June 02, 2009

ケツバットの是非

ケツバットは体罰か!?Yahoo!ニュースに、


スポ少野球部監督が体罰、小5大けが
バットで殴り、右腕骨折 滋賀



との見出しがアップされ、驚いて記事を読んだところ、
スポーツ少年団野球部で、
試合のデキがよくなかったとして監督がバットで
小学5年生の男児の尻をたたこうとした(所謂ケツバット)が、
よけようとしたため右腕に当たり、骨折したというもの…。


現場に居たわけではありませんが、
監督として


喝を入れるつもりのケツバット


であったことは容易に想像出来ますし、
ケガをさせるつもりなど毛頭なかった筈です。


そういう意味では一番気の毒なのは骨折した子供とその親御さんではありますが、


殴る行為自体、許されることではない


として、この監督に指導者証を返還させ、
2年間の活動停止とした同少年団事務局の処分…
体罰を容認しないのは最近の趨勢ではありますが、
少々厳しすぎるのではないか?と感じました。
単純に自分たちの時代と比較することは出来ませんが、
先輩や監督からの正座説教は日常茶飯事。
その中での蹴り殴打ビンタも珍しくはなく、
時には柔道の投げ技足技で飛ばされるような体罰もありました。
ケツバットなどその時間や痛さの点では軽いものです。
でも、撓るノックバットで叩かれると、その瞬間は飛び上がるほど痛いです。
そのうち知恵がついてノックの前には尻の両方のポケットにタオルを入れたりしていましたが…。


それでもそんな体罰が問題になることはありませんでしたし、
当然表沙汰になることもありませんでした。
それ以前にそのような叱咤を体罰とは思っていませんでしたし、
体罰という言葉すら意識したことはありませんでした。


それから30年後の現代にあって、


体罰がノーマルだ
アマチュアスポーツの魂だ


などと公言するつもりはありませんが、
殆どの人は、この監督に同情的である筈…そう思っていました。


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この記事へのコメント
突然すみませんさん

コメントありがとうございます。
今回の件はmixiのトピでもずいぶん話題になっていました。
23件の投稿があって、ほぼ全てのものが「突然すみませんさん」同様、否定的な意見でした。子供にケガをさせたことが大きく影響したのかも知れません。それに、四面楚歌的状況の中で、ケツバット肯定、というか容認するような投稿がし難い…という事情もあった可能性もあります。

いずれにしても世の流れとしては、「ケツバット否定」というより、「体罰否定」の方向へ進んでいることは間違いありません。
自分自身も、子供たちに手を上げたりなどということは一切ないのですが、かといって積極的な「体罰否定派」でもありませんでした。

でも本当にそれでいいのか?を改めて考えさせられる事件であったと思います。
Posted by うめたろう at June 05, 2009 12:48
そもそも試合にまけることがそんなに悪いのか、バットで打たれなくてはならないほど悪いことなのか、私には理解できません。勿論、監督がけがをさせるつもりなど毛頭なかったのでしょうが、当たり所が悪ければ骨折することぐらい分かるはずです。手を頭の上で組ませればいいとかいう問題ではなく、そもそも骨折の可能性のある器具で叩いていること自体が問題なのです。私も30代後半なので、部活でも、日常生活でも、殴られまくってきました。そのことを恨んでいるわけではありませんが、正しい指導方法だったとは思いません。殴らなければ強くならないなんてことは全くないし、殴る前にすべき指導は山のようにあるのです。それは私が教員になって、子供たちと365日接する中で学んだことです。最終手段としての体罰はありえますが、最終手段を安易に使う人間を尊敬する気にはなりません。
Posted by 突然すみません at June 04, 2009 21:31