少し間があいてしまいましたが、家の設計の続きです。

Z社からの提案はちょっと意外なものでした。

1階と2階を吹き抜けにして3階は普通の天井高になると予想していたのですが、図面を見ると1階と3階の天井高は3m、2階部分はその分低くなって1.4mとなっていました。

2階部分は右半分をロフトとして利用するという驚きの案でした。

天井の高さが1.4mだとその部分は容積率に算入されないため、1階と3階部分がめいっぱい部屋として使えるそうです。

ロフトへは通常使用する階段の途中から入ることができ、3部屋に分かれていて、トータルするとその広さはなんと80㎡以上!。

貸倉庫にできそうな広さです。

1階部分は広めのエントランスと南側は私の作業部屋になっていました。

私は作業部屋には外から直接入れることを希望していたのですが、家の玄関を通らないと部屋には入れず、しかも図面上は夫の希望するゲストルーム(?)と共用のような形になっていました。

これでは正直なところあまり意味がないのです。

あくまで作業部屋は自宅とは別にするのが私の希望です。

家の玄関を通らなければいけないとなると、自宅を訪問するのと変わりがなくなり、来る方も気を遣うと思うのです。

どんなに簡素な入り口でも自宅とは別にして欲しいし、部屋自体も狭くて質素でも構わないから誰もが気兼ねなく使えるスペースにしたいのです。それが一番の望みなのです。

設計上では南側の一番いいスペースが作業部屋になっており、しかも3部屋に分かれていて、これではあまりにも広すぎます。

しかも自宅のゲストルームと共用になってしまうと、ますます使い勝手が悪く、これでは気軽に人を誘えません。

この図面を見て夫は

「うめちゃんの作業部屋がゲストルームと共用になっても構わないじゃないか!広くて明るいからそれでいいじゃないか!」

と言い出し、最初にお願いしていたことがすっかり頭から抜けているようでとても悲しい気分になりました。

玄関の先にはパティオがあり、広くて明るい設計を夫はとても気に入ったようでした。

3階部分はリビング・ダイニング・キッチンと寝室+ウォークインクローゼット、バスルームと広いパウダールームが使い勝手良く配置されていました。

バスルームとパウダールームは北側にありますが、外から見えないように作られたベランダにそれぞれから出入りできるつくりになっています。

100㎡以上の広さで1LDKなので、部屋は広々としているし、生活導線にも配慮した設計になっていました。

夫はこちらもたいそう気に入り、気持ちはググッとZ社に傾いた様子でした。

しかし私は作業部屋に関してはどうしても納得できず、この日はずっと設計図を目の前に置いて、なんとかこの局面を打開できる策はないかと考え続けました…


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