映画備忘録。

『かたつむり食堂』

だいぶ前に原作を読んで、一つのエピソードしか記憶に残ってなかった作品だったけど

けっこう楽しんで見れました。

原作に忠実だったんじゃないかな？

キャストも原作にけっこう近い感じ。（覚えてないという話もあるが。）



『食べて祈って恋をして』

映画館でやってる頃から見たくて仕方なかった作品。

作品自体はのんびりしていて少し途中で眠っちゃうような・・・。

でも、確かに旅に出たくなる映画。

なんであんな題名なんだろうって思ってたけど、映画見て納得。

途中のインド辺りから急に主人公が綺麗になるっていう不思議。

やっぱり瞑想とかヨガとかやろうかな。（単純）

遊びたーい。

明日から休日２日間なんだけど、

もっともっと増えたらいいのになー。


最近、水曜日に休みがあることが多くて

映画を見に行くことが増えました。


『余命１ヶ月の花嫁』
本を立ち読みしたことはあったけど、

そのときも立ち読みしながら泣いたけど。（あやしすぎる）

もう化粧もどうしようもないぐらい泣きましたとも。



『おと　な　り』
岡田くん目当てで行った映画。

何より恋愛映画っていうよりホノボノ映画っぽかったから

行ってみたんだけども。


途中までほんわかすぎる〜とか

この設定、本当にあったら若干怖い〜岡田くんだから許される〜とか

ぇ！そんな終わり方？！？！って思ったけど


エンドロールが超良かったです。

終わりよければ全てよしとはこのことですな。


思ったよりめっちゃ満足。



明日は『重力ピエロ』見てきます。

一夜明けて。

１２月に実習が終わって

１月の半ばまで卒論やって

昨日ようやく国試が終わって。


助産師・保健師・看護師。

すべて受かっていれば、春から助産師として働きます。

病院ももう決まっているのに

国試の合格発表がそれより後って変な感じ。


もういっちょ言うなら、引っ越しよりも後ってすごく変。

受かってなかったらどうすんだ、私。


今日は、そんな話ではなく。


実習中も

卒論やってる間の一息つくときも

国試の勉強中にも


私のすさんだ心を癒してくれたものがあります。


毎日猫ブログやら育児ブログやらを

見て回っては癒されてるわけですが


その中の一つ。

育児ブログ『あぁ、トマコの生きる道』。

http://ameblo.jp/tomakonomichi/


私は子ども産むなら女の子がいいなぁ〜とかって思っちゃうわけだけど

トマコさんのブログを読むと、

男の子を育てたい！！

というよりも、こんな風に楽しんで育児がしたい！！と

思っちゃうブログ。


でも、表面的な楽しい部分だけではなくて

困ったこと、しんどいこと、悩むこと

それらもきちんと発信してくれる、尊敬までしちゃうブログです。


こういうことでお母さん達は悩んで生きているんだなって

これから働いていく上でもすごく参考になります。


柄にもなく、真面目にブログを書いているのは

今回、このブログが書籍化しました！っていうのを

紹介しようというコーナーが流行ってまして。（流行ってるって。笑）


岡山で育った私が

同郷のトマコさんが頑張ってるのに

応援せんわけにはいかん！！という思いで書いたわけです。


というわけで、詳しくはコチラ↓

http://ameblo.jp/tomakonomichi/entry-10197780006.html#main


『男の子って、こうして育つ！』

２月２５日発売だそうです。


あぁ、国試終わったからようやく宣伝できた。



ただ・・・。

今、バイトもしてなくて無収入。

働き出してから購入の検討します。。。トホホ（古）

３連休とその後の一週間。

３連休は家でほぼ休憩。

でも、芸術の秋ってことで

久々京都へ。

パリ１００年目のなんちゃらかんちゃら。。（忘）

内容がっていうより

建物そのものがなんか美術品って感じで。

そっちのが気になった。


その後の一週間は実習。

でも、かなりゆるくてかなり楽しくて

毎日毎日赤ちゃんのおもりして

幸せだったなー。


明日から病院実習。

ぁーつらいなー。

読破。

ハリーの物語が終わった。

もう読み終わってしまったぁ。

時間がない、ないと思いながら読んでいたので

得意の飛ばし読みだったけど


最後まで読んでみると

最初の巻から読みたくなる。

不思議な物語ですなぁ。


またやるべきことが全て終わったら

ゆっくり最初から読もうっと。


そんなこんなで

自分のしたいことしかしない帰省でしたが

これで思う存分現実逃避もしたし

自分のやりたかったこと（ハリー読むだけだが）できたし


戻ったら頑張らなきゃ。


というわけで

ピークも終わったと思われるし

今から戻りますかね。

帰ったら２３時かぁ・・・。

美術館巡り。

朝はゆっくり起きて

母・姉と３人で

いざ六本木。


かなり前に見たエコールド・パリ展を思い出させる

モディリアーニ展へ。


モディリアーニはやっぱり

思い出の人なだけあって

なんかいろんなこと考えながら見てしまうし


これだけ雰囲気がちょっと違うとか

そういうこといつもあまり考えずに見るから

なんかこう刺激になるっちゅうか。


六本木でボーっとしたり

ご飯食べたりして

かなり早めに帰宅。


パンの食べ放題とか食べたのに

帰ったの早すぎて

お茶漬けとか食っちゃったじゃん。。。

レイトショー。

人生初のレイトショー。


Sweet　Rain　死神の精度を見てきました。


この前から原作を読んでいて

けっこう面白くて

どんな風に映画にするんだろうってちょっと興味が湧いた。


金城武って男前だけど、ちょっとダイコンな気がするのは私だけかなぁ。。。

でも、オールバックにしたらオーランドブルームに似ている

気がするのも私だけかしらん。


原作から違う部分も多くなっていたけれど

けっこう面白く仕上がってて良かった。

この前見たバチスタよりこっちの方が好きかな。


ただ、映画見る人には原作を先に読むことをオススメします。

原作読まんと場面や人物設定が分からんと思う。

もうちょっと映画で説明すればいいのに。。。

モヤモヤな日。

昨日大阪に来て今日岡山に帰った姉を

新大阪まで見送りに行った。

行ったまでは良かったのだけれど、その後の自分のことを考えてなかった。


超暇になった。

とてつもなく暇になって

何しようか考えたんだけど

絶対寝てしまうから家に帰るという選択肢はなくて


どこかで卒論の文献でも読もうかと考えたんだけど

なんだかそれだけでは物足りなくて

一人で映画・・・も考えたけど

惹かれる映画がなくて


久しぶりに文庫本を買った。

とても懐かしい本。



中学の頃は読書と言っても漫画つきの絵本のような本を

しかも同じシリーズばかりを繰り返し繰り返し読んでいた。

内容を覚えてしまう、セリフの一つ一つまで覚えてしまうぐらい

繰り返し読むのは昔からの趣味みたいなもんだった。


そんな私が字の主な本を読み出したのは

この本に出会ったのがきっかけだったと思う。


今でも忘れない。

出合ったのは、センター模試でだった。

たった一部分だったけど

すごく流れるような綺麗な文章だった。


文章が綺麗だったからなのか

この小説の読解問題が満点だったからなのか

とても気になるところで物語が終わっていたからなのかは

忘れてしまったけれど

この前と続きが気になる！と思って

初めて図書館で本を探した。


それが江國香織さんの作品との出会いだった。


それからは図書館にある江國さんの本を片っ端から全部読んで

独特ななんとも言えない雰囲気にどっぷりつかった。

高校で出会った本好きな友達にたくさんの他の作者の本も紹介してもらった。


たぶんこの本との出合いがなかったら

私は今もあまり読書をしない人間だったかもしれない。

自分の空いた時間に読書をするなんてことがなかったかもしれない。




買う本を長い間迷って

結局この出会いの本を買った。


ホリーガーデン　江國香織

初めてこの本を読んだときはすごくショッキングだった。
少ないけれど今まで読んだ字が主な本とは全然違ったからだったと思う。

普通本って、何か出来事があって
それに対して主人公が何かしらの成長や気付きをしていくものなんだろうけど

何も起きないし
人物の設定も変わってるし

何よりも女の人のふわふわしたぐるぐるした
変で安定しない気持ちを
よく書き表しているよなぁ・・と思った。

なんで好きになったのかとか全然分からないし
読めば読むほど精神不安定になるし

ある意味すげー本。って思った。

なんなんだろう、こういう感じって。




あぁ、結局一日読み込んでしまった。

明後日からの東京行きの荷物がまだできてないのに。

映画Day。

久しぶりに映画鑑賞。

結局見てみました、チームバチスタの栄光。


原作とは違うところもあり

けっこうコメディータッチになっていたりで

期待よりは楽しめました。


また若干衝動買いみたいになったり

実習のあととか

ストレス溜まった後って

財布の紐が急にゆるくなるから困る。


ゆるゆるだ〜

映画見た。

あおいちゃん好きな友達に誘われて

断りきれませんでした、

『陰日向に咲く』


なよっちくて

ぼこぼこにやられる岡田くんも

そそられます。（危）


原作はどうだったんだろう？
映画は忠実に再現したんだろうか？

あまり感動もなく、泣きはしなかったけど

原作ならもうちょっと感動できただろうか。



原作ついでに読書感想メモ。


『チームバチスタの栄光』

本物のお医者さんが書いているだけに

一つ一つ細かいところは医療系の人じゃないと分からないんじゃないか

って思ったけれど

別に細かいところ分からなくてもストーリーは楽しめるし、

ストーリーの運び方も興味をそそられる展開だったので

一気に読めました。


これの映画かぁ・・・

見たいような見たくないような・・・。