですが、60〜70年代のランチアも同じPCDの車種があり、
種類が豊富なのではないか??と思ってます。
ロナールの14インチについても、ランチア向けにリリースされた物では??
代表的なのは、クロモドラ。
マグとアルミの合金?らしく、ものすごく軽いです。
14インチの6J、オフセットは+22です。
スポーク部のデザインがマッシブで個人的には、かなりお気に入りです。
70年代前半から流通していて、旧車には御用達のホイールです。
リアルカンナナルックのマシンたちの装着率も高いです。
これまた当時モノの広告から。
VWに力を入れていたコンペのデモカーです。
キマってます!

おーっと結構な量になってしまいました。
次回もホイール編(イタリア続編)なはず・・・
July 23, 2009
VWに中古のカレラフード・・・?
やめてくれ。冷却性能がダウンする。
Made in West GarmanyのKAMEIチンスポイラーだけでいい。
足元は、スポーツホイール(マラソンホイール)がいいだろう。
もちろん純正VWアウディマーク入りのレメルツ製だ。
ヤナセ物のJEANSにも装着されてた、
ポルシェアロイのディープリム並みに由緒正しいホイールだ。
ただし、リアはチバカウンティの鎌ヶ谷ワイドウィールで加工してある。

VW用カレラフード(ダックテール)を所有していたことは、
遠い昔の思い出だ。
すでに狙い済み、そして過去に葬り済みだ。
カレラフードの代わりに、
リアには、ウォルグスブルグver.のこれを装着しておこう。

・・・勝った。ニヤリ。
ちなみにフジロックに行くかもしれない(リアル苗場方面)
http://www.redhotdrive.com/say2.html
(皆さんpart90辺りから読んでください)
本当にカレラフード持ってました。
しかも新品で。
満喫に行って湾岸MIDNIGHTを読み返してきます(笑)
July 22, 2009
REDHOT氏から、指摘を受けたので(笑)
と言うわけでもないですが、更新頻度をゆるーく上げていきます。
ちょっとしたタイヤ情報です。
一般的なサイズとして使われる、165SR15(165/80/15)のタイヤ。
ミシュランは、在庫不足で値段が高騰中だし・・・
ブリジストンスニーカーは、性能は格段に良いけど、
トレッドパターン、サイドウォールのデザインが現代風で・・・
と言う皆様に朗報(?)です。
ヨコハマの165/80/15の新品が入手可能です。
Y865というパターン(モデル)ですが、
昔ながらの「G.T SPECIAL」のパターンなのです。
どうやらロット生産で、ときたま在庫切れをおこすみたいですが。
街のタイヤ屋さんで注文をして、先日購入しました。
1本、6000〜8000円ぐらいのようです。
昔ながらのトレッドパターン。
そしてサイドには「G.T.SPECIAL」の文字!
昔のままのデザインなので、ワーゲンにぴったりです。
ホイールはマニアに皆さんならお分かりの、
通称マラソンホイールと呼ばれる、限定車のホイールです。
このタイヤ、お薦めです!
July 20, 2009
最速で更新し続ける、巨匠REDHOT氏のブログをチェック!
http://www.redhotdrive.com/say2.html
最速っぷりが落ちてきてるので、更に催促しないと・・・
REDHOT氏との出会いは、2000年の今は無きバグホリデーでした。
と、言いましても直接会った訳ではなく・・・
本屋で、ふと手に取ったFree&Easy誌にウチの1302SSが!
伝説の連載「フラットフォー大學」(合ってるかな?)のページでした。
バグホリレポートの回。
その連載をしていたのが、REDHOT氏。
作者の意図するところを、クルマを見ただけで汲み取る感覚に驚きました。
ウチのマルニについての文章で、あれを越えるものはまだ無いです。
(ヨイショっと)
その後、このREDHOT氏が、
あの名車「CONCEPT 0.5」のオーナーと知り、ビックリ!
世界を見渡しても、ストラットのカスタムで、
このクルマを越えたものは知りません。(個人的見解。ヨイショ無し)
CONCEPT1からインスパイアされたと言う、デビュー当時のタイムリーさ、
そして、この系統のカスタムの領域を超える細かい作りこみ。
他車種への観察眼が無いと出来ない流用テク、
洒落の効いたネーミング。
タダ者では無い雰囲気が。
後に生まれる「913」は皆さんもよくご存知のマシンです。
音楽に対する造詣の深さも、
どれだけ深いのかまったくわかりません・・・
流石、第一線で活躍するグラフィックデザイナーREDHOT氏。
真実を追い求める氏のブログから目が離せません。
July 11, 2009
70年代のスタイルを再現したものです。
ワーゲンのみでなく、
国産車もカンナナルックのセオリーに
当てはまったスタイルが多かったようです。
http://www.kobs.co.jp/oldtimer/index.html
すばらしい写真の数々です。
70年代は、まだアメ車がカッコイイ時代。
国産車のデザインも、アメ車をスケールダウンした物が多かったのです。
クルマを買ったら、真っ先に変えたいのはホイール&タイヤ。
カンナナルックの基本もそこです。
当時のナウなヤングの心を妄想しなければ!(笑)
60年代後半に市販化されたアルミホイール。
70年代の幕開けと共に、種類が増えていきます。
さぁ、どれにしようかな・・・と悩みましょう。
国産系、欧州系、US系・・・
と、言うわけで、今回はホイール編です。
まずは、基本のディッシュタイプ。
アメリカではスロットウイールと言うらしいです。
日本初のアルミを作ったENKEIのDISH。
初期は、6インチ以上の幅のみだったようです。ハミ出ます(笑)
そしてボルト穴はUS製を模倣したのか、ストレートタイプ。
70年代半ば以降になると、
フェンダーに納まる5.5幅&オフセットのモデルが登場します。
14×6のモデルです。
舶来品でメジャーだったのはAHP(アメリカンハイパフォーマンス)
これも6インチ以上が多いようです。
スロット形状が、ENKEIより大きいです。
こちらもボルトはストレート。
我がコレクションです。デットストックの14×6。
ENKEIとの比較。
ちょっと変り種のASAHI-DISHもあります。5.5幅です。
スロットのある面が前述の2つとは違って、平面に近くなります。
そして変り種のEAGLE-DISH。5.5幅。
アメリカンイーグル社製かと思いきや、
鷲アルミと言うメーカーの物。だからEAGLEなんですね(笑)
なかなか凝った造形でカッコイイです。

タイプ3に履かせた画像です。
ディッシュだけでも、かなりの量になってしまいましたので、続きはまた次回。


