うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

May 2010

しめしめ

きりきり。

ししめめききりり。

しめきりしめきり。

締切り、無事にクリアしました。
いぇい。


(とは言っても今回の締切りは自分で設定したんですが)




おかげさまで、なんとかスコア40ページの楽譜ができました。
パート譜は…やっぱり今回も電話帳の厚さになりました…。
Kちゃん、楽譜製本よろしくお願いします


これで無事に7月1日の舞台になるといいんですが。
飯森マエストロ、よろしくお願いします。
胡蝶さん、やまがた舞子のみなさん、よろしくお願いします。


今回の仕事は規模がおっきかったけど、作曲じゃなかったから、
意識は最後まではっきりしてました。笑。
去年みたいに、健康診断の申し込みを忘れたり
次の打ち合わせの予定をすっぽかしたりしませんでした。爆笑。


締切りをクリアした直後、すぐに別件の打ち合わせ。

今度のは作曲。
しかも、歌詞をどうにか練らないとね。
3つ並行してるんだけど。
さて、どうする。


元気の出ないときには

みなさんだったら何をしますか?


夕方、子供達の髪を切りに連れて行き、
回転寿しに行ってそれぞれ好きなものを食べたあと、
ドーピングを……いやいや、滋養強壮・栄養補給のアレを摂取しました。


うーん。ヤクに頼るのもなんだかね。


でも、何となく全部できたっぽいから、いいことにしよう。
明日午前中、全部の点検をして、事務所にお届けするのだ〜♪
今回、4つくらいのことを並行してやってるから、
途中かなりたくさんの用事が入りましたけど、もうすぐゴールです。


結構強いドーピング…いやいやアレを摂取したのにな。
もう眠いよ。
これって眼精疲労の蓄積かもねぇ。
目を開けてらんないよ。

なに?もともと細い目だろうって?
うるさいわねもう。
あたしかよわいんだから。
体力ないの。


…と言ったら
「かよわいおかーさん、くだらないこと言ってないでさっさとお風呂入れば?」と
息子にキビシク言われました。


はい。ごめんなさい。


大サービス!

なんかね、「出血大サービス」って、
よく考えると物騒な言葉ですよね。

「大出血サービス」だったらもっと大変ですね。
「大失血サービス」だったらもっともっと大変です。
死んじゃいます

なんでこんな言い方するんでしょうねー。
子供たちと、いろいろ言葉を入れ替えて遊びました。

え?そもそも何が出血大サービスなのかって?
それはナイショです。
ぶふふ。

音を遊ぶ

さて、今日の午後は作曲のレッスン。
とは言っても、鉛筆を持って五線紙とにらめっこではありません。

ひとりは、和音の使い方を勉強中。
既成のメロディに和音を付ける。
定型の和音が付けられたら、定型でないものを付ける。
どんどんはみ出す。
どんどんはみ出したら、伴奏型を変えてみる。
それに合わせてメロディも変えちゃう。
どんどん変えちゃう。

今日は定型でないものをいろいろと凝って作ってきてくれたので
それで伴奏型を変えたりして遊びました。
メロディもそれとともにどんどん変化させて遊びました。
ドッペルドミナントの使い方が上手になったね♪


もうひとりは、即興演奏を勉強中。
1小節のみじかいみじかーいメロディを、4通りに展開します。
「マーチ風に」「走るように」「お昼寝するように」「悲しく」

形式もしっかり整え、終止形もしっかり使って4曲ばっちり作ってきてくれました。
イメージを掘り下げることをたくさんしたけど、何かが残ってくれればいいなぁー。



西洋音楽の作曲では一番意識しづらい、和音の定型がしっかり使えることがキホンのキです。
限定進行音がどうのこうの、並行8度や並行5度がどうのこうのはその先だと思ってます。
キホンが分かってて崩すのと、知らないで崩すのでは天地の差があるので〜〜〜。

でも崩せるところまで少しずつ到達してきたから、
ここから先はどんどん遊んじゃおう。

でも体力気力、ずいぶん消耗するみたいね。
お昼ゴハン、しっかり食べてきてね







おバカ〜♪

オーケストラスコアに、唄の部分を作成中。

何回どころか、部分的には何十回も何百回も聴いてるのに
歌詞がどうしても聴き取れないところがあるの…。
あたしはバカになったんじゃないだろうか。
(いやもともとバカだった)
ネットで調べてもでてこない。
いろんな風に唄われていて、
いろんなヴァージョンがあって、
それぞれがそれぞれなもんだから、あたしもそれぞれしてしまう。
なんのこっちゃ。


気持ちがだんだん腐ってきてしまって、
ぷぷーーーんと悪臭が漂いそうになりましたが、
ふっと一番シンプルな方法を思い出しました。


おししょさんに聞けばいいじゃん。


煮詰まると、どうも目先のことしか考えられなくなりますねぇ。


ご飯のおかずの材料が全然足りないことに今頃気づいたりしてねぇ。


ちょっと買い物に出ますか。

息子が帰ってくるのが遅いから、ご飯も今日は遅めです。
彼は、ただいま高校総体の県大会の練習+受験勉強中。
お互い、きついきつい坂を登っている真っ最中ですよ。
ご飯くらいは、おバカな話をしながらゆっくり食べることにしましょ。




きらいだ

e17fd510.jpg三連符なんか。

作成が面倒だし、
整えるのも面倒。


…と、思っていたけど、
夕方くらいになったら
延々とならぶ「3」の文字に
何となく愛着が湧いてきたり…。


ちびちびな3連符たちよ、きちんと並んでおくれ。
いい子にして、ちゃんと音にしてもらうのだよ。

そうだね、



「おちこんだりもしたけれど、 私はげんきです。」


…って、
「魔女の宅急便」のコピーは、糸井重里氏によるものなんですね。
初めて知りましたよ。





仕事なんですから。
いつでもうまく行くとも限らないし
いつでも楽しいとは限らないんです。
でもやらなきゃ、なんです。



雑音に気を取られるのは、自分がちっちゃくなってるから。

大きな存在を身近に感じて目を開かれる、
質の高いものに触れて心を動かされる、
そういうことを心がけてモティベーションを高めていかないと、
どんどん小さくなってしまうね。

愚痴を言う前に、上を見上げよぅ。


ありがと、元気でました。




生演奏に触れるというのは、このご時勢、大きな意味があると思うんですよ。
だって、テレビやラジオやCD、全て「でんき」の力を借りているじゃないですか。
特にCDなど、加工したり編集したりしている音楽がものすごく多いから、
人工的な音のものが氾濫しているのが本当のところ。
しかも、それを意識してない、ってのも本当。

CDの売り上げが減っている、と音楽業界は嘆くけど、
甘ったるい歌詞に、似たようなコード、加工されまくった電子音で
飽きがこないほうがおかしいと思わない?

目の前のひとが演奏している、
その呼吸、その熱さ、その迫力、
それを同じ空気を通して感じることって
ホントに数少ない貴重な時間ですよね。
しかも毎回別な感動があって…。

今日は音楽鑑賞教室をはじっっこで聴いてきました。
中学生のみなさん、何を感じたでしょうか。



鳥たちの遊び場。

我が家の庭は、小鳥たちの遊び場です。
猫の集会所がすぐ近所なので、
ときどき猫も通りますから、ときどき急に静かになりますが、
毎朝のすずめの喧嘩は、今からの季節はとっても賑やかです。

前の土地にコンビニや大きなアパートが建ってからずいぶん減りましたけど、
それでも近くの電線や電信柱には
からすや時々カッコウがやってきて美声を披露してくれます。

カラスやカッコウって、
種類だけじゃなくて個体によって鳴き声にずいぶん違いがあるんですよね。
カラスはですね、「かぁ〜」だけじゃないんです。

「かわっ かわっ かわっ」と、よく通る美声の持ち主もいるし、

本当に「あほー あほー」と鳴くやつとか、「べごっ」というのもいます。

「べご」???…ホントにキミはからすなの???



Youtubeにもいろいろな鳴き声が載ってますね。

こんなのも。



こんなのも。カラスですよ、これ。




カッコウも、F dur(ヘ長調)やD dur(ニ長調)に聴こえるもの、いろいろです。

うちの近所にいるのはF durの彼。
「ラ・ファ」の長三度で歌っているのだけれども、
音程&音色が明るめなので、短調ではなくて、ちゃんと長調に聴こえます。
おもしろーい。
去年は完全五度の跳躍をする猛者を聴きましたけれども、
今年はどんなカッコウがやってくるかしらね。


Youtubeに載っているのは、なんとなくE dur(ホ長調)の子たち。

G♯→E(長三度)のカッコウ。ベートーベンでしょうか、笑。



A→E(四度跳躍)のカッコウ。マーラーでしょうか、笑。



ううむ。
オリヴィエ・メシアンが鳥の声をスケッチしたくなった気持ちがよくわかる…。


…お。遠雷。

自然が織りなすシンフォニーは、雨の楽章に入ったようです。






爆弾投下〜〜〜〜〜〜〜

を、したい。

うずうず。

いやまてよ、その前に傾向と対策を。

粉砕だけしてしまったら物事進まないじゃんか。



大学時代に、ちょーーニガテな某先生から
ひとに意見をする際は「原因・理由・対案を述べよ」とよく言われたものだったけど、
社会人になってからその意味がよく分かるのだった。
なにかコトを起こすには、原因・理由・対案を。
つまりはそれを言えるだけ、よぉく考えろってこった。



しかしムカつくことはムカつくので。



ずっと以前から、オーケストラを粉砕する曲を書いてみたいと思ってる。
演奏なんかしてくれなくていいけど、とにかく
スコア眺めてるだけで爆発するような。
「対案」なんて客観的に理性的に考えてしまうから爆発できないのだ。



この年になっても、ンなことを考えてる。



そうね、吹奏楽にそういうの書いたらおもしろいかしらね。
爆弾を仕掛ける場所は決まってる。
PercussionとTrombone。

くふ。ふふふふふふふふふふふ。



調べもの、メール、電話、諸々完了。
打ち合わせ、完了。i先生、s先生、お世話様でした。
アレンジの推敲&パート譜作成、3曲目に突入。
次の段取りを手配せねば。
私から連絡行ったかた、よろしくお願い致しますよ。



ケイタケイs ムービングアース/白鷹公演!

チラシより、ケイタケイさんの文章を抜粋します。

「Diary of the field 〜 創作畑の日記」
私は足を痛めていた。
動けない私の前に広がるのは畑だ。
畑へでて、身体をたがやしたい。種をうめたい。舞踊をそだてたい。
竹棒をたよりに、畑へ出た。
幻想を追う私がいる。



世界初演は1974年(!!)ニューヨークで行なわれ、昨年8月に日本初演、
独自の舞踏世界を創造し続ける、舞踏家 ケイタケイの作品、
LIGHT、Part 7「Diary of the field 〜 創作畑の日記」です。

歌があり、セリフがあって、演劇っぽいけど、ダンスなのかしら。
なんてことを考えては、これは観られません。

このパフォーマンス(っていうの??)に登場するのは、この10人。
杖をついた女振付師/白兎、
6人のダンサー/農民
2人の男/木こり
額を作る女/風の精

振付師が農民に向かって、例えば
「ひざでお母さんを語ってごらん!」
「ひじで夕日を語ってごらん!」
「ここに暗闇を出してごらん!」
と問題を投げかけ、展開していくのがメチャメチャおもしろかったですね。

おじいちゃんって、指で表現するとこんな感じかぁ〜なんて思いました。
弟をアタマで表現すると……明日も山形で公演がありますから
あんまり詳しく書くのはやめましょうね(^^)

音を身体で表現しているのか、
身体の動きを音で表現しているのか、果たしてどっちでしょ?
ものすごく真剣に…どころか、必死で表現するパワーについつい引込まれました。
ひょうたん型のスピーカから流れる音が、何とも言えず心地よかったです。
(ひょうたん大王・shoさん、このページでよかったですか?)
どんな風に心地よかったかは…体験して下さいとしか言いようがありませんね。
ぜひぜひ。

野外広場の芝生の上がステージでした。
曇っていて、少し肌寒かったですが、雨でなくてラクでした。
(雨なら雨で、また違った凄みがあったかもしれませんね…大変でしょうけど…)
背後には朝日連峰が少し霞んで見えました。
途中、空高くヒバリがさえずり始め、
踏み切りの警報機が鳴り、電車が通り、
さわさわと吹く風と緑の芝生、とってもgoodでした。

明日5月24日(月)にもう一度この公演があります。
山形テルサ・アプローズ19:00〜開演です。

音の感じは明日のほうがいいですよねきっと。
行けないのが残念ですーーー!!









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