4月5日(日)

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さて昨日ご紹介した緑内障の柴犬の女の子ですが
各種内科的治療を実施するも
眼圧の上昇を抑えることができず外科的に義眼挿入術を行うこととなりました

緑内障の眼圧コントロールがうまくいかない場合
なおかつ角膜(目の表面の膜)が傷ついていない場合には
義眼挿入術を実施することができます

その他の手術・特に眼球摘出術と比較すると
術後の数日の目薬は必要になるものの
健康な時と変わらない見た目を維持することができます
ただし
もちろん手術の難易度は高くなりますが

さて
痛みを取るために
綺麗な見た目を保つために
もう目薬をささなくてもいいように 
手術を開始していきます
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人工物を挿入する手術になりますから確実な滅菌手術が重要です
目の周りの毛もしっかりと刈って消毒をすませたあとに切開を加えていきます
手術器具も眼科専用となり細かい手技を要求されます
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眼球の内容物を傷つけないように慎重に慎重に取り出していきます
ここで取り残しがあると術後の強い炎症の原因となりうるため注意します

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そして各自の眼球のサイズに合わせたシリコン義眼を
専用のイントロデューサーを使って挿入します
そして角膜・結膜を細い糸で縫合して手術は終了となります

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術後数日でまだ少し痛々しいですが
本人は痛みもなく快適です
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一ヶ月もすれば毛も生えそろって
このように見た目にも分からなくなります

よく頑張ったね

・緑内障で目が見えていない
・眼圧のコントロールが難しく何度も病院に通わなければならない
・目薬を何種類も何回も毎日点さなければならない

こういったことでお悩みの方は義眼挿入術を検討してみても良いかもしれませんね
眼科症例の各種手術にも対応しておりますので、お困りの方はいつでも御相談ください 

それでは今日はこの辺で・・・・ 
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