旅行(海外)

2016年05月18日

台湾旅行2016:台北と猫空

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翌朝は外ラン。兄と二二八和平公園というところにやってきました。
といっても走るのは私だけですが。



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ちょっと見えにくいですがりすにも遭遇。兄によると、もう少し小さい、白っぽいりすもいて、その白っぽいりすが降りてこようとすると黒っぽいりすにおどかされてまた木の上に上がっていた、とのこと。

やっぱり外を走るのは気持ちがいい♪いつもの豆乳と、この日はおかゆを買って帰りました。


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おかゆを2つ買って、レンゲを3つもらえない?と聞いたら売ってたおばさん激怒!
メーヨーメーヨーと言って、しっつしっ、と追い払われました(涙)

油條を売っているお店では持ち帰り用に多めに購入。ラップでみっちりと縛って持ち帰りました。
今まだうちの冷凍庫にあります。早めに使わなきゃと思うけれどもったいなくて使えない。
早く自分で作れるようになろう。

飛行機の時間まで間があったので、荷物をホテルに預けて猫空へ。
その名前だけでもキュンキュンしてしまう。

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猫空へはケーブルカーで行きますが、水晶と名のついているものは底がガラスなのです。
私はそれも面白いなと思ったのですが兄が断固拒否。普通のに乗りました。

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途中駅が4つ位あったかな。4キロにも及ぶ空中の旅。なかなか面白かったです。

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猫空は台湾鉄観音の産地。お茶やさんに行ってみました。個室のお茶屋さんです。

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その個室に行くまでにこういう池の飛び石を越えて行かなくてはならないという不思議なお店。
母はこわごわ渡ってました。

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その後猫空を少し散歩。面白そうな屋台ではピーナッツの固まりを削って粉にして、それをクレープに乗せ、アイスを乗せ、そこまではいいのですが、左にちょっと見えているパクチをトッピングするのです。アイスとピーナッツは合うとしてパクチは不思議な感じ。面白かった!母も大満足。

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お茶でいぶしたという卵が美味しそうで購入。でもちょっとドライだったなぁ。雰囲気は良かった。

猫空散歩を楽しんだ後、またケーブルカーで戻り、ホテル経由で空港へ。


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空港でも時間があったので、なぜかタイ料理のお店へ。母はトムヤムクンヌードルを頼んでいました。
牛肉麺食べたかったなー。

短い旅だったけれど、たくさんの台湾の方のご親切に出会い、父ゆかりの場所にも訪れることができ、台湾料理も満喫(お酒以外は)。素敵な家族旅行でした。きっと父も一緒にいてくれたと思います。




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2016年05月16日

台湾家族旅行2016:父の生まれた街、羅東へ

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翌朝はホテルのジムで30分ほど走った後に油條を買いに行きました。昔父が台湾から買ってきてくれた懐かしの味。うちでは味噌汁に入れていましたが、味が深まって本当に美味しかった。揚げたてがこんなに並んでいると全部ください!と言いたくなる。

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塩味の豆乳と甘い豆乳。そして肉まん一つを購入し、ホテルの部屋で軽い朝ごはん。

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この日のメインイベントは羅東への旅。父が産まれた家がまだ羅東にあることが分かり、母がそのお家(眼科になってました)に手紙を書いたところとても丁寧なお返事が来て。それでそこを訪ねることになった、というのが今回の台湾旅行のきっかけでした。

台北からバスで約1時間。羅東に着いたもののどこに行けばよいか分からない。
鐡道の駅で聞くと、駅員さんがとても丁寧に教えてくれました。どうやら徒歩で行けるらしい。

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言われる通りに歩くことしばし、到着しました!前日ホテルの人にお電話してもらった時に、お返事をくれた先生はこの日は診療所にいないと聞いていたので会えないと思っていました。翻訳ソフトで中国語に訳した文書を看護婦さんに見せて、院長先生に渡して欲しいとお願いしたところ、なんとお休みだった先生そして奥様が来てくださって。病院の裏にあるご自宅にお招きいただき、いろいろとお話しができました。先生たちはアメリカに30年住んでいたそうで、英語が通じたので助かりました。

記念撮影をした後一緒にランチに行きましょう、と。奥様の運転で羅東郊外にある素敵なレストランに連れて行っていただき、養殖している鮎の塩焼き(!)や、その他美味しい中華をいろいろと頂きました。

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特にこの豆腐のお料理が印象に残っています。こっくりとしたタレが柔らかいお豆腐に絡んでとても美味しかった。

いきなり訪ねてきた私達を快く温かく迎えてくださって本当に感謝です。
父の命日に父が産まれた場所に家族で行けて良かった。

またバスで台北へ。母と兄はホテルにいるというので一人でまた街に出て煮込みスパイスを買い、永康街で気になっていたドレスを買い、お土産も買って。

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ホテルに帰ったらさすがに疲れた。。。本当は夜市に行きたかったのですが、ホテルからはどの夜市も遠く、母も兄もそして私も疲れていたので近所ですますことに。

なんだか美味しそうな麺屋さんに入ったのですがお酒がない(涙)。ビールですらない。。。

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兄が頼んだこの焼きそば風の麺。台湾独特の調味料の味がして(サーチャ醤かな)好みでした。
ビール欲しかった〜。

夜市にも行かず、足裏マッサージにも行かず、紹興酒も飲まず、、、の台湾(笑)







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2016年05月15日

台湾家族旅行2016:台北&九分

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台湾旅行2日目。台南の安平というところに行きたかったのですが、思い直して台北に戻ることに。
小さな素朴な街のようですが、牡蠣や海老の養殖がさかんで、牡蠣料理の店があると読んで行ってみたかったのです。でも朝ごはんをホテルでバイキングで食べたらお腹いっぱいになってしまって。。。次回台南に行くことがあったら訪れてみたい。

台北に着いて、駅前のホテルに荷物を置いて、九分に行ってみることにしました。
まずは台北駅2階のレストランで昼食。

胡椒餅。確かに胡椒が効いている!

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葱餅。小麦の香ばしさが好み♪兄も気に入ったようでした。

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臭豆腐の春巻きもあって興味はあったものの怖くて手が出せず。おススメとあったこの一品にしてみたら、なんと中身は餡子だった!母と兄は大喜び、私はちょっと残念。。

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九分に到着。前に訪れた時は風情があって良い街だと思ったのですが、今回はとにかく人が多くて前に進めないほど。

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まるで烏賊のような太いエリンギを焼いて売ってました。

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階段が多くて母はちょっと大変だったみたい。

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眺めの良いお茶やさんで一休み。

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台湾で飲む中国茶はなんで美味しいんだろう。茶葉を買ってきてもなかなかこういう風には淹れられない。
小さなカップをかぶせて香を楽しむ、というのも面白かった。

お茶を飲んだら帰りはタクシーで台北へ。兄は電車が良かったみたいだけれど、台南から台北に移動し、
その日のうちに九分というのはかなりの強行軍。おまけに行きの電車はとても混んでいて座れなかったし。
(母は座席を譲ってもらって座れました。)

ホテルに帰ってしばしのんびりしてから今度は夕飯へと繰り出しました。

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永康街でショッピングを楽しんだ後に鼎泰豊に行きたかったのですがものすごい人。すぐそばの高記本店に行くことにしました。ここには紹興酒はあったのですがピッチャーのみ。ボトルなら持ち帰れるけれどピッチャーは、、、母も兄も飲まないのでさすがに一人で飲める自信なく諦めました。

シンプルな野菜と烏賊の炒め物が美味しい。

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小龍包は、、、ちょっとパサついている感じがして、やはり鼎泰豊のとは違う。

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でも大根餅はしっとりとして味が深く、


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大好きな腸粉もあったし、母も兄も大満足。


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海老の紹興酒蒸しはイメージとは違った。
シンガポールでその昔食べた酔っ払い海老を想像していたのですが、普通の海老で、あまり紹興酒の香りがせず。

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ダメ押しに海老炒飯。これはさすがに海老ぷりぷり、炒飯ぱらぱらで美味しかった。


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思慕昔のマンゴーかき氷。母も兄も気にいるだろうなーと思っていましたが案の定。
母は80代位の上品なおばあ様に日本語で話しかけ、その方も日本語で答えてくださって、しばらくお話してました。

永康街いいところだー。大好きなお洋服のお店があって、前回も同じところで買ってましたが今回も購入。なぜか好み。レースの中華ドレス風のワンピース、母が買ってくれると言ってくれたのですがサイズが合わず断念。
でもどうしても忘れられず翌日一人で行って小さいサイズのを送ってもらうことに。先日ちゃんと届きました。どこに着ていくか今から楽しみ。





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2016年04月30日

台湾家族旅行2016:台南へ

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ずいぶんと間があいてしまいました(汗)。あっという間に今年も3分の1終了。
1月に上京していたばかりの母、また4月に上京し、兄も一緒に3人で台湾へと旅行しました。

母は台湾行の数日前から来ていたし、前日は兄も泊まって、長くいなくなるらしい、と思った凛は私のスーツケースの上から動きません。かわいそうだけどしょうがないのでどかして荷物をパッキング。

朝7時の羽田発の飛行機、5時過ぎには家を出て空港へと向かいました。

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台湾まではあっという間。一眠りしていたらもう到着。高速鉄道で台南へと移動です。


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まあなんとかなるものですね。チケットを買って社内へ。約2時間くらいかかります。

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台南に着いたらまずはホテルへ。新幹線の台南駅と普通列車の台南駅はかなり離れている様子。
無料バスもあるようでしたが、母も疲れているだろうからとタクシーで向かいました。

なかなか豪華な感じ。

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ずはホテルでお茶のサービス。ちょっと甘めのお茶でしたが、何のお茶?と聞いたら、メロン、と。
メロン??ウィンターメロン。。。冬瓜のお茶だったみたいです。

チェックインは16時、ホテルにスーツケースを預けてまずは遅めのお昼へ。

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台南といえば台南坦仔麺でしょう!度小月の本店に行ったらなんと改装中。でも工事の人が身振り手振りでもう一店舗あると教えてくれてそちらへ向かいました。

お休みだもん、昼から飲むもん。ちょっと冷たい視線を感じながらもビールを注文。兄も少しだけ付き合ってくれました。

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これこれ、この味。肉味噌が柔らかめの麺によくからんでます(ちょっと麺柔らかすぎ??こんなものかな)。


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空芯菜の炒め物もしゃきしゃき。空芯菜といえば父が、上を刈り取ってもまたすぐ下が伸びて夏中食べられるよ、と言っていたのを思い出します。実際そんな感じでした。また育ててみようかな。

今回の旅は父の一周忌に合わせて、父が産まれて高校生まで過ごした台湾のゆかりの地を家族で訪ねてみようという趣向です。

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甘い豆腐のデザート。母は全くお酒を飲まず、兄もあまり飲まないので、その分甘いものには目がないみたい。
私も一口いただきました。思ったほど甘くはなく、黒蜜の味。

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目的地に行く前に、気になっていた林デパートを散策。趣のある建物で、置いてあるもののセンスがいい。
見るだけでも楽しいデパートでした。

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階段に置いてある調度品も素敵なアレンジ。

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屋上にはなぜか3輪のトラックが。

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そして空襲の後も。今はのどかに見えますが戦時中はやっぱり大変だったのでしょうね。


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ようやく目的地である国立成功大学へ。父が通っていた高校がその後の国立成功大学になったのだそうです。

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不思議な彫刻。


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趣のある木。がじゅまろ?父が通っていた頃はどんな風景だったのだろう。

ブックストアみたいなところはないかと聞いて教えてもらって行ったところ、歴代のスタンプがありました。
それによると父が通った高校は1931〜1945まであったみたい。

とりあえず父が通った高校のあった場所へ行ってみたい、という母の希望がかなってよかった。


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ホテルに戻ってお風呂に入って。すっきりときれいなお部屋。ダブルベッド2つに3人ですが。。。
少し休んだら夕食へ。

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狙っていた台南料理のレストランがなんと満席。外は大雨だし、困った。。。
2番目の候補にしていたレストランがまあまあ近くだったので、雨の中そこへと移動。阿義飯店、沙鍋魚・沙鍋鴨がスペシャリテみたいでしたが、鍋だと一気におなかいっぱいになりそうだったので、ほかのメニューにしました。

お店の方がお勧めしてくれた、お肉と海老の少し酸っぱいスープ。お肉は鶏で細かく切って揚げてありました。
ボリュームあるけど後をひくおいしさ。

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田鰻のあんかけ。こちらも鰻が一度揚げてあったような。でも、なんだかさっぱりしているのです。
臭みもなく美味しい。

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こちらが今回の旅行で私的には一番美味しかった蟹を炊き込んだおこわ。蟹の風味、卵のほろほろっとした感じ、良かった!また食べたいなあ、、、。

紹興酒を飲むのを楽しみにしていたのに、お店にないというのです。
しょうがなく台湾ビール。もちろんおいしいのだけれど紹興酒が飲みたかった。

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こちら、夜の林デパート。ライトアップが素敵。
雨も小降りになり歩いて帰れそうだったけれど、道がでこぼこしていて暗くて怖い、と母がいうのでタクシーでホテルへ。


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紹興酒を買ってホテルの部屋で飲もうと思って隣の新光三越に行ったけれど、スーパーにもどこにも紹興酒がない!ワインや日本酒、梅酒まであるというのに。

母は大好きなフレッシュジュースを買って満足してましたが、私は不完全燃焼のまま。。。
しかしこのディスプレイ、ぬいぐるみが並んでいるのが台湾っぽい感じ。

旅はまだ続きます。。。
















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2014年01月03日

CUBA旅日記:コヒマル&キューバ最後の夜

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ハバナのマレコン通りを、この日は新市街側へと走りました。お天気は生憎の曇り。

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海も荒れた感じ。こちら側の海は大西洋。


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朝食会場にあったパパイヤ恐竜(?)。かわいい〜。


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バスで革命広場へ。チェ・ゲバラの肖像がある建物は内務省だそうです。本当に絵になる人。。。



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その後、ヘミングウェイが20年間暮らした、フィンカ・ビビア邸宅へと向かいました。残念ながら中へは入れないものの、まどから当時の面影がしのばれる室内を観ることができます。こちらは食堂。壁のはく製はヘミングウェイが自ら狩猟したものだとか。

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垂れさがる蔦にぶらさがるようなお花が奇麗。ヘミングウェイは猫好きで50匹もの猫達と暮らしていたとか!でもお庭にあったのは犬4匹のお墓でした。猫達はいずこへ??


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犬、いましたが、お疲れの様子。キューバで見た犬はだいたいみんなこんな感じで寝ていたような。お腹空いているんでしょうかね。

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バスに戻る途中、サトウキビジュースを売っているスタンドがありました。しぼりたてのサトウキビジュースをパイナップルジュースと混ぜて売っています。


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驚いたのはラムのボトルが置いてあって、ラムは好きなだけ入れていいよーといわれたこと。この国ではラムは無料??お酒入りとお酒なしのカクテルも同じ値段でした。

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お土産ものやさんで目を引いた、白黒の貝。この貝でブレスレットなどのアクセサリーが出来ていました。

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ヘミングウェイが釣り舟ピラール号を停泊させ、この場所から釣りに出ていたという漁村コヒマルへ。今でもここからアメリカへ船で亡命しようとする人がいるのだそうです。

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ヘミングウェイお気に入りのバー・テラサで昼食。ヘミングウェイが食事をしていたテーブルはそのままキープされていました。

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ピラール号船長のグレゴリオさんの名前がついたカクテル、ドン・グレゴリオ。確か、ラム、ブルーキュラソーにチェリーリキュールだったかな?見た目より強いけれど、色がキューバの海や空を連想させてくれる、きれいなカクテルでした。

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魚とトマトのスープが美味!


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パエリア風のご飯はラムで仕上げたんじゃないかな、と思うような個性的な味でした。


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壁の写真が面白い。こちらはグレゴリオ船長が網を投げているところ。幻想的です。


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そして、ヘミングウェイカップという釣りの大会で、カステロ議長が優勝した時の写真!有名な写真みたいで、他の場所でも良く見かけました。


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ハバナに戻って民芸品市場に行く途中の広場にあった銅像。なかなかユニークです。キューバはアートの国でもあるようで、いたるところに絵や像がありました。

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夜は50年代アメ車のタクシーで夕食のレストランへ。ピカピカの外側と違って中はボロボロ。シートベルトもありません。しかもガソリンが粗悪なためか排気ガスもひどくて。アメ車は乗るより見ているだけの方がいいみたい。それでも、良い体験でした。

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夜のカテドラル。ライティングに浮かび上がる姿が印象的。


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ハバナの夜最後の晩餐は一人一匹のロブスターでした!大きかったけれど、しっかり焼き過ぎて硬かったのが残念。でも美味しくいただきました。

翌朝早く出発し、雪のトロントを経由して、成田へ。成田に着いたら母を福岡便へと送り、お鮨やさんに直行しました。お鮨が食べたいというよりも、美味しいものが食べたかった。

キューバのお食事も美味しくないものはなかったのですが、なんとなくどこか違う感じがしました。現地の人がいつも食べているものではないと思うし、かといってできるだけ美味しいものを美味しくサーブしようと努力したものでもないような気がした。

現地の人の通貨と、外貨に交換できる通貨の差は1:23!お医者さんの月給でも3,000円位というのに、トイレのチップが1回30円相当というのはどこか変。お米や豆などの配給はあるとはいえ、外国人観光客に接する仕事の人とそうでない人の間にはかなり格差があるのではないかしら。

あとトイレに毎回チップがいることと、チップを払ってもトイレがとても汚いことがかなりストレスでした。日本に帰ってきてほっとしたけれど、それでも日本も少し前まで観光地や公園のトイレなど入れたものではなかったから、これから変わっていくのでしょうかね。

フロリダまでの距離が150キロメートルしかないとのこと。アメリカとの国交が復旧したら、一気にいろいろなことが変わっていきそう。フィデル・カステロも弟のラウル・カステロに最高指導者の地位を譲ったけれど、ラウル・カストロももうかなりの歳。これからキューバはどうなっていくのか、今まで以上にニュースが気になりそう。どう変わっていくにせよ、良い方へ、皆が幸せな方へと変わっていきますように。

自分の備忘録として書いたCUBA日記、長々と読んでいただきありがとうございました。

もうすでに2014年が始まっています。今年は午年。
ますますウマくてハッピーな日々を過ごしていきたいと思っています♪
本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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2013年12月31日

CUBA旅日記:サンタ・クララからハバナへ

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また朝早く起きてカリブ海を見ながらジョギング。波と追いかけごっこしながら走っているうちにふと気付いた。ビーチなんだから裸足で走ればいいんじゃ?裸足で走る砂の感触の気持ちいいこと!そのうち暑くなってきて誘惑に耐えきれずランニングウェアのままちゃぽんと海へ。とっても悪いことしているような、でもとってもいい気分。そのあと濡れたまま部屋に帰るのが大変でしたが。。。

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バスでサンタクララへ。チェ・ゲバラの革命軍がバティスタ政権軍に勝利した、その流れを作ったといわれる場所なんだそうです。

チェ・ゲバラはボリビアで処刑され、どこに埋葬されたかずっと分からないままだったのが1997年に遺骨が発見されてサンタ・クララに霊廟が作られたそうです。その霊廟の前にあったチェ・ゲバラの像は右手に拳銃、左手は怪我をしてギブスをした姿。Hasta la victoria siempre - 永遠の勝利の日まで、という文字が刻まれています。

ゲバラの霊廟の後ゲバラの写真や持ち物の展示を見学。チェ・ゲバラの写真は見たことがあって、かっこいい人だなーと思っていましたが、その生涯を知れば知るほど、本当にすごい人だったんだなーと。今のキューバの現状を見てどう思うのか、聞いてみたい。

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歩き回った後のセルベッサクリスタル、最高!よーくよーく冷えてました。


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昼食はまたもやビュッフェ。菜っ葉の茎の下のところがまるでバラの花のよう。黒豆を炊き込んだご飯もおいしかった。


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ハバナに戻り、宿泊は1930年創業のナショナルというホテル。ハバナの5つ星とのことで、とってもクラシカルな感じ。


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そして夕食はホテル内のレストランで。とってもおしゃれな雰囲気ですが、ワインが2ペソ、約210円位なのは嬉しい。


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がっつりステーキを頂きました。キューバでは前菜にスモークサーモン、シンプルなサラダ、時々スープ、そしてメインはお魚を焼いたものかお肉を焼いたもの、という構成のお料理が多いです。きっとキューバの家庭料理は違うのだろうけど、ホテルやレストランはそんな感じ。お家ではどんなものを食べているのかな。。。


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夜はBuena Vista Social Clubのメンバーも参加しているCompy Segundoバンドの演奏を聴きました。映画で見たあのキューバに、母と一緒にキューバ音楽を聴けて。本当に幸せなひととき。

最後にサルサを母と一緒に踊って、母は地元の人?ともクルクル回りながら踊っていました。すごかー(笑)







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CUBA旅日記:トリニダー&カリブ海!

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朝、早起きして海岸へ。登ってくる朝日に向かってジョギングしました。気持ちよかった〜。

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こちら、オレンジジュース絞り機。オレンジというよりもみかんという感じかな。皮のまま入れると皮と実に分けて、実が絞られフレッシュなジュースに。おうちに1台欲しい。

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朝食の後はトリニダーの街を散策。街の中心、マヨール広場の入り口の犬の像はスペイン製とのこと。スペインの探検隊によって築かれた街らしく、どことなくヨーロッパの雰囲気も漂います。すりへった石畳は歩きにくいことこの上ないけれど、情緒ある感じ。

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この鐘楼は元修道院で、今は革命博物館になっている建物のもの。25センターボのコインのデザインになっています。

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革命博物館では、革命後に反勢力がアメリカの力も借りて巻き返しをはかるためゲリラ戦をしかけたが失敗した、という話を聞きました。勝てば官軍、という言葉を思い出した。もし反勢力側が買っていたら、祖国を取り戻した、みたいな話になっていたのかも。

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散策の途中で、カンチャンチャラという飲み物を頂きました。蜂蜜、レモンとラム。甘いけれど乾きが癒される美味しさ。


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空は真っ青、パステル調の壁がよく映えます。日差しは強いけれど適度な湿気もあって、ハワイを思わせる気候。


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馬もちゃんと荷物を運んでお仕事してます。

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こちらは教会。キリスト教とアフリカから連れてこられた奴隷たちの信仰をミックスしたような独特の宗教を信じている人たちがお参りする場所なのだそうです。太陽と月、そして海と魚。人形に神さまが宿るとか。自然を敬うという意味で日本人の宗教感にも通じるのかなと思ったけれど、いまだに鳩やヤギを生けにえにする儀式もあると聞いて、びっくり。庭にいた奇麗な白い鳩たちに、生けにえになりそうになったら逃げるんだよと伝えましたが、さて、伝わったかしら。

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お昼はバイキング。キューバ産の黒豆のシチューが素朴な味で味わい深かった。日本の小豆をちょっと大きくしたような感じで、土の香りがしました。



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お昼の後ホテルに戻って、母と海へ。憧れのカリブ海!澄んだ水、遠浅の海、泳ぐというより浸かるという感じ?もちろんピニャコラーダを飲みつつ、至福のひととき。

本音をいえば観光などせず、ずーっと海でのんびりしたかった。。。

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それでも夜はまたトリニダーの街へ。電力不足のせいかもしれないけれど、暗めの照明でふんわりと包まれた夜の街は美しくて、どこを見ても絵になる。


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海老とパプリカのトマト炒め。ちょっとクミンとタイム?ほのかにラテンの味がしました。海老プリプリ♪




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2013年12月20日

CUBA旅日記:シエンフエゴスからトリニダーへ


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昼食はシエンフエゴスのヨットクラブで。この写真は2階ですが、1階のレストランで頂きました。外国籍のヨットが並び、おしゃれな感じ。

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お食事はサラダと、ハム、チーズ&オリーブの前菜。こちらでもドレッシングはマヨネーズ状のものと、後はオリーブオイル、ビネガー、塩コショウでした。チリ産グラスワインと共に♪

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この海老のトマトソース煮込み、美味しかった!トマトトマトしていなくて、タイム?オレガノかな、ハーブやクミンなどのスパイスがうまく溶け込んでました。キューバのお米もしっとり炊きあがっていて、海老トマトソース煮込みにとても合います。


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シエンフエゴスの市街地に戻る前に訪れた邸宅。アルハンブラ宮殿を模して造られたそうで、植民地時代のスペインの人たちは豪勢な暮らしをしていたみたいです。今はレストランと、ホテルでもあるのかな。中を見せてもらいましたが中も豪華でした。

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シエンフエゴスの街は世界遺産に登録されているそうで、美しいコロニアル建築がたくさんありました。キューバの他の街とはちょっと趣きが違う。


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このシアター、現役で使われているそうですが、中は小さなオペラ座のように舞台の周りを客席がぐるりと取り囲んでいました。中の写真を撮るのにお金がいるとのことで撮ってませんが(ケチ。。。)。きらびやかに着飾った人たちが観客席を埋め尽くしているところを想像して楽しくなった。今はどんな感じのお客さんが来るのでしょうか。


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この日の宿泊は市街地からバスで20分ほど行った、Ancon半島にある観光ホテル。この写真はカリブ海ではなくて、湖らしいです。

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こちらがカリブ海、に沈む太陽。ホテルはカリブ海と湖みたいな沼地?の間にあります。

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食事も飲み物もすべて含まれているとのことで、識別用にビニールの腕輪を巻かれました。チェックアウトまで取ってはいけないのだとか。

お部屋はちょっとチープな造り。ですが、ぜいたくは言ってられません。

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夜ご飯はホテルでバイキング。ちょっとテンション下がる内容でした。
強いて言えば写真手前のイカの煮込みが味がよく染みていて、固かったけれど、噛めばかむほどイカとワタの味がよく混じって美味。キューバのご飯、やっぱり私は好き。


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せっかく飲み物も飲み放題なのだから飲まなきゃ損!とばかりに、まずはダイキリ。

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そしてモヒート。両方とも、うーん、、、な感じ。これはもう質より量を飲むっきゃないと思って飲みまくり(笑)。


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ホテルのプールサイドでショーをやっていました。歌あり、踊りあり、手品あり、でまるで寄席のよう。

なかでも踊りは素晴らしい!陽気なキューバの音楽に乗せて縦横無尽に踊るダンサー達。
人の身体ってこんなにしなやかなの!と驚くばかり。ラップ音楽っぽい音楽に合わせてアクロバティック的に、椅子に座って椅子ごと回転したり、ハラハラドキドキな展開に夢中のひと時でした。

ショーの終わりには観客が呼ばれて踊る時間があり、母と私はしっかり踊ってきましたよ〜楽しかった。
日本では早く寝てしまう母ですが、旅行中はとっても元気で、ほぼ毎日12時近くまで私に付き合ってくれてました。

いくつになっても好奇心旺盛なのはいいですね♪私も見習わなくっちゃ。






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2013年12月18日

CUBA旅日記:到着〜シエンフエゴスへ


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お休みをいただき、母とキューバの旅へ行ってきました!トロント経由で行きと帰りでほぼ1日ずつ、6泊8日の旅でしたが、何もかも新鮮であっという間でした。備忘録を兼ねて、これから少し、CUBA日記をアップします。

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成田からトロントまでは約12時間。トロントからハバナは3時間半位の旅路です。トロントからハバナ間はアルコールと軽食は有料。メニューで気になっていたスパークリングワインを頂くことにしました。このゴールドのボトルがいい感じ。そして味も蜂蜜感たっぷりで好みの味。飛行機に乗ったとたんに目的地の時間にするので、日本時間で何時だったかはわかりませんが、とにかくこの旅は(も)飲みまくり(笑)。

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ハバナに到着したらもう外は真っ暗。街灯もあまりなく、ハバナの街がどんな感じなのか見えないままホテルへ。ホテルに着くなりブエナビスタソシアルクラブのCDで聴いた曲がライブで流れてきて、歓迎されているようで嬉しかった♪

母がお風呂に入りたいというのでバスタブにお湯をはろうと思ったら栓がない。ハウスキーピングに電話してもだれも出ない。フロントに電話して、バスタブの栓を待つ間に、お部屋に用意してあった軽食を頂きました。

大きなクロワッサンの中にはツナとトマト。クロワッサンはあまりバターっぽくなく、素朴な味わいだけれど小麦の味がしていい感じ。添えられていたピーチジュース、100%ナチュラルとあるのですが、材料を見ると砂糖も水も入っている、日本の桃缶の桃のピュレみたいな味。

そうこうしているうちにバスタブの栓を持ってきてもらい、お風呂に入ってベッドへ。部屋の中でも音楽が聴こえる。なぜかなーと思って窓の方に行ったら窓が開いていて、しかも締まらない(笑)。さすが南国。この日はキューバ音楽に包まれつつ寝ました。

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ハバナの夜明け!外を走りたくてたまらないけれど、周りの様子がわからないのでとりあえず我慢。


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朝食はバイキングですが、卵を焼いてくれるおじさんがいて、ソーセージ、お肉、野菜など好きなものを入れたオムレツにしてくれます。何がいい?と聞かれたのでtodos(全部)と言ってみました。


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もうそんなに焼かなくていいよ、そろそろひっくり返して!と言いたくなる位しっかりと焼いてくれます。

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他にもハムやパン、野菜など、ついつい取りすぎてしまう。


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そう、野菜といえば野菜の前にはこってりとしたソースばかり。こちらの人はこれでサラダを食べるのかしら?と思っていたら、


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後で見たら横にこんなオイルと酢のタワーがありました。良く見ると醤油もあったみたい。
これらを自分で調合してサラダにかけるんですね。


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生のグアバ。皮まで食べられて美味しいけれど、小さな粒粒の種が気になる。今回朝食は毎回バイキングでしたが、フルーツは毎度グアバがありました。たくさん採れるのでしょうね。

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着いた翌日は朝食後、世界遺産に登録されているシエンフエゴスという街を経由し、トリニダーへ。古いアメ車が走っていたので写真を撮りました。キューバでは50年代のアメ車が綺麗に整備されて(中にはボロボロのままのもありますが)たくさん走っています。


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ハバナを少し離れるととっても牧歌的な風景が広がっています。キューバは電力不足もあり、化学肥料も使わずにほぼ人手でオーガニックな農業を営んでいるそうです。オーガニックにしようと思ってしたわけではないけれど、結果的には今世界で注目されているオーガニック農法になっているわけで、海外からも視察にくるほどだとか。


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途中お手洗い休憩に寄った、小さな動物園のようなところ。上に乗って写真が撮れる牛さんや、羊さん、鳥さん達もたくさんいましたが、


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私は入る時に見たこの看板が忘れられず、どうやったら飲めるかと画策。
母に、ココナツジュース飲めるところがあるよ!と言って誘導しまして、


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無事、ピニャコラーダにありつきました!美味しい〜!!上にシナモンがかかっているのが不思議でしたが、キューバスタイルなのか、この後どこで飲んだピニャコラーダにもシナモンがかかっていました。

母のはsin Ron、ラムなしです。母も美味しいと感激。この後も、例のココナツのジュース飲む?と言っては頼んで、母のはラムなし、私のにはたっぷりラムを入れて頂きました♪ちなみに、ラム酒入りとなしは値段は同じ。この国ではラム酒はお水みたいな存在なのかな?

この後シエンフエゴスへと向かいましたが、長くなったので今日はこの辺で。。。


umappie at 23:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月29日

弾丸ニューヨーク

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二泊四日でNYへ出張。最後にNYに行ったのは12年前の911の1か月前でした。今回は到着が昼で、まだホテルにもチェックインできなかったので、時差解消も兼ねて観光&お買いものへ。

最初に向かったのはSouth Ferry駅。自由の女神も好きですが、それ以上に船から見るマンハッタンの摩天楼が好き。でも、いつも見えていたWTCが見えないのが悲しい。。。


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なんだかずいぶんポートが綺麗になったな、こんな感じだったかな?と思いつつ船に乗ったら、自由の女神ではなくスタントン島へのフェリーでした(汗。自由の女神を横に見つつ通り過ぎてスタントン島へ。着いて慌てて戻る方向のフェリーに乗り直してマンハッタンへ。まあ、船に乗れたし、無料だったし、良いかな。


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続いて向かったのはUnionSquareのグリーンマーケット。美味しそうな野菜がたーくさんありましたが、買って帰るわけにもいかず眺めるだけ。立派な猫草、猫達のお土産にしたかったな。


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ふらふら歩いていたらハロウィーンの衣装のありそうなお店を発見。お店全体がお化け屋敷のようです(笑)。欲しかったコスチュームも無事ゲットできました。メインの通りから一本入ったようなところにこんなお店や、封筒専門店など、面白いお店がたくさん。


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やはりどうしてもMoMAには行きたくて。あまり時間がなくて駆け足でしたが、雰囲気だけでもと行ってきました。絵も彫刻も好きですが、インスタレーションアートが好き。今回扇風機のヘッドの部分が高い天井から吊るされてブンブン回りながら廻っているのが面白かった。MoMAって写真OKだったみたいですが、カメラの入ったバッグを預けていて写真撮れなくて残念。

それから向かったのは私の大好きなスーパー、ZABERS。美味しそうなお総菜やハム、チーズなどをじっくり目で味わった後、2階のキッチングッズ売り場へ。ここは私にとってはディズニーランドよりも楽しい場所!キッチングッズをいろいろと買ってきました。ブログにもこれから登場すると思います。ここのドライトマト、美味しいんですよー。オリーブ・アーティチョーク・ケーパーと共にドライトマトも購入。

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夜ごはんは一緒に行った後輩と合流してステーキハウスへ。アメリカっぽく、クラブケーキ、シーザーサラダをシェアして、プライムリブステーキを。このステーキハウスのプライムリブはカットした後両面を焼いてありました。Roy'sとはまた違うスタイルみたい。美味しかったけれど食べきれず、犬はいないのにドギーバッグにしてもらって翌日の朝食に。

月がとっても綺麗で、クリストファークロスのIf you are caught between moon and NY city♪という曲が頭の中をずっとリフレイン。


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翌日仕事の後はチェルシーのスペインバルに連れて行ってもらいました。途中交通量の多い道をリスが横断!ひかれなくてよかった。。。マンハッタンにもりすがいるんですね。野良りす?


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連れて行ってもらう場所がスパニッシュバルと聞いて最初正直ちょっとがっかりしていたのです。スパニッシュバルはもちろん美味しくてはずれは少ないけれど、そんなに味に違いもないのかな、と思って。

でもここ、El Quinto Pinoは驚きの美味しさでした!空豆と生ハムの一品、Habitas con Jamon。軽くソテーしてあって酸味が効いていて、味が絶妙。


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タコとパプリカ、はよくある一品ですが、下のポテトのテリーヌが激ウマ。で、もちろんタコと一緒に食べるとさらに旨い。


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こちらはムール貝。普通にワイン蒸しかと思いきや、身がはずされてトマトソースの中に。このトマトソース、グリーンオリーブのすりおろしが入っているようで、今まで食べたことのない味。


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極め付けはこれ、雲丹のパニーニ。さくっさくのパニーニにバターをたっぷり塗って生うにを挟む。いったいどこからこんな発想が!


一品一品驚きがあって、美味しくて、メニューを見ながらいろいろ頼んでCavaを飲んで。幸せなひとときでした。ちなみにこのお店、隣の物件が空いたので隣まで拡張するのだそうです。次にNYに行く機会があったらまた寄りたいな〜。


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吉野家の牛丼を食べる、という男性2人と別れ、エンパイヤステートビルへ。ここからの夜景も、やはり外せない。大好きなクライスラービルがよーく見えました。

ちなみにNYの吉野家はクローズしてしまったようで、男性2人は韓国街でキムチチゲを食べたそうです。。。


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翌朝はもう帰国の日。朝に一つ打ち合わせをして、ホテルに戻って空港に向かうまでの2時間ほど、行ってみたかったハイラインを歩いてみました。

緑がたくさん。アートもいろいろ。

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いくらでも歩けそうな、楽しい道です。が、そんなに時間はないのでまたチェルシー付近でハイラインを降りてみました。


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チェルシーにはアートギャラリーがたくさんあって、のぞくだけでも楽しい。あっ、こんなところにガソリンスタンド?と思ったら、芝生に羊のオブジェ。これ自体もアートなようです。好きだな〜こんな遊び。


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ランチはピザかな、ホットドックかな、と思っていたのにフォーのお店に引き寄せられた(笑)。牛肉の量とホーリーバジルの量がアメリカっぽい。たーくさん入っています。フォーでほっと一息落ち着いてからホテルへ戻り、JFKから一路成田へ。本当に短い旅行でしたが、仕事もプライベートもとっても充実していてやりきった感がありました。

NY、いいな。ミュージカルが見れなかったのが残念だけれど、お仕事だからしょうがない。今度はプライベートでゆっくり美術館巡りとミュージカル三昧してみたい。。。





umappie at 00:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)