本日はう奈ぎ道場の御飯についてお話いたします。
当店の御飯は召し上がったことのある人はお分かりでしょうが、とてもおいしい御飯です。
そして大変好評を頂いております。
その御飯がなぜおいしいか・・・?少しお話いたします。
まず、当り前ですが炊きたてであること。
そして、予約人数ぶんしか炊かないこと。
そして、強火で短時間でたきあげること。
そして、水がいいこと。
そして、お米が最高なこと。
最後に、腕が良いこと。・・・(^∀^)(これがいいたかった。)
以上すべてがそろっているからです。
ここからはまじめにいきます。
私がこのお米に出会ったのはかれこれ4年ほど前、山形の付き合いのある山菜屋さんがほんの少しサンプルでおいていったのが最初でした。
山形のお米がおいしいのはわかっていましたが、
所詮サンプルだろうと軽く思い込みしばらくはそのままにしておりました。
(今思えば大変失礼な事をしたとおもいます。)が、あるとき思い出したように、このお米を食べてみようと炊いてみました。
すると・・・・・びっくり(((( ;゚д゚)) うまい。。。。。
すぐさま山菜屋さんの彼に電話をした。
それから生産農家を教えてもらった。
今度は、直接電話を入れた。
そこでこのお米のできあがるまでのはなしを聞くことが出来た。
そこには、やはり物語があった。(その話はまたいつかすることにする。)
それを聞いた私は、迷わずこれと決めた。
私の事情(う奈ぎ道場をひらくまでのおもい)も充分聞いてもらったが、はたして相手も了承してくれるかが気になるところだ。
すると相手も、そういう人に使ってほしいおこめです。
ときた、相思相愛。
そうして手に入れたお米を私が下手に炊くことはゆるされない。
だから最高のお米を最高のたき方で人数分だけ炊く、まずい訳がない。
こうしてう奈ぎ道場の御飯は出来上がっているのです。
生産農家の方には大変感謝しております。本当に『ありがとう。』
今年も、田植えが無事終わったとの連絡を昨日いただきました。
雨の中ご苦労様でした。
秋に新米を楽しみにしています。