日々の想い

ごく普通の精神科医が、ごく普通におこる日常や診療にまつわる想いを綴っています。

お引っ越し

なかなか細やかに更新は出来ませんが、このブログも随分長く続けられているなと思います。

さて、ちょっと気分転換に、他のブログにお引っ越しをしようと思います。

これまでの記事の移行は、ちょっと大変そうなので、このままこのブログは残していきます。

これからは、新しいブログにお立ち寄りください。

 

母の想い。。。母への想い。。。

何気なく、たどり着いた映像です。

涙があふれて止まらなくなりました。

子をもって知る母の想い。。。。

亡くして感じる母への想い。。。。


。。。無性に母に会いたくなりました。。。

 

映像終了後に出てくる「最後だとわかっていたなら」も、是非一緒にどうぞ。

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どんな御飯?

今日、コンビニでのできごと。。。

お弁当コーナーを眺めていたら、小さな混ぜ御飯のようなお弁当が目に入りました。

何のお弁当なのかな?と見てみると。。。。。

「ほっとけひじきの御飯」と書いてありました。

なんて面白いネーミングなんだろう。。。。いったいどんな御飯なの???

と、もう一度じっくり見てみると。。。

「ほっけとひじき御飯」の読み間違いでした!!

やっぱりね。。。そんなわけないですよね。。

あとは、この大ボケぶりをネタに、息子と大笑いして帰りました。

『愛をください』

   僕たちはこの街じゃ 夜更かしの好きなフクロウ
   本当の気持ち隠している  そうカメレオン
   朝寝坊のニワトリ 徹夜明けの赤目のウサギ
   誰とでもうまくやれる コウモリばかりさ

   見てごらん よく似ているだろう 誰かさんと
   ほらごらん 吠えてばかりいる 素直な君を

   Stop, Stop, Stop, stayin'
   Stop, Stop, Stop, stayin'
   Stop, Stop, Stop, stayin'

   白鳥になりたいペンギン なりたくはないナマケモノ
   失恋しても 片足で踏ん張るフラミンゴ 
   遠慮しすぎのメガネザル ヘビににらまれたアマガエル
   ライオンやヒョウに 頭下げてばかりいるハイエナ

   見てごらん よく似ているだろう 誰かさんと
   ほらごらん 吠えてばかりいる 素直な君を

   ほらね そっくりなサルが僕を指さしてる
   きっと どこか隅の方で僕も生きてるんだ

   愛をください oh... 愛をください ZOO
   愛をください oh... 愛をください ZOO, ZOO

   おしゃべりな九官鳥 挨拶しても返事はない
   気が向いたときに 寂しいなんてつぶやいたりもする
   “しゃべりすぎた翌朝 落ち込むことの方が多い”
   あいつの気持ち わかりすぎるくらいよくわかる

   見てごらん よく似ているだろう 誰かさんと
   ほらごらん 吠えてばかりいる 素直な君を 
 
   ほらね そっくりなサルが僕を指さしてる  
   きっと どこか似ているんだ 僕と君のように

   愛をください oh... 愛をください ZOO
   愛をください oh... 愛をください ZOO, ZOO

   Stop, Stop, Stop, stayin'
   Stop, Stop, Stop, stayin'
   Stop, Stop, Stop, stayin'

              ( ZOO  by  ECHOES )

娘に勧められて週末に読んだ本、『愛をください』。
作家は辻仁成。

恋愛小説家と思いきや、全くそうではなく、人が人を信じるということの難しさ、人を許すということの意味、そして人を愛するということの尊さ。。。そんなことを考えさせられる内容でした。

全編、往復書簡で成り立っていて、手紙の内容以外の余計な文は一切ないという構成もちょっと変わった本です。

手紙という性質上、とても素直に読み進めることができ、読書好きの人なら、すぐに読み切ってしまうと思います。

だいぶ前にドラマ化されていたらしく、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は、このドラマを見たことがなく、その中で歌われていたという冒頭の歌もしりませんでした。

今回、この本をきっかけに、耳にすることになったのですが、なかなかのいい曲なので、ご紹介します。いろんな歌手がカバーしているようですが、やはり元祖の歌が一番しっくりくるような気がします。

みんなそれぞれに、人間としての弱さや生きづらさを持っていて、それでもどこか片隅で頑張って生きているんだっていうメッセージが、とても心に染みる曲です。

あなたが大切

   命は大切だ
   命を大切に
   そんなこと
   何千何万回
   言われるより
   「あなたが大切だ」
   誰かが
   そう言ってくれたら
   それだけで
   生きていける
 
公共広告機構のフレーズのようです。
先日、あるサイトで、この言葉に触れて今月の言葉に採用しようかと思ったのですが、出典がわからず、検索してみました。
 
すると、CMの言葉だったんですね。。。
いろいろなブログやサイトで、このことばを取り上げていました。
 
私自身は、このCMを残念ながら、見たことがなく、よくわからないのですが、この言葉には素直に共感しました。
でも、中には否定的にとらえている内容もあったのには、ちょっとびっくりしました。
 
利己主義だとか、自分だけが良ければいいのか、といった内容が多く、「あなたが」と限定するところに、利己的な、自分中心主義を感じる方もいらっしゃるようです。
 
いわれてみると、確かに、そういう風にとらえられないこともありませんね。
でも、深読みをせず、単純にとらえれば、自分の命の大切さをやっぱり、誰かに確認したくなるときって、どんな人にもあるような気がします。
それがいけないことだと、誰が言えるのでしょう。
 
人はみんな命は大事だとわかっているのです。
命の尊さを感じながら生きています。
 
他人の命に対しては、きっと素直にそう思うでしょう。
殺人やいろいろな事件の多い時代ではあるけれど、大半の人は、そう感じていると思います。
 
でも、自分のこととなると、自信がないのです。
生きていてもいいのか、自分に価値があるのか、役に立っていないんじゃないか。。と。
 
だから、時々、「あなたが大切だよ。。」って言ってもらいたくなるのですよね。
 
そう言ってもらえるだけで、自分の存在価値がちょっとだけ確認できるものなのです。
 
このフレーズは、そういうことを伝えたかったのだろうと思います。
 
「あなたが大切」
 
その言葉の中に込めた「祈り」を上手に伝えることができたらいいなと思います。

9月の言葉

       人はすべて
       限られた命の時間を使いながら生きている
       今日一日も、命の時間
                                  「夢を実現する今日の一言」 福島正伸

 

「限りある命の時間」とあらためて言われると、一日の重みがずっしりと感じられ、無駄にしてはいけないと思ったりもします。

でも現実では、明日も、あさっても、まだまだ続くのだという不確実な安心感の中で、今日やらなければならないことを先延ばしにしてしまっている自分がいます。命には限りがあると、誰もが知っている摂理でありながら、普段はほとんど意識しないままにのんびりと何気なく生きている毎日です。

「限りがあるから」と懸命に努力し、少しでも有意義に生きようとすることも、「明日があるさ」と緩やかにゆとりをもって生きることも、一見、相反する生き方のようですが、実はどちらもとても大切なことのように思えます。

頑張りすぎると疲れてしまい、ゆるやかすぎると流されて何も得られない。。。

バランス良く、どちらも取り入れて、緩るすぎもせず、閉めすぎもせず、メリハリのある生き方が一番いいのかもしれせんね。

 

 

 

ブタがいた教室

映画は、まとまった時間に一気に観たいですよね。
最近、あまりゆっくりとまとまった時間がないので、借りてきたDVDも、いつも後回しになってしまいます。

先日、神戸までの道中が長いので、新幹線の中で観ようとポータブルのDVDプレイヤーをカバンに忍ばせていきました。

それでもあまり内容の濃すぎる映画は、ちょっと。。。。と思い、妻夫木くんの主演する「ブタがいた教室」という映画を観ました。
でも、考えようによっては、やっぱりテーマとしては重いテーマだったかもしれません。

小学校の先生が、「命をいただく」ということを子ども達に教えるために、ブタを飼育して最終的に食べるという計画をたてる。。そんなところから始まる映画です。

実話を基に映画化されたものです。
はじめから分かり切っていた事でしょうが、飼育している間に情が移り、食べることに抵抗を示す子ども達。。。

自分たちが卒業するまでに、育ったブタをどうするのか。。。

自分たちが責任をもって当初の目的通り食べるのか、別の学年に飼育をゆだね、生かし続けるのか。。。

台本なしだという子ども達の討論場面は、結構見応えがありました。

観終わった後、一緒に観ていた娘に、
「お母さんなら、どうする?」
と、聞かれました。

う〜ん。。。むずかしい質問でしたけど。。。

「やっぱり、当初の目的通り食べてあげることが、責任かも。。。」
と答えました。

そういえば、子どもの頃、祖父母のところでブタと鶏を飼っていました。
ブタは、それなりの大きさになると食肉業者へ買われていき、鶏は何かのお祝い事のたびに、絞められて食卓に饗されました。

今まで目の前を歩いていた鶏が絞められる場面は、いいも、悪いも子どもの心に強烈に残っています。でもここで詳細は語れませんが、その一連の光景を見ながら、命ってすごいなと感じた初めての体験だったような気がしますし、後々命と関わる職業を目指すことになる原体験になってるのかも。。と思います。

そんな体験もあまりできない現代っ子達には、この映画をみて少しでも「命」やその「命をいただいて、自分の糧にすること」の意味を考えてもらえるといいなと思いました。

ブタがいた教室 (通常版) [DVD]
ブタがいた教室 (通常版) [DVD]

腹ぺこヤギ?

『腹ぺこヤギ貸します』

こんなニュースをみつけました。

九州の建設業者が新規事業として始めたものらしいです。

ヤギを貸し出して、雑草を食べさせ、除草するという発想!

すごい、発想だな〜と思いますけど。。。。
しかし、ヤギさんも根っこまで掘り起こして、食べるわけではないでしょうから、食べた先からまた延びてきて、結局いたちごっこにならないんでしょうか?

貸し出しの依頼が来るまで、どうやって『腹ぺこ』を維持するんですかね?

なんとなくヤギの苦労が伝わってきそうです。

 

タイムスリップ

学会参加のために神戸に行ってきました。

神戸は、10歳の頃から19歳までの10年間を過ごした場所です。

学会が延期になったインフルエンザの、その発端となった高校は、私の母校でもあります。その高校時代、野外活動部という部活に所属していました。

野外活動部。。。。通称「野活」と呼ばれていたそのクラブは、格好良く言えばワンダーフォーゲル部に近いのですが。。。

具体的には、キャンプやオリエンテーリング、通常の登山(とは言っても、手軽に登れる山が中心ですが。。。)などなど、野外で活動するもの全般、なんでもありの部活動です。

その前身は「遠足部」という活動で、野活自体も、学校内では、ちょっと変わった「不真面目」部活(本人達は、いたって真面目に活動してたんですけどね。。。)、別名「あそ部」と言われるほど、その活動は知らないものからすれば、怪しげでした。(笑)

それでも、一応運動部でありながら、熱血の運動部とも異なり、先輩・後輩の隔ても少なく、いつも和気藹々として、寝食を共にする同志!という感じ。

神戸に帰ると、その時の仲間達と都合をつけて再会するのですが、今回もいつも通り、同期の仲間達と同窓会。

卒後30年あまりを経過しているとは思えない程、全く変わらない仲間達の中で、気持ちだけ高校生にタイムスリップしてきました。

待ち合わせ場所で、「おう!」と声を交わした時から、「んじゃ、またな!」と別れるその瞬間まで、常に笑いの絶えない時間でした。

彼らと会っていて、いつも思うことは、どんな同窓会に参加しても、ここまで生の姿で笑い合えるのは、この「場所」しかないと言うこと。

昨日も会っていて、また明日も会えるよね。。って感じで再会し、別れていく自然さは、普通にみれば、不思議ですけど、安心できる関係です。

大人と子どもの間にあった高校時代に、肩書きも社会的な地位も責任もない、飾りっ気のない生の自分でつきあっていた仲間だからこそ、力を抜いて、素直に馬鹿な話に花を咲かせることができるのでしょうね。

みんなそれなりに社会的には部下を抱え、指導したり、偉そうな事を語ったりして仕事をしているのでしょうけど。。。

そんなことは、お構いなしのはっちゃけぶり。。。

「ええんかなぁ〜、こんなんで?」と思うところもありますが、「こんなんやから、ええんやね。。。」としみじみ感じ入ってました。

変わりゆく時代の中で、変わらざるを得ない窮屈さを感じながら、時々、こんな風に、少しも変わっていない友に再会し、やっぱり変わらない自分を確認するっていうのは、いいものなんですよね。

おもいきり楽しかった反面、笑い疲れて、今日はさすがに、眠い一日でした。

       笑っても何もかわらない。
       孤独も貧困も戦争も困難も、
       現実の中に生々しくある。
       笑いでそれを消し去ることはできない。

       でも、腹の底から
       笑うことができたのなら、
       人は現実から逃げないで
       いられるかもしれない。
       戦うことができるのかもしれない。
       負けないでいたい。 
                  (The MANZAI5、あさのあつこ)
 

 

8月の言葉

   恐れていることでも
   期待していることでも
   一番心の中に大きな位置を
   占めているものが実現してしまう
          
             ノエル・マグラ

 

人間の行動は、潜在意識に支配されていることが多いようです。

何かをイメージして、そのことをひたすら思い描いていると人の行動は、知らず知らずにそのイメージに導かれます。

どうせ、導かれるのであれば、良い方がいいに決まってますよね。

「絶対にうまくいく!」

といつも自分の将来を明るく思い描いて、夢を口に出すことで、協力者も理解者も増え、思いもかけない展開に。。。。

私も、クリニックを始める前は、とても不安がありました。

自分が開業するなんてことをそれまで考えたこともありませんでしたし、大きなお金もかかることです。
責任も重くなります。自分だけではなく、一緒に働いてくれる人たちの生活やその家族のことまで責任を考えなければなりません。

そんなことを考えてばかりで、足がすくんだこともありました。

でも、やっぱり自分の思う診療がしたいと、たくさんの人に想いを語っているうちに、いつの間にか、多くの人に理解していただき、協力していただいて、「なんかできそう。。。」と、自分も自己暗示にかかって。。。。

きっと頭だけで考えるよりは、自分の口からでる情報をもう一度、聴覚刺激として受け取ることで、何となくそういう気分になっていくのかも知れません。

そのころ感じていた不安がゼロになったわけではありませんが、思い描いていたことも、とりあえず形になっています。

できない理由ばかりを探して、途方にくれているより、できる可能性を信じて生きることが大切なんだなとつくづく思います。

みなさんも、心の中を良いことのイメージで満たしてみてください。
きっと、道が明るく開けてきますから。。。

ちなみにこんな言葉もありますよ。

    一番勇気がいるのが 
    人前で夢を語ること
    人々は
    一番勇気がいることに
    挑戦した人を応援する
           
「夢を実現する今日の一言」福島正伸

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