九州(福岡・平戸・天草)2007夏
2010年05月27日
パンかけ醤油!?

福岡に帰る一番の楽しみは、両親に会えることと、玄海灘のウマウマな魚をたっぷりいただけること、ですが、実はもうひとつ楽しみなのがレンタカー。今まで軽と1100cc、1300ccクラスの車種はほとんど乗ったかもしれません。今回は軽で頼んだのに普通車にアップグレード、しかも薄いワイン色のマーチです♪わりとごつい形の車の方が好きなので、多分自分の車としては選ばないと思いますが、だから却ってちょっと乗るのは嬉しい。最初はハンドルがふわふわ、ブレーキの具合も普段と違っておっかなびっくりでしたが、すぐに馴染んできました。すっかり馴染んだ頃にはお別れになりますが…。


あとは、揚げた博多茄子を割いてさっぱりしょうが醤油、という一品と、ご飯、豆腐と椎茸のお吸い物、というシンプルな晩ご飯ですが、私にとっては懐かしい母の味。美味しくいただきました。



2007年08月17日
ラーメンリベンジ

もう10年近く前の母の日にプレゼントしたブルーベリーの苗木。今では大きくなってたくさん実がなります。母がジャムにしたり重宝している様子。採らないと落ちる、と言われて朝からブルーベリー摘みです。


2007年08月16日
幻の裸ビアガーデン

今年の夏帰ったら絶対行きたいところがありました。それは、隣町の岡垣にある私の大好きな立ち寄り湯、「満海の湯」で去年開催されていた裸のビアガーデン。ここのお風呂は1階と4階にあって、4階のお風呂はまさに空が天井、目の前は海、後ろは山、というロケーション。男女入れ替わり制なのですが去年私が行った日は女性は1階、でも4階で裸のビアガーデンをやっていたのです!車なので飲めませんがどんな感じなのか見てみたかった。。。で、今年は絶対行ってレポートすると固く心に決めてました。まず行く前に電話してチェック。今日は女性が屋上のお風呂ですか?、、、それはそうだったのですが、なんと裸のビアガーデンは今年はやっておらず、その代わりに風呂上りのジュースをサービスしているとのこと。。。がっかり。やっぱり飲んで運転して、っていう人が多かったんですかねー。でも見てみたかったな、、、。
ジュースでもいいや、ということで行ってみましたが、ジュースは裸ではなく、風呂上りにサービス、ということでした。残念。写真は満海の湯の前の波津海岸。今年は海に入ってなかったので足だけでも入ってみました。遠浅で暖かくて穏やかな海。来年は一人でも海水浴に来よう!


こちらがジュースをいただいた満海の湯横のくつろぎやさん。こぎれいな海の家という感じでしょうか。ジュースは手作りの野菜ジュース、ゴーヤと蜂蜜が入っているような。風呂上りには最高です。海までの距離も右の写真のとおり。駐車場と道一本向こうはもう海です。海側には私の大好きなお鮨やさんもあるのですが、今回は行けそうにありません。

デジカメ写真(天草)

こちら、天草の海です。穏やかで風とともに海面がきらきらと光ります。遠くに見える島々。クリックで大きくなりますよ、よろしければぜひ。海はいいなー夏は(暑いけど)やっぱりいいなーおいしい魚はいいなー。あれだけ魚食べたのに、もう恋しい。。。

デジカメ写真(天草市場)

こちらは天草の市場、道の駅みたいな感じのところですが地元の人も買いに来ているみたい。これは天草の渡り蟹。ゆでると真っ赤になります。身はそんなにないけど味噌もおいしかった♪


そしてこれが車えびと伊勢えび。車えびなんてパック1200円とかですよ!まだ生きとるとですよ!思わず興奮。夕飯でも生きた車えびがそのまま出てきて、むいて食べてくださいねーと言われたものの、母も私もそういうことが苦手。兄がむいてくれましたが剥かれながらも暴れる車えび達。食べるのに勇気が要りました。食べると思いのほか身が締まっていてびっくり。でも思い切ってかむとやはり甘ーいのです。。。伊勢えびも安い!お刺身だけでなくて焼いたのも食べたかったな。。。天草でBBQしたら最高でしょうね。いつかキャンプもしてみたい。


こちら市場の前にいた子猫。この2枚は同じ猫ですがもう一匹いました。おなか空いてるかなーと気になってたけど、ちゃんといりこをもらっていたようです。猫に寛容な街はうれしいな。
デジカメ写真(平戸→渋うちわ)

ようやくパソコンからアクセスできました。で、デジカメで撮った旅行写真をいくつかアップしてみたいと思います。やっぱり携帯だと暗い感じですよね。天草の伊勢えびと味噌汁の写真もデジカメ写真に変更したら、明るくなりました!
これは、夜の聖フランシスコ・ザビエル記念教会。ホテル主催のナイトツアーは20人乗りくらいのミニバスに乗って約1時間、平戸を案内してもらいました。料金は無料!平戸がすきなんだなーという感じのおじさんが運転しながらガイド。なかなかいい感じでしたよ。部屋のお風呂は景色はまったく見えませんでしたが、展望風呂からはライトアップされた平戸城、平戸大橋、そして教会が一望に。平戸大橋は30年前くらいにできたそうですが、できた当初は片道700円、往復1400円だったそうです。今は片道100円。橋ができる前は船で行き来してたということで、とても便利になったけど30年前の1400円はかなりの大金ですよね。。。


こちらは来民の渋うちわの骨と母が買ったうちわの数々。こんなに買ってどうするの?という感じですが、確かに風が強いというか、なかなかいい感じではあります。自分の書いた絵を持っていくと1000円でうちわに仕立ててくれるとのことで、母はやる気満々ですが、これ以上うちわがあってもあおぐ手が足りないよ。。。
2007年08月15日
天草よかとこ


昨晩の夕飯も凄かった。竜宮城の接待はこんな感じじゃないかな?と思うほどの魚尽くし!伊勢海老は身がぷりっぷりで甘い!平戸で食べたのより美味しかった。近くの海産物やさんでは伊勢海老の大きいのが2千円くらいで売っていて、兄は真剣に持ち帰りを検討してました。そんな土地で海老蟹料理をうたっているだけあって、ここの伊勢海老はうまい。他にも、活きた車海老、アワビ、うにの殻に入ったままの生うに。刺身もひらめ、えんがわ、鯛、かんぱち。薄めに切ってあるのとやはり新鮮なのでいくらでも食べられます。さざえやたこ…うちは割と魚を食べるほうだと思いますが、それでも一年分の魚を2日で食べたのではないか!と母。もう今年は魚たべなくてもいい、と兄。私はまだまだ、美味しい魚を年内たーくさん食べるつもりですが。
平戸で泊まったところは老舗で割と有名な宿だったのですが、何かとタイミングが悪い。伊勢海老の殻の味噌汁もすべて食べおわったあとに持ってきてました。でも天草の宿はちゃんと翌朝ご飯の味噌汁に持ってきてくれたので美味しくいただけました。食べきれないほど出す、というひと昔前のスタイルは同じだったものの、魚、それも土地のものに限って新鮮なものを出してくれた天草の宿は、柔らかいお湯と穏やかなきらきら光る海と点在する島々の風景とともに忘れられないと思い出になりました!


朝ご飯の後は一路福岡へ。今日東京に帰る兄を市内まで送りました。お盆だからと心配していた渋滞は全くなし。宿からなんと二時間で市内に到着。天草は…といっても今回は入り口だけですが…近いんですね。今度は本渡のほうまでゆっくり行ってみたいな。
写真は途中よった北熊本パーキングエリアにあった植木のスイカ。美味しそうだけど両親と私では食べきれそうにありません。
兄と別れて家まで帰る道すがらに山ちゃんうどんによりました。福岡には本当にうどん屋さんが多くて、英ちゃんうどん、牧のうどん、、、チェーン店もたくさんあります。私は市内のかろのうろん…かろのうどんが好きですが、チェーン店でも当たりはずれは少ないと思う。頼むのはいつもごぼ天です。もっとマッチ棒みたいなのが好きなんだけど、まあ食べれただけでも幸せ゜+。(*′∇`)。+゜
2007年08月14日
平戸から天草へ




その後昼御飯を食べて一路天草へ。天草へは松橋という、熊本から二つ目のインターを降りて三角経由で向かいます。途中の風景も島々に海にいーい感じ。ようやく着いた宿の部屋には小さな露天風呂。平戸よりお湯が柔らかです。ちょこっとだけど海も見えます!