うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

October 2012

すまぬ

石原さんがお辞めになり、永田町はますます混迷度を増し、
海の向こうの米国ではハリケーンやら大統領選挙やら、
反対側の海の向こうでの、小さな島を巡るにらみ合いは終わりそうも無く、
この地球は日々休むことなく、人々の様々な想いを乗せて廻っていますが、
相変わらず私のアタマの中は音でいっぱいです…。

編曲だと譜面の前にいないと仕事にならないんですが、
作曲はいつでもどこでも出来る…こともある…んです。
わらわらと沸いて来たものを、ピアノで確かめたくなることもあるので
ピアノや、何か音の出る鍵盤(iPad含む)の前にいる場合もあるのですが
たいがいはいつでもどこでも出来てしまいます…運転中でも会話中でも。

運転中にそれをしていると、道を間違えます。
いつもの交差点で曲がってしまい、いつもの場所に行ってしまうので、
別な場所に行くことが出来なくなってしまいます。
先日、二回ほど市民会館に行く用事があったのに、二回とも道を間違え、
いつものオケ事務局の駐車場に着いてしまい、結局遅刻しました…涙。

昨日は、友人とお気に入りの珈琲ショップに行ったのですが、
ふんわり微笑む友人の顔を眺めながら、内側に沸き上がってくる「何か」を
それ以上発展しないよう押さえ付けるのに闘っていました。
ええ。闘っていたんです。ごめんなさい。

別に作曲しようと思ってしているわけではありません。
もちろん、作曲しようと思ってするときもありますが、
70%くらいは心の中で「転がしている」状態です。
心のなかに蒔いたタネに水をやり、肥料をやり、陽当たりをよくしてやり、
発芽するのを待つのですが、時々待ちきれずに眺めちゃうんです。

てめー!人としゃべるときくらい集中しろってば!と思うんですが…
ちょっと発芽している状態だと思わず………………

この状態だと時々耳が遠くなり、記憶力が悪くなり、もっと酷いとどもります。
日常生活に支障を来すこと120%です。
言い訳ですね。ヘンタイです。ごめんなさい。本当に。

さて、今はパート譜を作成中ですが、これが終わると作曲が連続します。
うんと嬉しいけど…不安もいっぱい。どうしよう。

ルートヴィヒくんの味

coffee先日、さどさんにドイツ土産を頂きました。
さどさんはホルツの会 に参加して
(=ドイツ、オーストリア・クラリネット愛好会)
ご家族でドイツに行って来られたんですよ。
ちっちゃいお子ちゃまたちを連れて。
どんなにか大変だったでしょうに。

で、頂いたうちのひとつがこの珈琲。
真空パックの、珈琲豆です。
「バンベルク」と街の名前が判読出来ます。

あのですね。
この珈琲、いつも飲んでる土居珈琲のように
甘みが無いんですよ。全然。
きっちり苦みと渋み。スキが無い感じ。

ショパンやドビュッシーの小品のような甘美さでなく…
そう、ベートーベンのピアノソナタみたいな。
(ルートヴィヒくんのだって甘いのは甘いんですけど)

珈琲を飲みながら、何となく「ワルトシュタイン」冒頭を思い浮かべてしまう。

演奏はこちらをどうぞー♪
ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」
第1楽章 Op.53 /演奏:園田 高弘





飾りじゃないのよ涙は…じゃなかったええと

今現在進行中の仕事の次の次には歌の作曲が来るので、
アレンジ作業の合間に、なんとなーく考えています。
わくわくしますねぇ。
というか、わくわくする歌を書きたいんですよ。
歌はただの飾りじゃなくて、心の動きそのものだと思ってるので。


ところで、不本意ながら韓流スターの歌の
オーケストラアレンジを引き受けてしまいました。

K-POPは嫌いです。
K-POPというくらいなら韓国語で歌えばいいのに。
なんであなたたち韓国人が大嫌いな日本までわざわざ来て売るのさ。
きゃーきゃー言う日本人のほうもどうかしてると思う。

…と、常々思っているのですが、今回は好奇心に負けたのです。
えぇ笑って下さい。オケを使える嬉しさのため魂を売ったのです。嗚呼。

早速、東京の事務所から、アレンジ曲のCDが送られて来ました。
おお、韓国語で歌ってる!と思って聴いてたら……なんだJ-POPじゃん。
メロディライン、装飾音の入れ方、歌い上げ方、ビートの取り方、リズム、
J-POPそのものじゃないですか。歌詞が韓国語なだけ…なんだこりゃ。
まぁ、J-POPだってそもそもはアメリカのマネですから
大きなことは言えませんけど。

歌はただの「飾り」だけじゃありません、心の動きそのものです。
TVで見るようなダンスやファッションで見せる舞台は
「歌」ではなくて、歌も含めた「パフォーマンス」じゃないでしょうか?
J-POPもK-POPも「アーティスト」という呼び方は止めて欲しいです。
「パフォーマー」なら分かります。
「アーティスト」=感性を体現する個性を表す言葉だというのは分かるけど
だったらキカイで声をいじったりしないでナマで勝負せんかい。
人の心に訴えるのに、元がわかんないくらい加工するのは止めてくれ。


なんかヘン。なんか腑に落ちない。なんか不愉快。
ぐちゃぐちゃと思うことはいっぱいあるんですが、
とにかく仕事として引き受けたからにはきちんとやります。

ええと、この仕事は…次の次の次に来ますかね。
再来週には着手できるかしらね。がんばります。

山形マンドリンアンサンブル 第29回定期演奏会!

山形マンドリンアンサンブル 第29回定期演奏会
10月28日(日)山形市中央公民館ホール(az七日町)14:00開演

指揮:安達将吾 小関雄一 那須一彦

プログラム:道化師(H. Lavitrano)祖国への愛(F. Amoroso)
      カルメン(G. Bizet)華燭の祭典(G. Manente)他

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山形マンドリンアンサンブル=YMEの皆さんに
組曲「Mistral」を演奏して頂いたのは第19回定期演奏会でしたから、
あれから10回も過ぎてしまったんですね…と、帰宅してから気付きました。

指揮の那須先生とは、2001年山形県民ミュージカルでご一緒させて頂きました。
そのとき一緒に働いたスタッフが、高橋直子と平野礼子だったんですよ。
ものすごく大変な舞台でしたが、あの舞台があったからこそ
乗り越えたメンバー同士の強い繋がりと、その後の展開があったんだと思います。
(どれくらい大変だったかというと、このミュージカルの打ち上げで
 平野と私が大泣きしている写真が残っています。
 人前で大泣きなんて後にも先にもあの時だけかと…。)

で、そんなこんなで那須先生からの繋がりが出来たこのYME。
隅々までよく歌うマンドリンがとても心地良いのがこの団体の特長ですが…
あれ?今年は歌う部分と歌わない部分と????

YME、メンバーが増えたんですね。若者が多いです。

終演後、コンサートマスターの大澤さんにお会いしてお話をお聞きしたら、
やっぱりメンバーが増えてからの練習の回数があまり無かったみたいですね。
一部の曲は細かいところまできっちり詰めてて素晴らしかったんですが
後の方は少しばらけてしまったところもあり…なかなか難しいです。

あの以前のYMEの「たっぷり歌う」感じを、
新しく入ったメンバーの皆さんにも、どうか身につけて頂きたいです。
那須先生の「歌」の影響はとってもとっても大きいんじゃないでしょうか。
マンドリンやギターなど爪弾く楽器は、ヴァイオリンなど弓を使う楽器と違って
どうしても音の粒が粗くなりますから「歌」が無いと単調になってしまいます…。

来年は第30回になりますね。
今後の発展を心よりお祈り申し上げます。

それにしても新庄や東根や河北や米沢や南陽や仙台から集まってるんですね。
本当に素晴らしいです。
時間を作るのも通うのも大変かと思いますが、頑張って下さいね!
応援しています。

今日は米沢へ

Autumn Consert〜ヴァイオリンとピアノ〜
ヴァイオリン、ピアノを習っている方・これから習おうとする方へ

2012年 10月27日(土)15:00開演 世紀ホール(米沢市)

出演:Violin/阿部正孝 Piano/川合尚子、高橋浩美
プログラム:
トルコ行進曲(モーツァルト)貴婦人の乗馬(ブルグミュラー)
エリーゼのために(ベートーベン)子犬のワルツ(ショパン)
ホーム スイート ホーム(ファーマー)ザパテアード(サラサーテ)
小組曲(ドビュッシー)
動物の謝肉祭(サン・サーンス)ほか

==============================

今日は、大学時代の友人=浩美ちゃんのコンサートを聴きに米沢へ。
ピアノやヴァイオリンを習うひとなら、ほとんど必ず演奏する曲を
先生がきちんと音にする、というコンセプトにとても惹かれまして。

小さいお子さんもたくさんいましたね。
あんなふうに弾くんだー、あの曲弾いてみたいなー、などなど
思うこともいろいろあったんじゃないでしょうか。
動物の謝肉祭では、楽しいナレーションも入って、
肩の力が抜けた、アットホームな感じの、ステキなコンサートでした。

ホールでは、大学時代の友人KちゃんやAちゃん、
主人がお世話になっている方々にもお会いできまして、
私にとってもアットホームな感じの日になりました。
みなさんありがとー♪♪



昨日がっちり休んだら、今日はバッチリ絶好調!
…とは行かなかったんです

昨日がっちり休んだら、今日は用事がてんこ盛り。
おまけに夕方の予定をひとつすっぽかしてしまいました。
サイアク…ごめんなさい。しくしく。

明日こそはバッチリ絶好調!…に、したいなあ!!

ほよよ〜〜

今日は休み。
誰がなんつっても休み。

なんだけど、朝はおなかが痛くてしばらく唸ってました
けど、約束の時間近くになったらラクになってきたのはあら不思議。

お昼は友人に付き合ってもらってランチ。
おなかが痛かったはずなのに、ぺろりと食べちゃったのもあら不思議。

121026_1506141午後は美容室で髪を切り、
その後はあまりにお天気が良いので
お散歩&読書をすることにしました。
最近あまり行ってなかった、
山形市・「悠創の丘」へ。

穏やかな陽射しと色づいた樹々の葉たち。
小鳥のさえずり、爽やかな風。
なんて気持ち良いんでしょう。

おまけにとても静かです。
集中して本を読めました。


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おおーぅ…

今日で、アレンジ仕事に一区切りが着きました。
仙台での授業も(私にとっての)一山を超えました。

休む間もなくすぐ山形に帰り、夕方の用事を無事に終わらせ、
ホッと一息ついたら…突然、全く関係の無い所から仕事が来ました。


本当に私の近くに神様がいらして
私のすることを見ていらっしゃるのではないかしら…


などとは、もう言わないことにします。
神様はいらしゃるんです。
じゃなければ運が良いんです。
じゃなければ何かに憑かれてるんです。
この「何か」が逃げてしまわないよう、
神様に恥ずかしくないよう、きっちり仕事をしていくのみです。


でも、自宅で仕事をするようになってから
またプライベートと仕事の境目が無くなって来ましたので、
明日は全部休むことにします。

髪を切ろう。友達と話そう。花を買おう。本を読もう。

その前に寝よう!
耳の中が「ドラえもん」の音楽に侵略されっぱなしだから
次の作曲に行く前に、これを駆逐するべく睡魔大王にご協力頂かないと!!

かげぐち

一度、この話を書いておこうと思っていました。

ネガティヴな話をするのは時として仕方ないと思いますが
陰口や、本当かどうかも分からないような噂話の類いは嫌いです。

(突然ですけど)白状しますが、若い頃はこうではありませんでした。

それなりに一生懸命ではいたつもりだけど、さしたる強い意志も持たず
後から振り返ってみれば…弱かったんですねぇ、いろんな意味で。
ことあるごとに「誰か」と寄り集まっては
陰口、愚痴、うわさ話に花を咲かせていましたよ。
「秘密」や「暗い喜び」を共有することで「友情」を確かめていたような。
「友情」とは言っても、私のは本当に「友情」だったろうか…。
ネガティヴさに共感することで、相手に依存していたんですね。
低いレベルのところで自分のダメさを正当化させては安心してたんです。
生き方が甘いですね。甘過ぎです。

作曲の勉強を始めて、本格的に仕事を始めてからは
「そんなことしてる場合じゃない」ことが多すぎて
ほぼ強制的に階段を登り続けること10年ちょっと。
気がつけば、陰口を言われる立場に立つことも多くなりました。

今では、誰かの陰口やうわさ話を聞かされると、
「このひと、ここではこう言ってるけど、
 別な場所では別なこと言ってるんだろうな」とか
「別な場所では私はボロクソに言われてるだろうな」とか思っちゃうんです。
そんなことをいちいち気にしていたらめちゃくちゃ疲れますよ。
なので、もう一切そういうことを放り投げました。

愚痴とか陰口を言いたいと思わなくなったことが大きいですね。
そんなことしてるヒマがあったら、自分の糧になることをしたいです。

まぁ、日常の中でネガティヴなことはたくさんありますよ。
でも口に出しません。
陰口を言うくらいなら、直接本人に言います。
(で、大変なことになったことが何度か
愚痴など口に出すのは、ごくごく限られた友人の前だけ。
受けとめてくれるひとがいれば、これでもう充分です。
秘密を打ち明けられても、決して他のひとに話したりしません。
ブログに書いたりも、SNSで叫んだりもしません。

その代わり、ぐちゃぐちゃや哀しみや他etc.…は音楽に書きます。
だから、私のブログと音楽の印象が違うのは当然なんですよ。


以前、直子ねーさんとひらのに言われたことがあります。
「誰も傷つけないように文章を書くのは大変でしょ?」
「ブログに書かないようことは、別なノートか何かに書いてるの?」
「由美姉(←ひらのは私をこう呼びます)が死んだあと、子ども達に
『お母さんは秘密の日記帳を残さなかった?』って聞いてみようかな」

残念でした。そんなことは絶対しないよ。
私が秘密にしていることは墓場まで持って行くからね。

…と言ったら、同席していた別の友人に
「あなたは信用出来る人だね」って言われました。


うわさ話をしなくなってから、友達が減ったようにも思っていましたが
「本当の友達」はちゃんと周りにいるんですよ。
この一言、とってもうれしかったです。



追記:ブログを5年もやってきたから、何か他のこともしたいなと思っています。
   企画中です、お待ち下さいまし。

たたかい/おめでとうございます!

121022_1243431昨日から、授業用アレンジ最終曲に入っています。
超初心者を含むアンサンブルアレンジです。
超初心者向けなので、スゥイングのリズムを
八分音符でもって書かれた部分も、
全部三連符で書かなくてはなりません。
パソコンを使うと、この
「らった らった ら〜」のリズムがが面倒でして

なんとかしてよ、ドラえもーん!

眼精疲労に悩まされつつ、
なんとか終点が見えて来ました。
明後日までに間に合わせなくっちゃ。

ということで、今年はトトロとアンパンマンとドラえもんです。



ところで、第81回 日本音楽コンクール クラリネット部門に於いて
山形交響楽団の川上一道さんが第一位獲得です
おめでとうございます!ものすごくうれしいです!!!
(川上さんの銀座のリサイタルの模様はこちらをどうぞ。


演奏はNHKで放映されます、こんな感じ。

【NHK FM】
11月27日(火): クラリネット部門 (10月23日収録)
午後7時30分〜9時10分

【BSプレミアム】
12月6日(木):クラリネット部門 (10月23日収録)
午前6時00分〜6時55分「クラシック倶楽部」枠内にて

【Eテレ】
ららら クラシック 12月2日(日)午後9時00分〜10時00分


その他の部門の放映予定はこちらをどうぞ。

しっぱい

f52f55dd.jpg仕事している間に
美味しい紅玉による美味しいリンゴジャムが
出来るはずだったのに…

煮ていることを完璧に忘れてしまって
焦げちゃった。

無念です…………


教訓。「仕事中に煮物をしてはいけない」
むぅ。
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