2018年05月31日
2018年05月30日
2018年05月29日
「ウクレレえいじ出演短編映画DVD『乳首ドリルの逆襲』詳細情報」
*ウクレレえいじ出演の短編映画DVD「乳首ドリルの逆襲」の詳細です。
https://natalie.mu/owarai/news/283735
乳首ドリルが短編映画化、哲学的解釈による“ドリル・エンタテインメント”
「乳首ドリルの逆襲 〜ATTACK OF THE NIPPLE DRILL〜」
すっちー扮するすち子と吉田裕による“乳首ドリル”が「乳首ドリルの逆襲 〜ATTACK OF
THE NIPPLE
DRILL〜」とのタイトルで短編映画化。7月18日にDVDとしてリリースされる。
乳首ドリルの逆襲 〜ATTACK OF THE NIPPLE DRILL〜
監督は「いかレスラー」「ヅラ刑事」などを手がけてきた河崎実。とあるサラリーマン(吉田)が乳首を“ドリル”してくる謎の女(すっちー)に出会い、彼女の奇行がエスカレートしていくうちに迷宮世界に迷い込んでしまうというストーリーを描く。
作品にはウクレレえいじ、キングビスケット、仲雅美、堀内正美、丸山千晶、掟ポルシェも出演。「至高のネタ『乳首ドリル』の哲学的解釈による禁断のドリル・エンタテインメント」と謳われる本作をぜひチェックしよう。
https://natalie.mu/owarai/news/283735
乳首ドリルが短編映画化、哲学的解釈による“ドリル・エンタテインメント”
「乳首ドリルの逆襲 〜ATTACK OF THE NIPPLE DRILL〜」
すっちー扮するすち子と吉田裕による“乳首ドリル”が「乳首ドリルの逆襲 〜ATTACK OF
THE NIPPLE
DRILL〜」とのタイトルで短編映画化。7月18日にDVDとしてリリースされる。
乳首ドリルの逆襲 〜ATTACK OF THE NIPPLE DRILL〜
監督は「いかレスラー」「ヅラ刑事」などを手がけてきた河崎実。とあるサラリーマン(吉田)が乳首を“ドリル”してくる謎の女(すっちー)に出会い、彼女の奇行がエスカレートしていくうちに迷宮世界に迷い込んでしまうというストーリーを描く。
作品にはウクレレえいじ、キングビスケット、仲雅美、堀内正美、丸山千晶、掟ポルシェも出演。「至高のネタ『乳首ドリル』の哲学的解釈による禁断のドリル・エンタテインメント」と謳われる本作をぜひチェックしよう。
「ブルー・タンゴ」

碧月空日
中古CD屋までぶらぶら。
緑色の小鳥が可憐に鳴いていた。
神社の庭に紫陽花。
梅雨近し。
タンゴのCD聴いている。
「碧空」マランド楽団いいね。
コンチネンタルタンゴ、アルゼンチンタンゴ。
マランド楽団はコンチネンタル、ダッチタンゴ(オランダ)だ。
カウリスマキ監督の映画音楽はフィニッシュタンゴ(フィンランド)になるのかな。
親父が好きだったタンゴ。
えいじはその良さが最近わかってきたかな。
読書も音楽もある年齢にならないと入ってこないものがある。
その時の自分にもよる。
親父はタンゴを、兄貴はビートルズを、えいじはRCを、親戚のお姉ちゃんは郷ひろみを、小さかった子どもはたいやきくんを、母はそれらを聴いて俳句をひねっていた。
古くてでかいステレオからタンゴ。
昔の懐かしい家を思い出す。
2018年05月28日
2018年05月27日
2018年05月26日
「全身全霊」

芸月人日
六本木mimic。
2年7ヶ月を経過した。
まさかこんなことになるとは。
普通のショーパブと違うのはえいじがMCをやっていることだ。
モノマネの域を超えたマニアックなお笑いライブになっている。
歌真似の小田嶋政志くんのレベルは本当に高い。
お客さんがあんな反応するんだと、あらためてビックリした。
泣いてる人もいた。
しかし、大衆受けする普通のモノマネじゃない、自分たちも笑える作り方をしているのが新しい。
映画「神戸国際ギャング」の高倉健とか、「東海道お化け道中」の左卜全を堂々とやれるショーパブなんてないだろう。
徐々にお客さん、理解者は増えている。
いけるところまで全身全霊全力で走り続けよう。
2018年05月24日
2018年05月23日
2018年05月22日
「レット・イット・ブリード」

流月血日
必死プロの作品は流血が多い。
阿部監督はB級ホラー映画で育ってきたらしいので、えいじはだいたい血を浴びている。
「アロハ慕情」(2012年)では、妻を轢いた車の血を顔面に浴び、「マズルカ」(2013年)では、ゾンビを殺した時の返り血を浴び、「潮騒」(2015年)では、口から大量の血を吐く場面を撮影した。
作りものの血糊だけど、やっぱり気持ち悪い。
「あがぺえ」(2015年)では、軍人(小堀さん)を殺して返り血を浴びる場面、カメラが原因不明の故障をおこして、撮影も上手くいかず断念した。
夕闇迫る冷える山の中で、震えながら何時間も撮影して血だらけのまま、疲れてしまい呆然と立ち竦んだ。
このロケの時、えいじは風邪をひいていて薬漬けで悪寒がずっとしていた。
機械の故障は仕方がないのだが、ダメージが大きい。
撮影スタッフは阿部監督ひとり、さすがの彼も疲れはてていた。
中伊豆の古民家に泊まっていたのだが、血だらけのえいじをムームーさんと小堀さんが俺を隠すように宿に入れてくれた。
阿部監督の作る血糊はリアルで、こびりついてお湯でもなかなか取れない。
宿の人に見つかったら本物だと思いびっくりされる。
風呂から出ると、みんなで買い出しに行ってくれて、あったかい食事が待っていた。
小堀さんがご飯を炊いてくれていた。
阿部監督はカメラのチェックを、夜間撮影の用意をしていた。
ムームーさんは俺の身の回りの世話を色々してくれた。
みんなに感謝なのだった。
夕食後、古民家で俺とムームーさんの撮影。
急遽決まったトマトまみれのベッドシーンだった。
トマトが嫌いな風邪ひきえいじはまた裸になった。
阿部監督も必死の撮影をしていた。
ムームーさんも身体を張ってやってくれた。
自分も寒いはずなのに文句ひとつ言わずに。
午前零時前に撮影終了。
朝7時くらいから撮影していたのでみんなくたくただった。
小堀さんは夜は撮影がなかったので、みんなの夜食の焼きそばを作ってくれて、そのままイビキをかいて眠っていた。
阿部監督は朝から撮影した映像をチェックし、台本を取りだし、明日の撮影プランを考えていた。
毎日予定通りに行かないので大変である。
俺とムームーさんは風呂の後、宿にあった望遠鏡で星を見に行った。
「うわあ、めっちゃ綺麗ですねえ」
中伊豆の夜は星が無数に瞬いていた。
しかしちゃんとした望遠鏡の使い方がわからず、肉眼で見るのと変わらない星をぼおっと見ていた。
二人は疲れていたのでほとんど何も喋らなかった。
「あ、まだ血糊ついてますよ」
ムームーが顔の血糊を取ってくれた。
宿に戻ると阿部監督がカメラを持ったまま眠りこけていた。
小堀さんの一段とでかいイビキだけが、中伊豆の夜にこだましていた。
「おやすみなさい」
小声で言って眠りの中へ。
あたしの胸はいつでもオープンよって 彼女は言った
疲れた頭をゆだねてもいいって
あたしのパーキングには いつでも駐車出来るわ
コークと同情が欲しいんだったら いらっしゃい
「レット・イット・ブリード」
ローリングストーンズ