スキーの素No69(スキルアップ)

皆さん今晩は。私の本日のトレーニングはママチャリ120分、ウォーキング60分、ラジオ体操2セット。
朝5時から夕方5時まで立ち続け、漕ぎ続け、歩き続けました。立つことは重力に逆らうこと。抗重力筋が鍛えられ滑走中の動的バランスが良くなります。
滑走中に突然バランスを崩して転倒する多くのスキーヤーは抗重力筋が弱いのです。
私の友人で某県スキー連盟の教育本部関係者がいます。技術選の県予選の成績を見ると、普段の仕事では肉体労働系のスキーヤーの方が上位を占めているそうです。

本題に入ります。
29日(日曜日)から始めるスキルアップトレーニングは、上記したような、身体の生理的な能力を上げるトレーニングではありません。アップするのはスキル(技術・スキー運動)です。
スポーツに限らず、人体(ひと)の動作(運動)は関節が動くことです。そして関節を動かすのは筋肉。筋肉は脳(運動野)からの指令で収縮運動して関節を動かすのです。

人体の動きを関節の動きとしてとらえると、それらの動きを理解したり分析するのに役立ちます。
動きの分析は「動きの基本面」にそって行います。
人体には3つの基本面があり、すべての関節はいずれかの基本面にそって動きます。
3つの基本面とは、矢状面・前頭面・水平面です。写真をご覧下さい。
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3つの面にそって動いた結果を様々な運動用語で表現します。写真をご覧下さい。
アルペンスキーの舵取りでの運動は写真、向かって右のようになります。
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皆さんは舵取りにおいて外脚が「内反・内旋」、内脚が「外反・外旋」していますか。
脚を捻るとか、荷重・角付け・回旋などとスキー用語で説明している運動を関節の動きとして正しく理解することが大切です。
スキルアップトレーニングではこの辺りを徹底的にやりたいと考えています。

次の写真はユナイテッドスキーイングからのコピーです。私は原書が読めませんが、3つの基本面をイラストしてあるので、著者が何を言わんとしているか検討がつきます。
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練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。

●蛇足 ターン運動が基本に忠実であるかどうかを評価する時、基本面に対しての動きを見るのです。
月山スキー場で見た多くのスキーヤー(デモキャンプも含めて)のコブ滑りは内反・外反の運動がありません。
新雪や、スプーンカットの不整地、規制したコースをコントロールして滑ることはできません。
同じ月山でも日野Tバーリフト沿いで練習していた月山プロスキースクールのレーシングレッスンは関節の動きがとても良かったです。レーシングだけでなく、どこでも滑れるスキーヤーになります。

スキルアップトレーニング

皆さん今晩は。お元気ですか。私は「ママチャリ、ブラックアンギュレーション号」で浦和近郊を走り廻っています。お蔭様で体調、超元気です。

アンギュレーションジュニアのスマホS君が4月から高校生になりました。
自宅は浦和ですが高校は東京都です。そして彼は競技スキー部に入部しました。
平日は部活で体力トレーニングしているようです。しかし、スキルアップのトレーニングは・・・・?
そこで、私はスマホSと私が暇な日曜日午前にスキルアップトレーニングを提案。

スキルアップトレーニングではスキー三関節(足関節・膝関節・股関節)の運動をメインに練習します。
以前、同じようなトレーニングを高校二年生だったS君とやった事があります。雪無し県のお金持ちジュニア選手達、夏はヨーロッパの氷河&ニュジーランドでのレーシングキャンプへ行きますが・・・。
私はS君と地道にスキルアップトレーニングを繰り返しました。最後は荒川の土手で板を着けてプロペラターン出来るまで練習しました。
高校1年生でのインターハイ予選は90番台でしたが、2年生ではスラローム26位まで順位を上げました。(目標は25位で関東選手権出場でした。)

スマホS君は現時点のスキルでインターハイ予選に出ると、70〜80番台の選手です。私が設定した今シーズンの目標は50番台です。

第1回目のスマホSスキルアップトレーニングは5月29日、午前9時から約90分、浦和駒場体育館のトレーニング室でやります。
前回S君とやった時と同じようにスマホS君のトレーニング料は無料です。スマホS君は私に支払うトレーニング料を貯金して冬の合宿等の費用にしてほしい。

このブログを見ている大人のスキーヤーの参加も承ります。大人がトレーニング料無料では参加し難いと思います。参加料は2千円です。但し、お客さん扱いしないので根性があり、自分の事が自分でできるスキーヤーのみ参加して下さい。
参加ご希望の方はメール下さい。メールは申込のみです。質問、問合せはNO。
もう一度言います、参加できるのは、自分の事が自分で出来る自立したスキーヤー(人間)だけです。

練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。シーハイル!山藤

技術修得は手段であって目的ではない!

皆さん今晩は。
月山では様々なコースを沢山滑りました。

月山を訪れる基礎スキーヤーの95%は、どのように滑るかが目的です。(コブをどのようにして滑るか)
アルペンスキーで大切な事は「どのように滑るか」ではなく「どの斜面を滑ったか!」です。

スキー技術修得は手段であって目的ではありません。ここを理解していないスキーヤーは真のアルペンスキーに触れることはできません。

技術の修得も大切ですが、そんな事はシーズン中に済まして下さい。月山のような大斜面に恵まれたスキー場では、様々なコースを今現在の自分の実力で楽しんで滑ることが大切。

今回の月山キャンプ、技術修得の練習は最終日だけ。(技術の修得ではなく復習でした)
初日、二日目は月山全域を滑りました。

写真は月山。写真向かって右の山が月山。左の山は姥ヶ岳、リフトを利用して滑るコースが姥ヶ岳ゲレンデ、95%の基礎スキーヤーはこのゲレンデしか滑りません。つまらないスキーだと思います。
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他のコースにリフトはありません。ハイクアップしか滑る手立てはありません。
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私がメインに選んだコースは月山頂上直下の雪渓。姥ヶ岳ゲレンデは混雑してますが、このコースは10名程しか滑っていませんでした。
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ハイクアップ&滑走を繰り返しました。雪渓が真のスキー技術を教えてくれました。40度程の急斜面。
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尾根伝いに滑る。
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滑り出しが50度程の斜面。気合を入れてスタート。
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雪渓と斜度に負けました。残念。
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転倒を見てビビリながら滑る二人。
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月山直下の急斜面。波板のように荒れていました。
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大斜面をロングターンで滑ることがアルペンスキーの醍醐味です。
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楽しい三日間でした。
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練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。シーハイル!山藤










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