情報処理試験の変更が本家IPAでついに公表された。

前回記事の初級シスアドがなくなる日よりいく時が経ち
WGでの案をIPAが検討。
その結果をPDFで公開。
早速、読んでみたがなかなか興味深い内容がちらほら。

以下ざっと箇条書き。
参考:「情報処理技術者試験 新試験制度の手引(案)」(注:PDF

・CBT試験の導入は検討の段階から実施へと変化
・シスアナ+上級シスアドの統合
・テクニカルエンジニア(セキュリティ)+セキュアドの統合
・一番下位の試験はレベル1試験。最上位がレベル4
・レベル1試験の別名はエントリ試験(サブ:ITパスポート試験
・エントリ試験の試験時間は3時間弱(165分)の選択式100問
・高度試験の午前試験の免除を拡大
・気になるネットワーク試験はレベル4でかっこよく
 ネットワークプロフェッショナル試験と改名
・ネットワークプロフェッショナル試験は年1回の秋のみ
・レベル4試験の認定は試験合格+業務経験
・レベル4試験の試験時間がえぐい
 例:ネットワークプロフェッショナル試験の場合
 午前1:9:30〜10:20(50分) 選択式:30問
  30分休憩
 午前2:10:50〜11:30(40分) 選択式:25問
    60分休憩
 午後1:12:30〜14:00(90分)  記述式:3問中2問選択
  30分休憩
 午後2:14:30〜16:30(120分) 論述式:2問中1問選択
・平成20年にまずはエントリー試験の導入(ペーパーのみ)
 →CBT(民間委託?)導入は平成21年から
・平成21年春以降は順次導入を検討

初級シスアドは発展的解消という名目のもと
やっぱりその名はなくなるようだ。
よそおい新たに試験名を変更して
その内容も時代にあわせて変えるということか。

ネットワークスペシャリスト試験が
テクニカルエンジニア(ネットワーク)試験という名に変化したときと違い
大幅に試験内容が変更されるであろうと私は予測している。
この感じだと午前問題は過去問が通用しなくなるかもね。

この公表の影響により受験者数に変化が出ないか気になるところ。
試験改変を踏まえて受験しないのか今のうちに受験するのか。
また、試験が変わろうがどうなろうが受験者は増えそうにないのか。

情報処理試験がどこまで実務よりになるのかが
個人的には楽しみだったりする。
それとも試験はあくまで試験かなあ。

今後の展開が気になります。