デスノートが原作/大場つぐみ 漫画/大畑健で、お話を作るのと作画するのを分けているのはよく知られていますが、最近の人気のコミックはそんな傾向が強いような気がする。昔から存在してますが、よくあるのは編集者がアイデア出し、もしくは原作で漫画家がかみ砕いて描く作品。原作と作画で別々なのも当然ありますよね。

最近顕著になっているのは編集は第三者として、別にきちんとした専門のひとを立てるような作品が多くなってきているような気がします。当然、ひとりの漫画家さんとアシスタントで成り立っているのがまだ大半と思いますが。

それをふまえて分業制のコミックが増えてきているかなぁって思いました。アメリカのコミック事情と似てきているといいますか。 

「NHKにようこそ!」も原作:滝本竜彦 漫画:大岩ケンヂとなっていて、最初は小説のNHK〜のままで、原案:滝本氏かと思っていたら、どんどんオリジナルになって最近の3巻ではファイナルファンタジー11(ネットゲー)の詳しいネタも出てくるくらい。どうみても滝本氏がハマっていたとしか思えないw 原作者として新しい物語を作っているんだなぁって。想像だけど。

「ひきこもったまま小説の仕事してねぇー 小説書くのがトラウマになって。過去の印税だけで生活してます」(要約)と最近の小説文庫版「NHKにようこそ!」で、新たなあとがきで面白すぎることを書いていた滝本センセー 実際は不定期発行のファウストのシリーズ物の小説と人生相談、そしてコミック版NHK〜の原作として仕事しているのがメインじゃないかと。売れているコミックの印税が特にウハウハじゃないかとw

日曜の朝アニメでやっている漫画エウレカセブンも、原作BONES 漫画:片岡人生(人物担当)、近藤一馬(ロボ担当)<コミックあとがきより こんな風に分担してますし。キャラも良くてメカの作画も上手くして、ストーリーも面白くするには、これぐらいの分担が必要なのかもしれない。

NHK〜とエウレカセブンは月刊ですが、とくに週刊の場合で今の読者の要求を満たすような作品を作るにはどうしても分業にしないと(濃い情報がつまった)作画とストーリーを両立させるのが難しいのかも。 ひとりでやろうとすると冨樫センセーのように中身は面白くても、絵がらくがき状態だったり、(取材or自己都合で)休載ばかりするのじゃなかろうかと。まぁこれは個人の問題もあるような気がするけどw 絵が懲りまくりなFSSの永野護やバスタードの萩原一至も仕方がないね。うんうん(萩原氏の場合は同人誌だけは出してるけど)

CLAMPも週刊誌2誌(週刊少年マガジンと週刊ヤングマガジン)で掲載できるのも、4人の作家集団なのが大きいんじゃないかと。まぁ休みがちですが… 

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