オンライン憲法塾

 福島県九条の会が主催するオンラインでの憲法問題について学習し、討議を広げる場です。

2025年03月


      第8回 オンライン 憲法塾
             (主催:福島県九条の会)
    日 時 2025年4月7日(月)
       18時30分~19時30分
    テーマ 「 生活保護費引下げ訴訟の意義と展望―生存権保障を具体化するとはどういうことか」
    報告者 鈴木 靜 氏 (愛媛大学教授、福島大学行政社会学部卒業)

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*新型コロナウイルス感染拡大予防のため、オンライン(zoom)で開催します。
*参加希望者は、tkonno67@gmail.com までご連絡ください。
(2025年4月6日18:00申込締切)
(氏名(都道府県・市町村名)・メールアドレスを付記して下さい。)
当日(4月7日)午前中までに、URL等を連絡します。
(お名前は、フルネーム(都道府県名含)で、アクセスお願いします。)
*録音・撮影等はご遠慮ください。
*パソコン(カメラ・マイク付き)・スマホ等、受信のための通信装備の用意が前提
ですが、不明な点があれば、ご連絡ください。
*無料です。
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(連絡先) 福島県九条の会
< tkonno67@gmail.com(今野)>
福島県九条の会・オンライン憲法塾
https://www5a.biglobe.ne.jp/~tkonno/online-kenpou.html
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2025310日、第7回オンライン憲法塾を、オンライン(Zoom)で開催しました。テーマは「死刑制度を考える」で、報告者は、鈴木雅貴氏(弁護士、あぶくま法律事務所)です。25名が参加しました。

メールにて寄せられたご感想・ご意見は、次の通りです。

 参考にしていただけると幸いです。今後とも、よろしくお願いします。

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 ★松川事件の例は出ませんでしたが、私が人生で一番ショックを受けたのは、学生時代に、松川事件の「現地調査」に参加してからです。その後数年で「無罪判決」が確定したので、「あの現地調査で『松川を守る会』の方が言ったことは本当だったんだ」と思いました。それまでは、警察、検察は「悪い奴らを取り締まるためにある」とだけ思っていたのに、「諏訪メモ」の存在を隠し、無罪の人を死刑に追い込んでしまった事、私の人生観が180度変わるほどショックでした。この件もあるし、袴田さんのこともあるので、死刑制度は廃止すべきと思います。また、再審制度」の見直しを早急にすべきと思います。(Y/W) (K/W)

 

 ★本日はありがとうございました。

森達也氏、青木理氏などの死刑廃止論には触れたことがありますが、法の専門の方からお話を聞いたのは初めてでした。懇話会の報告が政治日程に取り上げられることを期待します。

歴史は逆戻りすることもあると昨今の情勢を見るにつけ感じています。大逆事件が再び起こらないと自信をもって言うことができるでしょうか。調査手法に問題があることは改めなければなりませんが、世論は作られるものであり、そのためにも国民が死刑の実態を知るところから始めなければならないのではないかと感じました。

極論すれば、公開処刑も無くいつどのように死刑が執行されているのかも知る機会も無く、わがことに包摂することの無い問題になっているところを改めるべきだと感じまた。

映像の世紀であるはずなのにテレビは戦争や犯罪、刑執行の死を映すことをやめて久しく、これでは死(翻って生)にたいするあらゆる感情が封殺されてしまいます。M.I

 

 ★死刑制度のお話しをきかせていただき、ありがとうございました。

私は基本的には、人間が人間の命をどうにかしようというのには反対です。

それを制度として運用しているのにも疑問です。死刑を執行してしまったが、誤りだった事例があるというのを知り、非常に恐ろしくなりました。

 一方で、過去、戦後直後の東京裁判では、7名が死刑になりました。

ここでは、戦争は抽象的な存在によってではなく、具体的な人間によって行われる従ってその責任は個人を処罰してはじめて国際法が執行されるとした考え方がありました。自国他国を含めて何百万人が戦争で死に、その責任が個人に課せられました。この公開裁判は戦争責任をどうとるかという意味において必要だったようにも感じます。

 意図的に人が殺された場合、実行した人間の最高の責任の取り方が死ぬことと考える人間の内面の考え方とそれを日常的な社会制度として運用していくことには、ギャップを感じ、私の中ではまとまりがつきません。C.I 

 

 ★いつも大変お世話になっており、ありがとうございます。

またオンライン憲法塾では、憲法 / 平和 / 人権 といった様々な課題での学び直し

をすることができ、非常に有意義と感じて参加いたしております。

特に今回は、「死刑制度」というこれまで殆んど突き詰めて考えてきませんでした

テーマで、今後も含めて大いなる勉強となりました。毎回のご尽力に深謝申し上げます。

講師のご手配から実際のオンラインでの塾のご準備・開催まで、大変なご苦労を賜っております中、誠に恐縮ではございますが、できればもう少し時間的余裕がある形(例.講師のお話…6070分、Q&A…1520分程度)にご設定いただけましたらよりベターかな?[夜の時間帯でもあり皆さまのご参加上難しいのかもしれませんが]と思料いたします。大変勝手な言い草で恐縮至極に存じます。A.U

 

 ★ 昨晩はありがとうございました。

冤罪が今でもあるということは、死刑制度は廃止にならないと無実の人が処刑される恐れがあるということだと思います。

鈴木先生も言っておられましたが、証拠開示は全面的に行われることがどうしても必要だと思います。警察も、検察も真犯人を逮捕するためには、メンツにこだわることなく弁護人と協力することができないのかと思います。

袴田さんの例を見ると、証拠まで捏造しなぜ真犯人を取り逃がしたのかと疑問である。人の人生をなんと考えているのかまったく理解できない。Y.I

 

 ★死刑の是非をめぐる問題は憲法をめぐる諸問題の中でも単独で重く大きな問題領域をなしていることを改めて教えられました。

今回の憲法塾のテーマとは直接にはかかわらないことですが、一つ問題提起をさせてもらいます。最近の憲法塾のテーマ設定は、憲法をさまざまの角度から考えるという点では大変有益だと思いますが、肝心の憲法九条に触れるものが少なくて、どちらかと言えばそこから拡散・分散するような感じを持っております。九条をめぐる論点も無数にあり、情勢は刻々と動いております。九条をめぐるテーマ設定にももう少しご配慮いただきたいというのが私の希望です。よろしくお願い致します(S.I.

 

 ★今回のオンライン憲法塾は「死刑制度を考える」と題し、鈴木雅貴弁護士から報告がありました。個人的にはこの制度についてこれまで考えたことはほとんどなく、事前配布のレジュメの初めの部分はいまいちピンときませんでした。さらに、3頁以降の「死刑制度を考える10Q & A」には圧倒されました。約50頁にわたって記述され、最初のQ&Aには目を通したものの、分量の多さと内容の深さに困惑し、残りの部分はほとんど目を通すことができませんでした。私はこの制度に全く無知であると思い知らされた次第です。実際、ほとんどの質問に答えられませんでしたから。

 報告が始まると、鈴木氏からレジュメに沿って読み上げ、適宜、補足もあり、死刑廃止論から歴史を遡ってこの制度の背景を解説して下さったので、内容をより深く理解できた感じがします。タブー視されがちなテーマも歴史上の知識人や思想家はそれぞれ独自の見解をもっていたことに驚かされました。犯罪者の生命を奪ったことに対する代償として死刑という刑罰は必要だと考えられますが、イギリスのエヴァンス事件のことを考えると、同国で死刑廃止となったことも頷けます。そして、世界の趨勢では、死刑制度廃止に向かっていることは予想外でした。

 講演後の議論で、冤罪や検察の対応に関しては、色々と考えさせられました。私は「この報告のまとめはどうなるか」と質問しようかと思いましたが、演題が「~を考える」なので断念しました。実際、まとめることは難しいでしょうから。

 日本は死刑廃止に向かうのでしょうか。世論調査からみると、現時点では廃止は難しいように感じられます。一方、「日本の死刑制度について考える懇話会」で定期的に会議が開かれ提言も出されているという経緯もあり、今後、死刑制度に関して世間の動向を注視していきたいと考えています。A.N

 ★いろいろ基本的な事を有難うございました。”死刑”が打撃が大きくはない”いう考えが古くからある事を知りました。

本筋ではないかもしれないので質問しませんでしたが、検察側が調査データを全て開示しなくてよいことが、「死刑を含めた裁判の長期化・冤罪を生むもと」として問題視されているようですが、それを改善する動きは、法の改訂のうごきはあるでしょうか(ms)。

 

 ★鈴木弁護士のわかりやすい説明に感謝します。また冤罪で死刑執行された方の無念さは想像するに余りあります。日本も早く死刑制度の見直しができると信じています。

今日の新聞赤旗には袴田さんの誕生日をいわう記事が出ていました。本当に無罪確定で良かったです。検察の最高責任やの女性検事の「長く拘留されたから釈放したが無罪は納得できない」発言は全く許しがたい発言です。ぜひ糾弾いただきたい。これも世論ですね。貴重なセミナ有難うございました。J.K


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20250310



第7回 オンライン 憲法塾

      (主催:福島県九条の会)

 

 日 時  2025310日(月)

 1830分~1930                

 

テーマ 「 死刑制度を考える」

 

報告者  鈴木 雅貴 氏 (弁護士、あぶくま法律事務所)

     

☆☆☆☆☆☆☆

  *新型コロナウイルス感染拡大予防のため、オンライン(zoom)で開催します。

  *参加希望者は、tkonno67@gmail.com までご連絡ください。

20253918:00申込締切)

     (氏名(都道府県・市町村名)・メールアドレスを付記して下さい。)

当日(310日)午前中までに、URL等を連絡します。

    (お名前は、フルネーム(都道府県名含)で、アクセスお願いします。)

  *録音・撮影等はご遠慮ください。

  *パソコン(カメラ・マイク付き)・スマホ等、受信のための通信装備の用意が前提

ですが、不明な点があれば、ご連絡ください。

  *無料です。

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(連絡先) 福島県九条の会

 < tkonno67@gmail.com(今野)>

       福島県九条の会・オンライン憲法塾

                 https://www5a.biglobe.ne.jp/~tkonno/online-kenpou.html

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