お酒♪♪
2017年01月13日
名酒センター@浜松町

浜松町の名酒センター。前に一度連れてきていただいて、再訪したかったのですが一人で入る勇気がなくて。昨日は浜松町で仕事が終わったので、会社の人に付き合ってもらってようやくまた訪れることができました。

北の方、南の方、とざくっとエリアで分かれたコーナー三ヶ所に日本酒がずらり。純米、吟醸、大吟醸などラベルが色分けされていてすぐに分かります。一杯200円位から高いものは1000円超えも。でもだいたい300円位が多いみたい。

三杯まとめて頼むと利き酒セットとして100円だったかな200円だったかな?お安くなります。こちらは付き合っていただいた方のチョイス。

こちらは私のチョイス。最近の日本酒専門店で見かけるような、新政とか飛露喜とか有名どころは少なく知らない銘柄がほとんど。説明を読んだり、ラベルが気に入ったのにしたり、地域で選んだり。思いがけず、これ好き!という味に出会えて嬉しくなります。今回はあさ開の新酒がフルーティーで好みの味でした。
おつまみもキャッシュオンで購入可能。

三杯で足りずに追加で注文。可愛いラベルに隣にいらした女性が話かけてきました。ご近所にお勤めで初めて勇気を出して一人でいらっしゃったのだそうです。私も今度浜松町で仕事が終わることがあったら勇気を出して一人で来てみようかな。
ちなみに気に入った日本酒は購入もできます。素敵なコンセプト。ご近所に欲しいお店です。
2016年06月05日
Krug RoseとRuinart Rose!幸せの昼ロゼシャン会

食堂に黒板登場!字が汚くて恥ずかしいけれど、プリンタの機嫌は直らないし、毎回紙に書くのも、と思い導入しました。お友達がKrug Roseをもってきてくださるというので、Ruinart Roseを用意し、シャンパーニュに合うお料理を作りました。

玄関には久々にシャンパンワイヤーのリースを。だいぶ取れちゃったからまた作らないと。

女王様二人と、もう一つの主役、キャビア!で記念撮影。キャビアもお友達がモンゴルで買ってきてくれたものです。
一品目は卵黄のクリームがけ。その上にキャビアをたっぷりと。

横から見るとこんな感じ。層になってます。

二品目はセビーチェ、茄子クリーム。よく作る一品ですが、グラスに盛り付けると雰囲気が変わります。
こちらにもキャビアをたっぷりと♪

メロン生ハム巻きとホタテのフレッシュトマトソース。夏みたいに暑い昼下がりだったので、ガラスのお重に入れてみました。

キャビアカッペリーニ。今回はサワークリームでパスタをあえて、いつもよりコクある感じに仕上げました。

マスタードスープ。これ、シャンパーニュに合うと思って。酸味がいい感じです。

ブルーチーズグラタン。今回はズッキーニで。
この前はアスパラでやりましたが、いろんなお野菜が合います。

ズッキーニによくソースが絡んでます♪

雲丹のパスタ!ロシア産ですが海水雲丹が手に入ったのです。
トマトベースで濃厚なお味。でもシャンパーニュは負けていません。
さすが女王様!

鯛のソテー、アーモンドソース。アーモンドつけて揚げようか迷いましたがさっぱりとしたくて、ソテーした鯛の上からアーモンドをかけました。パプリカ、にんにく、アーモンドのデュカと。

初めて作ったアイスバイン風豚肉。ほろほろっとした食感と優しい塩味はなかなかいい感じ。
ザワークラウトも自家製です。というか、このザワークラウトを食べてほしくてアイスバイン風のお肉料理を作りました。

カッペリー二が残っていたので予定外のメニューを一品。といっても和えただけですが。
茄子クリーム、フレッシュトマトソース、そしてキャビア!

お友達が持ってきてくれた、梅本のアップルパイ。すごくおいしいと大好評でした。

そしてまた別のお友達が作って持ってきてくれた、白きくらげのデザート。
これまたさっぱりと美味しかった。私はこのときはおなかいっぱいで食べられず、後日いただきました。
ごちそうさまでした。
急に夜予定が入り午後開催になって終わり時間が決まってしまって申し訳なかったけれど、
気持よい午後の光の中飲むシャンパーニュは格別でした。
また昼シャン会やりたいな!
夏酒とつまみ@玉川テラス

玉川高島屋の玉川テラス。こんな気持ち良い空間があったのですねー。
そこでのお友達のイベント、「エディトリアルライブ博多玲子サロン」の夏酒とおつまみという企画で日本酒に合うおつまみ弁当を作りました。

こちらがそのお弁当。左上から右周りで、鰹の漬け新玉和え、海老生春巻き、紫蘇焼売、ライチ黒酢酢豚、鶏の照り焼き中華風、鮭のこぼれ梅焼き、アスパラ味噌粕グリル、さつま芋甘露煮と粕漬けチーズ、そして真ん中は生ハム鮨&大根べったら漬けです。
日本酒は大塚屋の京子さんが選んでくださったもの。写真がなくて残念ですが、遠野のどぶろく、寺田本家の醍醐のしずく、竹鶴きもと、アイスブレーカー、みなそれぞれ美味しそうでした。
美味しそうでした、というのは、車で行ったので私自身は飲めなかったので(涙)

暗い写真になってしまいましたが、お弁当はこんな感じでピンクの風呂敷に包みました。
お酒は京子さんが作ったシートの上に杯を置いてお酒の説明付。
もう少し京子さんのお話を聞きたかったけれど、ご参加いただいた方々には喜んでいただいたようで良かったです。ほっとしました。

片付けて、付き合ってくれた友達と一緒に近所の和食やさんへ。元の場所に戻ってきた「ながみね」です。
前菜のおこげ&スープがしみる〜。

もちろん日本酒も頂きました♪

これですよ、これ。ぷっくらしたミルキーな牡蠣。と、日本酒。あああ幸せすぎる♪

このこってりとしたごま豆腐も絶品。

たこ焼き風のさつま揚げ。紅ショウガたくさん入っていて面白いお味。
いつか作ってみたいな。
2016年06月04日
ローランペリエフリーフロー@マリオットホテル

日本酒大好きです。が、それより好きなのはシャンパーニュ♪
めったに飲めません。なのでよりスペシャル感があるんでしょうね。
この日はお誘いいただき東京マリオットホテルでのローランペリエロゼのフリーフローナイトへ。
シャンパン2種と書いてあったような気がするけれど、シャンパーニュは1種類。
他にいろいろワインやカクテルがありましたが、私は恋するシャンパーニュ様一筋でございます。
迷惑な客?まあ、お店の方もきっと慣れていらっしゃるでしょう。
お刺身に桜味のジュレ、の一品の後は、ハイティーのような二段のお皿に乗ったオードブル。
若鮎のエスカベッシュ、真鯛と新わかめのマリネ、山菜とグリーンピースのキッシュ、
フォアグラと鴨肉のテリーヌ、カブとウドのピクルス。ちょこちょこいろいろ食べながら飲むのは私の大好きなスタイル。
下のお皿にはサーモンのハーブバターソテー。

メインは3種類から選べましたが、豚とステーキは追加料金あり。
初めてだったし、マリオットバーガーにしました。
小ぶりなバーガー、パテもジューシー。
なにせバーガーとシャンパーニュはなかなかできない組み合わせ。

このデザートも美味しかった。普段は甘いもの食べないのですが、フレッシュなクリーム感、ベリー系のソースにカカオのクランブル。シャンパーニュにもちろんあうのです。
6月からはペリエジュエですって。お料理も変わるみたいだし、行きたいなあ。
ちなみに一休のプランでは男性はプラス1500円ですって。
なぜかな?男性の方が多く飲む、ということは全くないと思いますが(笑)
2014年02月06日
ようやく再訪!じんぺいで日本酒三昧@大森海岸

予定のない金曜日。遅い時間になってくるとなんとなくソワソワ。やっぱり美味しいもの食べて帰りたいなぁ、という気分に。
お友達を急遽誘って大森へ。無理かな〜と思っていましたが、遅い時間のせいかじんぺいに予約が取れました!山形庄内地方のお酒と新鮮なお魚、無農薬野菜のお料理が美味しいお店。
まずは新酒から頂きました。大森駅からちょっと歩きますが、この一口で報われる感じ。ぴちぴちとした活きのいいお酒♪お通しは生たらこ。程よい塩気で、ついパクパクと食べてしまいましたが、本当はちびちび食べながらぐいぐい飲む感じのおつまみかも。

ここのバーニャカウダはぜひまた頼みたかった一品。グツグツのソースは胡麻がベース。濃厚でお野菜に良く絡んで、思わずうなる旨さ。アツアツがより美味しいけれど冷めてもOKなので、長く楽しめます。

蒸し牡蠣。生とも焼いたのともちょっと違う。絶妙な火の入り方で、ぷりっぷり♪何個でも食べられそう。

私はじんぺいを注文。さすが、このお店の名前のラベルを貼っている日本酒だけあって、お料理に合うし、飲み飽きない程よい辛口。

今度はお友達がじんぺい、私は杉勇を。おつまみは寒鰤のなめろう。確か梅風味ではなかったかしら。脂ののった寒鰤の甘味と梅の酸味、葱の程よい辛みがうまくマッチしていました。紫蘇に包んでも美味しそう。

こちらはまぐろのほっぺのから揚げ♪♪♪もう、ふわっふわでたまりません。これも軽い食感でいくらでも食べられそう。

お腹がいっぱいになったけどまだ飲みたい。のでおつまみとしてお漬物を注文。赤カブのさわやかな酸味がたまりません。

もうちょっとだけ食べようか、ということでじゃこ豆腐。カリカリのじゃことお豆腐、よくありがちなメニューだけれどどこか違う。もういっぺん、酔っぱらう前に食べてみたいな。

私は〆を上亀元にしました。お燗も好きなんだけれど、身体があったまってくると冷酒を頼んでしまいます。〆の一杯。明日から週末!という解放感もあって、幸せな味でした。
翌朝気づいたらソファーでそのまま寝てましたが、、、まあ、ちゃんと帰れただけいいかな。良いお酒、美味しい肴、楽しい会話で二日酔いは全くなし!でした。ご馳走さまでした〜。
2014年01月22日
ウマすぎ魚貝の肴と日本酒で乾杯!@産直屋たか 渋谷

またまたすごいお店に連れて行っていただきました。渋谷の産直屋 たか、というお店です。
たか、という店名にちなんでか、貴のボトルがずらり。貴にもいろんな種類があるんですね!


次から次へと出てくる新鮮な海鮮の肴と美味しいお酒にテンションあがりっぱなし。
たとえば牡蠣も、生の牡蠣と火を入れた牡蠣の両方が味わえるんです。
下の写真はまだ火が入っていないけれど、少し火が入るとぷっくらとして、それはそれでまた美味しい。生も好きだし、甲乙つけがたい。

大きな蛤も火を通して取り分けた後に汁をかけていただきました。旨み凝縮!たまらない〜。

牡蠣と蛤で興奮していたら、ぷりっぷりの雲丹が登場。この、粒粒の立っている感じ、私の携帯カメラの写真でもわかるでしょうか。もちろんミョウバン臭さなど皆無。舌の上で優しくぷちゅっとつぶして口中で満喫する雲丹の味とトロミ。。。一皿一人前、これが独り占めできちゃうなんて。

鮟肝と白子♪♪

まぐろの脳天。

柚子の香り豊かで味の染みた大根でほっと一息。

でもすぐにまたきときとのお刺身にテンションアップ。関、、、鯵???ちょっと自信ない。いろいろ店主にお聞きしていたのに覚えていないとは恥ずかしい限り。次回はちゃんとメモ取ります。でも味、というかコリコリとした食感と胡麻の風味は覚えています!

こちらも一人分のいくら。ぷりっぷりです。幸せ過ぎる。。。

穴子も出ました。大きいものから箸で取り分けたので形がちょっと、ですが、元の立派な姿の写真を撮っておけばよかった。ふわっと美味でした。

わかめのしゃぶしゃぶまで登場。さっと色が鮮やかになったところで頂きます。
こんなおつまみをいただいていたらお酒も進むこと進むこと。

みんな美味しかったけれど、写真右下の貴のスーパー晩酌酒が興味深かった。
中野の味ノマチダヤというお酒屋さんと全国12の蔵元で作った安くて旨い日本酒=スーパー晩酌酒で、貴の蔵元永山酒造本家酒造場も参加してスーパー晩酌酒を作っているとのこと。確かに美味しいし、お料理に合うお酒でした。こういう試みって素敵。
そしてこのお店も素敵!!また訪れたく、今度1週間前の予約を頑張ってみようと思っている次第です。
いやー日本にはまだまだ知らない美味しいお店がたーくさんあるんですね。どちらかというと保守的というか、自分の好きなお店にしか行かない方なのですが、美味しいものを知っている友人達に恵まれ、いいお店をたくさん紹介していただけて幸せです。
私も新規開拓頑張ってみよう♪ でも、、、好きな店にも最低でも季節毎には顔を出したい。嬉しい悩みです。
2014年01月09日
美味しい日本酒と肴でプチ新年会@楠 大森

東京に戻って初の外夕食は美味しいものと決めていました。突発的に、じゃ、今日行く?となって運良く予約が取れた、大森の楠。以前「食べ歩き紀行」で訪れて以来の訪問です。(その時の記事はこちら)
獺祭のスパークリングで新年の乾杯♪お通しは帆立とヤーコンの明太子和えでした。マヨを使っているようですが全然気にならない、というか、美味しい。明太子の量も程よく彩も綺麗。

お刺身は初めて食べる石垣島の、、、ヒラアジ?違うな、ごめんなさい、名前忘れてしまいました。さっぱりした味。
そして鰆の炙り。この炙りの火の通し方が絶妙で、口に入れるとねっとりとした感触、旨みの塊!思わずうなっちゃいました。この味は獺祭じゃないだろう、ということで合うお酒をお店の方にリクエスト。

兵庫の生牡蠣も頂きました♪小ぶりだけどクリーミー&しゃきしゃきのバランス良し。一口で食べるのが勿体ない感じ。

栃尾揚げに納豆を挟んだ一品。出てきた時はその大きさに驚いて、持ち帰りかなーなんて言っていたのですが、美味しくてついつい箸がのび、結局全部食べちゃいました。

焼き白子。濃厚な食感なんだけどしつこくなくて上品な味。昔は白子は見た目が苦手でしたが、最近は大丈夫になりました!!自分から進んでは頼まないけれど、食べると美味しと思う。

ごぼうチップス。パリパリ具合が美味しくって、これまた止まらない。。。

にんにくの丸揚げ。大きな粒状のにんにくを丸ごと揚げてあります。ほくほくでウマウマ。お味噌をつけて日本酒を一口。あーーー幸せ。

お腹はいっぱいなのに何か食べたい、ということでクリームチーズの粕漬けを注文。これも日本酒との組み合わせ最高な一品。

日本酒、いろいろと頂きました♪楠ラベルの日本酒は鶴の江の蔵元が作ったものとのこと。その鶴の江をお正月の振る舞い酒として楠の名前の入った升で頂きました。
大好きな新政はなんと1月1日に瓶詰された2014年最初のお酒♪ろまんのうす濁りもフルーティーで美味しかった。ちょっと、、、飲み過ぎましたかね。でも楽しい、良いお酒だったせいか、今日もすっきり。しっかり一日働きましたよ。
福岡でも、そして東京でも、家族や家族同然のお友達と一緒に美味しいものを頂いて新年の幕開けができて幸せ。今年午年もまさにうまハッピーな日々になりそうです。
2013年12月11日
イタリアン&百十郎のハッピーマリアージュ♪@ENZO 西麻布

日本酒とイタリアンのマリアージュ会に参加しました。西麻布Enzo Pasteriaの美味しいイタリアンと合わせるのは岐阜のお酒、百十郎。百十郎を飲むのは初めてでしたが、さわやかな味から濃厚な熟成酒まで、それぞれ美味しくて一気にファンに。海外展開もしていて、海外では110(One hundred ten)と呼ばれているのですって。社長は素敵な若い女性。日本酒のこと、楽しくいろいろ教えていただきました。
ENZOマーク入りの升!テンションあがりますが、升で飲むと木の香がつくから、ということで、本来のにほんしゅの味を楽しむため、お酒はグラスでいただきました。
乾杯は純米大吟醸の黒面。すっきり綺麗なお酒です。
そして前菜は「新しい型のカプレーゼ」。どう新しいのかな、と思っていたら写真のような姿で登場。つるりとした食感のムースにトマトのジュレ、そしてトマトとバジルの香り。繊細なんだけどしっかり美味しくて、黒面との相性も抜群。

サラダは「活きミル貝とツブ貝と岐阜美濃賀茂の野菜のインサラータ、バーニャカウダのフレーバー」。こりこりした貝の食感が楽しい。バーニャカウダの味わいも程よく、貝の甘味が生きています。
合わせるお酒は百十郎 純米吟醸 新種うすにごり 青面。しぼりたてのフレッシュな感じ、大好きです♪

パスタは「サフランの自家製タリオリー二 甲イカとイカ墨のソース、ボッタルガ添え」。パスタ自体の味がいい!少しずつイカ墨を混ぜていくと、イカ墨の香りと濃厚な味わいに包まれて、口福で一杯。

パスタも百十郎 青面で。百十郎とは地元に実在した歌舞伎役者さんのお名前から取ったブランドなんだそうです。ラベルも素敵。

お魚は「金目鯛のウロコ焼き 岐阜美濃賀茂の大根とコンソメのスープ仕立て」。スープに大根の優しい味がとても良くあってほっとする味わい。金目も身はしっとり、皮はウロコのパリパリで、食感の違いも楽しい。
お酒は百十郎 大辛口純米酒 赤面。きりりとしまった辛口のお酒。

そしてお肉は2種類!「岐阜県端浪産ボーノポークのリンゴ煮込み 焼き白ポレンタ添え」と写真の「岐阜飛騨牛のコテキーノ レンズ豆添え」。
リンゴ煮込みにはTERAという日本酒。フルーティーな味わいで、そのフルーツ感がリンゴと共鳴して美味しかった。日本酒ってお米でできているのに、どうしてこんな味わいになるのか不思議。
飛騨牛には金時 樫樽熟成純米酒。12年樫樽で寝かせたという金色のお酒。独特の風味があって、日本酒というよりもリキュールみたい?私は好きな味です。大地を感じるような、滋味深い味わいのレンズ豆と牛肉に合っていました。

ドルチェはフロマージュブランのムース、マンダリンオイルがけ。甘い物は、、なんて言葉はこの日は返上。フレッシュなチーズの味わいのムースは美味しすぎ!ペロリと頂いてしまいました。
日本酒はTERAまたは金時をどうぞ、ということで、両方飲み比べしたり、青面に戻っていただいたり。
日本酒とイタリアン、それぞれ美味しくそれぞれ大好きなもの同士が一緒になって、1+1ではなく何倍もの相乗効果があるような、まさにハッピーマリアージュを感じた、幸せなひとときでした。
それにしてもENZO、美味しい。パーティーでない時にまたゆっくり、少人数で訪れたいと思います。
2013年12月10日
至福のおつまみ&熱燗@ごでんや 曳舟

やっぱり好きです、ごでんやさん。ここ最近のリピート率No.1。初訪問から感動の嵐。(その時の記事はこちら。)
今回の一品目は北海道産毛ガニの前菜 、鶉の卵と黒トリュフ添え。
まるで絵画のよう。鶉の卵も半熟でとろりとしています。色と味のアクセントはざくろ。
そして合わせるお酒は、赤米のお酒、京都の伊根満開。

続いての一品、こちらもお皿からして絵のよう。牡蠣のペーストといかすみスナック。いかすみスナックは単体でも味わい深いし、牡蠣まるごとハーブとペーストした牡蠣ペーストと合わせてもウマウマ。
こちらには石川の宗玄。宗玄ってこんなに個性的だったかしら!と一口飲んで驚きました。でもその味が、牡蠣にもとても合っているのです。

ああ、これも美味しかったなー。真鱈の白子、冬野菜のポタージュ仕立て。とろりとろけて心もあったまる。
合わせるお酒は天遊琳の21BY、49℃。

これもすごい一品。長崎県産の穴子をカプチーノソースで!前回頂いた時はここまでクリームが効いていなかった気がする。クリームたっぷりでよりカプチーノ感が高まりました。
この甘苦い、香り高いソースが穴子にとっても合うのが不思議。お酒は、京都の玉川。

ここでお口直しの?りんごのジェラート。ちょっとぼけちゃってますが、皮が少し入っていてほんのりピンク色。そしてその皮の味のせいか、きりっとしまっていて、本当に口がすっきりします。

すっきりしたところで、燻製サーモンのソテー、牡蠣のソースかけ。薫香がたまらない。ちびりちびりと食べればこの一品だけでもずいぶんと飲めそう。
お酒は香川の悦凱陣。

天然蝦夷鹿のグリル、フルーツガーリック添え。黒いのがねっとりとしたフルーツガーリック。ガーリックを熟成させるらしいです。
蝦夷鹿のワイルドな味を少し落ち着けてくれるかな。
合わせるお酒は大好きな広島の竹鶴♪

鹿児島産ヤガラのポワレ、ワタリガニのスープ仕立て。ヤガラって長いお魚で、くちばし?部分もとっても長いんです。
ワタリガニの旨みたっぷりのスープに浸って、味わい深いヤガラちゃん。
こちらに合わせるお酒は島ねの十旭日でした。

こちら、悦凱陣と竹鶴のツーショット♪

そして〆はフルムダンベール。添えられた洋ナシの赤ワインコンポート(だったかな)がこれまたたまらない味わいで、これだけたくさん食べたかった(笑)。もちろんちょっと塩気のあるチーズとの相性も抜群。

最後のチーズに合わせたのは、これまた鳥取の田中農場。いやー今回も最初から最後まで、思わずうなるお料理の数々。美味しいだけではなく、五感に良い刺激を頂きました。
ご馳走さまでした〜また春に伺います!!
2013年08月20日
登山に屋上焼肉、そして夜は日本酒三昧!な、夏の一日

夏の土曜日は大忙し。この日は朝5時起き!5時半に家を出て高尾山へ。高尾山口に着いてもまだ売店開いておらず、お腹すいたまま山頂へ。朝9時過ぎだというのに生ビール&おにぎりを頂きました。罪悪感はなし。程よい運動の後に外で食べるお握りと朝ビールの美味しいこと(笑)

ふとみると蝶が友達のお財布から離れません。お金の味は蜜の味、なのか??

咲いてる途中の紫陽花。固い、芍薬のようなつぼみがほころんで、中から紫の粒粒がのぞいています。可愛い〜。
登っている途中も下山の途中も、話題は食べることばかり。そのうちに焼肉食べたいね、という話になりまして。

スーパーで買い物して、屋上で炭火焼肉!夜に焼肉をやったりBBQをやったり呑んだりしたことはあったものの、まっ昼間の屋上焼肉は初めて。パラソルをさしていてもジリジリと暑い。それでも衰えない食欲。
朝登山に朝ビールもそうだったけれど、炎天下の炭火焼肉も非日常感があって、とっても楽しいし、美味しい。

プランターのミントを摘んで洗ってお肉に乗せて巻くといきなりベトナム風な味!

夜のお出かけの時に持っていく焼き鳥も、炭火でじっくりと火を通しました。

パラソルに透ける月桂樹が可愛い。とっても涼しげ、実は超暑い(笑)
しこたま食べた後は屋上の日陰になっているところにデッキチェアーを出して友達とお昼寝。風が通って気持ちいい。朝早起きした分、ぐっすりと睡眠補給をしました。

屋上で炭火焼にした鶏の他に、海老の黒酢炒め(mayugebaさんの真似をしてみました!)と揚げ茄子の西京味噌ソースを3段重にして持って行ったのは、イタリアから帰ってきた四谷のセルフ角打ち、やまちゃん。3000円で地酒約60種類を時間無制限で飲み放題というすごいスタイルになっていました。ただし、お料理はなし。そこで、皆でお料理持ち寄って飲みましょう、ということになった次第で。
みんなが持ってきたお料理もとっても美味しかった!アッキーの鯖カレーには茄子もたっぷり入ってスパイシーで日本酒に合ったし、Kさんがサルメリア69で買ってきてくれた生ハムはとろけるようだった。こちらも日本酒に合いまくり。そのほか、美味しいものばかりをつまみながら、いろいろな日本酒を味見。そのうちなんと神宮の花火まで見えて、知り合いも初めて会った人もみんなで大盛り上がりの楽しいひとときでした。
同じ方向の友達と帰ってきてまた屋上でカーヴドッチの泡を開けて。そのうち一人のお友達と月光浴しながら屋上デッキチェアーで朝まで爆睡。いやー。なんとまあ、良く動き、良く飲み、良く食べた、楽しい夏の一日でした。

翌朝の出来事。凛が窓際へ走って行って一点を見つめて動かない。視線の先を見ると蝉!

凛の爪が蝉のお腹を直撃し、かわいそうに蝉は鳴きながら飛んで行ってしまいました。
悔しそうな凛。その後も戻ってこないか、しばらくじーっとみていましたが、もちろん戻ってくるはずもなく。
凛にとっても夏の思い出がひとつ。
絵日記ならぬブログに記録しておきます〜。
暑いけど、夏はやっぱり楽しい♪