ある日突然気になり始めたお菓子。

Jaffa Cake(ジャファケーキ)

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存在を認識をしたのは、セインズベリーのビスケットコーナーで見かけたとき。

大手のマクビティの物とセインズベリーオリジナルの物だけでなく、
ベーシックスシリーズの物まで陳列されていたので、
これは何か定番のお菓子なのだろうか・・・と思ったわけです。

基本は箱入りなのですが、
味見用として最小の3個入りサイズを買いました。

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乾いたスポンジケーキの上に
オレンジゼリーが乗っていて、上部のみチョコレートコーティングされています。

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こんな感じの駄菓子、昔あったなぁ。
チョコカステラとかチョコケーキとか、そういう名前の駄菓子に雰囲気がそっくり。


冷やして食べると、
チョコのパリパリ感がアクセントになって美味しいです。
(チョコが溶けた状態で食べることはおススメできません)


軽い食感なので、ついつい手が出そうで危険。



ちなみに、ジャファケーキには、
ケーキとビスケットどちらに該当するかで論争になった過去があるようです。

なんでも、ケーキもビスケットは基本的に非課税なのですが、
チョコレートコーティングされたビスケットは課税対象なのだそうです。

他方、チョコレートコーティングされたケーキだと非課税。


だから、ビスケットに該当してしまうと、
「チョコレートコーティングされたビスケット」として課税されてしまうというわけ。


結局ケーキということでマクビティ側が勝訴したようですが、
その理由があまり決定的には思えなかったりします。




その後、3つでは足りなかった私は、
お手頃ジャファケーキを求めてイギリス版100均のポンドランド(Poundland)へ。

王道のお菓子が取り扱われていることが多いので、
絶対に置いてあると思ったら・・・狙い通り。
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スーパーの陳列品とは異なり、
誇らしげに箱に価格が記載してあって、
「2.59が1ポンド!」的に購買意欲を煽ってきますが、
スーパーでこの24個入りの箱を買うと2.19ポンドです(苦笑)

通常の12個入りでも1ポンド以上するので、
ポンドランドで買うのがお得なのは間違いないのですが、
なんだかな~・・・と冷めた目で見てしまう。

そして、「イギリスあるある」の「商品管理の微妙さ」をいかんなく発揮していまして、
一度チョコ部分が溶けた気配のあるジャファケーキでした。

チョコの表面が白くなっちゃっていて、
しかもお互いがくっついていて取れない(´Д`;)



も~うっっ。 


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ジャファケーキはイギリス的に低カロリーおやつらしいです。