2009年08月24日
百貨衰退
ローソンとマツモトキヨシホールディングスが、業務提携するらしい。
私の地元(居住エリア)のコンビニもすでに、この6,7年で変化を遂げている。
セブンイレブン=2店(増加後、現在2店)
ローソン=3店(増加後、現在1店)
ファミリーマート=3店(現在1店)
ヤマザキデーリーストア=1店(現在0店)
ミニストップ=2店(現在1店)
という構図が、一部増加したかと思うと、閉店、他のコンビニに変ったりして、
今では、11店から5店に減少したことになる。
この変化の過程では、家電量販店が町内に、20年程までには5店あったが、最近ついに0店になってしまった。
人工的には微減だが、年齢構成が変化している。つまり少子化だ。
百貨店の前年割れが続いているらしい。
百貨、何でも揃う、というしかもスーパー等に比べればやはり高価なものがならび、お中元・お歳暮等もどうだろう、昔に比べれば減ったのではなかろうか?
ローソン(PB商品)×マツキヨ(ドラッグ系)で、コンビニの新しいスタイルということなのだろうが、果たしてどうだろう?
ジェネリック医薬品の販売の開放が、キッカケのようだ。
この地元にはハックドラッグが根付いている。
ハックが果たしてどう対抗策を講じるのか、が注目されるところだ。
因みに、最近はローソンから、セブンイレブンに行くことが多い私だが、ドラッグはハックに買いに行くので、ローソンで買えるといってもそれが魅力としてそそられることはない。
もし、セブンイレブンが、ハックと提携すればどうなるだろう?
ただ、何でもありから、求めれるものを絞って融合させるのが、これからの社会のニーズには合致しているかもしれない。
贅沢な空間に、売れないものを並べ続けるとすれば、百貨店経営は大きな転換期といえるだろうし、抜本的な改革が必要かもしれない。