◆というわけで、アイマス10thライブに二日間通しで参加してきました。
 とにもかくにも、最初に。

 「同僚の皆様、アイドルのみんな、ライブ参加お疲れ様でした!」

 「アイドルマスター、最高!最強!!」


 
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 会場の西武プリンスドーム自体、立地が僻地だし、様々なことが「過酷」
 であるとの経験者や野球クラスタからの情報もあり、十二分に準備してまるで
 高い山にでも挑戦するような出で立ちで向かいましたが…(苦笑)

 初日は曇天〜軽く雨で快適(他のアーティストで経験のある人も驚くレベル)で、
 二日目は予想通りの地獄の猛暑という、極端な差のある環境でした。
 しかし、台風11号が直前に向かって来たり、ゲリラ豪雨がたびたび近くを
 通ったりするものの土砂降りにはならず、雨天でのヒドイ事には避けれたのは
 幸いでしたし、二日連続でドーム上空に虹がかかるという奇跡を起こしました。

 アイマス、やっぱり「もってる。」

 個人的な行動の話をすれば、前日物販は仕事のため行けず(※欲しいものは
 知人にお願いできました、改めてありがとうございます)、
 初日は体調を考えて昼前に現地着、ライブ後は終電ギリギリで池袋にて宿泊、
 二日目はちょっと早目に出て話題の「アイマ水」をなんとか購入、
 あとは日陰で体力温存、ライブ後は何だかんだで深夜2時に自宅帰還、
 …というハードスケジュールでしたw

 やっぱり、帰りの電車は両日とも完全にキャパオーバーでしたね。
 自分は知人が乗ってきた車にすべり込ませてもらい、現場を離れましたが
 迷いに迷ってどういうわけか東京ドーム付近まで行ってました(謎)


 あと、自分の席位置は、初日はアリーナD14で正直あまりよく見えず。
(花道とモニターは見えるけど、センターとか奥の方行かれると…)
 二日目は3塁側中段の通路最前で、全体ははっきり見えるわ、目の前を
 ゴンドラがばんばん通過するという「神席」でした。
 至近距離でガールズ見れたし、レス貰えたので超幸せなんですが、
 幸せな記憶って案外くっきり出てこないんですよね(苦笑)
 一応ミンゴス、あさぽん、じゅり吉さん、ナンスにはレスもらえたかな…
 じゅり吉さんには「また来てくださいね!」って言われたのは覚えてます。

 …ああもう、早くブルーレイボックス出してくださいコノヤロー!
 (あさぽんイノキ風に)


◆ライブの内容については、こまかく言えないというか、言葉でまとめるのが
 難しいので、ともあれファミ通さん、4gamerさん、cnetjapanさんのライブ
 レポートは必読。今回の個人的ベストスリー記事です。

 個人的には一曲一曲の評価よりも、アイマス全体の話と、自分の気持ちを
 書いておきたいと思います。
 …というわけで、またまた文章が長くなりますw

 読みたい方は「続きを読む」にて。




◆この10年という期間。


 
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 「夢を初めて願って、どのくらい経っただろう」

 小学校5年の子供が、ハタチの大人になる時間です。
 アイドルマスター自体、2002年ごろから開発が始まっていますので、そこまで入れれば
 アイマスはおおよそ13年という月日を育ってきました。

 この浮き沈みの激しいジャンルで、しかもいつ潰れてもオカシクナイ事は、たびたび
 あったんです。でも、支え続けられてこその、リリース後10年続いて、ようやく
 「ドーム」という大舞台にたどりつきました。
 初期から居続けられているプロデューサーさんたちは、本当に誇りに思っていいと
 思います。
 皆様がいなければ、ここに、ドームに、アイドルマスターはありませんでした。

 自分はアーケード開始前から存在は知っていたものの、諸事情でロケテには
 参加出来なかったし、稼働後も開始数日後からのスタートした「新参」ですので(笑)
 先輩方には頭があがりませんw

 アケマスは特に「アンダーグラウンドっぷり」は相当のものでしたが。
 何だかんだで数少ないPたち(たぶん数百人レベル)が支え続けてはや10年。
 オンラインサービス終了後5年経つのに現在にいたるまで筐体が残っている
 ゲーセンがいまだあるというのも、ホント奇跡です。
 アイマスは、ホント「奇跡の結晶」ほかなりません。

 とまあ古参テンプレは置いといて。(昔の事、詳しくは過去記事をどうぞw)


 今回、ライブ中に泣き崩れるんじゃないか?って始まる前は思ってたんです。
 正直立ち直れないくらいに。
 それは感動で?うれし泣きで?…それはもちろんそうです。

 でも…。大きな不安もあったんです。

 10年目という「節目」は、実はアイドルマスターの「2回目の活動限界」だったから。
 「ドーム」と言う場は、アイドルマスター界ではひとつの「終着駅」でもあるから。


 だから、もしかしたら追い続けてきた765プロオールスターズは、引退するかもしれない。
 そうなってしまったら、765プロとして追い続けてきた自分はどうなってしまうんだろう。

 実はそんな不安が、9th終了後からずっと頭のなかにありました。
 765プロは、終わりかもしれない。と。


 アイドルマスターは、5周年の時に大きな転換期を迎えています。
 過去のインタビュー記事にありますが、その時に石原ディレクター(以下ディレ1)は、
 声優陣にこう問うたそうです。

 「ここからさらに5年、続けていくことができますか?」

 その結果、竜宮が生まれ、雪歩は声が変わり、男性アイドルが、876プロをはじめ
 妹たちがたくさん生まれ…と、「拡大する事でファンを獲得する」ステージに
 シフトしました。

 それが第2世代のアイドル達、「アイドルマスター2ndVision」でした。


 そう、アーケード時代から続いた「765プロ」はここで一度「終焉」を迎えていたのです。

 (※余談ですが、「ぷちます!」は第1世代の唯一の生き残りでもあります)


 アイドルマスター2は色々物議がありましたが、それは大きな変革があったからであり、
 また、中の人が大きく変わらなかったからでもあります。

 しかし、ここで一度765プロは「REST@RT、再出発」を行いました。

 製作スタッフは大きく変わり、「新作」としてイメージも大きく変えなければ
 いけなかったはずです。
 ただ、これは大きな痛みもともなったし、いつまた奈落に落ちるかわからなくもなった。
 アイマスは再び「どん底からのスタート」となったのです。

 坂上プロデューサーも以前インタビューで言っていましたが、「コンテンツとしては
 5年もてば本物」です。一応、アイマス1stは5年もちましたので「ホンモノ」です。

 では、アイマス2ndは…?

 876プロは新プロジェクトの予定ががバンナム内の人事再編等でコアスタッフが
 ほとんど社外へ出てしまい、ゲームから先へつなぐことができなくなった。

 アイマス2は様々な不運も重なって、炎上騒動にまでも幾度か発展してしまった。

 いきなりの大きなつまづきが起きてしまったのです。
 ここが、アイマス史上最大の闇の時代でありました。
 そこで闇をかかえて去ったPたちも数知れず。他ジャンルやソシャゲ側に移ったPも多く。

 しかし、残った積極的なPたちは支え続けました。その数、おそらく約5000人弱。

 そして、錦織監督のアニメ化で「奇跡」が起きました。さらに、あの伝説の
 7thライブでようやく、「アイドルマスター2ndVision」は「社内での地位」を
 手に入れられたのです。
 そこから、シンデレラやミリオンなどのスピンオフ、劇場版、ワンフォーオール…
 そしてPS4版へと。
 「未来に続く道」が加速度的につながることとなりました。
 それこそ、ヒットをつかんだ「一人のアイドル」のようにスターの階段を再度
 上り始めたのです。

 あの5周年から、さらに5年が経ちました。2回目の「節目」です。

 それが今年。
 今回の西武プリンスドームだったんです。

 それだけ、今回のライブは大きな意味をもちました。
 結果、2日間でLV含めば約10万人を集める巨大なコンテンツへと、成長していたのです。

 
 じゃあ、この後は?


 さらに5年?それとも…?


 ライブで天海春香/中村繪里子さんはおっしゃいました。


 「これからも、続きます。続くんです。」


 
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 さあ、はじまれ、ものがたり。
 ほら、ドラマは終わらない。



 未来は、まだまだ、続く事になったんです。
 こんなに、こんなにうれしいことはありません。

 おめでとうございます。
 ありがとうございます。
 プロデューサーとして、これからもよろしくお願いいたします。



 765プロとしてのこれから先の未来は、とりあえずPS4版かなと思いますけども、
 まだ他にもあるかもしれません。
 これからはあまり身構えずプロデュース出来たらいいなぁと思っております。


◆ライブそのものについては、熟成された765プロ、輝きが増したシンデレラ、
 どんどん発展ミリオンという魅力がこれ以上なく詰め込まれた「満漢全席」な
 ライブでした。

 環境的には特に二日目は過酷でしたが、5時間以上という長丁場もあっという間で、
 慣れって怖いなーと思いました(苦笑)
 でもできれば次はもっと交通の便が良いところでですね(笑)

 セットリストも100曲を超える数でしたが、知らない曲も少なく、コールが
 恐ろしくそろっており、集まったプロデューサーさんの「熱意」は
 ホントすごいです。
 よくこれだけ増えたなぁ、と今だに信じられませんw
 厄介勢もいましたが、良かった話題に埋もれてほとんど出てこないですねw

 あと、感じたのはよくぞここまでバリエーションが増えたものだ、と。
 合計10時間以上にわたる内容で、まだまだ「足りない」。
 ホント、末恐ろしいコンテンツになりましたアイドルマスター。

 それにしても、意外に大泣きしなかったなぁ。
 虹色ミラクルやM@STERPIECEはさすがにだくだく涙を流していましたけどw
 それだけ、「楽しい」ほうが今回勝っていたのかもしれない。
 なんというか、色々「憑き物」が落ちたような気がしました。
 過去、現在、未来。全てが見渡せたからなのかもしれません。

 本当に、掛け値なしに、良いライブでした。


◆最後に、今回「初めてアイマスライブに参加」というPと出会いました。

 最近アイマスにハマり、昔のこともよく知らないという、若い若い青年です。
 彼は、終了後にいたく感動して涙を流していました。
 繪里子さんの言葉に、行動に、心がすごく震えたそうです。
 
 あらためてようこそ、最高最強のアイドルマスターの世界へ。
 これからも色んな経験もあるだろうけど、たくさんの感動をしていってくださいね。

 最近来たばかりという皆様。
 「アイマスは人生」とはよく言ったもので、このコンテンツはまるで一人の
 人生をみているようにも感じられるものです。
 ぜひ、この「人生」を支えてあげてください。
 いや、ともに支えていきませんか?
 若い力の皆々様、これからもよろしくお願いいたします。



…しかし、ホントサクラ大戦に追いつきそうなまできちゃったなぁ。