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榎原駅の開業は1935年4月15日、志布志線が志布志駅から延伸した際に終着駅として開業しました。

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今では無人駅となっていて少々さびしげですけど、赤い屋根瓦と待合室の三角屋根がとても印象的です。駅は国道220号線沿いの集落から一つ奥に入った道路の奥にあります。地図で見ると県道446号とあるけど、調べてみたら国道との交差点から駅前までの道は宮崎県道446号榎原停車場線と言うそうです。

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待合室は椅子が置かれてあるのみで窓口は塞がれていますが、旅客用の窓口に加えて手荷物用の窓口もあり、有人駅だったころの賑わいが伝わってきます。窓口には駅ノートも置いてありました。

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ホームは2面2線で、構内踏切で結ばれています。この草に覆われているのがいかにも盲腸線といった感じですね・・・集落から離れていることもあって本当に静かでした。

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一段低いところにあるホームからは、階段やスロープを登って駅舎に入ります。

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駅舎と反対側の下り線ホームにある待合室。

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下り線ホームには引込み線が1線ありますが、こちらはさらに深く草に覆われていました。線路の錆の具合を見るともう何十年も使われていない感じです・・・

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同じく下り線ホームにあった60.5キロポスト。

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榎原駅では次の列車が来るまで1時間半以上あったので、駅の近くにある榎原神社まで出かけました。国道から別れて参道が延びていますが、この赤い鳥居が目印になります。

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歩いて15分ほどで、大きな楼門が印象的な榎原神社に到着。朝早かったこともあって、清々しい静寂に包まれていました・・・この近くには小学校と中学校がありますが、通学中の生徒さんの元気のいい挨拶は本当に気持ちがいいものです。

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ホームより眺める駅舎は、旅人をやさしく迎え、やさしく送り出すような優しさを感じさせます・・・今回の旅の中でも特に印象的で、機会があれば、何度でも訪れたいと思いました。

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そして次に乗る、8時16分発の油津行き普通列車が到着・・・

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いわゆる日南線色の気動車は地元自治体が1両につき50万円の費用を出して塗り替えられました。

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谷之口駅~南郷駅

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南郷駅~大堂津駅

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大堂津駅には8時33分に到着しました。