うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

April 2013

どうしよ

次の次の次の仕事の一つは1曲ではなく2曲になった。らしい。困ったゾ。

覚え書きも兼ねて夏までの仕事を書き出してみることにしよう。
1.あらかじめ作曲してある曲の仕上げ&パート譜の作成。
2.あらかじめ作曲してある曲の演奏して頂き、録音ののちお引き渡し。
3.器楽曲の編曲(合計の演奏時間10分程度の規模)が2本。
(舞台などの場合、編曲するのは1曲とは限らないため1本2本と数えます)
4.ちっちゃい作曲を1つ。
5.劇団のは打ち合わせをしつつ歌をいくつか作曲。
6.歌の組曲の作曲(演奏時間10分程度の規模)を1つ。

出来たら委嘱作品の構想に入りたかったんだけど…むりっぽい??

1.と2.は作業だから、神経は使うけどアタマ使わない。
4.と6.の構想はある程度できてる…一番アタマ使うけど。
5.はまだ形になってないところが多いから、脚本の先生と相談しつつ。

問題は3.の編曲2つなのだ。どーする、わたし。

本も読みたいけど、じっくり読んでるヒマがたぶん無い。
昨夜、寝る直前に「悪夢の謎を解く」みたいな気味悪い話を読んで
非常に寝付きが悪くなり、おまけにヘンな夢を見てとっても疲れました。
本も選ばなくちゃ、ですねえ。
寝る前にそんなの読むなってことですが。



魔女は花束を買って幸せだったの

今日の午前中〜お昼に掛けては劇団の用事=入団式&退団式。
3、4、5年生の17名の入団があり、12名の卒団がありました。

アトラクションとして、2月の公演で三年生が上演したものを再演。
子どもたち、2ヶ月も経つのによく覚えてますね。大人はかなわない
私はまた魔女に化けて、キーボードの生演奏をしました。
2月はまだ良かったけど、4月末じゃ衣装のフル装備は暑いよ

今年度もまたお世話になります、皆様よろしくお願い致します。


夕方は、こちらのコンサートへ。

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ミザールコンサートサロンV(七日町・瑳蔵)14:00〜/17:00〜
「オーボエとクラリネット 繊細な距離感」
オーボエ:齋藤真美 クラリネット:郷津隆幸 ピアノ:小林路子
==============================

オーボエとクラリネットとピアノ、という曲がほとんど無いのだとか。
オケではしょっちゅう絡んでいるのに、2本のための曲が無い。

…書く方として考えるなら、
(誤解を恐れず言うなら「オーソドックスに書くとすれば」)

2本の音域がもっと違っているほうが扱いやすい。
または全く同じ楽器2本のほうが扱いやすい。
またはどちらかが弦楽器だと扱いやすい。

オーボエはそもそも強弱が付けにくいので、2本のアンサンブルの場合、
音色や音量のバランスを取りつつ絡めることを考えると……
あまりイメージが沸かない…つまり「そそられない」んですね……

ただし「Oboe vs Clarinet vs Piano」3つの楽器の戦いにしてしまうなら
なんだかいろいろ面白いことが出来そうな。
むふふふふふ…いろいろ仕掛けて……騙し討ちとか返り討ちとか…
大外刈りとか一本背負いとか……何の話だろう??

130429_1634571小林路子ちゃんのピアノソロで、
フランク「前奏曲、コラールとフーガ」を。
この曲を初めて生演奏で聴けました。
それだけでもう胸がいっぱいになり……。

家族には、私が死んだ時、この曲と、
op.18の「前奏曲、コラールと変奏曲」を
流して欲しいと頼んであります。

ピンクが好きな路子ちゃんにピンクの花束を。
路子ちゃん、すてきなピアノをありがとう。

苦戦中。。。

うーーーーむ。

演歌というか民謡というか。
伴奏は伴奏でもピアノ伴奏ってどうやって付けたらよかろ?
ガマはガマでも四六のガマ…いやいや、脱線しちゃイカン。

演歌をバカにしちゃいけません。
てきとーな歌唱力じゃカタチになりません。
と、同時にアレンジの世界も奥深くって、
半端な知識や生煮えのセンスじゃカタチになりません。

ち…ちえのしぼりどころ……
たらーりたらり……
これを下の金網にてすき取り、…うぅぅ脱線しちゃダメだったら。


今日は全く別件で「たらーりたらり」することがあり、
なんだかヘンなところで体力を消耗してる感じ。
三七は二十一日の間、とろーりとろりと煮詰めてみたら
どんなもんじゃろか?


“ガマは己の姿が鏡に映るのを見ておのれと驚き、たらーり、たらりと脂汗を流す”
落語『蝦蟇の油』を一度ちゃんと聴きてぇな。
ちなみにガマの油売りの口上文はいろいろバリエーションがあるけど
とりあえずこちら。
10年以上前ですが劇団の三年生でやりましたねー。
客席から「買った買ったー!」って声が掛かって面白かったなあ。

ぜいたくなこと

今日は娘の学校のPTA総会です。

校長先生のお話、役員の選出、挨拶、
去年一年の行事、使ったお金、これからの行事、使う予定のお金、
生活、学習、進路、それぞれの先生のお話、
全体会、学年PTA、クラス懇談会。

学校の先生って大変。
親も大変。

今日の総会では、ご夫婦で参加されるお家もありました。
そういえば、小学校でも中学校でも
両親揃って入学式や卒業式に出席されるかたが増えたとか。

子どもが減ったから、
兄弟の数だけ家族が手分けして授業参観や総会に出席するとか
下の子がまだ小さいから家族の誰かが留守番に残るとかいうことが
減って来た、ってことなんでしょうか?
うちは子ども二人だけど、お子さん4人の友人はとっても忙しそう。
やっぱり親って大変。

子育ては、
手間も人手も時間もお金も体力も気力も知恵も、たくさん必要です。
でも、どんなに苦労しても、子どものいる幸せは何ものにも代え難い。
今の日本の社会の一番の贅沢は
子どもを持つことのように思いますがいかがでしょう。

観る

とても不愉快なことがあり、おまけに仕事のほうも苦戦中で、
今日は一日中どんより…ちょうど午後のお元気のようでした。
目の疲れも酷いし…明日も忙しいし…。
(不愉快なこととは友人や家族など近いことではありません)



イメージ 2夜、満開の桜を眺めに出かけました。

美しいですねぇ……
香りは無いけど、
妖気とでも言うような「気配」。
この色、この質感、
日本画そのものです。

イメージ 3
 絵を観に行こうかな。



ところでこんなものを見つけました。
日本画で描くウルトラマン「村上裕二画集」
強烈な印象!日本画の見方が変わってしまいます。





突然ですが音源公開!

一昨日、昨日と劇団の音源を聴き返していましたので、
その中から2つほど公開しますねー。
パソコンのスピーカーですと低音が聴こえにくいので、
ヘッドフォンをおススメ致しますよ。

こちら第32回公演(6年前)の「まさえばあちゃんの宝物」から。
まさえばあちゃんと子どもたちの心暖まる交流を描くストーリー。

台本の冒頭部分です。1分間の音楽で芝居の世界を描きます。

「客電アウト(客席が暗くなり)とともに音楽スタート。
 緞帳が空き照明が入ると、そこは山間の小学校の校庭。
 子供たちが数名、明るい陽射しの中仲良く遊んでいる。」

♪こちらをクリック♪



第33回公演(5年前)「流星群の流れた日」から。
流星が落ちた翌日、不思議なことが起こる…。
宇宙人と地球の子どもたちの、暖かくかつ重いテーマの芝居でした。

この曲も台本冒頭です。
緞帳開き20秒+音楽1分を頂き、「序景」を描きます。

「眠りに沈む街。
 空の一角が明るくなり、流星が流れる。
 爆発。」

♪こちらをクリック♪


ふふふふ〜随分前の音源ってどうも恥ずかしいですねぇ。
特に録音とエフェクトがヘタクソです。笑。
でも音楽制作ソフトVISONをどんなに愛していたかを思い出しますねえ。涙。


修行するぞ(←なんだっけこれ)

某小学校・校歌の吹奏楽編曲が完成し、午後発送しました。

初心者も楽に演奏できるように…という技術は
短大保育科でのアンサンブルの授業の経験が大きいですね…。
音楽の表情を「わかりやすく」伝えるのは
児童劇団での20年のノウハウが物凄く役立っています。

書いた音は出してもらってナンボ。
モノを書くからには、勉強して知識を増やすのは当り前。
その上で、現場での経験とフィードバックが貴重な財産なのです。

プロでもアマチュアでも楽しめる音楽を。
大勢で演奏でき、しかも演奏しがいのある譜面を。
たくさんのひとに音楽の幸せを届けたい。
…と思うからには、修行は欠かせません(^^)


昨晩は劇団のここ10年ほどの音源を片っ端から聴き、
主なものをピックアップしていました。
頑張ったな…10年前の自分を少しヨシヨシしたい気分。
当時の子供たち、劇の場面、抱いていた感情、etc.…、
うわーーーーーっと思い出されて来ました。
娘が在籍した4年間の分の音源もあり、
いっしょに聴いてうるうるしてしまいましたよ。

音楽って、記憶を一気に呼び覚ましますね。
それにしちゃ台本のスジを思い出せないんだけど。爆。


さて、海の向こうからダンナが帰って来ます。
お迎え行かなきゃ。ではでは。


今日もゆる〜くギャル語など貼っとく

ネットで見っけたギャル語。爆笑したので覚え書きに。

============
「怒る」の進化について。

レベル1:おこ
  ↓
レベル2:激おこ
  ↓
レベル3:激おこプンプン丸
  ↓
レベル4:ムカ着火ファイヤー
  ↓
レベル5:カム着火インフェルノーォォォオオウ
  ↓
レベル6:激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
============


レベル4になると、怒りに火が着くんですね。
で、レベル5では解説が付いているページを見つけました。


============
「ムカ着火」をモジってロシアの「カムチャッカ半島」とかけている。
カムチャッカ半島は「火山の博物館」といわれるほど
火山の多い島であり、非常に秀逸なネーミングであることがわかる。
============


なるほどぉ。
で、ますます爆笑したのが、こちら。

============
「メロスゎ激おこプンプン丸」

メロスゎ走った…… セリヌンティウスがまってる……
でも……もぅつかれちゃった…でも…… あきらめるのょくなぃって……
メロスゎ……ぉもって……がんばった……
でも……ネイル…われて……イタイょ……
ゴメン……まにあわなかった……
でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ……!!
============

ネイルかい。爆笑。
なんだかこのメロス、小難しいことはわかんなさそう。
ズッ友って。げらげら。

ちなみに「激おこ」で検索すると、
「おこ顔」を画像で例を示したものがたくさん出てきます。
腹筋が筋肉痛になること間違いなしですよ!!


ゆる〜く家族のことなど。

今日の山形市は雪が積もりました。
雪に桜、なんとも風流ではありますが、桜がかわいそう…。

そんな日でも娘はせっせと部活に通います。
なんだかんだ悩みは尽きないようですが、仲の良い友達に恵まれて
(全体的に見れば)楽しい高校二年生をやっているようです。

ちょっと前のことになりますが、部活から私宛に書類が届きました。
いえ、演奏会に関する、まぁごく普通の書類だったんですけどね。
封筒の表書きは、娘とその一味(←笑)が書いた模様。

130421_2155111「娘さんを僕にください。」
という一文にひたすらウケました。
びっくりしないのかって?
しませんよ、女の子が書いたんですから
隣の「だがことわる」は娘が書いたんですねー。
この周りにも、楽しそうなフレーズの切れ端が
そこかしこに書かれていて、思わずにやにや。
箸が転がるのも可笑しいおトシゴロ。
毎日の賑やかさを思うと、
母もなんだか高校時代を思い出します…

…ってか男ばっかりの学校だったけど


そんな娘、食事の支度をしていたら後ろから抱きついて来て

「ない

と悲しみます。


母「何が無いの?」
娘「おニク」
母「ふふーん♪ 減らしているのさあああ」
娘「え〜…でもぉ〜…うーん。」


母としてはニク(&アブラ)が無いほうが良いに決まってるんですが、
娘にとっては、母はぷよぷよしていて欲しいみたいです。
ぷよぷよ、ふんわり、あったか、母のイメージ。
気持ちは分かるが。うん。

山形弦楽四重奏団 第47回定期演奏会!

山形弦楽四重奏団 第47回定期演奏会
文翔館議場ホール/2013年4月20日(土)開演:18時45分〜
プレ・コンサート:18時15分〜
溝邉奈菜(ヴァイオリン)& 田中知子(ヴィオラ)

プログラム:
F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.17-6
壺井一歩 弦楽四重奏曲第3番(1997/2012改訂)
J.ブラームス 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 Op.51-2

=============================

6時までレッスンでしたので、プレコンサートが聴けませんでした。
溝邉さん、田中さん、ごめんなさい〜

白状しますと…弦楽四重奏の多くの曲があまり得意ではありません。
形式が決まってて、和声もその場ですぐ分析できて、
メロディ、和音、低音、とハッキリ役割があって、
つまり、まるで“想定内”で、ニガテに思うことが多かったんです。

何と言っても、私は「型」を「破壊」することを日々やってるので。
「型通り」の美しさがある、ということは充分わかるんですが、
個人的趣味としてそっち方面に興味が沸かないというか…。

でも山形弦楽四重奏団は、邦人作曲家の作品を取り上げることも多く、
どんな作曲家で、どんな曲なのか興味がありますし、
何か「おたから」があるかも…、と期待して聴きに出かけるのですよ。

今回の「おたから」は壺井さんの曲でした。
壺井一歩さんは「はるかな祭と海」で山響作曲賞21を受賞されたかた。
イメージの分かりやすい、(私にとって)興味深い曲を書かれるかたです。

今日演奏された弦楽四重奏曲第3番は、大学4年時の作とのこと。
プログラムノートでは
「きちんとした仕事などまだ何もしていない駆け出しの作曲家」
とおっしゃっていますが、なんのなんの、なんと魅力的な…!

冒頭Prestoからぐぐっと引き込まれてしまいます。
Adagioなのに緩やかでない、緊迫感あふれる場面は…例えるなら「能」?
民謡風のScherzoのPizzicatoの重ねた使い方が面白いですね。
後半のCello・茂木さんの深々とした「歌」が素晴らしいです。
で、Celloに自由に歌ってもらうためのViolaの配置が素晴らしいんですよ。
倉田さんの良く鳴る響きが全体を支えます。
ピアノでがしがし鳴らしたら気持ちいいだろうなぁ〜と思う箇所がいくつも。
他の楽器のアンサンブルでも凄く楽しそうです。

客席で、NHKアナウンサー・山田朋生氏と休憩時間に盛り上がりました。
「弦楽四重奏ってまだまだいろいろ出来そうな分野ですねえ〜!」と。

ちょっと。うん。勉強してみようかな、弦楽四重奏。

とハッキリ思ったら、続くブラームスを聴く耳も全く変わってしまって。
中島さんの1stと今井さんの2ndをバッチリ追ってみました。
ぐふふ…ふふふふ…楽しいじゃないですか。

「弦楽四重奏のための日本民謡」も「ヘリコプターカルテット」も
弦楽四重奏のその他数曲のCDを何度聴いてみても
あまりピンと来ず、どちらかと言うと「?」だったんですが、
今日、ようやく「!!」がやって来ました。
世界がひとつ拓けたみたいな感じもします。

山形弦楽四重奏団の皆様、壺井さん、お疲れさまでした。
ありがとうございました!
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