OS XにADT入りのEclipseをインストールして、Androidアプリをつくる環境を構築したら、結構面倒くさかったので、忘れないようにまとめてみました。


制作環境の設定(Mac OS X Mavericksの場合)


OS X Lion以降はJavaを先にインストールしておく必要があります。


Java のダウンロード

http://java.com/ja/download/


eclipseバージョンによっては、java6が必要です。
Android DevelopersからダウンロードできるADT入りのEclipseはjava6が標準環境のようです。現在Java6はサイトからダウンロードできないので注意。

OS Xでは、eclipseを一番最初に起動するときに、javaがない場合、自動的にインストールしてくれるようなので、もしも先にJavaのインストールを忘れても問題はない。

Andoridの開発を行うには、Android DevelopersからADTをダウンロードするか、EclipseにAndroid開発用のモジュールをインストールする必要がある。


Android Developers

http://developer.android.com/



ADT入りのEclipseは、Android Developersのサイトからダウンロードできる。


Android SDK

http://developer.android.com/sdk/index.html


ダウンロード後、解凍したフォルダ内にある「eclipse」「sdk」というフォルダを「アプリケーション」フォルダに移し変える。


sdkは重要なフォルダ。間違って消さないように「eclipse」の中に移し替えて、まとめておくと便利。

sdkはAndroidのエミュレーターやサンプルファイル、Androidアプリケーションをつくるときに必要なフィイルがまとまったいわゆるAndroid sdkのファイル一式のフォルダ。


これで開発環境の用意は終了。



Eclipseの日本語化


Eclipseの画面は基本英語。Pleiadesを使うと日本語のインターフェイスに変更できる。


Pleiades

mergedoc.sourceforge.jp/


Pleiadesのサイトのトップページの途中にある「Pleiades プラグイン・ダウンロード」の「安定版」の数字の部分をクリックしてダウンロードする。


Windowsの場合は、ダウンロードのところにある注意書きの手順で設定すれば、ほぼ問題なく日本語化できる。
Macの場合は、eclipseのフォルダ内の「dropins」にPleiades プラグイン・ダウンロードでダウンロードした「features」「plugins」の2つのフォルダをコピーする。

「eclipse.app」を右クリック(Controlキーを押しながらクリック)し、表示されるメニューから「パッケージの内容を表示」を選択する。


表示された内容のContents>MacOSまでクリック。MacOS内のeclipse.iniファイルをテキストエディタで開く。


表示されたファイルの最後の行に次の一行を追加する。


-javaagent:../../../dropins/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar



保存したあとに、Eclipseを起動すれば、日本語化しているはず。
なお、
最初にEclipseを起動するまで時間がかかるので、注意。


Eclipseにandroid sdkを組み込む


Android Developersの次のページに記述してある。

http://developer.android.com/sdk/installing/installing-adt.html


インストールに結構時間がかかるので、注意。


以下の手順で設定する。


1.[Eclipseの
ヘルプ]>[新規ソフトウェアのインストール]を選ぶ。

表示されたウィンドウの作業対象の欄の「追加」をクリックし、以下のアドレスを入力する。

https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/


名称をつける必要もあるが、名称は、自分がわかりやすい名称にすること。

入力が終えたら、「OK」をクリックする。


2.画面中央の「名前」「バージョン」とある部分に「開発ツール」と表示されるので「すべて選択」ボタンを選択する。
ウィンドウの右下にある「次へ」ボタンをクリックできるようになるので、「次へ」をクリックする。

次の画面も「次へ」をクリックする。

3.「使用条件の条項に同意します」を選択し、
「完了」ボタンを押すと、インストールがはじまる。

セキュリティー警告が表示されたりするが無視して続ける。

しばらくたつと「再起動」してくださいとでてくるので、再起動すると、インストールが完了する。


以上の手順。
その他に、Android SDK managerを起動して、必要なBuild toolsをインストールしたり、Android Emulator環境をインストールしたりすること。
 


Java7でのセットアップについて
OS Xでは、Java7の場合に「Androidプロジェクト」で順番にアプリ環境を準備していくと最後に、WorkSpaceが作成できないことがある。

これは、事前に、eclipse.iniにJava7のVMのパスを設定する必要があるため。


以下の手順で解決すること

事前に、ターミナルに以下のコマンドを入力して、Javaがインストールされた場所を確認する


$ /usr/libexec/java_home -V


このコマンドを入力し、一番最後に出てくる行のパス情報をコピーしておくこと。

Java7だとだいたい以下のパスになるようです。


/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.7.0_67.jdk/Contents/Home


このパス情報を eclipse.iniをテキストエディタなどで開き、openFileと記述された次の行に、以下の2行を追加する。

-vm

/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.7.0_67.jdk/Contents/Home


これを追加したあとに、保存。Eclipse.appを起動すると、ワークスペースが作成できるようになる。


プロジェクトができたが、Errorsが表示され、アプリをRunできないときの対処方法


Java7での設定ではプロジェクトを作ったあとに、Errorsが表示され、AndroidアプリをRunで作成できないこともある。
その場合は、「/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.7.0_67.jdk/Contents/info.plist」ファイルを編集する。

権限の関係で編集できないときは、sudoでviを起動するか、ファイルの情報で権限を変更し、編集できる状態にすること。

info.plistの以下の項目が記述されている付近に


<string>CommandLine</string>


以下の項目を追加する


<string>BundledApp</string>


これで無事、Runできるようになるはず。




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