スイカわりをしたよ！

今日は8月の集会の日。
いつもはプール納めのときにしているスイカわりですが、スイカが旬のうちに…ということで、今年は早くすることにしました。

朝からスイカをタライの氷水で冷やします。

集会のお歌と手遊びの後、子ども達は園庭へ。
まずは大きい子たちが挑戦です。

ちょうちょさんから

みんなに見守られながら、『えいっ』


今度はとんぼさん

あれ？

あれ？

せーの！

えいっ

ちょちょさんととんぼさんで、ここまでひびが入りました。
さぁ、かぶとさん、とどめをおねがいします‼


あれ？

あれ？


お兄ちゃんたち、がんばれ〜
小さい子たちも、少し心配そうに見守ります

あれ？


それでも　スイカは割れません…。

そこで先生もお手伝い。

しっかり腰が入っています。
それでもスイカは割れません…。

今度こそ！

『あ〜、赤いところ見えた〜‼』

ようやくスイカが割れました


さて、大きい子の様子を見て、なんとなく「すいかわり」が分かった未満児さん。
実は、スイカはもう一個準備してありました。
今度は、小さい子たちのスイカわりです

危険がないよう、渡された棒は新聞紙を丸めたソフトな棒。

片手で『えいっ！』

両手で『えいっ！』

ぼくも『えいっ！』

てんとうさんも『えいっ！』


新聞で作った棒では、割れるはずもありません。
子ども達の顔は、なんとなく不満げなような…。

そこで、大きい子が使っていた木の棒を借りてきました。
もう一度、挑戦です。




スイカに棒が当たるたびに、「コン」「コツン」といい音が出ました。
でも、結局スイカは割れませんでした。今度、給食のフルーツかおやつに出してもらいましょうね。