うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

April 2010

いすいすいす〜

肩こり。

肩こり。

肩こり〜〜〜!!!!

息子にマッサージしてもらっても追いつかない……。



あ、と思い出したことがありまして。
去年の冬の、オペラ2連続アレンジのとき、
ピアノ椅子を使ってパソコン仕事してたんですよ。
少し椅子を高くして、肩の負担を減らしたんです。
そのあと、ピアノを弾くにもレッスンするにも
ピアノ椅子は絶対に使いますから、
もとの低めの椅子に戻してしまっていたのでした。

そうだそうだ〜〜そうだっけ〜〜なんて思って
再びピアノ椅子を使ってみましたよ。

はかどるじゃーん♪♪♪

やっぱり仕事は道具よね。
椅子の高さってすっごく大事。



小唄アレンジ。
短調でも長調でもない響き、賑やかに、はずんで。
オーケストラを上の音域から下の音域までたっぷり使います。
「きりぎりす」、なんだかすごく滑稽な唄なんですよ。


きりぎりす〜〜 そなたの足は 細くて長くて
なぜにちっくり曲がってる
それでなければ ちょいとはねてとまられぬ

おかめさん〜〜 お前の顔は丸くてふくれて
なんでいつでも笑っている
それでなければ ちょいとくまでにしてくれぬ


ハイ、画像も見つけました。
どうぞ「やまがた舞子」ご覧あれ。

コンサートで思うこと…

このところ、コンサートを聴いてはいても
ブログに書かないことがいくつか続きました。

たびたびブログでもこのことについて書いてきましたが、
改めて書き出してみますよ。

私は演奏ではなくて音楽を作るほうを専門にしているので、
どんな名曲であっても、何度も何度も聴いた曲であっても、
演奏されるたびにその音楽をその場でバラバラにして、
音の選びかた、音の重ねかたなど
「その音楽がどんなふうにできているか」を聴いてしまいます。
それぞれの手法を味わうのが楽しいので、
演奏家には大変失礼なことになってしまいます。

プロでもアマチュアでも、音楽に対する熱意はちゃんと伝わりますし、
ほとんど命がけで演奏していらっしゃるかたもあり、
こういうかたがたに、私のような中途半端な批評は大変失礼だと思うのですよ…。

こういうわけで、それぞれの演奏会の事細かな描写や感想は避けることにします。
折々にハッとしたことや、心惹かれたことなどを中心に書いていこうと思います。
ほとんど私の覚え書きですかね汗汗
でも一個人の反応として読んで頂ければ幸いです。


さて、今日聴いたコンサートはこちら。続きを読む

う〜むむむ〜〜

我が家は住宅団地の入り口に建っています。
ついでに内部を一周した道路の突き当たりにあります。
わかりにくいんですが、とにかくいろんなひとがモノを聞いて行きます。

「◯◯さんちはどこでしょう〜?」
「××さんは引っ越したんだか〜?」
「あそこの家はずっと留守なんだか〜?」

…知りません…
自慢じゃないけど、買い物とか打ち合わせとか何か用事がある以外は
ほとんど外出しないのでわかりません…。
子供達が小さいころには
近所の友達の家に遊びに行ったり来てもらったりしましたけれども、
2人とも大きくなった今では話し込むこともほとんどありません。
というか、私がそういうことをしなくなった、ということです。


いやいや、この日記で言いたいのはそういうことではなくて、
このピンポーン!が結構うるさいのです…。

「ワッフル食べてみませんか?」
「△▼パン屋ですがお試しいかがでしょう?」
「新聞屋ですが〜〜〜」

たまに本当に用事のある友人とか必要な営業さんとかがいらっしゃるので
インターホンを取らないわけにはいきません。
おまけにここは田舎なので、
インターホンを通しては話さないかたもいらっしゃいます。
つまりは、私が出て行くまでじーーーーっと待っていらっしゃるわけ。
これでは(私が)用事のあるひとなんだか無いひとなんだか、
さっぱりわかりません。


くどくどと何を言いたいかと言うとですね、
つまりはそのたびに仕事の手を止めて、
2階の仕事場から1階の玄関に降りなくてはならないのです。
これはかなり困ります。
作業の合間に家事やら食事のしたくをしなくてはならないのは
もう最初から予定済みですからそれは覚悟していますけれども、
集中しているときにこれを3連続でやられたりすると

……殺意を覚えたりします……

インターホンに八つ当たりしてもしかたないし……

しかも3つ目が仕事相手だったりすると
ものすごく不機嫌な声で応対してしまったりして
ひたすら反省したりして…なにやってんだか……。


出勤したいなぁ。
仕事場欲しいよ、マジで。
仕事場が欲しい原因はいくつかあって、決してこれだけではないんだけど。







息子の特技。

つい最近判明したことなのですが、
息子はマッサージがとっても上手です。

高校三年生、身長も父親より高くなりましたし、力も強くなりました。
大きな手でぐいぐいと、的確にツボを押さえてきます。
「急所」とか「秘孔(ひこう)」とかを突かれているような感じさえあります。

「おかーさん、ここ硬いね〜。」

と言った次の瞬間には悶絶モノの一撃が


私がほかのひとのマッサージをすると、
私の手が繊細で華奢なため(平たくいうと下手くそなため
コリをもらってしまうみたいで、かえって自分がこってしまうんですが、
息子は一切そんなことがないみたいです。
「弓道部だから〜〜肩の筋肉鍛えてるし〜〜」←ほんとか?

そういえば、某大学・音楽科には、
とってもマッサージが上手なひとが何人かいました。
センパイがたにしょっちゅう呼ばれてマッサージしていたような。
音楽科ですからね、目がやられるのと肩こりはもうしかたないんですよね。
自分が肩こりだと、自然にツボがわかってくるんでしょうかね。
上手なひとが多かったですね。


今週、上海からダンナが帰ってきていますが、
眼鏡がうまくあっていないらしくて肩こりがひどいのです。
先日新しいのを作りまして、できあがるまでもう少しのガマンなのですが、
肩がこることは、もうどうしようもないのですよ。

毎晩、息子が父親をマッサージしています。
夜8時すぎ、我が家から

「うが〜〜〜」

「ぎょえ〜〜〜〜〜」

「ロープ!ロープ!ロープ!」

などという叫び声が聞こえてきても、決して通報などしないで下さい。
息子に秘孔を突かれて悶え苦しむ、ダンナの叫びなので。笑。


キカイってば

さて、やまがた舞子&オーケストラ用編曲。

とりあえず、電子音でもって
オーケストラのサンプル音源を作らないとならないのです。
ホンモノのオケの音は、本番2日前くらいにならないと出ないから、
場当たり(=舞台に立つ位置や出入りの具合を見る稽古)では
サンプル音源を使わなくてはならないのね。
マエストロにサウンドの具合を見て頂く都合もある。かもしれない。
見て頂かなくてもいいかもしれない。
けど、あった方が好都合。
特に踊って頂くかたにはとっても必要。


しかぁし!!


何をどうしたか、今日のFinaleちゃんは
何をどうやってもPiano以外の音が出ない。
MIDI音源設定をいじってもダメ。
(ソフトのなかの)ミキサいじってもダメ。
Audio設定をいじってもダメ。
全然別な音色にしてももちろんダメ。
再起動しても全然ダメ。
1時間ほど格闘して、やっとMIDI設定のとある箇所で直すことができました。
たったひとつのチェックを入れてしまったミスだったの。
なんで?いつのまにチェックなんてしたの?

ま、キカイやってれば時々あることだけど
久しぶりにこんなことがあって、とっても疲れました

そこをクリアしたのはいいんだけどね。
キカイって楽譜通りに、律儀に音出してくれるからね。
でもいくらサンプルって言ったって、少しはリアル感が欲しいじゃないの。
しかしね、「最上川舟唄」はどーーすんのよ。


さかーーーたーーーーーーさーー 行ぐーーーさ〜〜げ〜〜

ンまめーーーーでーーーろ〜〜〜ちゃ〜〜〜〜
ヨィトー〜〜コラーサノ〜〜〜セー


いくらなんでもキカイが鳴らすこのままってこたぁないでしょうよ。
しかしキカイが「Tempo rubato」なんてぇことをしてくれるハズはないし。
DTMソフトを立ち上げるしかないのか?
ドツボにはまってさぁ大変、になるからイヤなんだけど

どじょうが出てきてこんにちは、してくれないかな
なんのこっちゃ


というわけで、しこしこがんばっております。
「え、木島さん、僕より年下なの?うそぉー(笑)うそでしょぉー(笑)」
なとどいう、少々ムカつく飯森マエストロとの会話を思い出しつつ。爆。








やっと

b0e7c624.jpg山形は明るい空が戻って来ました。
でも風が冷たいですね…。


上海からダンナが帰って来ています。
一週間の滞在予定ですが、
溜まりに溜まった用事を片付けるのに大忙しですよ

きになることば

最近ね、何となく、ときどき、所により、一時、TV見たりするんですよ。
やっと生活にその余裕ができてきたっていうか。
そのくらいの時間を取るようにしてるっていうか。

それでね、昨日みたのはNHK午後10:00〜「みんなでニホンGO!」。


この番組はね、気になることばを徹底調査するバラエティーでして、
(いやほんとに徹底的でした( ̄▽ ̄;)
昨日は「ギャル語“パネェ”」についての調査でした。
話の持っていき方がかなりゴーインで笑っちゃったけど、
言葉へのそれぞれの世代の反応が面白かったですねぇ。


“パネェ”ってご存じですか?
「ハンパねぇ」の省略形でして、
「ハンパでなくすごい」と強調したいときに使います。


私は使いませんけど、学生に時々言われるので結構おなじみの言葉です。

各楽器のチューニングをぱらぱらとしていくと
「せんせ〜パネェ〜」
私のアレンジ譜をアンサンブルして、初めて全体像が見えると
「せんせ〜パネェ〜」
あのね、先生なんだからこれくらいは当然なの。
先生としてはすごくないから

これどんな曲ですか、弾いて頂けますか、と
学生が持ってきた楽譜をぱらぱらと弾くと
「せんせ〜〜〜パネェ〜〜〜」と、ひとしきり驚嘆。

いやいや、これくらいじゃないと〜この仕事不可能なんだけど〜

その後「パネェ=ぱねぇ=先生に向かって言うにはとっても乱雑な言葉」
だと思ったらしくて


「先生、パナイですね」


と、丁寧に言い直したので吹き出してしまったことも。


娘(活きの良い中学2年生)に聞くと、
以前は使うひとが数人いたそうですけど、最近はあまり聞かないそうです。
やっぱり何となく乱雑な感じがする、との感想デシタ。
息子(ちょっと活きが下がってる高校3年生)に聞いたら
「?????」でした。
勉強に部活、ちょーハードなひとびとですから、それどころじゃないみたい。

若者言葉とは言ってもはやりすたりがあるようでして。


んー、「ちょべりぐ」「ちょべりば」って
音的に面白いと思ってたんだけどなー。
もう死語だし。



アレンジは2曲目に突入。
弦セクションのみでしっとり唄ってみようか。

アレンジ進行中、、、

西洋音楽なら、オーケストラに音を移すときには
音を補充して厚みを出すのだけど、

日本の音楽に何を補充しろと?



単体で完成しているものに
自分の色を刺す傲慢さ…



…ということを
去年の夏からずっとずっと考えてきましたが、
これはもう私の作品として
私の音で書いていくしかないのだとハラを括った時点で
何とか書き出せたのでしたから、
その路線で行くしかないのです。

これまで誰がどんなふうにアレンジしたかとか
これまでどんなふうに扱われてきたかとか
そんなのを一切抜きにして、…という意味ね。


私のなかにある風景の、
風の香、
花の手触り、
鮮やかな葉の色、
炊きたてご飯の旨味
おろした刺身の甘み、
小川の冷たさ、
春の田の畦道の土のにおい、
繋いだ手のぬくみや、
抱きしめたときの髪の日なたのにおい…

そういうものを、ひとつひとつ紡いで行くのです。


師匠だったら何とおっしゃるだろう、なんて
ちらっと思ったけど
やめます。
これは師匠とも全く違う音。
私にしか書けない音だから。

この仕事を頂いたときには、本当に困り果てましたが、
今では心から光栄に思います。


さて、進めなくては。
胡蝶さん、もう少々お待ちくださいませ。


本番は七月一日、山形テルサにて。

小唄・端唄 Part2!

やまがた舞子と山形交響楽団のコラボレーションのための組曲、
『紅藍物語(くれないものがたり)』の、
オーケストラアレンジに入っています。

今年1月にあまりのやりにくさに身悶えしながら
歌と三味線と鼓と太鼓と鐘の音を取り、
ピアノスコアを作り、音源を作り、舞子さんたちに踊って頂き、
マエストロに見て頂いてチェックして頂いたのが3月末。

なんだかんだで次の段階の5月が目前に迫ってきたから
ちょっと急がないとね。でも丁寧にやらないとね。
せっかく心をこめて音を組んだから。

今度はオーケストラに音を移します。
いつもの編成に五線を広げると…



なんとなく


おうちに帰ってきたような。


(…勝手ですけど)




それぞれのかたを思い浮かべつつ。

五線に名前を書き込んでしまいたくなる衝動を抑えつつ。



明日は木曜日?
週末にはダンナが1週間だけ一時帰国するから
予定を開けるため、なんだかんだ用意しないとね。
なんと言っても2年ぶりの桜だから、
みんなでお花見行こうかしらね。







もらったの♪

70eecb5b.jpg

今日は文翔館に昼と夜の二回行きましたが、
昼の前庭ではお花を配っていて
(何のイベントだかちゃんと見て来なかったの
 ごめんなさあい
ペチュニアとイチジクをいただきました

激しく忙しい今日、
小さな植物たちに癒されました。
一日中連れ回してごめんね〜
明日こそ植えてあげるね〜



山形弦楽四重奏団定期演奏会の感想も書きたいんだけど、今日はもう無理みたい…

おやすみなさい、また明日…
Profile
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Recent Comments
月別アーカイブ
*ご案内*
木島由美子作品集CD「Lumiere」をインターネット販売しています。曲目や演奏者などの詳しいご案内やお求めは、↓この画像をクリックして下さいね。

cd2011


山形市:トミオカ、
東京・大久保:石森楽器でも販売中です。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ