◆4/15〜10月ごろまで、お台場ダイバーシティで開催されている、
 「VRZONE Project i can」を体験してきたので簡単なレポートを。
 自分は開催から現在まで2回ほど参加しています。

 VR ZONE Project i can公式HP

◆で。

 個人的には、VR分野はテクスチャもないローポリゴン時代の頃から体験を
 したことがあるのですが、やっぱり如何にもデジタルなので、リアルさを
 感じるには程遠かった。でも、当時はそのわずかな「リアル」が楽しかった。

 時は進み、TGSでプレイステーションVRを体験した時に、CG技術がここまで
 上がったのなら、視覚的にもフィクションさがだいぶ抜けたのかなとも
 思いました。まだ「デジタル感」は全然抜けないのですが…

 そんな中、このイベントが発表されたので、じゃあ「ナムコらしいVR」
 どうなるのか。体験してみようじゃないか―


 というわけで。


 
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 いつも週末は予約がいっぱいなのですが、予約ページをちょこちょこ確認すると
 キャンセルが出るのかわずかに枠があくので、そこを狙ってぽちっと予約。

 それでは、それぞれの「体験」についてかんたんに。
 (※支払はバナパスポートカードへのチャージ分のみです)


 .好ーロデオ (700円)

  懐かしの「アルペンレーサー」を彷彿とさせる、高い山から降りるスキーを
  楽しめる。スキーは一応経験者ですが、滑ってる感覚はかなりリアルなので
  ぶっちゃけ難しいwリアルでのスキー上級者ならば、簡単に行けるかも。
  あとルート間違えたりすると、奈落にがんがん落ちますw
  制限時間制なので、ミス3回くらいしたらゴールできません。
  アクロバティックな動きも楽しめたらいいのになあ。

 ▲螢▲襯疋薀ぅ屐700円)

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  名前の通り車ゲーム。これだけVRヘッドセットは着けず、ドームスクリーンと
  可動筐体での体験。すぐにでもゲームセンター導入しそうな感じです。
  スマホサイトとの連動もしており、これだけ「継続プレイ」が可能なゲーム。
  確かに、今までのレースゲームよりもリアルな空気感は味わえますが、これは
  まだ「ゲーム」だなという感じです。
  個人的に不満だったのは、MTのクラッチやシフトの感覚がリアルとは全然違った
  ので、ここはちょっと直してほしいかなぁ。
  ちなみに、車はCIVIC TypeRがおススメらしいです(制作スタッフの愛車だそうで)

  個人的には走りがリアルじゃないリッジレーサー的なものも、こういうので
  やってみたいです。

 9盻蟠寡SHOW(1000円)

  ある意味このイベントのメイン。
  超高層ビルから何故か伸びた弱そうな板を渡り、先に居る子猫を救う体験。
  見える景色の解像度がやや低いのか、ポリゴンのエッジにジャギーが出ているので
  少しリアル感が足りないか、とも思ってましたが。

  …いざ渡ってみるとなると「玉ヒュン」体験は十分に出来ますw
  苦手な人はホント厳しいと思います。個人的には大丈夫でしたが、後半の演出は
  確かにちょっと焦りましたw
  でも、一番リアルさを感じたのは、エレベータを上ってる時だったかな…?
  本イベント関係者の知人に「飛び降りてきて」って言われたけど、さすがに
  怖くてまだやってませんw

  会場内で聴こえる「絶叫」発生源その1。

 っ出病棟Ω(800円)

  これもイベントのメイン。
  2人以上のプレイヤーが必要で、MAX4人まで協力プレーをしながら進める
  「VRお化け屋敷」と言った所か。
  プレイヤーは車いすに乗り、よくわからないスプラッタな現場を制限時間内に
  協力しながら脱出する―というものなのですが、まあホラー苦手な人でプレイ
  するならちびるの覚悟でやりましょうw
  実際「初期バイオハザードのびっくり感」を765倍アップしたような感じです。
  自分は友人と二人で体験しましたが、出口目前で首にツルハシ刺されて血ぶしゃー
  死にました。

  会場内で聴こえる「絶叫」発生源その2。というかこれが主体w

 ゥ肇譽ぅ鵐泪ぅ好拭次700円)

  ぶっちゃけて言えば、VR化した「電車でGO」。
  アシスタントロボ(?)の指示とともに、山手線の特定区間を運転する体験です。
  普通に遊ぶとホントにただの電GOですが、電車外も作り込まれており、架線に
  あたったり、窓から顔を出したり出来るそうですが…すげえ怖いらしいw

 Ε◆璽イルシフト(700円)

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  いわゆる「リアル系ロボットアニメ」をVRで体験できるものです。
  スタッフもその辺著名な方集めた超豪華な感じなのですが、内容は、

  ロボットのコクピットブロックに乗る→説明を受けながらブロックが
  ロボットに積まれる→いきなり空中戦→そして

  …と言う感じなのですが、
  本編は短めでもう少し長く遊びたかったなあ(ストーリー見たかったなぁ)
  という感想です。

  サポートの美少女アンドロイド(でしたっけ)が実にポンコツな感じで良いw
  ロボットに「搭乗する感覚」が、乗ったこともないのに「こんな感じだろう」と
  いうリアル感に包まれるのがとても面白いです。
  あと、美少女アンドロイドの「近さ」が、オタクの度胸が示されますw
  こういうのが、VRゲームとしてもっともっと発展してくれると良いなあ。
  個人的にはセガサターンにあった「バルクスラッシュ」というゲームを
  思い出しましたが、マニアでないとわかりませんかねw

◆というわけで、全部遊ぶとバナパスカード新規で買うと合計4900円と結構
 お金はかかりますが、いわゆる「未知の体験」をあまり並ばず6種類出来ると
 思えば、そこまで高いとも言えない…かも。

 ただ、全てに言えることですが、1〜3回遊べば完結しちゃうのも多く、これを
 何度も遊びたい!とはならないかなぁ、というのが「まだ実験」的なとこかなと
 思います。今後アップデートや別の作品が入ると、また行きたくなるなあと。

 それぞれの作品で、とぐ奮阿牢靄棔嶌までのゲームの延長上にある」もので、
 今回のイベントはHTC Viveで、身近だとPSVRでいつか楽しめるのかなぁというもの。

 VRを家庭で遊ぶのか、ゲームセンターで遊ぶのか、イベントで遊ぶのか。
 たぶん、制作側でも悩まれているのではーと思うのですが、最近の話だと
 家庭用中心なんですよね。なので、過去のVR機器と同じく小さくまとまってしまう
 気がしてなりません。確かにおうちで楽しむのもやりたくはあるのですが…

 個人的には大掛かりなVRを愉しみたいなぁ、と思うので、ゲーセンなどの施設でしか
 味わえないVRゲームがどんどん発展してほしいなぁと思います。

 なので、高所恐怖SHOWの続編では「長距離綱渡り」させたり、脱出病棟Ωの続編では
 エネミーと戦えたり出来るような発展版も遊んでみたいなぁ。

 あと、早くアイマスのS4UとかG4UをVRで観たい!
 と強く主張しておきます!PSVRで観た初音ミクのステージデモも全然気持ち悪く
 無かったので、「不気味の谷」って案外大丈夫かも!
 実験でも良いんで見せてくださいコヤ所長お願いします。