お気に入り
2012年01月02日
初買い物は有田焼&糸島の焼牡蠣!




迷い迷って何品か有田焼&波佐見焼をゲット。このままうちに車で帰れるならもっと買ったと思いますが、東京まで持って帰ることを考えると自制心が働きます。私なりに厳選して買ったつもり。ちゃんと持って帰れるかな。



しかしたまに牡蠣の殻が熱ではじけることがあって、その都度母は鉄砲で撃たれたような大きな声を出すので恥ずかしかった〜。止めて、といっても、だって自然とでるっちゃけん、しょうがなか、とのこと。まあねえ。それでも、人生でやり残したことがひとつできた、とオーバーに喜んでましたから、良かった。


旅先で買った食器はいつ見てもそれを買った時のことが思い出されるので、やっぱり楽しい。また母と共通の思い出がいろいろ増えました。

梅雨の季節はこのかわいい蛙達がむかえてくれるのでしょう。その時期にまた福岡に帰ってこようかな。
2011年11月11日
とろける生ハム〜(^o^)@SALUMERIA 69 成城学園前

迷った時はこれ、一番人気、と書いてあったクラテッロを注文。少し削っていただき、削りたてを味見させてもらったのですが、ふわっと口の中でとろけて、甘〜い!そしてなんともいえない乳製品のような優しい香りにうっとり(^o^)すご〜い。
食べる時間を聞かれ、遅い時間になると答えたら、それなら乾燥しないようにと、若干厚めにスライスしていただきました。すぐ食べるならお皿をもってくれば切ってそのお皿に盛り付けてもらうこともできるのだそうです。
味見した生ハムの余韻に浸りながらお会計しようとお財布を出したら、あっ、それ500円引きでいいから、とお店の方。えっ、なんで!?最高の状態ではないから、なんだそうです。私にとってはほんとに感動の旨さだったのですが、あれ以上美味しい状態もあるのね。いや〜凄い。他の生ハムもいろいろ食べてみたくなりました。

今度シャンパン冷やしておいて、お皿持って車で買いに行きたい。で、家に着いてすぐいただく。考えただけでも幸せ〜。
ちなみに帰り際に味見させていただいたパルメジャーノも味濃くて美味しくて、またお店に戻りたくなりましたよ。今度はオススメ生ハム&チーズ盛りをお願いしよう♪


2011年04月24日
深夜の麺や七彩カップ麺


2009年09月03日
グレイダーマニア


最近グレイダーに凝ってます。ある日約束の時間まで少しあって、デパートのキッチンコーナーで暇潰ししていたら欲しいものに出会ってしまい、、、マイクロプレインのミディアムリボンというタイプ。先日頂いたのはゼスターグレイダーという細かく卸せるタイプ、今回のは平べったいリボン状になります。BBさんに頂いたしりしり器はもう少しまるっこく卸せるもので、またそれとも違う。ちなみに卸しは普通の大根おろしの他、鬼おろし、京都で買った有次の薬味用の小さなおろしもあります。それぞれおろし具合が違うのです。ついでに…シトラスツールという柑橘専門のも買ってしまいました。レモンなんかの皮をくるくる飾り切りできるというのが魅力だったんだけど、やってみてもうまくできない。おまけに歯だけ見るとゼスターグレイダーと同じみたいだし…。まあ、これはキャンプ用出張用ということで。レモンの皮がふわっと卸せて満足です。
が、もう一つ欲しいグレイダーがあるの、、、。近くのホテルのランチでサーブする人が使ってたグレイダー。チーズがふわっとした長いリボン状になって美味しかった!今回買ったリボンがそうでないかと思ったけど違ったみたい。プロシリーズのラージピールとかいうのかな?今度ホテルランチ行った時聞いてみます!しかし…こんなにいろいろ削ってどうするつもりなのか、我ながら呆れる、、、。

まずはおなじみキャロットラペ。しりしりとはまた違うにんじんのけずられ具合。炒めるにはしりしりがよさそうだけど、生で食べるなら薄い幅広状もいい感じ。ドレッシングは粒々マスタードに富士酢にペスクアーレオリーブオイル。しゃりしゃり感としっとり感の具合がいいね〜。
ベビーリーフとトマトはドレッシングにフルーツティーを使いました。富士酢にフルーツティーのリーフを入れて味と香りを出し、後は塩と玉絞りなたね油。フルーツティーの香りする〜ちょい珍しいかも。
刺身のつまはいつも通りナンプラレモンで。上にしそと、自家製青唐辛子ピクルスを乗せてみました。
茗荷は甘酢に漬けただけ。さっぱり、夏の味。

もう一つグレイダーを使ったのが、じゃがいものガレット。生のじゃがいもをミディアムリボンでおろして、オリーブオイルを敷いたフライパンに落とすだけ。塩胡椒もしません。両面焼いてオーガニックケチャップにテキサスシャンパン唐辛子ソースを混ぜたものをかけるだけ。中がもっちもち!うま〜。

なかなかヘルシーな、野菜とお酢たっぷり料理の夕べでした(^-^)
2009年07月03日
ワタ入りするめいかのパスタ


夕飯時にふと目に入った、ワタ入りするめいかの缶詰め。パスタの具にしてみました。お供の野菜はセロリの葉っぱとじゃがいも一つ。野菜室の整理も兼ねてます。するめいかは姿煮だったので輪切りに。一切れ味見すると、確かにワタがびっちり。そのまま食べても旨いわ〜日本酒のつまみになりそう。
しかし今日はこれからやることもあるし、飲んだくれるわけにはいかないのです。お腹も空いていたし、やはりつまみではなくパスタに仕立てることに。
スペインのオリーブオイルでにんにくを炒め、細かく切ったセロリを炒め、輪切りのいかを加えてワイン入れてちょっと煮る。そこへオニオンが既に入ったトマト缶を。これ、先日試しに買ったのですが時間のない時にはなかなか便利、特にお腹空いて急いでいる時は(^^ゞ
缶詰めの中の真っ黒煮汁も少し投入。いかのいい香り〜味見すると、ちょい和風だけどスペインのいかの墨煮風でもあるし、パスタに絡めて旨い。
上からかけるオイルは油屋ごはんのエマさんとこで購入したパスクアーレ。
普通はシーフードにはアグレスティス、と決めているのですが、でもなんとなくこの料理にはパスクアーレの方が合う気がしたので両方トライ。私はこの料理にはパスクアーレかな。味が深く、より旨くなる!アグレスティスももちろん美味しいけど、もっと繊細な味のものの方がその華やかな香りが生きる気がします。
パスクアーレとアグレスティス。私の大好きなオリーブオイル二種です♪常備していると安心。ついでにこのするめいかの姿煮も常備しようかしら。かなり気に入りました。
2009年03月23日
木源の塩サバ


ある用事があり、京都に一泊で行ってきました。当初二泊の予定が急遽一泊になって慌ただしかったものの、予定以外でどうしても行きたかった場所が2つ。
ひとつは錦の魚屋さん、木源さんです。ここは数年前に京都の鴨、雉、鶏やさんのナカムラポートリーさんに教えてもらったお店。何がオススメですか?とお店の方に聞いたら塩鮭という答えで、(?_?)なぜ京都で塩鮭なんだろうと思いつつ買って帰ったらめちゃ旨だったんです。
その時の味が忘れられず今回は塩鮭と、そして前回も買った塩サバを購入。家に帰って冷凍保存の準備をしている最中にどうしても食べたくなって塩サバをカットしてぱくり。あ〜この、まさに絶妙な塩梅の塩加減!えらについた身をこそいで食べながら改めて感激。ワインに合わせたくてスライスしてシェリービネガーとシチリアのオリーブオイル、アグレティスでマリネ、青山椒をかけてみました。こりゃたまらん。
もうひとつ行きたかったのは今回雑誌で知ったお店で唐紙の専門店、唐長。唐草模様をはじめとする独特の模様と何色、とひとことでいえないニュアンスを持つ色彩。印刷ではなく本物を見てみたくなって。本店は修学院という場所にあって今回は行けないかな〜と思っていたけど、四条烏丸の交差点近くにあるKOKON烏丸、というビルに入っていると教えていただきました。そのビル自体、唐長の雲模様で覆われていて美しい♪一枚ずつ手作りらしい葉書はいいお値段したけど、それでも欲しくて迷いに迷って六枚選んできました。昔の人のデザイン感覚斬新だわ〜昔の人の作った型を今の人が選んだ色の組み合わせでそれこそ古今のコラボレーションなのかな。いつか壁紙として使ってみたいけどひとつの柄を選ぶのは至難の技かも。まずはいくつか壁の棚にはめてみました。可愛いでしょう〜(^-^)ちなみにもっと棚のいろんな箇所に入れていますが、写真が撮りにくかったので右の写真では近くに集合させてます。


今日の夕飯。木源の塩鮭をオリーブオイルでソテー。まずは皮からカリっと焼きました。玉ねぎとにんにくを同じフライパンで炒めて鮭の周りに。野菜には味をつけておらず、塩鮭の塩気だけで頂きます。おいしー。脂がほどよく乗っているのでぱさつかず、しっとりしてます。きれいな、まさにこれぞサーモンピンク♪
塩鯖はまた薄く切ってシェリービネガーとオリーブオイル、そして今日はバルサミコもプラス。上に乗っているのは山椒の実。ちょっとかけすぎて口がぴりぴり。でも美味しい。後に残らないんですよね〜。白エビス飲みたいけどなかったので普通のエビスで。私は今のところ白→緑→赤→金の順で好きです(エビスの色)。野菜が玉ねぎしかないから明日は買って帰らないと。いまさらながら、京野菜買って帰ればよかった〜。
2009年02月18日
ニッポンは猫で元気になる!

会場は猫、猫、猫。絵はもちろん、手拭い、陶器、布、切り絵、52人のアーティストさんたちが思い思いに作ったいろんな猫達がいて、猫好きにはたまりません。あっちの猫みてニコニコ、こっちの猫みてニコニコ。幸せだった〜。肝心の昼寝子さんの絵。写真で見ても素敵だったけどやはり実際の絵のパワーは凄い。ゆん太似の猫は引き込まれるような穏やかな、それでいて自信に溢れた目をしていて、心配しなくても大丈夫だよ、って言ってくれてる気がしました。ずっと見ていたかったにゃ〜。
この展示会、Cat アートフェスタ、という名称で、24日まで丸善丸の内本店四階で開催中です。猫好きさんにオススメ!


丸の内オアゾまで来たら夕食は…東京駅にある黒毛和牛のお店、Vimonです♪
初トライしたたたきは脂部分が多く分厚くてかなりヘビー(>_<)。
あわてて焼き野菜で中和。みんな美味しかったけど特に蕪が気に入りました。


やはりここのすねバーグは美味しいわ〜♪♪ワインにも合いますがガーリックライスにも。ここのガーリックライスはあまりニンニクニンニクしていないですが、ふわっとしていてやはり旨い。ニンニクはからりとあがったチップで補強。

2009年01月28日
桜の味


桜の味が大好きです。もちろん見るのも好きですが、桜の葉っぱのなんともいえない香り、桜の塩漬けの甘酸っぱい味、食べる春!という感じ。まだまだ桜には早い季節ですが、だからこそ、桜を待つ気持ちもひとしお。
先日恵比寿で友達の誕生日プレゼントを探していて見つけた桜酢。ほのかなピンク色で、桜の花の塩漬けが入っています。早速買い求めました。
ある日のランチ、野菜は万能葱だけ。パーティーメニューの試作用に買っていた生サーモンと葱でパスタにしました。薬味用の葱、ついつい余ってしまいますが、長めに切って炒めればあっていう間に一束くらい食べちゃいます。彩りも綺麗だし♪ディルも多めに入れて、あとは塩胡椒だけ。
なんとなく野菜足りないかな、、、。冷蔵庫には大根の残りもあったので、スライスして軽く塩でもんだあと、桜酢をかけてみました。ほのかな桜の香り〜(^-^)。色と香りをもう少し、と思い、桜リキュールをほんのちょっとだけ追加。春の大根サラダです。
常備している桜の花の塩漬け、これがあれば自分で桜酢が作れるはず。そう思って、食後に再度桜大根サラダを作ってみました。まずは塩漬け桜そのものでスライス大根を揉む。しんなりしたらお砂糖、ほんの少しの白醤油、ワインビネガーを混ぜたものをかける。もう一味、と思って帆立の缶詰めを汁ごと投入。あとはシチリアのオリーブオイルをかけるだけ。なかなかユニークな一品になりましたが、もう一息。もう一味、きゅっと全体を引き締めるものが欲しい。色合いもいまいちなので葱の細切りか、赤かぶの漬物かな〜。私の場合、こんな感じで新作?作ってます。いっぱつで迷うことなく味が決まることもありますが、だんだんわからなくなることも。そんな時はパーティーに持っていって友達の意見やアドバイスを聞くのが一番♪
皆様、ご協力お願いしますね。完成品ができたらまた紹介します(^-^)
2009年01月20日
着物三昧の週末


浅草歌舞伎、昼の部、一條大蔵譚。亀治郎さんの見事な阿呆ぶりも、七之助さんの美しい常磐御前も良かったけど、勘太郎さんの吉岡鬼次郎に目が釘付け。あ〜すごく好きな顔つき!次の土蜘でも、勘太郎さんすごくよかった。美しく凛々しい悪役?が好みなのです、、、。愛之助さん、仁左衛門さんの他にまた好きな歌舞伎役者さんが増えました。ますます歌舞伎を見る楽しみが増えちゃった♪
歌舞伎の後は京都で丸やさんにご紹介いただいた絲衣司の方々の展示会へ。あ〜京都の紹介も、絲衣司さん達の工房の話もまだ途中でした。写真もあるので改めてまたアップしますが、見れば引き寄せられそうで近付けなかった唐辛子柄の綴れの帯や、手書きのストライプという美しい縞模様の生地、大好きな猫柄の帯など、うっとりするものばかり、欲しいものばかり。思わず、買ってくれる旦那さまが欲しい!と叫んでしまいました(^^ゞもう少し早く探すべきだったかな。まずは自分で、来冬までにコートを仕立てるのが目標です。

2009年01月15日
祝、油屋ごはん本出版!

ひょんなきっかけで油売りエマさんのブログ、「油屋ごはん」を知り、すっかり夢中になって過去記事まで読んだのはもう一昨年の暮れ。去年は金田商店のリアルショップまでエマさんを訪ねて押し掛けて行き(もちろん油も買いましたよ〜)、憧れのエマさんのお料理をいただいたり、私のイベントでお料理をお願いする機会にも恵まれ、とってもハッピーな一年でした。
そんなエマさんの「油屋ごはん」が本になった!ブログ検索での情報収集も便利ではありますが、大事な情報、役に立つ情報は紙ベースで身近に持っていたいアナログ人間としては本としていつも見れるのはとても嬉しく有り難く、出版をずっと心待ちにしていたのです♪
油といえばサラダ油、たまにごま油やオリーブオイルを風味付けに使うくらい、そしていつしかオリーブオイルを使わないまま古くなってしまって…というお家も多いと思います。私も昔はそうでした。いつか何かでイタリア人にとってオリーブオイルは醤油のようなものだと読んで、え〜?そうなの〜?と思ったのですが、エマさんのブログのオイル使いを真似て、エマさんとこ(金田油店)のオイルをいろいろ買ってそれぞれの美味しさ、味の違いを知ってからその意味が本当に分かる気がしました。
きちんと作ったほんまもんの油は、料理を一段と美味しくしてくれる素敵な調味料なんですね〜。
エマさんの「油屋ごはん」本には美しい料理写真と、いますぐ作ってみたくなるレシピが満載ですが、それ以外にも油についての情報が分かりやすく書かれていて、とても参考になります。毎日のように使う油のこと、いかに自分が知らなかったのか改めてわかりました。きちんと知って、安心して美味しく油を使うと日々の料理も楽しくなるし、パーティーでゲストをあっと言わせる油使いもできるかな♪
これからどんどんエマさんレシピを実際に作って、うまハッピーブログでもご紹介していきますね!
「油屋ごはん」本、もう書店にも並び、Amazonでも購入可能です♪エマさんが店長を勤める「金田油店ネットショップ」で、「油屋ごはん」本とおすすめオイルを一緒に購入するのもいいですね。プレゼントにも良さそう。私も母に、えごまオイル、レモンオリーブオイル、パンプキンシードオイルと「油屋ごはん」本を贈るつもりでいます。
エマさんのブログ、うまハッピーをご覧の方ならすでにブックマーク済みとは思いますが、もしまだの方は記事左にあるリンクからも行けますよ〜。皆でエマさんレシピと美味しいオイルでさらにうまハッピーになりましょ(^-^)