皆さんおはようございます。今日は一ヶ月振りのオフ。約30日間、肉体労働者として生活してました。身体、ガタガタです。

本題に入ります。
シーズンinすると、デモキャンプ等の多くのレッスンでは「ベースを作りましょう」というようなレッスン案内が沢山あります。
皆さんはアルペンスキーの最も大切なベースは何だと考えますか。
私は、アルペンスキーのベースは「良いバランス」だと考えています。

スキーヤーはターンするとき、次のことを行います。
●最大傾斜線の方向へスキーをまわし(まわす運動)
●このまわし方の舵をとって山まわりへ導き(舵をとる運動)
●その間バランスをとっていく(バランスをとる運動)
この三つの運動は全て大切ですが、良いバランス無しに良いまわす運動と舵をとる運動はありません。
良いバランスが良いターンを作り上げるのです。良いバランスなしに良いターンはありえません。

そして、アルペンスキーのバランスは5つあります。
●上下バランス
●前後バランス
●左右バランス
●水平バランス
●外力との動的バランス

5つのバランスの中で一番大切なバランスは前後バランスです。
私はスキーを指導する時、一番大切にしていることは滑走中の生徒さんが「両スキーに対して前後バランスが適切であるかどうか」です。

前後バランスとは次のような運動です。
●ターンにおいてバランスは前後、上下、左右、水平の4方向で乱れる
●ひとつの方向から生ずる乱は他の方向のバランスにも影響を与える
●各ターンにおいて、スキーとスキーヤーはフォールラインに向くまでは加速し、フォールライン以降では減速される。
●減速には前もって身体を後ろ気味にもっていきコントロールし、加速には身体を中間姿勢にもどしてコントロールする。
●ターンでは始動期に身体を前に移動させること、フォールライン以降、舵とりの部分では身体を後ろに移動させることが常に繰りかえされている。

写真をご覧ください。
IMAG1045




IMAG1047




前後のバランスを調整するためには、脚の曲げ伸ばし(上下運動)しかありません
脚の曲げ伸ばしでワンターン中の斜度変化に対応するのです。
具体的にはフォールラインラインまでは脚を伸ばし、フォールライン以降は膝、腰の順番で脚を曲げるのです

11月3日〜7日までのシーズンin狭山レッスンを受講された生徒さん、私がレッスン中に脚の曲げ伸ばし(上下運動)を何回も強調していたことを思い出してください。
ベース作りは前後バランスから始めることが大切です。

11月6日、テク加点合格Yのパラレルターン。前後バランスが改善されてくると脚を押し出す運動が上手くできるようになります。そして、押し出すときに、雪面に近い箇所(足関節)から角付けすることを忘れないでください。この辺りが今シーズンの課題です。
8D2F883D-ED0A-4C98-AF1A-F5C07961063E




F18A2E94-0FCC-41D5-BE2A-7E0AE9DE513E




D7E229BF-73D3-4884-B809-CB574AD9F446




95A3C91B-78DA-4D92-9823-C30EBD6B4DBC




7CBB8D66-E0BC-43A0-8E33-7AC58699C75A




7026E073-ABAD-4745-8955-A211CFB9E096





11月7日、年下オジサンT。今まで何シーズンも考え違いのスキーをしていました。ターンの概念を変えて、カッコ良く滑れるようになってください。今ままでは超カッコ悪い。
まずは、カッコ良く止まることをマスターしてください。すると、カッコ良く滑れるようになります。カッコ良く滑るとゲレンデで女性に持てます。但し、ゲレンデ(雪上)だけです。これは私の経験談です。
A4C5E43D-291B-4AC6-9AD1-279A5D9C0BD2






練習は名人を作り出す。そして夢を叶える。シーハイル!山藤

●蛇足 11月11日(土)、シーズンin狭山ベーシックレッスンは午前11時スタートに変更しました。どうぞ奮ってご参加下さい。今シーズンはゲレンデやオフピステをカッコ良く滑り、異性に持てるスキーヤーを目指しましょう。検定合格目標より、スキーが上手くなります。