今回は入浴タイムを利用した効果的な体臭ケアの方法をご紹介します。
用意する道具も日常生活で私達が使う頻度が多い2種類の調味料(塩とお酢)ですからどなたにでも実践して頂ける方法です。


【お酢を使った体臭ケア方法その1】

・まずはお酢を用意します。
この方法で使うお酢に関しては高価なものは必要ありません。どこかのプライベートブランドで販売されている一番安いお酢で大丈夫です。

あくまで体臭のケアに使うためのお酢ですから、発酵度を気にしたり、原材料にもこだわる必要はありません。後に解説するクエン酸の効果を利用するのが目的ですので、スーパーの棚に並んでいる一番安いお酢を選ぶといいですよ。

さて、では用意してきたお酢を湯船に60~70cc程入れます。湯船のお湯の量にもよりますが、一般的には大体3分の1カップくらいあれば充分です。そして石鹸などで体を洗い、毛穴の汚れも除去できた段階で、先ほどの湯船に浸かります。

この方法は、皮膚の表面が弱酸性の状態を保ちやすくなることで、臭いの発生源である悪玉菌の増殖や繁殖、そして発酵をも抑制する効果があるんですね。私も日々この方法を実践することで海露との相乗効果が出ているように実感しています。

なぜ、お酢を使った方法が体臭を抑えることができるのかというと、『クエン酸』にその秘密があると言われています。汗腺から出てきた汗の中にはアンモニア臭の原因である乳酸が多量に含まれる事がありますが、クエン酸が充分に働いている状態では乳酸が生産されないんだそうです。

そのために、クエン酸などの各種アミノ酸を皮膚上の汗腺から吸収させることで体臭の発生を抑制する効果が得られる。というのがこの方法の理論的な背景なんですね。

ちなみに、お酢は入浴時に湯船に入れるだけでなく、お口から補給することでも体臭ケア効果が得られます。夏場だときゅうりとタコの酢の物なんかも良さそうですね。

【塩を使った体臭ケア方法】

・この方法は上記のお酢を使った方法と同じですが、どちらかというと、皮膚の表面に生息する細菌の増殖を抑えることがメインです。

湯船に入れる分量は大体片手一握り分、意外と多めの分量で、普段の料理でもこれほど大量の塩を使う機会ってないのでは?と思えるくらいの分量ですので、これも精製塩、つまり一番安い塩を体臭ケア用のアイテムとして個別に用意しておくといいですよ。

ちなみに、私がメインで実践している、海露以外の方法はお酢の方です。
理由はお酢の方が塩よりも多くの効果が期待できるから。コスト的には若干高くなりますが、その価値は充分にありますよ。

海露との相乗効果も大きいと思いますから、是非実行してくださいね。