東日本大震災で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
全国各地、いや世界中で日本の復興に温かい支援の輪が広がっています。
ものすごい 力(パワー)が働いていると思うのです。
とてもありがたいことです。
人それぞれ、できることは違いますが、一人一人が自分に何かできることはないだろうか?
そう思っていると思います。
道場主もその一人ですが、果たして何が出来るのか・・・・・?
そう考えた時に一番自分に出来ることそれは・・・『 料理!! 』
という結論に達したのです。
それは、被災地に出向いて現地で何か温かいものでも作って上げられたらとも思いましたが、
現状がそれを許しません。
そんな時、当店に、お年を召した8人の団体さんがお見えになりました。
話の中で「どちらからいらしたのですか?」と尋ねると、「南相馬市からです。」と返ってきました。
当然、後は聞かなくても原発から非難してきたことを話してくれました。
一人のおばあちゃんは「もう、帰れないかもしれない。」とも言っていました。
一瞬、道場主も返す言葉が見つかりませんでしたが・・・・・
「でも、おばあちゃん元気出してね、元気の出る鰻を焼くからね。」と返すと、
「忘れられない印象に残るようなやつお願いね。」といってくれました。
そうきたら、道場主も気合が入りました。
お任せください!!
精一杯焼かせて頂きます。
そう心にきめて取り掛かりました。
出来上がりを待っていた皆さん、お待ちどうさまでした。
一口食べて出てきた言葉は・・・「おいしい〜!! 今までに食べたことの無い味がする!!」といってくれました。
道場主、内心 ヤッター
!! という気持ちでした。この時、道場主は実感したのでした料理で人を元気に出来るということを
それで自分に何が出来るのか? 解決です。
一生懸命心のこもった料理を造り続けることで心の支援になるのだと・・・・・
野菜や魚や肉といった自然に生きているものには力(パワー)が有ります。
それを摂取することによって人間も自然界から力(パワー)を頂くのです。
ですから昔から時期のものを食べてきたのですねぇ〜。
旬の物を食べる、大切な事です。
インスタントの食べ物には、この力(パワー)がないのです。
こんな時ですから見直す時かも知れません。
元気の源は食にありということです。

