ほぼ農的ブログ

趣味と若干の実益を兼ねた豆、芋、米づくりの農業風景を上えちごの限界集落から発信する予定でしたが・・

サザエと新じゃがとところてん

昨日、新じゃがを食べたくなったので、じゃがいもの試し掘りをしてみた。残念ながら、イマイチであった。収量が思うほどでなく、粒がそろわないのは、出荷するわけではないから、ヨシとして、本音を言えば、もう少し器量の良いイモになって欲しかったね。「ジャガイモのような」というと、武骨で飾り気のないさまを表すのだから、ジャガイモに器量を求めるのは、世の秩序に逆らった道理を求めているようなものではあるが、器量の悪いイモは皮をむくと歩留まりが悪く、調理に手間がかかる。自分で料理することはめったにないけれども、気にかかるのだ。掘ったのはキタアカリと男爵の一部だけだが、トウヤ、メイクイーン、インカの目覚めはどんな具合かな。退院早々の帯状疱疹のお陰で、植え込みがこの地の標準より一月以上遅くなったのが生育に影響があったみたい。周りはみな「豊作だ」といっているからね。
この前の記事でサザエの事を書いたら、今朝、近所の漁師のTさんがサザエ30個ほどを持ってきてくれた。実を言うと,Tさんも同病、入院中に相部屋になった方で、病院食で毎日味付けのしてないブロッコリーを食べた仲。予後も良く、大好きな漁師に復帰したが、豊漁の時は、市場へ持って行かずに、近所に獲物を配りまくっている欲のない人。お陰で、わたしはしんどい思いをして潜らなくても、サザエが勝手に食卓に這い上がってきてくれるさ。さてこのサザエ、まずは殻を割って刺身に、あとはつぼ焼きと何にしようかしら。
同じく夕方になったら、近所のばあさまが天草で作ったお手製の寒天を持ってきてくれた。これはところてんにしよう。
この一週間咳が止まらず、嫌な予感がしたので。病院へ行ってきた。「かぜ!」の診断であった。ジャガイモP1000362かんてん




実は浜っ子の僕



わたくしは、山あいの地で畑を耕しながら中山間地の集落に住んでいることに間違いはないが、実は浜っ子でもある。住む地は幅員10mほどの国道8号線を挟んで向こうはすぐに日本海で、さらにその向こうは佐渡、そんなところである。海抜は8Mくらい。晴れの日に見えないのはなぜだかわたしには分からないが、
雨の日にはくっきりと佐渡島が見える。冬の日本海が荒れることはご存じのとおりであるが、これからの季節、海が荒れることはほとんどなく、日がなのたりのたりの日々が続く。そんなのたりのたりの昨年の7月末、家の前の海で素潜りでサザエ獲りをして、2時間ほどの潜水で50個ほど獲った。このころはまだ自分が肺がんであることを知らず「さすが浜っ子」と自画自賛したが、実を言えば、66年の人生で数十個単位でサザエを獲ったのはこの時がは初めてのことで、山登りをしてもすぐに息が切れる。長距離走まるでダメ。ハモニカは更けてもトランペットは無理。わたしは心肺機能が劣っていて「俺の身体はサザエ獲り用にできていない」と思っていたから、サザエ獲りなどしたこともなかったのである。ところが初潜水で50個のサザエをゲットしたのだから、何ともすごい潜在能力がわたしにあったのである。意気揚々と海から上がろうとしたとき、わたしを呼び止める者がいて、振り返ると、わが八十路の畑友で、わたしのサザエの袋を見て「なかなか上手だね」とほめてくれたので、謙遜のつもりで「大したことないよ」と答えてから、彼女の袋を見たら、わたしの倍くらいに膨らんでいた。よく考えてみれば、まだ天草取りが盛んだったころこの世代はトップダイバーだったのであるから、八十路だからと言って、侮ってはいけないのである。
さらに「わたしでも50個獲れた」種明かしをすれば、漁場は岸から10Mほどの浅瀬で、水深はせいぜい1.5m。肺活量などなくても簡単に獲れるところだったのである。わたしの浜っ子ぶりはせいぜいこんなところである。ああ、もうじきサザエ獲りの季節がやってくるんだな。船

用意周到な僕

世の中何が起きるか分からない。調子がいいからと言って有頂天になってはいけない。夏野菜の生育がまこと快調である。ナス、ピーマン、キュウリ、ズッキーニが獲れだしたし、虎豆は天を衝く勢いでツルを伸ばしている。去年はこの時季にはすでに雑草の中に埋もれていた大豆も、農園主の根気強い草むしりのお陰で、こざっぱりとしたぬか床畝床ですくすく育っている。だからと言って僕は有頂天にならない。いつ何時野菜たちが調子を落として、都議会自民党のように情けない姿にならないとも限らない。荒天準備、しかるべき時に備え、用意周到な僕は、ナス、ズッキーニ、虎豆の第2陣を植えた。春先に植えた野菜たちが元気をなくして任務を放棄するかもしれないからね。そんな時、第二陣がしっかりと補完してくれるというわけだ。さらには秋野菜の準備も怠りなく。こんに
こんにゃく種虎豆

移り気な僕

昨日の記事に「働きすぎ」のコメントを多数いただきましたが、ちょっと盛っているところもあるので、適当に割り引いてください。あれこれ仕事の項目が多いのも、単に移り気の性格が成せる技で、勤勉だからではないのですよ。それぞれの仕事はいい加減なもんです。こっちの草をむしっていると、あっちの草が気になって、あっちへ移動すると、足元にあるカボチャの蔓を何とかしなければと思い、見上げればキウイの実はなり過ぎだと思い、、、てな具合です。
南瓜蔓頓着もなく伸びゆけばやがては我の終の棲家へ南瓜
かぼ

本日の作業

昨日は張り切りすぎて、雨の中の土木工事をしたおかげで、今日は節々が痛みます。とは言っても久しぶりに雨が上がったので、やっぱり畑へ出かけました。畑から帰ってきたら、妻に「雨上がりでぬかるんでいる畑で何をしてきたの?」と聞かれたので、
項目ごとに整然とみな答えてやりました。
①雨を避け、小屋に避難してあったズッキーニ、枝豆、ナス、トマトの苗を外へ出した。(第二陣、第三陣用の苗です)
②大豆畑、虎豆畑の草取り
③カボチャの子蔓の摘心
④ナス、ピーマンの追肥、整枝
⑤アーティーチョークの整枝、下葉取り
⑥キウイフルーツの摘果
➆花畑の草取り
⑧キュウリの下葉取り
⑨そら豆の撤去
⑩ブログ用の撮影

キウイ














赤実のキウイです。この間下草刈りをしていたら、勢い余ってオス木を伐ってしまいました。まだ妻には言っていません。
メス木は無事です。カボチャ

カボチャの雄花
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