鉄路の響きを追って ~第二章~

列車で旅をしていて、移り行く景色を眺めるのは最高の気分転換であり、ストレス解消です。まだ見ぬ景色を求めてさまよっています。

佐世保駅

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JR線最西端で、複数の路線が乗り入れる駅でも最西端である佐世保駅の開業は1898年1月20日、九州鉄道長崎線が早岐駅から延伸した際に開業しました。1907年7月1日に九州鉄道は国有化され、1909年10月12日に早岐~佐世保間に佐世保線の名称がつけられました。1935年11月9日には佐世保線が北佐世保駅まで延伸されて中間駅となりましたが、1943年8月30日に佐世保~北佐世保間が松浦線に編入され、佐世保線と松浦線の終着駅となりました。そして1988年4月1日にJR松浦線が第三セクター鉄道の松浦鉄道(MR)に転換され、西九州線と改称されました。

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現在の駅舎は2001年12月26日に完成した3代目となる高架駅です。

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国道35号線に向いた側は東口(左)、佐世保港に面した側はみなと口と呼ばれていて(右)、みなと口の前を西九州自動車道の高架橋が通っています。

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JR線のホームは島式で3面6線、東口側の1番線は切欠きホームとなっています。2番線はMR線のホームの2番線とつながっており、JR線とMR線を直通する列車はJR線の2番線に停車します(直通列車は2012年2月現在MRのみの運行で、佐々~早岐間と早岐~伊万里間で運行されています)。

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特急「みどり」は3番線と4番線に入線します。また、みなと口側の6番線は朝夕の一部列車のみ入線します。

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改札口周辺はこの時期開かれる長崎ランタンフェスティバルに合わせた飾りがありました。

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コンコース上にある佐世保バーガーのお店「ログキット」。

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MR線の入口横にはMR系列の旅行会社があります。

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MR佐世保駅の駅名標。

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ホームは島式の1面2線です。

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JR線との乗り換え改札口も設けられています。

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佐世保駅からは12時25分発の長崎行き快速「シーサイドライナー」に乗ってハウステンボス駅に行きました。列車はキハ66系気動車の4両編成で、長崎側は国鉄色でした。

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そしてハウステンボス駅には12時44分に到着しました。

特急「みどり」・「ハウステンボス」5号で佐世保駅へ・・・

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2月4日土曜日、久しぶりに佐世保まで出かけてきました。しかもこれまた久しぶりとなる特急「みどり」で・・・2011年3月11日までは783系電車による特急「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」が併結されて走る風景が見られてましたが、2011年3月12日のダイヤ改正以降、併結されるのは「みどり」と「ハウステンボス」のみとなり、時間帯によっては特急「みどり」が単独で走ることもあります。

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この日の博多駅4番のりば、まず最初に佐世保行き特急「みどり」5号が入線し・・・

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ハウステンボス行き特急「ハウステンボス」5号が続いて入線し、連結されて9時32分に博多駅を出発しました。

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早岐駅までは特急「ハウステンボス」5号の4号車B室に乗りました。

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特急「みどり」と特急「ハウステンボス」の連結部分・・・特急「みどり」の1号車となる5号車のA室はグリーン車に改造されています。

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両者が分割される早岐駅には11時10分に到着。

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まずは特急「ハウステンボス」5号が11時13分に出発し・・・

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特急「みどり」5号は進行方向が変わって11時15分に出発。

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佐世保駅には11時25分に到着、早岐駅からの時間が短いので、小倉駅のように座席の向きを変えることなく進みました。

広島交響楽団 第315回定期演奏会

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2012年1月27日 広島市文化交流会館

指揮 : 外山雄三

モーツァルト : 歌劇「後宮からの誘拐」序曲 K.384
ベートーヴェン : 交響曲第1番 ハ長調 作品21
ブラームス : 交響曲第3番 ヘ長調 作品90

昨年9月以来となる広響定期でしたが、この日もすばらしい演奏で、音楽を好きでいて本当によかったと感じました。なにより外山雄三さんの音楽作りは若々しくきびきびとしていて、冒頭の「後宮からの誘拐」序曲から楽しさ満点でした。ベートーヴェンの交響曲第1番はベートーヴェンが30歳を迎える頃の作品で後年の作品ほどの強烈な個性は乏しいけど、古典的なフォルムの中にベートーヴェンらしい表情が見え隠れしています。この日の演奏も早めのテンポが瑞々しく、生気にあふれて活発な1楽章や3楽章、歌に満ちた2楽章、力強い4楽章と聴き応えのある演奏でした。

後半のブラームスの交響曲第3番も冒頭から豊かな響きで淀みなく流れ、ブラームスらしいしっとりとした情感あふれるメロディ、力強く雄大な響きと聴き応え満点でした。特にクラリネットで奏される1楽章の第2主題の優美さ、2楽章の素朴な表情、チェロによる歌が有名な3楽章の柔らかく憧れに満ちた響き、情熱的な4楽章とどこをとっても素晴らしいけど、4楽章の最後、1楽章の第1主題が回想される所の儚さは絶品でした。

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コンサートは夜8時過ぎに終わり、鯉城通り(りじょうどおり)にある袋町電停まで歩いてゆき、広島駅電停まで乗り・・・

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広島駅からは21時06分発の博多行き「のぞみ」55に乗り・・・

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博多駅には22時13分に到着しました。

そして広島市文化交流会館へ・・・

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岩国駅からは15時40分発の広島行き普通列車に乗りました。この時点ではどんなルートで広島市文化交流会館まで出かけるかは決めていませんでしたが・・・

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宮島口駅に16時03分に到着。

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宮島口駅で降りて広電宮島口駅へと移動し、16時13分発の広島駅電停行きの電車に乗りました。ちょうど帰宅の時間ということもあり始発の段階から満員で、広電西広島駅からは通路もほぼ埋まっていました。

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土橋電停には16時58分頃に到着・・・

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土橋電停で降り、歩いて広島市文化交流会館へ向かいました。

錦川清流線ふたたび V ~錦町駅―岩国駅~

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錦町駅からは14時14分発の岩国行き普通列車に乗りました。車両は清流に棲むカワセミが描かれた、森林のグリーンが鮮やかな「こもれび号」でした。

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座席は転換クロスシート、折りたたみ式のテーブルも備えてあります。

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岩国駅までのきっぷは硬券にしました^o^

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そして錦町駅を出発・・・

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柳瀬駅~河山駅

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根笠駅(ねかさえき)~南桑駅

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南桑駅~椋野駅。南桑駅を出てすぐに鉄橋を渡りますが、この鉄橋も撮影ポイントで有名です。

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椋野駅~北河内駅。冬ということで水量も少ないけど、錦川の作り出す景色は本当に素晴らしいです・・・季節ごとに出かけたくなりますね。

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錦川清流線で唯一の列車交換駅となる北河内駅(きたごうちえき)を14時50分に出発。

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行波駅(ゆかばえき)~南河内駅。カーブする錦川に合わせて列車も進みます・・・

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南河内駅~守内かさ神駅(しゅうちかさがみえき)

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御庄駅を出てすぐ、山陽新幹線の高架橋をくぐります(左)。また、川西駅側で新岩国駅に隣接している新幹線の保守基地へとつながっています(右)。まあこの分では長いこと使われていないようですけど・・・

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森ヶ原信号場でJR岩徳線と合流し、川西駅へと入ります。

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川西駅~西岩国駅。長いこと寄り添って来た錦川とはここでお別れです。

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岩国駅には15時23分に到着しました。

錦川清流線ふたたび IV ~錦町駅~

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錦川清流線の終着駅である錦町駅の開業は1963年10月1日、国鉄岩日線が河山駅から延伸した際に柳瀬駅(やなぜえき)と共に開業しました。1967年11月9日からは岩日線の錦町駅以北の区間を岩日北線として建設が開始されましたが、岩日線が国鉄の第2次廃止対象路線に指定された際に建設が凍結されました。

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駅舎は三角屋根が印象的な山小屋風で、錦川鉄道の本社も入っています。

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有人の改札口があり、JR線との連絡きっぷも取り扱っています。

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野菜や果物の他に錦川鉄道のグッズに沿線写真、駅がある錦町で演じられる神楽のDVDが置いてありました。12月に久大本線を訪れたときにも見ましたが、こうした道の駅的なところは好きですね^o^

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シンプルな列車案内・・・

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ホームは単式の1面1線、車両基地も併設されていますが、岩日線が延伸する際には当駅から右にカーブする様に改良されるはずでした。

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改札口までは階段を下りて向かいます。

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車止めから見た駅構内(敷地外から撮りました)。

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ホーム上には喫茶店と小さな待合室があります。

錦川清流線ふたたび III ~河山駅~

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河山駅の開業も1960年11月1日、国鉄岩日線の開業当時は終着駅でしたが1963年10月1日に当駅より錦町駅まで延伸されました。

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山小屋風の小さな駅舎がありますが、錦川清流線の駅で駅舎があるのは当駅と北河内駅と錦川鉄道の本社がある錦町駅のみです。駅舎内は待合室のみです。

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一応、ラッチも置かれています。

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駅前の広場より高いところに駅舎はあります。

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ホームは島式で1面1線、かつてはもう1線ありましたが現在は廃止されています。

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ただし、線路は残されています・・・

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1971年までは日本鉱業河山営業所から産出された硫化鉄鉱石を運搬しており、当駅の広い構内にその跡を見ることが出来ます・・・ここから錦町寄りには腕木式信号機が残されていました。

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ポイントを遠隔操作するための転轍機梃子。ホーム前にはここから延びていたワイヤーを支えていた滑車が草に埋もれて残っていました。

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駅の隣を流れる錦川。ホームで次の列車を待っていたときに対岸でガサガサ音がしたのでよく見ると、野生の猿がうろうろしていました。

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過去の賑わいを思い出として包み込んでいる、そんな感じがしました・・・

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河山駅からは13時26分発の錦町行き普通列車に乗り・・・

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終点の錦町駅には13時34分に到着しました。

錦川清流線ふたたび II ~南桑駅~

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南桑駅の開業も1960年11月1日、国鉄岩日線が河山駅まで開業した際に設置されました。

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ホームは単式1面1線、すぐ後に山が迫っています。

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簡素な造りの待合室、運賃の支払いは車内で行われるために集札箱もありません。

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待合室の奥の方がより立派に作られています・・・

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南桑駅と対岸の地区を結ぶ南桑橋。

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南桑橋を渡り、線路下をくぐってホームへと入ります。階段とスロープがあり、スロープ側には駐輪スペースも設置されています。

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南桑橋が出来る前には吊り橋があったようです。

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南桑橋から見た錦川。

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対岸から見た南桑駅、文字通り山にへばり付くように駅が(というか錦川清流線そのものが)あります。

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南桑駅からは11時55分発の錦町行き普通列車に乗り・・・

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河山駅には12時07分に到着。今度乗ったのは清流を泳ぐあゆとやまめが描かれた、清流のブルーが美しい「せせらぎ号」でした。

錦川清流線ふたたび I ~御庄駅~

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新岩国駅からは錦川鉄道の御庄駅へと移り、錦川清流線に乗る事にしました。御庄駅の開業は1960年11月1日、国鉄岩日線が川西駅から河山駅まで開業した際に開業しました。1975年3月10日に山陽新幹線の新岩国駅が開業しましたが乗換駅とはならず、乗換を考慮したダイヤも組まれていません。岩日線は岩国駅から山口線の日原駅までを結ぶ路線として建設されましたが、開業間もない1968年9月には国鉄諮問委員会による「赤字83線」に指定され、1984年6月22日には第2次特定地方交通線として廃止が承認されたので、当初から新幹線との乗換駅にする意図はなかったと思われます。

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新幹線の高架下にある連絡通路を通って御庄駅まで向かいます・・・

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頭上の案内板の御庄駅側。

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錦川清流線の線路をくぐり、階段を上って御庄駅のホームへと向かいます。

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反対側から見た駅入口。

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ホームは単式1面1線。かつては島式の1面2線でしたが、新岩国駅側のレールは撤去されています。

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錦町側で若干カーブしているのが、かつて分岐していた名残です。

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ホーム上には車掌車を改造した待合室があります。

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それともう一つ待合室があります。

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ホームから見た新岩国駅。こうして見るとどこに連絡通路があるか分かりませんね^^;

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御庄駅からは10時06分発の錦町行き普通列車に乗りました。錦川鉄道のカラフルな列車の中で、この時来たのは沿線に咲く桜を散りばめた桜のピンク色の「ひだまり号」でした・・・

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南桑駅には10時37分に到着しました。

新岩国駅

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新幹線単独駅である新岩国駅の開業は1975年3月10日、山陽新幹線の岡山駅から博多駅への延伸に合わせて開業しました。博多側に錦川鉄道錦川清流線(山陽新幹線開業時は国鉄岩日線)の御庄駅がありますが、新岩国駅の開業当初から接続駅とはなっていません。

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駅東側に新岩国保守基地がある関係で、高架駅ではあるものの駅舎の出入り口は西側の1ヶ所のみです。

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車寄せの柱を支えている立派な土台は、岩国城の石垣を模しているようです。

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ホームは島式と相対式の2面3線、16両分の長さがありますが停車するのは「こだま」のみで、現在唯一停車する16両編成の300系電車による「こだま」も、下りの「こだま」727号が3月13日まで、上りの「こだま」734号が3月11日までの運用となります・・・また東側の下り線ホーム外側に、もう1線増設される路盤も準備されています。

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ホームの間に上下の通過線を配するのは他の駅と同じです。

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西側にある1番のりばは、当駅始発の新大阪行き「こだま」724号のみ運用されます(6時45分発、前日に回送で来て、夜間滞泊します)。

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小さな改札口ですけど、自動改札機の導入は山陽新幹線内で最も早く、2005年2月18日に導入されました。

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これはまたレトロな時刻表です・・・

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コンコースも少々寂しげです。

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列車案内も「こだま」だけなのでシンプルです。

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逆に改札口を出るといろいろとあります・・・

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この行き先案内も国鉄の香りがぷんぷんしますね。
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