作り方備忘録
2017年02月28日
羊ハム作りに夢中

七丁目の羊でラム生ハム食べてから羊でハム作ることを思いつきました。生ハムは難しいのでら塩漬けしてから茹でるハム。
最初は適当に作ったら塩気が強すぎた。でも味は良いかも。

ヨーグルトソースと共にマフィンに乗せたり。

さらにそれにチーズ乗せて焼いたり。

羊ハム炒飯は絶品。炒飯ならこのくらいの塩気もOK。

お友達のところへのお持たせにも便利。

そして二回目の羊ハムは、塩分をちゃんと測って、2%3%4%としてみました。砂糖はその半分。土曜日の15時から1日位マリネと思っていたのに結局月曜日の22時半、約2日半位マリネしてしまいました。塩気を流して拭いてスパイスとオリーブオイル入れて茹で、ホイルでくるんで一晩。
食べ比べてみると、2%はあきらかに味が薄い。羊っぽさもなぜかなし。3%4%の違いは微妙だけど4%位でも良いかなぁ?とりあえず密封してチルドルームへ。週末パーティーまで持ちますように。
2015年02月11日
チリアロハスタイルモレ(チョコ)ソースが出来るまで

テキサスのお友達にお願いしていた唐辛子到着!私がお願いするのが遅すぎて日曜日のパーティーには間に合わなかったけれど、今年は積極的に唐辛子料理に取り組むつもりなのでとても嬉しい。アンチョ、ムラート、パシーヤはモレソース用、スモーキーなチプトーレはまた別のソースにするつもりです。どうもありがとう!!
ちなみに、チリアロハ食堂のチリは唐辛子。昔から唐辛子が大好きなんです。食べるのはもちろん、その形もとっても好き。たくさんの唐辛子を見ているだけで気分が上がります。
さて、自分の備忘録も兼ねて、日曜日に作ったモレソース(チョコレートソース)の作り方を記録しておこうと思います。テキサスオースチンでお友達に連れて行っていただいた、Fonda San Miguelのレシピ本を参考にしつつもチリアロハスタイルで作りました。

3種類の唐辛子の茎と種を取り除きます。種は別に取り分けておきます。

唐辛子はさっと油で揚げます、焦げないように、ほんの数十秒ずつ、少しずつ。

ボウルに戻して熱湯をかけて蓋をして30分位蒸らします。

唐辛子が浸っているお湯も混ぜながらフードプロセッサでピュレ状に。この時点ですでにチョコレートっぽい。
このピュレをオイルでじっくりと15分位炒め煮します。

今回手に入らなかったトマティーヨ。グリーントマトとも呼ばれますがトマトではなくほうずきの仲間ということなので、ほうずきトマトで代用しました。
トマティーヨの缶詰、2キロ以上の業務用の缶ならあるみたいですが、さすがにそこまでは使わないかなと思って踏み切れなかった。
種は日本でも売っているようなので、今年はたくさん育てて保存しておこうかな。
このほうずきトマト、少量のお湯で煮てこちらもピュレにしました。
そして、写真撮り忘れてしまったのですが、レーズン、アーモンド、パンプキンシード、唐辛子の種少々をそれぞれオイルでさっと煮て取り出したものと、刻んでオイルで炒めたにんにく、クローブ、胡椒、コリアンダーシード、シナモン、ごまをトマティーヨピュレに混ぜます。この工程がちょっと面倒。

鶏は皮目から焼いて、お湯をかけて焼き蒸しに。

この煮汁をスープ代わりにソースに混ぜました。骨付きの鶏だったらもっとコクが出たかな。

仕上げは唐辛子ピュレ、トマティーヨのピュレ、メキシコチョコレートを入れて15分位煮て、さらに鶏の煮汁を入れて塩で味を調整し、じっくり40分以上煮てソースは出来上がり。食べる前に食べやすく切った鶏を入れてさらに煮込み、アツアツをサーブします。

アメリカで買ってきたメキシコのチョコレート。そんなに甘くなくて、スパイシーな感じ。入れたのは3分の1位かな。チョコレート味というよりも香りをプラスする感じです。

メキシコではライスと頂くようです。なんとなく、チョコとライス、、、というのがダメな気がしてライスは出さなかったのですが、チョコというより複雑なフレーバーのシチュー?みたいな味で、ご飯に合いそう!というコメントが。
次回はライスもいっしょに出しますね。
やっぱり唐辛子はすごーい♪ 買ってあるメキシコ料理や唐辛子の本を再度ひっぱり出してきて、今年は唐辛子料理いろいろ作ります!