Depeche Mode

2006年12月24日

A BROKEN FRAME/DEPECHE MODE

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■82年発表2ndアルバム

1st『スピーク&スペル』リリース後、リーダー:ヴィンス・クラークがまさかの脱退。しかしアラン・ワイルダーを新たに加え、マーティン・ゴアが全曲の作詞・作曲と奮闘し見事にバンドを保ち、わたくし個人的にDMの最高傑作じゃ無いかと(って全作聴いて無いのに言ってしまいました)思う出来の今作です。

長年今作聞いてますが、聴くたびに”手弾き"が多いなと思いますねぇシンセ。
そしてクラフト・ワークへの最良の英国からの回答が今作なんじゃ無いかと。
哀愁に満ち満ちたメロディーをキーボード・バンド編成で表現するという事で、クラフト・ワークと共通するのですが、クラフト・ワークのドイツ感覚との対比が如実に顕わになっている所が面白いですね。

と、今でこそ穿った分析?などしてしまうのですが、リアルタイムで聴いていた当時は、そんな事は考えていず、ジャケット・ワークのミレーの「落穂拾い」の引用のイメージ通り、牧歌的なエレPOPとして楽しんでいました。

ドラム・パートについてですが、長年シモンズをシークエンスしてると思っていたのですが、マスターの助言でTR-808だと謂う事なのですが、曲によっては、やはりシモンズも使ってる様に聴こえるんですけどネぇ。如何でしょうかぁ。

映像紹介しておきます。今作からのヒット曲「See You」のライヴ映像

ところで今回の再発では5.1chサラウンドDVDとの2枚組仕様となっております。
わたくしサラウンド環境では無く、歯がゆい思いですが、その環境の方には正しく打って付だと思います。
そのボーナス・ディスクのデータ紹介しておきます。
ディスク:2
1. Depeche Mode: 1982 (The Beginning of Their So-Called Dark Phase) ...
2. Leave in Silence [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
3. My Secret Garden [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
4. Monument [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
5. Nothing to Fear [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
6. See You [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
7. Satellite [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
8. Meaning of Love [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
9. Photograph of You [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
10. Shouldn't Have Done That [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
11. Sun and the Rainfall [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD]
12. My Secret Garden [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD][Live]
13. See You [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD][Live]
14. Satellite [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD][Live]
15. Nothing to Fear [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD][Live]
16. Meaning of Love [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD][Live]
17. Photograph of You [Dolby Digital 5.1 Surround] [DTS 5.1] [DVD][Live]
18. Now, This Is Fun [DVD]
19. Oberkorn (It's a Small Time) [DVD]
20. Excerpt from: My Secret Garden [DVD]

ディスク1は従来の仕様でamazonで全曲試聴出来ます。
/星

uknw80 at 11:02|PermalinkComments(2)TrackBack(1)

2006年11月18日

Speak & Spell/Depeche Mode

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初めまして、今回から 80's UK New Wave に参加させて頂きます MOOOM と申します、よろしくお願い致します。

さっそくですが、私が愛して止まないデペッシュモード[Depeche Mode]の1981年発売のファーストアルバム 『Speak & Spell(Stumm5)』を紹介させて頂きます。

まずはメンバー紹介から・・・
1980年、結成時のメンバーはヴィンス・クラーク[Vince Clarke](synth)、デイヴ・ガーン[Dave Gahan](vo)、マーティン・ゴア[Martin Gore](synth)、アンディー・フレチャー[Andy Fletcher](synth)、でした。
作曲は全曲ヴィンスの手によるもので、彼の能力の高さはこの頃から発揮されていたようです。
皆さんもご存知でしょうが、彼はこのアルバムを最後に(1枚だけですが)デペッシュモード[Depeche Mode]から脱退して(異常なまでに人前にでることが嫌いでライヴも拒否していたようです)この後続くヤズー[Yazoo]、アセンブリー[Assembly]イレイジャー[Erasure]でも才能を発揮してます。

音楽的には・・・
一聴したところバブルガムなエレポップって感じでしょうか。
しかしただのエレポップではありません、切ないリフがあったり、サイモン&ガーファンクルを思わせるコーラスなど暖かみを感じさせる部分もあるエレクトロポップなんです。
それと打ち込みも良いです、少し単調な気もしますがこの当時にしてはなかなのものだと思います。(おそらく Mute Records の Daniel Miller の影響もあったのでしょう。)
例えば10曲目の「Any Second Now (Voices)」の2番の歌メロから重なってくるアナログシンセで作った2種類のパーカッシブな音色が絡んでくる所とかはセンスを感じます。

収録曲について・・・
1. 「New Life」
この曲からアルバムは始まります、TR-808のバスドラが8分打ちで延々と続きます。古い日本/US盤では12インチバージョンの「New Life (remix)」が収録され、UK盤ではオリジナルが収録さています。アルバムに先行してセカンドシングルとして発売されUKチャート7位を記録しました。(Mute014)

6. 「What's Your Name?」
Depeche Mode の楽曲中で一番かわいらしい曲です。Hey you're such a pretty boy とサビで歌い最後の方では、西城秀樹のYMCAの様に P-R-E-double T-Y ときます、少し笑っちゃいます。

7. 「Photographic」
アナログ盤ではこの曲からB面に変わり少し落ち着いた雰囲気になります。2番の歌メロから被さってくるリフが切なくて泣けてしまいす。

11.「Just Can't Get Enough」
やはりこの曲でしょう!この曲はGAPのCMや日産のCM(Nina Madhooがカバー)にも使われているので知っている方も多いと思われますが、イントロのキャッチーなフレーズが耳に残る名曲です。
シングルカットされUKチャート7位を記録しました。(Mute016)

古い日本/US盤とUK盤は内容が違っていてUK盤はボーナストラックが5曲も入っていてお買い得ですよ、そのボーナストラックを紹介します。
12.「Dreaming Of Me」
記念すべきファーストシングル(Mute013)、ほのぼのとした曲調が心を癒します。

13.「Ice Machine」
シングル「Dreaming Of Me」のB面に収録されていた曲で Kraftwerk の Showroom Dummies のようなリズムが印象的です。

14.「Shout」
シングル「New Life」のB面に収録されていた曲ですが、複数のパーカッシブな音色が複雑に絡み合い少しラテン的な雰囲気を持つシーケンスを奏でてます。

15.「Any Second Now」
シングル「Just Can't Get Enough」のB面に収録されていた曲で、アルバム収録曲とは違いインストルメンタルで別ミックスです。

16.「Just Can't Get Enough (schizo mix)」
12インチバージョンの「Just Can't Get Enough」ですが、フロアを意識しているはずなのにあまり勢いを感じないミックスです。

今の Depeche Mode や Erasure の出発点となった、このアルバムをぜひ聴いてみてください。
/MOOOM


uknw80 at 22:36|PermalinkComments(6)TrackBack(1)

2006年07月15日

The Singles 81>85/Depeche Mode

Depeche Mode 81>85

デペッシュ・モードは、ミュージシャンでもあるダニエル・ミラーが主催するMUTEレコードの看板バンドです。
80年代初頭、MUTEはエレクトロポップの総本山とも言えるほど数々の有名バンドを輩出しましたが、そのきっかけはやはり、このデペッシュ・モードが売れたことでしょう。

彼らが81年にデビューした時は、現在のイメージと大きく異なり、キュートなエレクリック・ポップというイメージでした。

というのも、1st「Speak & Spell」では、後にヤズーやイレイジャーを結成することとなるヴィンス・クラークという中心的人物がすべての曲を書いており、彼の卓越したポップセンスが「New Life」「Just Can't Get Enough」(現在カバー曲が日産のCMで使われています)などのヒットを産み、いきなりの人気者になったことでイメージが出来上がってしまったからでしょう。

結局、ヴィンス・クラークは1枚で脱退し、残ったデヴィッド・ガーン、マーティン・ゴア、アンドリュー・フレッチャーの3人にアラン・ワイルダーの加入で、1stとは違った2nd「A Broken Frame」の、幾分陰のあるアンニュイなムードのエレポップ「See You」「Leave in Silence」などを作り出すこととなったのですが、結果的にはこのことが現在のデペッシュ・モードへの道しるべとなったようです。

3rdアルバム「Constrution Time Again」では、前作の陰のあるムードは継承しつつも、レーベルメイトのDAFなどのドイツ勢の影響か、インダストリアル系のサウンドやサンプリングを取り入れ「Everything Counts」などの名曲も産んでいます。
また、この頃から打ち込み系のバンドには珍しかったアクティブな熱いステージングをするようにもなって来ました。

そして84年、4th「Some Great Reward」の発表となるわけですが、これは、大ヒットした「People Are People」や「Master and Servant」に代表される、当時はボディービートとも称されたインダストリアル系のサンプリングを多用したドイツっぽいサウンドを確立し、彼らの人気を決定づけることとなった傑作であり、デペッシュ・モードの
完成型ということができるでしょう。

このベスト盤は、そんな彼らの成長の過程を年代順に追った初期ベストで、実に興味深い内容の作品集となりました。

初々しい1stの頃のPVはこちらで観ることができます。
「Just Can't Get Enough」

「People Are People」以降しか知らないという方も多いと思いますが、ぜひ初期の作品も聴いてみて下さい。(アマゾンで全曲試聴可能です)
/BLマスター

uknw80 at 14:39|PermalinkComments(4)TrackBack(0)
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