うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

October 2013

ちょこっと

毎日書き続けているこのブログですが、
ハンパなく忙しいので、今週中はお休みにします。
今週中…ということは再開は週末か来週か定かではありませんが、
ここ数日の仕事の進み具合で決めることにします。

あ、ご案内頂いている演奏会には参るつもりです。
ただ、今週末の酒田に行こうか悩む〜行きたいけど〜〜
4日の舘野さんのコンサートには行けません〜残念すぎるけど〜〜
皆様どうぞお元気で。

想うこと

今日も、とてもとても忙しかったんですが…
山形、一日中いいお天気でしたね。

きらきらと陽射しが美しくて、紅葉が青空に映えて、
静かに暮れて行く夕空は泣けるくらいでした。

何のヘンテツもない、普段通りの一日。
それがどんなに幸せなことか、私たちはあの春に経験しました。

今日の恵みに、心からの感謝を捧げます。
どんなに忙しくても、一日一日大切に生きようと思います。


次の作曲のスケッチに取りかかります。
次の次の作曲のスケッチも一緒です。
形になるまで、書いて書いて書いて。
終わりが見えないのはいつものこと…長い旅になりそうです。



山形マンドリンアンサンブル第30回定期演奏会!と、いろいろ。

山形マンドリンアンサンブル第30回定期演奏会
10月27日(日)14:00〜 山形市中央公民館ホール

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昨日お知らせ致しましたコンサートを聴いて参りました。

第一部のイタリアンな響き、
第二部の佐藤美喜子さんのソプラノソロ、
とっても楽しませて頂きました。

マルティーニ作曲「Piacer d'amor (愛の喜び)」が流れると
この曲を習った学生時代を突然思い出します…なんて懐かしい。
プッチーニ作曲「O mio babbino caro(私のお父さん)」も
「Si, mi chiamano Mimi(私の名はミミ)」も
さすがにイタリアで生まれた曲だけあって、
マンドリンの響きによく合いますねえ!ステキです。

久保田さんの「舞踊風組曲第2番」かっこいい〜!
良く鳴ります。リズムがぴたっとハマっていい気持ち。



あの…ところで、拙作「ミストラル」なのですが…
この曲を5年ぶりに聴いたと思うんですが…
あちこちあまりに恥ずかしくって汗びっしょりになりました…。
皆さん、よくこんな難しい曲を演奏して下さいましたね。
心から感謝申し上げます。そしてごめんなさい。

これを書いたのは12年前、作曲の勉強を初めて間もない頃。
そのときの自分を後ろから羽交い締めにして「やめろそこで転調するなばかやろうなんでそんな余計なことするんだそっちの音に行ったら響きが恥ずかし過ぎる無理だからそれやめろってばやめろ〜〜!!!」と大声で叫んで殴りつけてでも止めさせたいの

今ならこんなこと絶対に書きません。

でも………今、こんなに書けるかなぁ?というのも真実です…。
この時、勢いに任せて好きなことを好きなだけ書いたんですねえ。
青い。青いけど、この勢いはまさにこの時のもの。
冷静に考えると、こんなにてんこ盛りな楽想は今出て来るかしら?
…と思うので、激しく恥ずかしいけど、これ以上の改訂はしません。


作曲したら、いいものでもわるいものでも残るんですね。
残っちゃうんですよ。悔やんでも恥ずかしくても。
でもね、今年書いた曲でも、数年後には
やっぱり同じように恥ずかしくて取り下げたくなると思います。
成長したから?と問われれば確かな自信は全くないけど、
常に変化しているから、と答えることだけは出来ます。
同じものを同じように書くのならクリエイター失格だと思っています。

数年前の自分を眺め、トーフの角にアタマぶつけて死にたくなるのも
クリエイターの宿命かと思って苦笑してしまった午後でした。



午前は劇団の稽古、昼は作曲レッスン、午後は演奏会、夜は会議。
スケジュールてんこ盛りな日曜が終わりました。
忙しい、というより充実した日曜でしたよ♪♪

お知らせです…遅くなりましたがっ

明日の山形マンドリンアンサンブル(YME)第30回定期演奏会にて
拙作・組曲「ミストラル」全曲が演奏されます。

10月27日(日)14:00〜 山形市中央公民館ホール(アズ七日町6階)
チケット:一般500円、学生300円
ホームページはこちらをクリックしてくださいね♪

プログラムはこんな感じ。
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第1部
英雄行進曲「イタリア」 A.アマディ
過去への尊敬 L.M.フォークト 他

第2部 ソプラノ歌手との共演
私のお父さん G.プッチーニ
坂の上の雲より「Stand Alone」 久石譲
ミミのアリア G.プッチーニ 他

第3部
組曲「ミストラル」 木島由美子
舞踊風組曲第2番 久保田孝

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秋の午後、マンドリンの音に身を委ねにいらっしゃいませんか?
イタリア的明るい幸せがいっぱいの響きですよ♪♪♪
でもホームページの練習日記には、何度も
「ミストラルむずかしい〜」と書いてありますねえ

第19回定期演奏会のときに初演して頂いたあと、
第13回東北マンドリンフェスティバル、私の第二回目の作品発表会でも
全曲演奏して頂きました。
皆様にかわいがって頂いて、大変幸せな組曲です。
明日、よろしくお願い致します!



すこしずつやるよ

午前中はひたすらぼ〜〜っとしていましたが
午後はちょこっとずつ仕事開始。

で、午後やったこと。
サンプル音源制作×4曲、Logicにて。
歌のカラオケと、マーチの速いのと遅いのと。
踊りの曲のデータをアップロード、URLをメール送信。
ファイルを直接メール送信するより、速い&確実&便利ですね♪

次のアレンジのための準備。
原曲の譜面と音源を用意(←本棚から探したりyoutubeで探したり買ったり)。
五線×25段も用意。パソコンの設定。MIDI音源の設定。
アレンジ開始、歌譜の作成から。歌詞の入力にちょいと手間取る。

次の次のアレンジの手配。電話など。


10月の予定が一通り終われば、少し作曲に取りかかれるかな。
洪水みたいにアレンジの仕事の波が押し寄せて来ますけど、
アレンジはあくまでも作曲のための勉強だと思っています。
だから、これはこれで手を抜きたくないのです。
大なり小なり、音楽には必ず「おたから」が埋まっているから。

でも、作曲に本格的に取りかかるには、まだ熟していない感じ。
熟すというより、栄養が足りない。貧弱と表しても良いくらい。
もっといろんなこと…音楽、文学、人とのやりとり、美しい映像やデザイン、
…そういったもので私の中身を撹拌して、濃くして、豊かに発酵させたい。

少しずつ少しずつ進めます。
急いては事を為損じる。かもね。


ピンチ切り抜けの術…じゃなくて助けて頂きました

今週もいくつかのピンチがありました。
一つのピンチは自力で切り抜け、
一つのピンチは助けて頂きましたよ。

まずは昨日まで掛かり切りだった、保育科の学生向けのアレンジ。
原曲自体は、華やかで明るくて可愛らしくてうきうきする曲なのですが、
超初心者を含むアンサンブル用にアレンジするには、かなりの難問。
歌の曲でなく、シンフォニーのようにモチーフが展開していく器楽曲。
しかも何度も転調があります。
そこを演奏せずカットすると1分半の演奏時間…短すぎるかなぁ…。

限られた授業時間と人数と技術でもってこの曲を演奏するには????
知恵の輪を解くみたいな感覚で何とか完成させましたよ。
これまでで最難問でした。断言できます。きっぱり。

今日の授業で学生にこの譜面を渡してパートごと相談。
なんとか行けるかな……というところまで漕ぎ着けました。ふぅ。


ところで、今日の授業で判明したのは学校で使用中のチェロの不具合。
中からカラカラ…と音がします…不吉な……
f字孔から中を覗くと、あり得ないものが…魂柱が倒れたんですね…

(※魂柱=楽器の内側、表板と裏板の間に立ってる。)

駒も…なんだか変な具合に曲がってる…
それにペグも糸巻きも緩みがちで、普段から酷く調弦しにくいのです。

これはもう誰かにみてもらわないと。
でもSOSを出すにしても、誰に?どこに?どうしよう?
仙台で楽器屋さんに出すと時間が掛かるし、オケの皆さんは今秋田だし、…

で、閃いたのがチェロ弾きの某氏。
さっそく症状を話したら、すらすらっと診断して下さり、
修理をお願い出来る山形市内の工房を紹介して下さいました↓

寺崎バイオリン工房

即工房に電話を掛けたら、寺崎さんが快く応じて下さいまして、
即受け付け、即診断、即見積もりetc.…となりました。
Bravo!素晴らし過ぎて有り難過ぎます。
引き取りは来週です…これで来週の授業まで間に合いそうです
寺崎さん、ありがとうございました!!!!


しかし、まぁ、たった2コマの授業に
なんでこんなに莫大なエネルギーを注ぎ込んでいるんだろう。
と思わなくもないのですが、こんな時間もあっても良いでしょう。
寺崎さんとのつながりができましたし、
それに、この授業での、学生たちとのたくさんのやりとりの経験が、
初心者向けの楽譜を書く際の大変貴重な知識になっているのです。
一生懸命やったことは、これまでの経験上、何も無駄にはなりません。

ただ、疲れますけど
今夜はあったかいお風呂にゆっくり浸かってたっぷり眠ります。
おやすみなさーい。



しかし疲れてると短い文章が書けません。
長文失礼しました〜


はげまされ

我が家の庭の惨状を見かねて、父が手入れに来てくれています。
ここ二日ほど、実家からクルマを100キロを運転して。
昨日は母も来ていたのですが、今日は父だけ。

木を剪定し、切った枝などを片付け、除草剤をまき。
面倒掛けて済まぬ、父よ。

今日のお昼はレストランで父と二人だけのおデート。
おデートなんて30年ぶり??あんまり久しぶり過ぎてよく覚えてない。
「元気の出るものを食べなさい」と、ごちそうしてくれました。
世間一般では立場が反対だと思うんだが、父よ。

父が運転するクルマに乗せてもらっての往復でした。
iPhone5を持ち、クルマにはWi-Fiとネットに接続したナビがあり。
天気を調べ、場所を調べ、地図で情報を収集しつつ。
本当に80歳になったんだろうか、父よ。

本当にひさしぶりにゆっくり父と話せて嬉しかったですね。
母が少しずつ少しずつ良くなって来ているから、
今年はまたスキーにたくさん行けると良いねー。
なんと言っても80〜85歳のクラスで最も若い=優勝候補だもん。

アタマを活性化させるには身体を動かす!
父から習いました。
忘れずに続けて行こうと思います。




そして夜。

一日中座りっぱなしの楽譜書きのため、
身体がかちんこちんに固まったのです。
肩がガチガチに凝りすぎ…。

現在のこりこりの肩をぱかっと取って、
とろ火でことこと三昼夜ほど煮込んだら美味しいスープが作れそう。
誰も食べないと思うけど。

スペアの肩って無いのかな。
スペアの目とか手とか。
疲れてドロドロになったのを外して生きのいいのと取り替えたい。
でも何かのケースに肩とか目とか手とか並んでて
「どれにしようかな〜♪」っていうのもメチャクチャ怖いけど。
あっ、スペアということは、
それを売ったりメンテナンスしてくれるお店もあるってことね。
ショーケースにいっぱい並んでるよね。カタログとかあったりして。
でもきっと「医師の処方箋が必要です」みたいな感じだろうから、
「ショーケース」があるのは病院ってことになるのかしら。うう〜。

だらだら妄想が出来るってことは、
晩ご飯を食べてから少し元気が出て来たってことかな。
どれ、もう少し頑張りましょうかね。

ふたたびホンジツのギモン。

フィギュアスケートを観ていました。

で、娘と言い合ったことは、
「なんであんなに廻るんだろう?」

スピンは分かるとして「ジャンプ」って言うじゃないですか。
ジャンプですよ、ジャンプ。ただ単に跳ぶのを見せるんでしょ?
なんで廻るんですかね、3回転も4回転も。
華やかで、観てるほうは楽しくて良いけどね(でも緊張しちゃう)。


音楽で考えてみると…シンプルなメロディを書けばいいものを
わざわざ超絶技巧を凝らしてきらびやかにするようなものかな。
でもキライなの、そういうの。
難しいフレーズは必要なときに必要なだけあれば良いと思ってるし、
技術を見せびらかすようなものは好きじゃないの。

でも地味すぎるのもつまんないし物足りない。
きれいな歌や響き、ノリの良いリズム、微妙な線や叫びだけじゃ
書ききれないものもいっぱいある。

うーん。
やっぱり技術は無いよりあったほうが良いね。当たり前だけど。
でも見せ方ってあると思うなー。それがスポーツと違うところ。
私は派手すぎるのは好きじゃない。それだけ。

あ。でも某先輩に言われたことがあります。
「オマエが書く響き、濃いなぁ〜〜!」え、そうですか?

某E森さん(←全く伏せ字になってないw)には、
「こんなに鳴らしていい?(←楽譜のダイナミクスはピアニシモなのに
鳴りやすい音域と配置で書いたからどうしても全体を膨らませたかったよう)」
と何度も聞かれたこともあります。

まぁ、音の動きや線でなく、響きに反応するのは以前からのこと。
やっぱり私は、キラキラ飾るよりも“色”で勝負したい。


えーと。
最初に戻ってみるとすると…スケートの“響き”や“色”ってなに?
artistic impression=アーティスティックインプレッションってこと?
えっ。そう考えるとフィギュアスケートってスポーツなの?
と思ってしまうのは私だけ?

まぁ、芸術であれば、
ラフマニノフ・ピアノコンチェルトの途中で手拍子とかしませんけどね(^^)



ホンジツのギモン。

ちょいと用事があって、ディズニー映画の音楽を聴いています。

でね、思ったんですけど、
悪役ってなんであんなに笑うんでしょう?
不安気な、短調とか減七の和音に乗せた暗いメロディが流れ、
「むぁっはっはっはっはっ」と笑い声が入ると

あ、ワルモノの登場だ

って思っちゃうんですよ。なぜ?


えっと。
時代劇だと、悪代官の「○○屋、おぬしも悪よのう」も笑ってたな。


「ハリー・ポッター」の、「例のあの人」も
ハリーが苦しむたびに大喜びして笑ってましたね。


大河ドラマ「平清盛」の白河上皇も
決定的瞬間に高笑いしていたような…違ったかな。


ディズニー映画「アラジン」に登場する邪悪な大臣ジャファーが
あまりに頻繁に笑うものだから、ふとギモンに思ったのでした。


陰謀を企てるって、そんなに楽しいのねえ。
違うか。
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