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今回乗った錦川鉄道のNT-3002形「ひだまり号」、岩国駅にて

錦川鉄道は旧国鉄岩日線を受け継いで誕生し、岩国市の川西駅から錦町駅までの32.7kmを結ぶ錦川清流線を運営しています。岩日線は岩国駅と山口線の日原駅までを結ぶ路線として建設されましたが、1963年に錦町駅まで開通した後は建設が凍結され、1987年7月25日にJR西日本から錦川鉄道に転換されました。この日は西岩国駅を11時11分に出発する錦町駅行きの列車に乗りました。

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錦川清流線の起点は川西駅に設置されていますが、全ての列車は二つ先の岩国駅より運行されています。

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列車の中はこんな感じ、内装は平成筑豊鉄道の「へいちく浪漫号」と同じです。列車はほぼ全ての区間で錦川に沿って走り、まさに豊かな自然に抱かれています。線形の影響でゆっくりと走る所も多いけど、沿線の美しい自然を堪能するには最適でした。

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川西駅~御庄駅間

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守内かさ神駅~南河内駅

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南河内駅~行波駅間


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北河内駅~椋野駅間

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南桑駅の前に架かる橋

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南桑駅~根笠駅間

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根笠駅~河山駅間にある沈下橋

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河山駅のかわいらしい駅舎。1971年までは日本鉱業河山営業所から産出した硫化鉄鉱石を運び出すための貨物ヤードがあり、駅舎のそばにはポイントを動かすための転轍機梃子が残されていますし、根笠駅方面には腕木式信号機が残されています。

列車はその後柳瀬駅を経て10分、岩国駅からは60分ほどかけて終点の錦町駅につきます。車窓の風景は清流線の名にふさわしい美しさを誇り、感動的でした。車窓を見ながらずっと郷里の肥薩線を思い出しましたが、冬の朝には川面から舞い上がる霧が、雨の日は山々から舞い上がる霧が作る水墨画のような幻想的な風景はさぞかし見ものだろうと思いました。錦川も川底の石が見えるくらい透明で、夏の晴れた日にもう一度訪れてみたいと思いました。