2012年06月18日

「初恋構造式」 と 「この果実は誰のもの」

一段と蒸し暑くなってきました。台風も近づいてきてるみたいですね。
うあー、真夏乗り越えられるか心配だなぁ。
て、今からもう真夏を心配。絶対ぐでーってなると思う。傾向と対策を考えなければならん。
一ヶ月後くらいに。

さてと。
ちこっと漫画の感想でも。
まずは天野しゅにんたさんの初期の作品が含まれた短編作品集「初恋構造式」。

4758071942初恋構造式 (百合姫コミックス)
天野 しゅにんた
一迅社 2012-05-18

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最初に驚いたのが表紙。
今までの賑やかなしゅにんたさんの表紙からは一変して、とてもシンプル。
でも返って目を惹くというか、しっとりとした色気ある大人な感じのイラストが良いと思いました。
とにかく作品全てが面白い!これはすごいです。
また登場人物も王道の学生に限らず社会人もいるし、カップリングもいろいろあって
バラエティーに富んでるし、ストーリーもそれぞれ妙味があって本当に楽しく読むことが出来ました。
どの作品も素晴らしいなか私が特に好きなのは「夢見る夜明け」。
まりやが好きだなー。
あと初めて読んだ「BACKSHOT」
ブラ外しが懐かしい(笑) そういえば学生時代よくあったなーと。
きっと女子ならそんなハプニング何度かあったりしませんでしたか。
わざと外そうとするわけじゃないけど、後ろから抱きついたり抱きつかれたり、
背中ばんとたたいたりたたかれたりした瞬間に「あっ!」となることが。
私もついこの前、仕事中歩いてたら突然すごい解放感に包まれたので何だろ〜と
10秒くらい考えた後、「はっ」となりました。久しぶりの感覚すぎて気付くの遅れたー。
あと雑誌でも読んだ「初恋構造式」。
そのとき感想では最後成長したちさとの顔をあえて見せない構図が良い、と書きましたが
単行本の後書きで成長したちさとの顔が見れます。キレイ!
あと「さんまんえんではかえません」の方言は三河弁だったんですね。
従姉妹が使う方言に似てたので勝手に浜松弁だと思ってました。
後書きも含めて楽しめますので、ぜひご一読されることをお薦めします。


最後はこちら。

4832250876この果実は誰のもの (まんがタイムコミックス)
仙石 寛子
芳文社 2012-06-07

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百合的には悲恋でしょうか。
同性の元恋人を忘れられない彼女とそれに戸惑う彼の話がメインです。
日菜子サイドはこうなったけど、先輩サイドのストーリーも読んでみたいなぁ。
一見すると日菜子のほうが女の子らしくてか弱いように見えるのに、けっこう図太い。
先輩のほうが冷静で大人に見えるのに、甘ったれで肝が据わってない。
先輩の、
「また女を好きになったとしても好きでいつづける覚悟が私にはない」なんて
なんて弱腰なセリフなのでしょうか。でも、正直だなとも思ったりします。
そして先輩は女の子しか本当には好きにはならなさそうな感じがして、
どうなるのか気になってしまいます。
そんなわけでサイドB、先輩編を希望!
ちなみにこちらには「三日月の蜜」のオマケ漫画も一篇だけですが掲載されています。
少ししかないのに杉さん絡みすぎでしょ。
桃子さんと佐倉さんだけの話を読みたかったなぁ。

コメント(2)トラックバック(0)マンガ  

コメント一覧

1. Posted by greenfiddler   2012年06月24日 00:05
確かに、「湯けむり…」なんかと比べるとすごいギャップです。

でもしゅにんたさんの漫画は、何ていうか
キャラをあんまり可哀想な目に合わせられないという
安心感(?)があっていいです。

構造式つなりで、こんなページはいかがでしょう。
有機化学美術館
http://www.org-chem.org/yuuki/yuuki.html
難しく考えず、ボーッと読んでいると
楽しい上にいらん教養もつきます。
(ツッコミ所です。せーのっ、話題に全然関係あらへんて!!)

仙石さんの「三日月」は遅ればせながらこの間買いました。
大きな絶望ではないけれど、モヤモヤして切ない…
というアトモスフィアを描くのが秀逸ですね。

内容とか展開とかに関してはそんなにストライクではないと思っていたのですが、
皆がいいって言っている訳がわかりました。

あとオクターヴ5、6が安く出てたんでそれも買いました(遅)

良かったです!!
でも最終的に、節子さん大人すぎ(笑)
自分の幼さに気づいている所も含めて。
あんな22歳(でしたっけ?)いねえよ!って幾度となくツッコミました。
まぁそこが大変カッコ良いんですが。

2. Posted by うみ   2012年06月25日 13:11
有機化学美術館

すっごい高尚なボケかましてきたなキミぃ!

いやでも、ほんときれいですねぇ。
文章ろくに読まずに画像だけ見てる人間が言うのもなんですが、
「美術館」と銘打つのもわかります。

「三日月」
私はあの雰囲気けっこう好きなんですよ。
相方さんにはオチが無くてよくわからんと言われてしまいましたが。

「オクターヴ」とうとう完読しましたか!
良かったですよねぇ〜♪
節子さん大人過ぎですか(笑)
でも振り返ってみるとあの年頃のほうが大人っぽかったというか、
逆に年齢が上になるほど肩の力が抜けて幼くなっていく気がするので、
節子さんも頑張って「大人」してるんじゃないのかな〜なんて思います。

そんな意味も含めて30歳前後になった2人も見てみたいですね。

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