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 朝、散歩の途中で城東第五児童公園を通りかかったら、奇妙な鈴掛の木、プラタナスの木が目についた。
 
 古代ヨーロッパではプラタナスがたくさん植えられていたというが、ソクラテスやプラトンなどの古代ギリシア哲学者が木陰で弟子たちに講義したというのでこの木は学問の木とされている。
 同じく古代ギリシアの医者であるヒポクラテスもプラタナスの木陰で弟子に医学を説いたと言われ、日本においても、医学教育のシンボルとして病院や大学に植えられた例も多いという。





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 それにしても枝葉を切り落とされたこの木をしばらく眺めていたら、まるでサルバドール・ダリの絵か、つげ義春の漫画にあるような、シュルレアリスムの世界に入り込んだような錯覚に囚われた。





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サルバドール・ダリ
『子ども、女への壮大な記念碑』
1929年





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 プラタナスはひと頃まで街路樹や学校の校庭などにふつうに見られたものだが、最近は見かけることが少なくなった。大きな落ち葉が迷惑がられたのだとも聞く。



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