うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

June 2010

まいこさん〜♪

今日のリハーサルでは、
オーケストラの音楽にやまがた舞子さんたちの踊りが入りました。





どんな感じかは
明日の山形テルサでよぉくご覧下さいよ。(←ケチ






何人かのかたに「いいね」って言って頂きましたが、
自分のなかではどうなのか、まだ答えがでません…というより
よくわかりません、というのが正解。




一生懸命夢中で子供を育てるけれども、
その子がどんな子なのかは
しばらく時間が経って大きくなってみないと分からナイ
というのと同じ感覚がありますねぇ〜〜〜。



ということで、またひとつ作品が産まれます。
明日、どうぞお聴き下さい&ご覧下さいませ。

飯森マエストロ、やまがた舞子のみなさん、山形交響楽団のみなさん、
ありがとうございました。
明日の本番、お世話になります。
よろしくお願い致します!



オーケストラリハーサル!

やまがた舞子と山形交響楽団のための組曲「紅藍物語」、
今日が初めてのオーケストラの音出しでした。

…計算通りとは言え…楽譜が現実の音になるのは
とてもうれしいです。
仕事ですから、
そんなノンキなことを言ってられないことも何度もありましたが…
やっぱりとってもとってもうれしいです。

明日は踊りが入ります。

やまがた舞子のみなさん、よろしくお願いしますね。

どれ、ソッコーで家に帰って
ピアノレッスンと、夕方の家事と、脱力系譜面と
また格闘しなくちゃ。

格闘というより、ふわふわと戯れる感じかも

脱力系〜

さてさて、昨日の続きの編曲が進行中。


ちびMacのキーボードがついにお亡くなりになったので、
でかMacのキーボードをちびMacにつなぎ、でかMacのキーボードを新調したので、
なかなかその感覚に慣れず、苦戦中でございます。
caps lockキーが移動した結果、
コマンドキーを使ったショートカットの感覚がびみょ〜〜にずれるんですな。
caps lockキーを使った、連符の入力も手が覚えた感覚と違うところにあるので
しばらく「いずい」感覚は続くかもしれません。


手書きのスコアは、相変わらずほにゃららした筆跡でして
眺めていると、どうにも脱力してしまいます…そう、まるで‥
「きょうの猫村さん」のお話のような。

このページ、登録しないとお話が読めませんけど、
ここにいる「猫村さん」が、
まさに今の私の気持ちそのままなのでリンク貼ってしまいます。

猫村さんは、エプロンがよく似合うネコのお手伝いさん。
「ネコムライス」がおいしい…んだそうです。
後ろ向きの、ゆるっとした肩。
縦結びされた、エプロンのひも。
何かを待ってるような、でもぼ〜っとした風情。

ああなんて。なんてなんて力が抜ける漫画でしょうか。
ふわふわと、ゆるゆると、ほにゃららと、絶賛してしまいます。





Macは、キーボードを新調しただけなのに、部屋中Macくさいのです。
Mac使いのかたならお分かり頂けますかね?
独特の新しいMacの匂い、結構好きなんですよ。
Macのお店はこの匂いが充満してますね。
家電量販店のようなところだと分散してしまって分かりにくいんですが。


…ええと、何の話だっけ。


そうそう、午後からリハーサルです(全然関係ないけど)。
「紅藍物語(くれないものがたり)」、どうなるかしら。
毎度毎度のことながら、最初に音が出るときは、めちゃめちゃドキドキします。
かみさま、うまく行きますように!

マエストロ、オケのみなさん、よろしくお願いします!!



う〜〜〜〜〜〜〜〜む

be98ac9e.jpg

手書きの小編成アンサンブルスコアから
オーケストラ二管編成に編曲中です

どうやら♭3つ、変ホ長調の曲らしい。
冒頭のツンピン跳ねてる象形文字は、どうやら付点四分休符らしい。
「〆(シメ)」のような文字は、どうやらフォルテらしい。

↑しかしこれは何の音に変更したんだろう?
周りの和声から推理すると「C(ド)」らしいけど。

お願い。
誰か「そうだよ」って言って。
号泣。




かえりたいソング

私が所属しているのはこちら、「山形市児童劇団」の研究会、
つまりは小学校3〜6年生の子どもたちの劇団を指導する先生たちの集まりです。

今年度の脚本が出来上がって参りまして、そのなかの歌が出来上がったところ。
今日はその打ち合わせ、スタッフの先生方に音と歌を聴いて頂きました。


脚本の先生に作詞の作業もお任せ頂きましたので、
芝居の流れの中で、ごくごくシンプルな言葉を選び、子どもたちの声域を考えつつ作りましたよ。
シンプルはいいんだけど…シンプルすぎて洗脳されちゃうかも。


帰りたい〜

帰りたい〜

帰りたい〜


が、さっきから耳のなかで鳴りっぱなし。
国民文化祭の児童演劇祭の出し物以来の洗脳されっぷりのような…(^^)

さて、演出の先生にOK頂きましたから、次はダンスの先生との打ち合わせですね。
作った歌の入りかた、テンポ、終わりかた、長さ、緞帳の開け閉め、
芝居のなかのさまざまな場面のBGMを作ること、
ひとつの芝居を作るのために、
やることはまだまだまだまだまだまだまだまだいーーっぱいあるんです。汗。
あ、作った歌を子どもたちにおろすところもやらなきゃなんないですね。


うーん、2年間全くお休みしてたから、
顔が分かる5年生はほんのちょっと、ハッキリ顔が分かるのは6年生だけ。
夏の合宿が楽しみですね〜〜。


山形東高等学校吹奏楽部 第45回定期演奏会!

山形東高等学校吹奏楽部 第45回定期演奏会

2010年 6月25日(金)6:00開演
山形テルサホール

第一部 ワーグナー/神々の黄昏より 第一幕「夜明け」
    ドラゴンクエスト序曲
    ジャパニーズ・グラフィティ〜ウルトラ大行進〜
    リトル・マーメイド・メドレー
    宝島

第二部 ストラヴィンスキー/「火の鳥」より
 
    チャイコフスキー/交響曲第五番 ホ短調 作品64


===================================
    
高校や大学の演奏会を聴きに行くことがガックリ減ってしまっていますし、
だいたい、近頃は吹奏楽そのものを聴く機会も減っていますし、
行ったとしてもブログに書くことは滅多に無くなっていたんですが、
昨日のは興味深いものがあったので、コンサートレポート書いてみましょ。


大学生以下の年齢のコンサートでいつも思うんですけど。
なんでそんなにおっきい曲をいっぱい並べるかなーーーー。
…と、呆れる反面、
若いな〜元気だな〜スタミナあるな〜と感心しちゃうのもほんとう(^^)
(↑単なる年寄りですね笑)

しかも、自分たちで全部アレンジしてまで、
なんで吹奏楽でシンフォニーやりたいのかなーー。

…でも、やりたかったんだよね、自分たちで手近にできる範囲の編成でね。
しかも、自分たちのサウンドに移すとどうなるか、やってみたいんだよね。
学生のころ、同じように思ったもんだから、よくよく分かってしまいます。
なので

「吹奏楽は音が大きい=弦楽器のように小さい小さい音が出ない」
「息を使うので、ブレスのたびに音が切れる=弦楽器のように音を伸ばしきれない」
「♭系の調が得意な楽器が多いので、♯系の調が得意な弦楽器の音を拾うと
 指使いや音色にムリがあったりして、時々音がよれよれっとする時がある」

などという数々の問題は、憧れと情熱で吹っ飛んでしまうんですね(^^)
すごいすごい。心から拍手です。


MCを入れず、音楽のみで楽しませてくれたことも私は好きでした。
コンサートに余計な言葉は要らないと日頃思っているので。


ワーグナー、学生の頃と今年の冬にぎっしり聴き込んだライトモティーフ…
一気に新国立劇場/キース・ウォーナー演出の舞台を思い出したりしてね。
宝島を聴くと、この曲が流行った頃を思い出したりしてね。
エレクトーングレード試験の勉強の真っ最中でして、
先生がベースを両足の超絶技巧で演奏して下さって、ものすごく感動したっけな。



…なんてことをね、いろいろ思ってね、おばさんは楽しかったんですよ♪
この学校より上手なところはいっぱいいっぱいあるでしょうけど、
みなさんの、音楽に対する姿勢に好感が持てたのでした。




さてさて、大急ぎの仕事が二件。
今夜は東京オペラシティで山形交響楽団のコンサートだったんですが、
いかがだったでしょうか。
追っかけせずにひたすら仕事しますからね〜〜お待ち下さいね〜〜〜

はぁ。私は無事に今週を乗り切れるんでしょーかーーー。
明日はレッスンと打ち合わせ。
誰かご飯作ってくれないかなぁぁ(爆)







比例〜

とは言っても選挙のハナシじゃありませんよ(^^)
眼精疲労の度合いは、仕事の進み具合に正比例するんです。



そういえば、昨日の、息子の学校での進学講話では
学力はXの2乗(X=勉強時間)に比例する、とかいうお話でした。

…ということを、娘に話すと、

「えっくすのじじょう?
 えっくすにどんなじじょうがあるの?」

…早くに両親をなくしたとか
…交通事故で大怪我したとか

ちょっとちょっと、なんで悲しい方向に設定するのさ???


昨日は、大学受験のための講習会&学級懇談会と、
公開授業(ようするに授業参観〜)がありました。
すんげー面白い化学の先生だよ、と聞いていたので
すんげー楽しみにしていきました。
すんげースピードで、何の話なのか理解するのに迷子になったりしましたが、
すんげーへんちくりんな暗記方法も伝授され、とっても楽しい授業でした。
次の授業では、暗記方法を『振り付き』で教えてくださるそうです。
息子に教えてもらおう。
今現在の私の生活に、何の足しにもならないと思われるけれども、
遠い高校時代を思い起こしたりして、なんだか楽しいじゃないですか。
うふふふ。


ま、人生に何度とあるものではない大学受験、
(正確にいうと、何度もあって欲しくない大学受験。笑)
苦しいばかりではなくて、あちこちジョークを考えつつ、
明るくパワフルに乗り切って欲しいものです。
何と言っても、夢に近づく大切な一歩なんだからね、息子よ。

キミが大空に飛び立つことは、母にとっても夢なのだよ。



どれ、今日は高校の吹奏楽部の定期演奏会です。
息子はついに吹奏楽に手を染めなかったので今まで縁がありませんでしたが、
息子の友達も出演するようだし、
最初で最後、行ってみることにしましょうか。





しずかに、すこやかに、とおく…続き

昨日の話の続きですよ。

昨日のは茨木のり子さんの手記でしたが、
今日ご紹介するのは女優・山本安英さんのことを書いた詩です。

「汲む」という詩。

初心が大切。
不器用だって構わない。
『子供の悪態にさえ傷ついてしまう生牡蛎のような感受性』を鍛える必要はない。
どぎまぎしたって、赤面したっていいのだ。



そしてこの2行…、

年老いても咲きたての薔薇 柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい


ここに「しずかに、すこやかな」日常のなかで
「とおく」表現活動をしてゆくには何が必要なのか、
それがどんなに難しいことか、
ふんわりと書かれているんですね。





例えば、理不尽なことがあると
爆弾を投げたくなる前に、ぺしゃんこになってしまうときがあります。
が、それはそれでいいんですね。
不器用な自分を持て余しつつ、誠実に…
…そう、誠実に生きていければいいのだなと…この詩を読んで思います。

あまりに苦しいとき、大人だって泣いたっていいんですね。
でも、みっともなくグチャグチャしても、
「泣いていい」って言ってくれるひとがいたら、心がやわらかくなります…。


最近のなんだかんだで疲れ果てて、
昨日と今日で合計12時間ほど眠りました。
というより、やっとたくさん眠れました。
茨木さんの詩に元気づけられたり、
友人とのおしゃべりで気持ちが明るくなったり。
少しずつ、少しずつ、歩きましょう。


昨日、久しぶりに顔をみた友人は、少しだけ痩せた感じ…。
忙しいさなかの友人に、感謝とともにエールを送ります。










しずかに、すこやかに、とおく。

詩人茨木のり子さんの手記に、
女優山本安英さんの言葉として、こんなことが載っていました。


「静かにいくものは すこやかに行く 健やかにいくものは とおく行く」


きらびやかな脚光を浴びて、すぐダメになるひとは多数いるけれども、
静かに本質を見据えていけば、長く活動して自分の芸を追求していける。
芸術家は無頼奔放、何をしても許されるというか、そういうものだと周りに思われるけれども、
実はそうではなくて、一流の芸術家は社会人としても立派なのだ。

変人であればいいものが書ける。
ひとと違うことをしているから違う世界が書ける。
それはウソだ。

ひとと変わっていればそれなりにエキサイトな人生を送ることができる。かもしれない。
鋭い感性だからこそ、傷ついて傷ついて、あげく傷つくことに慣れてしまうか
何かに頼るような、やっぱりエキセントリックな人生を送ってしまう。かもしれない。

しかし表現の本質的なことはそんなところには、無い。
芸術の本質は、静かに、健やかに、遠くあるものだ。



…私も茨木さんのように…。
こんな普通の、平凡な日常を送っていていい音楽など書けるわけがない、
と、心のどこかで思っていたような。
でも、いつの世にも通用するような普遍性=とおくあるものは
日常の、平凡のなかの、「しずかなすこやかさ」にこそあるんですね。



しかし大問題は。
私のしたいことは「静かにいくもの」だろうか。
大笑いしたくなっちゃった。げらげら。

でも健やかなことは保証します。うふふ。
だから、コンサートやるから聴きに来て下さいね。
まずは直子ねーさんとのティータイムコンサートの仕込みに入りましょ。
9月19日、また文翔館でやります。
ら〜るら〜〜♪

今日も良く働きました。

f7c61e94.jpg
昨日、歌を3曲書き上げ、
録音をしてスッキリしまして、
今日は心おきなく酒田へ参りました。

今日の仕事は、中学生の吹奏楽の指導です。
指導とは言っても、私は演奏が専門ではありませんから、
奏法というより、
「アヤシゲな編曲の音を整理してバランスを取る」
ことをしたのですよ。


…ずいぶんスッキリしたんじゃないでしょうか。
音楽は、ただ音を鳴らすだけじゃありません。
それぞれ、自分の役割をしっかり理解して下さいね。

素直な、心の柔らかい子たちだと思いました。
願わくば、豊かな音楽に触れて育って欲しいものです…。

写真は、帰り道の酒田から新庄に向かう途中の、立川の風車です。
雨に遭わず、ラッキーでした♪
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