うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

May 2013

うぉ

難航中。目が痛い。

困ったときは
とにかく眠ってスッキリしてから考える。


ということで今日はギブアップ。
おやすみなさい…

楽譜だけじゃなくて指導案も作ったほうが良いような気がしないでもないんだよね

というわけで、「リズムのべんきょう」。
いろいろ仕込んで導入、展開。

教材(←大げさ)として、チャイコフスキーの曲を3曲使うことに。
トランスレーションアレンジに入りました。
原曲の編成が、実際に演奏するオーケストラの編成と違うので、
それを「フィット」させるようにアレンジするのが、translation arrange。
例えば、原曲はFlute×3ですが、実際は奏者はお二人ですので、
3パートの音を2パート分にまとめるのですよ。
TubaやHarp、Bass Clarinetの問題もなんとかしなくては。

この場合、translationする以外は、原曲に忠実に譜面を作ります。
手元にあるスコアがどうもアヤシイので、オケから借りてきました。
なんて隅々まで神経の行き渡ってる譜面だこと!
ピョートル・チャイコフスキーが生きた時代の楽器…特に管楽器は
現代のものよりずっと鳴りも機動性も良くなかったと思われるのに、
各々の能力を最大限に発揮させて、抜群の効果を生み出していますね。

スタッカートひとつひとつに意味があり、
次の音の準備のための休符がしっかり書かれ、
クレッシェンドの開始の位置も終止の位置も
速さや音量を考えたdivisiや重音の音の選び方も!

偉大なるピョートル!改めてご尊敬申し上げます。

しかし他のパートは全部フォルテシモなのに
どうしてこの部分だけContrabassがフォルテ1コなんだろう?
ピョートルに電話したいな。出てくれないかな。
でもロシア語話せないな。汗。

それにしても忙しいな。
ご飯は食べないとしんじゃうし、洗濯くらいはなんとかなってるけど
その他のこまごましたことまでどうしても手が廻らないよ。
掃除とか買い物とか、ちゃんとやりたい気持ち「だけ」はあるんだな。
高校生を一匹飼ってるわけだし…ジレンマジレンマジレンマ。
マジでお嫁さんが欲しい。誰か私と結婚して下さい。爆。


かんたんな言葉で、かんじんなことを伝えるには。

今週取りかかったのは、オーケストラ/音楽鑑賞教室用プログラム。
「リズムのべんきょう」のコーナーの企画・アレンジです。

数年前、某小学校で聴かせて頂いたのは3拍子のリズム打ちでした。
何種類ものバリエーションがあって、
子どもたちが楽しそうだったのが印象に残っています。

はて。リズムを小学生に体験させる?
3拍子のリズム?4拍子は?2拍子は?6拍子は?
ちょっと待って。そしたらリズムの前に「拍子」じゃない?
ちょっとちょっと待って。「拍子」って何?
小学生にも分かるように伝えるにはどうしたらいい?

いろいろ調べてみてもいまいちピンと来ません。
ネットで検索しても、これ!というのに行き当たりません。

ひとしきり悩んで、考えたことをまとめ、師匠にメールしました。
師匠の専門は音楽科教育なのです。
きちんとしたところできちんと作曲を学んだ方ですが、こちらが専門です。
考えたことを客観的に見て頂きたかったのと、お知恵を拝借したいなと
甘いことを思っていたのですが…やっぱり甘かったですねえ〜
具体的な答えでなく、根源的な考え方と参考文献2冊を教えて頂きました。
でもこれだけでもかなり有り難いので、さっそく本を探しました。

一冊目は私の本棚にありますので、20年ぶりくらいに熟読しました。
もう一冊は、夕方に山形大学の小白川図書館へ行って探しました。
師匠が書かれた、リズムに対する考え方と実践例、
それから小学校の先生方の授業の実践例がたくさん載っています。

ふむ。

ウィントンマルサリスがシンコペーションの例えに
バスケットボールをバウンドさせて崩していた、と
フランジパニちゃんが教えてくれました。
バウンド、、、律動……う〜む。

またいろいろ考え、ひとつ結論が出たので、早速スコアを書き出しました。
はて、うまくいくかな。



最近のこと、3話。

山形、ここ数日は暑いです。
今日も気温30度くらいはあったんじゃないでしょうか?

クルマにエアコンを入れたいんですが、
あいにくエンジンがヤられていて、買い換える直前ですので
あまりエンジンに負担を掛けたくないため、我慢しています。
なのに、昼間にいろいろ用事が出来る(というより、作る)んです。
私はわざわざ暑さを耐える修行をしてるのか…?
焼きうに蒸しうに茹でうに…うにの旬は初夏〜盛夏です関係ないけど。


ところで、我が家の子どもたちは、なぜか同時期に
それぞれの友人たちから「マジキチ」と呼ばれたのだとか。
ええと。「マジキチ」の意味を挙げて置きましょうね。

==============
常軌を逸した発言・行動などに対して
 「マジでキチガイじみてるからやめろ」の意で突っ込みとして使う。
常軌を逸した人物・物事、特に人物に対して
 「マジでキチガイじみてる」と形容として使う。
また、上記のような人物・物事という意味で名詞として使う。
==============

子どもたちの場合、の意味ですな。
なんと素晴らしい褒め言葉!母は激しくうれしい。
(母がもともとマジキチだから)

ちなみに、娘は友人たちに回文まで作ってもらったようです。
「マジキチキジマ」
右から読んでも左から読んでもおんなじ。げらげら。
しかし隣のクラスの良く知らない子にまで言われるくらい
有名になるのもどうかと思うが…ま、いいか。


1時間だけ空いた時間で、髪を切ってもらってさっぱりしました。
さぁ、怒濤の1週間の幕開けです。締め切りは月曜日。間に合うか。
眼精疲労MAXのときはブログをお休みします。
シンデないので、ご心配なく。
シンデ…ないと思う。シンデないんじゃないかと思う。シンデないはず。
ぶふふ。

おせわになりました

昨日のことになってしまいましたが、記事にしましょう。

午前中、山形大学地域教育文化学部 教授の藤野祐一先生のご協力を頂き、
同学部 音楽芸術コースの学生5人による
近江正人作詞・木島由美子作曲の
「山形県産業技術短期大学校 校歌」の録音が行われました。

藤野先生には、学生に声を掛けるご協力どころか、
演奏の細かいご指導、機材の準備や録音そのものまでして頂きました。
CD作成までお世話になってすみません、ありがとうございます!!
八島さん、伊藤さん、小林さん、東城さん、
明るく澄んだ歌声をありがとうございました。
高橋さん、テンションコードたっぷりの弾きにくいピアノ伴奏でしたが
一生懸命頑張って頂きました、ありがとうございました。

お披露目は秋です。もう少々お待ち頂きます。


午後は、東根市に移動して混声合唱団のコンサートを。
第二部にて拙作編曲「演歌メドレー」が演奏されるためです。

===============================
東根混声合唱団 第20回定期演奏会
2013年5月26日(日)14:00〜 さくらんぼタントクルセンター

指揮:高橋直子・ピアノ:須藤円
客演指揮:柿崎康裕
賛助出演:けやきジュニア合唱団・山形県少年少女合唱団

<プログラム>
東根市の歌
寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」より
演歌メドレー2013
混声合唱とピアノのための「どこかで春が」(大正の童謡編曲集)

================================

この合唱団は、
数年前に長谷川勉先生の合唱曲の浄書で関わらせて頂いたことがあり、
指揮もピアノも客演指揮も賛助出演の皆さんも、お世話になった方々ばかり。
友情出演には、つるちゃんも大澤さんも。あらま。
客席でも顔見知りのかたがたくさん。
顔見知りでないかたも「楽しかったー!」って声を掛けて下さいます。
とってもアットホームな、嬉しいコンサートでした。

演歌メドレー、ホールを出たところで会った鈴木集くんの言葉を借りれば
「まるでソナタか何かの作品のように」円さんが伴奏されるので
すごく格調高い演奏になっていて感動しました。いや本当に。
サビは高音域で和音を作りましたが、きれいに張りのある声になりましたね。
自分が仕掛けた効果に満足しつつ、ニヤニヤ聴きました(^^)

客席の皆さんと一緒に楽しめる、素敵な笑顔のコンサートでした。
出演された皆様、おつかれさまでした!

(ちょっと暑かったから、子どもたち大変だったんじゃないでしょうか?
 引率の先生、保護者の皆様もおつかれさまでした!))




レッスン・レッスン

午前中は10人ほどのソルフェージュのレッスン。
初級では、音符の高さよりもリズムが取りづらいようですので、
リズム読みを主にやりました。
要するに「時間の算数」なんですが、慣れと感覚が必要ですねー。

ところで、主に楽器を経験されたかた、
5連符に言葉を当てはめて遊びませんでしたか?
大学のFluteの友人は3連符と5連符で出来たフレーズを
「さがえ・あてらざわ」「さがえ・あてらざわ」と言いながら
練習していました…さすが山形県人。
それから、6拍+7拍のフレーズを
「おうさだはる・ながしましげお」と歌っていた友人もいたっけな。

無味乾燥に見える音符の群れですが、音楽の単なる入り口です。
いろいろ楽しみながら覚えましょうねえ。

午後は作曲レッスン。
上手に理論通りに書けたけど、歌詞の意味や音楽の場面によっては
こっちの理論から外れたもののほうが良いかもね。
理論はきちんと習得させるけど、でも「表現したいもの」の方が大事。

130523_2338241普段、仕事部屋に籠っているので、
たまに人前に出て大きな声を出したら
疲れてしまいました…弱いなぁ…
いや、身体は鍛えてるんですが、
「人前」ってのが最近ないから…
たまに外に出ないとね。調子狂っちゃうよ。

写真は仕事部屋の観葉植物、ツデイ。
小さな新しい葉っぱが伸びてきました。
めんこい。





じゅーでんなのだよ

最近なんだか疲れてしまって、電池切れみたい…。
今日は友人を呼び出して、美味しいコーヒーとともにおしゃべり。
いろいろ聞かせてもらって聞いてもらって、たっぷり充電完了。

最近、ブログやめようかな、なんて思ってました。
書けないことが多すぎるし、書いても身の回りの小さなことばかり。
ちょっとつらいな、と思わなくもなかったんですよ。

でも、こないだの水曜日、短時間で歌詞台本をまとめることが出来たのは
日頃ブログで「ひとに読まれる文章」を組み立てる訓練をしているからだ、
としみじみ思ったのでした(注意してても不具合はたくさんあるけど)。

文章を書く際だけでなく、音楽を書くにも必要なことだと思いますね。

物事を順序立てて、浅く深く、急緩付けて、かつ簡潔に。
何気ない日常を様々な角度から切り取って言いたいことを言う。

モノ書きには大事なことです。
やっぱり、書けるだけ書いていこうと思いました。

…というか、やっぱり「電池切れ」だったんですな。
今日たっぷり充電させてもらったので、
こんなふうに思えるほど元気が戻ってきました。

ともだちってすごくだいじ。
ありがとーーーーー!!!!


ところで、その帰り道、別な友人にばったりと出会いました。
もともと用事があった友人なので、ひとしきり立ち話。

この友人は小学校・支援級の先生。
担任しているお嬢さんは、嵐が歌う歌がお気に入りだとか。
今度こそ本物のアイドルグループ・嵐ですよ。笑。

コミュニケーションの難しい子であっても、
何か趣味があれば世界と繋がることが出来ますね。
特に嵐のメンバーは、個々にドラマの出演など大活躍中ですから、
校長先生のような年上の先生も、嵐のメンバーの誰か彼かをご存知で、
「(メンバーの)誰が好き?」のように、いろいろ会話が広がるんだそう。

それでは、嵐の歌をたくさん聴かせてあげたい。
でも何を選べばいいのかな?…とのこと。
うっふっふ、任せてよ!我が家には
アラシック(=嵐を病気Sickになるくらい好きなファン)がいるんだから。

帰宅した娘(=アラシック)にコトの次第を伝えると、
瞬く間に10数曲を選び出し、めでたくセレクションの完成。さすが。
あとはCDに焼いて友人に渡すだけ。

それにしても、嵐のみなさん、アイドルの正しい姿ですね
老若男女、世界の隅々まで幸せを届けていますよ。

おぉ。友人二人分のパワーを吸い取ったから(笑)ますます元気だ(笑)。






にほひ

ちょっと雲が多かったけど、今日もいい天気!
娘のお布団を干し、シーツやタオルケットなどを洗濯しました。


つい最近までのこと。

夜、仕事部屋に籠って仕事をしていると、
娘の気配が何もしなくなり、家中がしーーーんとするので、
娘の部屋のドアをノックしてみたけど…無反応。
そっとドアを開けてみると…


真っ暗な中、娘の気配だけがします。


ご飯を食べた後、課題をするため机には向かうんですが、
次第に眠くなってきて、お風呂にも入らないままベッドに倒れ込んで
そのまま眠ってしまうんですよ。

すごく静かに眠ってるんですが、呼吸というか匂いというか
とにかく気配だけがするんです。
なんだか感動してしまって、
薄明かりの中、しばらく寝顔を眺めていたことが何度かありました。

以前はベッドに引っかかったまま眠っていたりしましたが、
お布団に入って眠るだけ進歩したかしら。笑。

そんなことが何度かあって、夜の時間の使い方がどうにもハンパなので
今週から朝型に切り替えたようです。
夜はさっさと寝て、朝早くに起きてなんだかんだとやっている様子。

私も高校時代はそんなことやってたっけなー。
うん、高校時代は勉強するもんだ。がんばれ、娘。


ところで、子どもひとりひとり、匂いって違いますね。
母親だから余計に思うんでしょうか?
生まれた直後から、上の子には上の子の匂いがありましたし、
下の子には下の子の匂いがありました。
母親って多分に動物的ですから、匂いに敏感なのも当然なんでしょうかね?



新しいジャンルをね

今年もやります、高橋直子と愉快な仲間たちのティータイムコンサート。
第11回となる今回も、直子さんが楽しいプログラムを企画中です。

今回の私の出番は、なんと、久しぶりに作曲させて頂きます。
凄いですよ直子さん。良いんですか、書かせて頂いて。本当に。

今回のゲストは、2001年の県民ミュージカルのときに初めてお会いした、
ハードに歌って踊れるピアノの先生=つるちゃんにご登場頂きます。

このつるちゃんと直子さんが揃ったら、ミュージカルやりたいですよ。
コンサート用に作られた短い演し物なんかありませんから、
私が書くしか無いじゃないですか。
こんな楽しいチャンス、時間がないな〜などと言って逃しちゃダメです。
そんなことを言っていては永遠に曲など書けません。

とは言っても今日午前中しか時間がありません。
ネタとしてぼーっと考えていたことを、ざざーっと台本にまとめました。
本当にざざーっと音がしそうなくらい大ざっぱに。


さて、台本がまとまったらすぐ、午後の打ち合わせへ。
メンバーに台本を読んで頂き、あとは作曲に取りかかるだけになりました。

問題はプログラムに載せるタイトルその他です。
まず、この作品のジャンルって何でしょうね??
オペラやオペレッタでもない、ミュージカルほども規模が大きくないし。

打ち合わせでのメンバーの意見として
「それじゃあ新しいジャンルを作っちゃえ」ということになりまして。
うんと小規模であってもピリッとスパイスを効かせた内容にしたい。
ユーモアをたっぷり盛り込んで、風刺や皮肉もちょっと入れて。
聴いて観て下さったかたに「うんうん」って共感して頂ければ。

で、出来上がった造語。

musically(ミュージカリィ)。

本来は「音楽的に」という意味を持つ、ちゃんとした(←笑)英語です。
「調子良く」という意味も含みます。
今回の造語としては「ミュージカルっぽいもの」くらいの意味に捉えて下さい。
音楽+お芝居=ミュージカリィ。

オペラに対してオペレッタがあるように
ミュージカルに対しても何かあってもいいと思いません?


もうこうなったら

暑苦しい記事が続きますが…ついでに仕事の経過報告にしてしまえ。

今回のオケスコアは、いつもと違うことをしてみました。

例えばFlute 1stと2ndは、スコアでは一段の五線に書きます。
でもパート譜は、1stと2nd、それぞれ1パートずつ作ります。

今までのスコアは1stと2ndはそれぞれの五線を使って書いていました。
何と言ってもパート譜が作りやすいので。…でも、
そうするとやたらと五線の数が多くなって読みづらいのです、特に指揮者が。
それで、今回のような設定にしてみたのでした。

ところがパート譜が作りにくいのですっっ
覚悟はしてたけど、これほどとは…とほほ


パート譜面1←レイアウトを整える前のClarinet 1stの譜面デス。
1stの音がスコアから抽出されていることはされているんですが、音符の間も五線の間も空きすぎているし、実はこの23小節の長休符の中にもたくさん音があるんです。なぜ長休符にくくってしまうのだ。なぜこんないい加減な仕事をするのだ、Finale。いぢめてやる。オラオラ。


パート譜面2いったん長休符を外し、埋もれている音符を取り出し、改めて長休符を作成し直して、音符や五線の間隔を整え、小節の幅やアーティキュレーションやダイナミクスの位置などを整えると、こんな感じになります。これをオーケストラのパート全体にやるわけです。めんどくさい。発狂しそう。


でもこれをやらないとオケの皆さんに楽譜としてお渡し出来ない。
音にならない。コンサートにならない。仕事にならない。
わぁお。それはダメ。ダメダメ。

でもね。今日で『この曲の』峠は超えたからちょっとラクです。
もう少しがんばりまーーーす。

『この曲の』というからには『この曲じゃない曲』もあります。わはは。
明日は打ち合わせ…はて、どうしようか。
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