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愛すべき未来へ愛すべき未来へ
アーティスト:EXILE
販売元:エイベックス・エンタテインメント
発売日:2009-12-02
おすすめ度:4.0
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なぜ今更という感じだが、ようやくちゃんと聞いたので書こうと思う。
レビューはかなり多いアルバムなので、個人的な感想。
とてもJ-POPなアルバムだと思った。
大衆受けする口ずさみやすい曲でカラオケで歌いやすい感じ。
だからこそヒットしている。
ヒット曲というのはそういうもの。
EXILEはエンターテイメント集団とのことなので、ライブでパフォーマンスを見せることを前提にした楽曲にならざるを得ないのだろうから、楽曲のタイプもふり幅が狭くなってしまうことは否めない。
でも、CDを聞いて予習をしてライブに参戦というのが想定された流れなのだろうからそれでよいのかもしれない。

つまり、「聴く音楽」としては少々物足りなさが残るということ。
そもそも大人数のグループではあるがボーカルは2名(4名の曲も一部あるが)。
では、歌で勝負をかけてるデュオにかなうかといえば、それは苦しい。
歌唱力の問題ではなく選曲にグループとしての制約がいろいろでるためだ。
ならばいっそのことソロのバラードはいれずにダンスパフォーマンスを見せるための楽曲だけに絞ってもよいように思う。
ボーカル4名での『GENERATION』が一番気に入ったが、歌唱力のある4名ではあるものの4名の音域や声質が近く、4名で歌うということを十分生かしきれない感があるのが残念。
もう少し一人一人の個性を出したり、ハモリを聞かせるなど、今後のアレンジではもう一工夫を望む。
あと、企画の趣旨はわかるが、『FIREWORKS』の三味線は少々無理矢理あわせた感があり、吉田兄弟の津軽三味線が勿体ないなと感じた。

前回のレビューに書いた通り、もともとZOOのファンでもあるし、
ASAYAN男子ボーカリストオーディションをずっと見ていたので、
ATSUSHI、NESMITHの活躍含めEXILEは応援していきたいグループである。
ただ、個人的にデパートより専門店を好むため、現在の戦略がグループの総合力で戦い、総合エンターテイメントを提供するというところに重きがあり、「音楽」もしくは「ダンス」を極めるグループでないところが少し残念だ。

■愛すべき未来へ
1.Someday
2.SHOOTING STAR
3.Your Smile
4.優しい光
5.If ~I know~
6.Ti Amo
7.ふたつの唇
8.A leaf ~螺旋状のサヨナラ~
9.Heavenly White
10.THE NEXT DOOR
11.FIREWORKS
12.GENERATION
13.Angel
14.forever love
15.愛すべき未来へ

<関連レビュー>
『NATIVE』ZOO