梅本聡のblog「職業介護福祉士」

西暦2026年。令和8年。 介護を生業として33年目となった介護福祉士 梅本 聡が、支援のこと、他にも色々と思うこと・考えることを書き綴ります。

株式会社Qship(キューシップ)では、介護福祉士 梅本聡が
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梅本聡の著書「認知症ケアの突破口」
中央法規出版:https://www.chuohoki.co.jp/site/g/g80583880/

株式会社Qship(キューシップ)代表・介護福祉士の梅本聡です。



家事全般を入居者さんと職員が共同で行うことを梅本が「やって・見せて」、そして職員各自に真似をしてもらってに取り組んできた2003年度の後半。
取り組みが功を奏したのか、家事全般を入居者さんと職員が共同で行う機会が増え、少しずつ、入居者さんにも動きが出てきてくれました。

しかし2003年度も終わりが近づいてきた2004年の正月明け、ユニットリーダー2人が「退職したい」と申し出てきました。
新年度にはさらに家事全般の共同を活性化させるぞと梅本は考え、様々な取り組みを思い描いていたところだったので、この退職の申出は「痛い!」そのものでした。
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2人の共通の退職理由は「疲れてしまった」でした。



ユニットリーダー2人は
実践の変革vo.3 スタートは現状の把握でも書き記したとおり
「実践を変えよう=これまでの実践の否定(自分たちの否定)」と受け取っているなと、「やって・見せて」の取り組み中に僕は感じていました。

そんな思いを持ちながら梅本の「やって・見せて」に付き合っていたのですから疲れて当然です。



そして何よりも退職の一番の理由は
「もう梅本には付いていけない」だったのです。

何度もこれまでの実践を否定しているわけではないことを伝えてきましたが、ユニットリーダー2人に、その言葉を届きませんでした。

でも梅本は、2人の思いや気持ちを把握していながら、実践の変革の第一弾であった「やって・見せて」を止めることはありませんでした。
2人には申し訳なかったのですが、死んだ目をした入居者さんをそのままにすることは僕には出来なかったからです。



退職の申出をしてきてからも何度も個別に2人とは話しをしました。
しかし残念ながら1名は退職を選択し、1名は梅本が提案した併設の通所介護(デイサービス)への異動を選択しました。(介護職員も1名退職。やはり梅本の考えに付いていけないことが退職の理由でした)



ユニットリーダーの退職と異動。
本当に痛手でした。
しかし、とにかく新年度(2004年度)を迎えるのにあたり、後任のユニットリーダーを任命しなければいけません。


その後任のユニットリーダーは
梅本の考えを理解しようとし、その考えに付いていこうとしている職員を任命しました。
そうでなければ組織を動かせない、組織で実践の変革に取り組めないと判断したからです。



長くなったのでvol.7に続きます。

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