うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

October 2007

鍵。

買い物から帰ってきたのが2時半。
荷物を片付けたら手紙を2通書いて出すのと、Violinの練習をしなくちゃ、
晩ご飯のしたくをして、ピアノのレッスン…と思っていたら、
かぎが無かったのです。

バッグの中をくまなく探して
ポケット全部探して
玄関探して
植え込みの中を探して
クルマの中を探して

それでも無いから買い物したスーパーまで戻って

サービスカウンターに問い合わせたけど無くて
売り場をいちいちもう一度歩いて
(結構覚えてるもんですね)
駐車場までの道路も探して
駐車場も探して
それでも無いから
サービスカウンターに「届けがあったら連絡ください」の手続きをして

家に戻って4時近く。
これは子供に頼るしかないと思い
娘がそろそろ学校を出る時間だから
途中までクルマで行って
ランドセルに常備させている鍵を受け取り、
家に戻って、やっと入れました〜〜




荷物をおろして、食料品を冷蔵庫にしまおうとして…


そうしたら、買い物袋の中から、私の鍵が、ぽろんって…



ぽろんって
ぽろんって

泣。あった。泣。鍵があった。泣。

2時間のロス。あぁあぁ。。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン




教訓。
「鍵はしっかりしまいましょう」



なにやってんだ、わたし!!!!!!

コーラス百貨店♪

昨日は仙台・イズミティにて
「コーラス百貨店」のコンサートがありました。

ヤマハでお世話になったS先生がSopranoで歌われていたので、
チラシなど送って頂いたのでした。

指揮のO先生は、夏に一度お会いしたことがあります。
そのとき合唱をやっていらっしゃるのはお聴きしたのですが、
180人ほどの大所帯の合唱、しかもアンサンブル付きの、
大掛かりなステージをなさるとは、今日聴きに行って初めて知りました…。

Piano、Electone、Precussion、Alto Saxophoneを
さまざまに組み合わせてのアンサンブル、
合唱のほうもsoloあり女声あり男声あり混声あり、
詩の朗読というか語りもあり、

まさに「百貨店」!でした

庄子眞理子さんのうたと、Alto Saxophone soloのからみ、難しそうでしたね。
ずっと以前に宇多田ヒカルとCelloのからみを聴いたことがあって、
やっぱり1対1って難しいんだなぁと思ったことを思い出しました。

本当にたくさんの曲数の中では、
O先生が作曲なさったじゃんがら祭りを、もう一度聴いてみたいと思いました。

みなさん、お疲れさまでした!

雨がふってきたね。

あめです

いぬさん、あまやどりさせてね

わあ、たいへんだあ



上の子が、小学一年生のときの国語の教科書に載っていましたっけ。
にわとりさん一家だったかが雨にぬれそうになったので
犬が自分の家に入れてあげる話。

だったかな??

みんないっしょになかよく雨がやむのを待ってた…なんだかほのぼのと。
んー、よく覚えてないんだけど…
あの極端に言葉の少ないシンプルさと、
それでも伝わって来るあたたかさが印象的でした。


さて、こどものうたの編曲です。
いやいや、こどもが書いた歌の編曲です。
長いです。
さて、何をどうすればいいかなー。
何をどう書けば小学生が伴奏しやすいかなー。

知恵の絞りどころですねぇ。
シンプルにきれいに鳴らすのが、一番気を遣います…。

合唱コンクールが近いよ

合唱コンクールのシーズンです

私のところにくるピアノの生徒さんの何人かが
校内合唱コンクールの伴奏をします。
ずっと前から部活や勉強、それにピアノと
とても忙しいながらもがんばってきましたね。

いよいよ本番。
みんな盛り上がってますねー。

伴奏をやれば人一倍忙しいことは確かなんですが
人一倍やりがいもあります。
小さいときからコツコツと積み上げてきたことで
ひとの役に立てるって、
とってもうれしいことですねー。
責任重大ですがー。

よく指揮と話し合って。
よく歌を聴いて。
充分に力が発揮できますように。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

やっぱり

急ぎの仕事を引き受けてしまいました。

練習時間がない、
編成が限られる、
シチュエーションも限られる、
曲の内容にいっぱい注文がある、
などなど、毎度毎度いろんな制約があるんですが…
手枷足枷こそ自分のエチュードなのだと思っています。

…っていうのが時々
自分をすり減らす、ってことは分かってるんですが…。

がんばっちゃうのです…。

「セーブしなさいよ、些細なことで自分を削らないで。
 自分のやりたいこと、進むべきことをちゃんと見なさい」
と、某作曲家先生に言われたことがあって、
ずっと心に掛かっています。



でもねぇ、これ、断ったら誰がやるの???
本番はすぐなんでしょ??

…なので、やっぱり引き受けちゃうんですよ。



んんん。
手枷足枷は自分のエチュード。


何のための?????



でも、やりたいことは見えてる。
それさえ間違わなければ…と、自分に言い聞かせる今日です。



本を読むと

本を読むと、眠ってしまう

音楽をBGMに流すと眠ってしまう

ここしばらくこの状態なので、読みたい本やCDが山積み。
CDはまだ良いとして、本がさっぱり進まないのですよ困ったな。

少し長めに睡眠時間を取るようにしたら、
今度はパソコンの画面を眺めると強い眼精疲労が。

んー、少し休めってことかなぁ。
眠らないで済むからだってないもんだろか。


ずっとずっと前、友だちの子が3歳のころのこと。
なかなか寝たがらない子で、夜は気絶寸前まで活動し続け、
朝は「あ!しまった!寝ちゃった!」と言って起きる、
と言っていたのを思い出しました。

うふふ、気持ちが良くわかる♪

仙台にて。

仙台のKさんに連れていって頂いて、パイプオルガンを聴きました。
「今井奈緒子オルガン演奏会」(in東北学院大学・土樋キャンパス礼拝堂)です。

オケのプログラムのなかの1曲、などではなく、
オルガンのために書かれた作品だけのコンサートを聴くのは初めてでした。
しかも、J.S.BACHの作品です。
Kさんに教えて頂いたのですが、この日演奏された《17のコラール》は
普段は滅多に聴くことのできないプログラムとのこと。

滅多に聴くことが出来ない理由がとても良くわかりました…。
規模も内容も、質も量もともにたっぷりです。
これを全曲弾き通すには、尋常でない精神力が必要だということがひしひしと伝わります。
私はクリスチャンではありませんので、深いところまでの理解には至らないのですが
それでも「音楽を通して神に栄光を返そうとした姿(プログラムより)」に圧倒されました。

Kさんが、演奏される曲の楽譜をひらいていらしゃいましたので、
バッハが考えたことが読み取れ、聴き取りにくい内声部も視覚的に理解できて
本当に滅多にない機会に恵まれました。

それにしてもオルガンの多彩な音色、面白いですねぇ…。
いろんなところのオルガンを聴いてみたくなりました。
今年の冬はポリフォニーの勉強を、と思っていましたので、
ぐっどたいみんぐのコンサートでした

できたかな〜〜♪

音楽のことばかり日記にしていますが…

TVはほとんど見なくなりましたけど
ちゃんと世の中の動きは知ってるんですよ一応。
世捨て人のような生活をしていますが。


いやぁ、なんとか出来上がりましたねぇ。

この一ヶ月で合計18分の作曲、
1つの歌の作曲、
5曲のオケアレンジ、
4曲のちょー初心者バンド用アレンジ、
リハーサル2つ、
本番3つ、
会議及び打ち合わせ…いくつかな。


友だちにメールをもらったりご飯にさそってもらったりしました。
襲撃してくれたかた、そっけなくしてごめんなさい

家族の誰も倒れたりしませんでした。
家族全員に支えてもらいました。
両方の実家からも、美味しいものがいっぱい届きました。


本当にどうもありがとう。
みんなのおかげで、今日も生きています。


明日は仙台!!
あぁあぁ楽しみでおかしくなりそぉうぅうぅ〜〜
お泊まりの用意をしなくちゃ。
るんるんるん(゚∀゚)アヒャヒャ


これが最後です〜

ここ1月近く、延々とパソコンの前に座り続けて
延々と編曲しつづけた一連の作業が、
今やっている曲で終ります。

同じところからの仕事じゃなくて
数カ所からの仕事だったんですけど
ちょうど重なってしまって…。

これが終ったら友人宅にお泊まりです
ずっと以前からお会いしたかったかたにもお会いできます
あああああ楽しみで楽しみで。

予約したコンサートチケットも、もうすぐ届きます。
amazonに頼んだ本も、もうすぐ届きます。
我慢し続けたことを自分に解禁する予定です。

がんばれ、私。
あともう少し!

昨日。

昨日は、我が家に棲息する息子=高校受験生が、
友だちと図書館に行って勉強してくる、と言います。
我が家から図書館までは、電車で2駅目。
駅から図書館までも、ちょっと距離があります。

出かける際の、母と子の会話を。

子「図書館行くからお金ちょーだい」
母「いくら欲しいの?」
子「電車代とお昼ご飯代だから〜〜、1000円あれば足りると思うよ」
母「じゃあ、予備費としてもうちょっとあげるから持って行きなさい」
子「いらないよ」
母「予備費は必要だよ」
子「どんなときに?」
母「電車が途中で動かなくなって、タクシーに乗らなきゃならなくなったときとか、
  突然の怪我とか具合が悪くなって病院に行かなきゃならなくなったときとか、
  異星人に拉致されたときとか、
  隕石が落ちて来て道路が寸断されたときとか」
子「異星人に拉致されたら電話できないでしょ!」
母「そこはテレパシーでも何でも連絡しなさい!」
子「テレパシーはお金かかんないでしょ!」


我が家に棲息する受験生は、この後、父に意見を求めましたが、
「うんうん、隕石が落ちて来たら大変だから、予備費は持って行きなさい」
と言われてあきらめたようです。


予備費ということを納得させるのに、必要以上の労力を使った日でした。
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