うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

August 2011

会議でした

会議のため仙台へ。

保育科の集まりでした…今日が前期の最後の日だったので。
震災で学校が始まるのがやっぱり1ヶ月遅れたため、
学生たちはとても忙しい思いをした&しているようですね。

詳しくは書きませんけれども、
震災が学生たちに残した爪痕は決して小さくはなかったようです。
でも、それだから授業に対するモチベーションがとても高いのだとか。
「普通に勉強できる生活」の「有り難さ」を思うんですよね…。

来月末からまた仙台通いが始まります。
今年もいろいろ教材を練って、楽しく授業を進めて参りましょう。
どんな学生が来るかな。楽しみです。


日が短くなって来ましたね。夕暮れがどんどん早まっています。
節電のため、薄暗い駐車場や道路や歩道もあちこち見受けられます。
歩行者のかたは、黒い服だと運転者からは見づらいので、
上半身だけでも白っぽい服を着て下さると助かります。

でも夏の終わりの今の時期って実は大好きなんですよ。
暑い間、青菜に塩をかけたようにぐったりすることが多いんですが、
気温が下がって来ると、しゃきっと元気になるんですねー。

はちみつ色の日射しと、爽やかな風。
明日から9月です。


ほっ、とひといき

お昼、今月末の〆切りを乗り越えました。


文章にしてしまうとたった一行か〜〜〜。
ちょっと寂しい…。


でも、仕事ってそういうもんかな。
どんな仕事でも、きっちりやって当たり前、文章にすれば微々たるもの。
頑張ったからと言って、私が特別偉いわけでもなんでもない。
淡々と、物事をしっかり積み上げて行くことこそ大事なんだと思います。
確かに音楽の仕事は特殊だけれども、
他の仕事だって同じように大変で、同じように尊いんですから。



bd53f9ad.jpg午後、思いがけず時間が空いたので、
友人からのプレゼントの、
ブロックを組み立てて楽しみました。

かわいいでしょ?
小さい小さいピアノです。
とっても小さいので、
仕事部屋のカギと一緒に撮ってみました。
比べてみて下さいねー。
ちゃんとペダルも譜面台もあるの。
ラブリー



0634c242.jpg

パーツはこんな感じ。
小さいので掴みづらくて
何度か落としました

ブロック大好きなんですよ。
子どもの頃は、ブロックで
家やビルやお店を作るのが大好きでした。
親になってからも、我が家の子ども達と
ブロックで遊ぶのも大大大好きでした。



思えば、子どもの頃には女の子らしい遊びなどあまりしませんでしたねぇ。

電車が大好きで、特に東海道新幹線に乗せてもらったときには
興奮して夜に寝付けなかった記憶もあります。
でも窓が開かずにがっかりした記憶もあります…煙草を吸うひとが多かったですからね。
電車のきっぷを切るはさみ(もちろん玩具…時代を感じますね)を買ってもらったり
最初のピアノの発表会のご褒美は電車の玩具でした…なんなんだ…
リカちゃん人形やぬいぐるみはお気に入りのを持ってたけど…。
親に向かって「何で女の子が電車を欲しがっちゃダメなの?」と
怒りまくった記憶が蘇りました

それから、木登りが上手だったので、
家にあった大きな柿の実を取るのは兄と私の仕事でした。野生児だったな…

でも祖母が家庭科の先生でしたので、裁縫も家事もびっちり仕込まれました。
なんか、ぼーっとしているヒマのない子ども時代でしたそういえば。

ブロックを組み立てながら、いろんなことを思い出して、
おばあちゃんが亡くなってからずいぶん経つなぁ…なんて思ってました。


焼かれたり干されたり

今日は某会館でオーケストラのリハーサル。

仕事場から駐車場まで歩いてクルマを運転して会館に行くのと
仕事場から市役所前まで歩いてバスに乗るのと、どちらが良いだろ?

お天気も良かったので、バスに乗ることに。
市役所前から会館まではたくさんバスが出ているから楽勝だと思ったんですが。
文翔館前の交差点で信号待ちをしていたら、目の前をバスが行き過ぎまして。
すぐ次のに乗れば良いやと思ってたんですが、
なかなか なかなか なかなか 来ません。

市街地以外のバス停のように、
一日数本とか一時間に一本とかそんな間隔ではないんですが、
今日のようなカラッとした暑さの中、カンカンに熱された歩道に立っていると
鉄板焼きにされているような…焼きウニ……美味しそうって??
いやいや…おばさんですから余計な脂が…

違った。そんな話をしている場合ではないのです。

お昼過ぎのバスは、一本逃すとなかなか来ないということに
やっと気付いたときには、もうぼーっとしてきてしまって。
ふらふらと会館に辿り着いたとき、はっと気付いて
冷たいお茶をごくごくごくごくごくごく飲み、やっと正気に戻ったのでした。
焼きウニどころかヒモノ…熱中症寸前じゃん。ダメじゃん。


ということで、リハーサル。
ものの30分ほどで3曲のリハが終わりました。
先日のミサイル仕事でアレンジした譜面は、一度でスルッと通りまして、
この曲に関しては2分で仕事が終わりました。
みなさん、ありがとうございました。

何度楽譜を書いても、曲として通るまでドキドキです。
何度やっても慣れません…でもこれで良いんだと思ってます。
ヘンに慣れた「仕事」をしてしまうよりも、
私のなかから産み出す「作品」を書きたいですから。
「作品」というほどの規模でもないんですが。笑。
でも苦労して書いたのが通ってうれしかったんだよーーー!!

それだけ。
失礼しました。
おやすみなさい。

新曲課題曲賞受賞!

毎日ブログをお読みのかたにはくどいですね、ごめんなさい。

第35回ピティナピアノコンペティションにおいて
「Soleil〜ひまわり〜」が新曲課題曲賞を受賞致しました。
先日8月22日の表彰式の様子が事務局から写真が送られてきましたので、
今ごろになりましたが載せますね。

110822新曲表彰



(スーツやワンピースでない、ヘンな服を着ているのがわたくしでございます汗
 言い訳させて頂きますと、前日までのハードな仕事で全身が凝り固まっていたため、
 スーツを着て合計6時間の新幹線乗車に耐えられる気がしなかったのですよ。
 時間的にもギリギリで東京に行ったため、着替えを持って行くのも辛かったので…)


連弾中級「Soleil〜ひまわり〜」は、予選では371組中、67組が選択して下さり、
全国決勝大会では、21組中4組が選択して下さいました。
演奏してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
作曲した曲とは、楽譜だけでなく、音になって初めて価値があるものだと思っています。
心より御礼申し上げます。

コンペティションに参加されたみなさん、大変お疲れさまでした。
コンペティションで演奏したことによって音楽的な収穫はあったでしょうか。
入賞されたかたがた、努力の結果が実って良かったですね。
おめでとうございました。
幅広く豊かな音楽性を身につけるべく、これからも努力を続けて下さい。

みなさんの一生懸命な姿に接し、
私も、たゆまず勉強を続けて行こうと改めて強く思いました。
ありがとうございました。

照り焼きイッチョ上がり。

今日は中学校の運動会でした。
力一杯走って飛んで戦って歌って踊って叫んで笑って悔しがって喜んで
とっても楽しそうな子どもたちの姿を見ました。

照り照りのコゲコゲになって帰ってきた娘、
アイスクリームを食べていたらだんだん眠くなってきたようで、
そのままリビングにころんとお昼寝…お夕寝…。
もう夜なんですけど。
起きないんですけど。
ご飯は?
お風呂は?
まあとりあえずそんなことはどうでもいいけど、
キミはもう親と同じ背丈になってしまったから
小さい頃みたいにだっこしてベッド直行ってわけに行かないのよね。
どうしようかな。
無理矢理起こすしかないな。
と、タイミングを見計らっているうちにもう11時。

しかし娘ってば、今日一日中お日さまに焙られて、
なんて美味しそうな照り焼きになったんでしょう。
この腕といい、太ももといい。
と、ひとしきり鑑賞している母です、笑。

あぁ、我が家も中学校の運動会は今日で最後だったんですねぇ。



というわけで、
娘のブログ「あると日和。」に運動会の様子がアップされるのは明日以降になります。
お待ちのかた(がいらっしゃるのかどうかは分かりませんけど)、
もう少々お待ち下さいまし〜〜。


つれづれ

何事も、理由を探しているうちは成長できませんね。



あのひとのせいでいつまでも立ち直れない

あのひとにああ言われたから止めよう

暑いから頑張れない

うるさくて出来ない

時間が取れない

疲れすぎてダメ



それでも時間は流れる。
どんどん歳を取る。
チャンスなんて何度も来るわけがない。



ずっと以前のほぼ日刊イトイ新聞で見かけた言葉だけど、
本当にすごいひとというのは、
どんなピンチでもバッターボックスに立って
バットを振り続けることができるひとなんだって。

どんなに大変でも、しっかり「その場所」に立って
挫けそうな自分の弱さと手強い現実に
ひとつひとつ立ち向かう。

そうありたいものです。


そうだね、強さとは、
自分の弱さをちゃんと見つめるところから始まる。



くだらない、と思いつつも考え事をしてしまった。
今日の某会館との打ち合わせは無事終了。
うまく企画が通ると良いけど。



こどもたちのこと

さて、猛烈に忙しい今年の夏ですが、
家族を全く放り出すわけにも行かず、ほんのちょっぴり母親業をしています。


実は2度の東京行きの直前に息子が帰省していました。
今年は震災の影響で、学校が始まるのが1ヶ月も遅れましたから、
夏休みが始まるのも1ヶ月近く遅かったのです。
が、山形に帰ってきたら、
母親が異常に忙しいところのジャストタイミングに遭遇してしまったのでした。

というわけで、彼が晩ご飯を作ってくれたり掃除してくれたり。
こまごまと家事を手伝ってくれましたよ。

友人に「どーやったらそういうふうに育つの?!」と
聞かれることもありますが、コツなんかありません。
ただただ、親がぼーーーっとしているので
子ども自身がしっかりしなくちゃと思うんじゃないでしょか。
申し訳ない、息子よ、
キミが帰ってしまってから後悔たっぷりよ、とほほ。


娘の中学校では、すでに二学期が始まっています。
運動会の準備や練習などで、日に日に焦げていくのが楽しみです、笑。
何を考えたのか応援団に所属することになりまして。

小さいころから、娘は
「プリキュア」シリーズや「美少女戦士セーラームーン」などの
女の子向けのキャラクターがあまり好きではありませんでした。
洋服も、ピンクやリボンやフリルなどの付いた服など絶対に選びません。
聴く音楽も、AKB48のようなキャラキャラしたのが好きじゃなかったんです。
(絶対に嵐がシブいというわけではナイと母は思うが)

ところが応援合戦では、AKB48の歌を歌って踊るらしくて、
替え歌から振付けから、手間ヒマ掛けて練習しているようです。

先日の娘のひとこと。
「この私が!AKBを歌って踊れるなんて!!

口ではそう言ってるけど、とっても楽しそうよ。
元気で明るいダンスも良いね。笑。

らるら〜したけどとにかく続きをやらなくちゃ。

今日の昼は打ち合わせ。
台本作家兼指揮者と舞台監督と作曲者の私。
以前の作品の再演のための打ち合わせですが、
より深く、より規模を大きくしたいため、構想を練り直すのです。
それぞれの考えやアイディアを出し合って、少しずつ少しずつ…終わんないじゃん。
終わんないってば直子ねーさん、あやこちゃん。
それぞれメチャクチャ忙しいのに、また集まる約束をしました。
だってこういうの、何とかして時間を作ってでも集まりたいじゃないですか。


1日1曲アレンジマラソンは今日で3曲め。
先週、ミサイル仕事の前に1曲仕上げ、
昨日は「らるら〜〜〜」しちゃったから0.6曲しか進まず、
今日は打ち合わせが入ったけど頑張って1.4曲進めました。
なので、1+0.6+1.4=3曲、です。

ゆっくりやったって構わないんです。5曲の〆切りは月末ですから。
ただ、毎年のこのアレンジマラソンは、自分自身へのエチュードですから、
ある程度自分に負荷を掛けて自分を鍛えます。
今年は「質を保って、速く、確実に」を目指します。

なぜ「速く」かというとですね。

編曲も作曲も、ヒラメキが命です。
でもヒラメキは一瞬なので、あっという間に消えてしまうことも多いんです。
けど、オーケストラスコアというものは全く手間が掛かるものなので、
頭の中で考えた響きをカタチとして仕上げるまでに、ずいぶん時間がかかります。
ここをなんとか短くして、ヒラメキをより多く五線の上に書き留めたいのです。
右脳のヒラメキを最速で書き留めるために
左脳を使う「書きだす」という作業を短くしたいんですよ。

耳のなかで鳴ってる音をそのまま出力出来る方法は…今のところありません。
だから、こうやって手作業の部分を鍛えるしかないんですね〜。
でも、いくら速くても質が下がっては意味がありません。
体調を整え、意識をスッキリさせて、ヒラメキを多くするよう心がけます。

頭の中身を素早く出力するコピーみたいな方法はないかしら。
…でもそうしたら、「はらへった」だの「つかれたねむい」だの
あ〜んなことやこ〜んなこと、妄想てんこ盛り出力されてしまって
げんなりしちゃうよねきっと。爆笑。



ら〜るら〜るららら〜

アレンジマラソンを再開しなくてはなりませんが…

アタマが重いのです、ららら〜
身体が重いのはもちろんです、らるら〜〜
あまりのだるさに歌いたくなるの、らるら〜

仕事場でちょっとソファベッドに横になったら
あっという間に2時間が過ぎていて
時計が壊れたのかと思ったけどホントは私が壊れてたのね〜〜

ら〜るら〜る

ら〜るら〜る

ら〜るら〜るららら〜




↑ギター+ヴォーカルの響きで思い浮かんだけど、
だんだん混声合唱+3管編成オーケストラの響きになって来ちゃった。
なんてゴージャスな脳内コンサート。
うっとり。(←単なるバカ)

表彰式&祝賀会でした♪

またピティナの用事で、今現在東京にいます。
新曲課題曲の表彰式のためです。

賞状を頂くだけなら別に欠席でも構わないんですよ。
時間も潰れるし、交通費もばかにならないし。
でも、コンペティション全体の表彰式ですから、
何人かの作曲家や、かわいらしいピアニスト達に直接お会い出来るチャンスです。
何と言っても課題曲に採用されたのは初めてですから、
一通り体験してみようかと思うわけでして

コンペティションの表彰式、というからには
もうすでにA級〜特級の入賞者が決まっていて、
表彰されるばかりになっているのかと思ったら、
この表彰式は、結果発表を兼ねるんですね。
ってことは、全国決勝大会の出場者全員、
その子たちを指導した先生、その子たちの保護者、審査員、来賓、役員、
みなさんが出席されるということなんですね。
出席者ろっぴゃくにんだとか…
お上りさんなワタクシはひたすらびっくりしてしまうんですけど。

滅多にお目に掛かれない同業者にお会いすることが出来ました。
クリエイターは孤独なもの、と相場が決まっていますが、
それでもたまに同業者にお会いするとうれしいものです。
ピピッと通じる何かをお持ちのかたなら、尚更うれしいものですね〜。

そうなんです。
ある程度上手な級なら書きたいように書けるんですが、
初心者向けに書くのが一番難しいんですよね。
調性やリズムをシンプルにするのはもちろん、
指使いは簡単にしなくてはならないし、
ぶつかる音や耳障りな音は避けなければなりません。
限られる音を使って魅力的な音楽を書くのが一番難しいんですよ。

「魅力的」っていうのが最重要ポイントです。
なるべく楽しんでピアノを弾いてもらいたいですから。

私の曲を弾いて下さった根室の男の子のペアにもお会い出来ました。
先生やお母さまとも直接お話出来てうれしかったですよ。
例のものを送りますから、少々お待ち下さいね。

祝賀会は立食パーティーだったんですが、
何人かのかたと話しこんでいるうちに、あっという間に食べ物が無くなってしまい…。
食欲旺盛な子供達が大勢いる祝賀会ですからいつまでもしゃべってちゃダメでしたね。
残念だわ

ピティナ・スタッフの皆様、カワイ出版のKさん、
何から何まで大変お世話になりました。
心から感謝申し上げます。

作曲家・長谷川久美子先生、三枝隆先生、楽しいひとときをありがとうございました。
またお会いしましょうね!

Profile
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Recent Comments
月別アーカイブ
*ご案内*
木島由美子作品集CD「Lumiere」をインターネット販売しています。曲目や演奏者などの詳しいご案内やお求めは、↓この画像をクリックして下さいね。

cd2011


山形市:トミオカ、
東京・大久保:石森楽器でも販売中です。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ