うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

November 2013

洋風なんだか和風なんだかハッキリしろスープ

「和風なんだか洋風なんだかハッキリしろスープ」レシピ
玉ねぎが透き通るまで、ベーコンとともに炒める。
エリンギ、ゴボウ、レンコンも炒める。
こんぶダシを注ぐ。ブイヨンを1こ足す。ローリエを一枚入れる。
湯むきしたトマトと大根と人参を加えてことこと煮る。
じゃがいも、かぼちゃを入れてほくほく煮る。くたくた煮る。
塩、コショウで仕上げ。

というのを夕食に作りました。美味しかったですよー♪
なんてことはない、冷蔵庫の中身のお掃除ですがっ♪♪
べつに洋風でも和風でもどっちでもいいです。笑。


仙台の仕事帰りは、クルマの中で少し眠ってから運転しています。
そのためにクルマに毛布を置いていますが、今日はそれでも少し寒い感じ。
ついこのあいだまで暑いと思ってたけど、もうそんな季節になったんですね。


久しぶりにFMでフランクの交響曲二短調を聴きました。
好きだなーこれ。フランク好き。なんだろう、私の中の何かが反応する。
そういうものを探って行くと「お宝」に当たることが何度もあるの。
でも、どっぷり溺れてしまって自分の音が書けなくなることもあるけど。
どちらになるかは賭けです、危険だな。

そこじゃないよそこじゃ。

なぜだか(←苦笑)和声学を教える機会が増えて来ました。

改めて和声学の内容を整理していると、
改めて「なぜそうするのか」しみじみと理解したり、
改めて理論のシンプルな美しさに感動したり、
やっぱりときどき基礎に立ち返ることは大事です。

というか、私がパズルゲームが大好きな理由が
自分でよくよく分かりましたよ…どうでもいいことですけど。
和声学や対位法などの作曲法が、これとほとんど同じのような。
得点やコンプリートの代わりに「美しいか否か」。
これだけの違い。のような気がしてならないからです。

でも、音楽そのものは、そこら辺りには無いんです。
作曲は「どう書くか」でなくて「何を書くか」です。
パズルのずっとずっと外側に音楽は存在するのですよ。
自分の言いたいことを言えるかどうか、これが勝負。

ものすごく壮大なたとえをすると、
機体を設計し、軌道を計算して宇宙の彼方までロケットを飛ばすようなもの。
設計や計算のしかた(=作曲法)を一生懸命勉強するところから始めますが、
目的は、ロケットを飛ばして目的を達成出来るか否か(=音楽)なのです。

でも、この「目的」「表現したいこと」が存在するかどうかは
先生となる人から影響を受けこそすれ、教わったり教えたりは出来ません。
作曲をやりたい、習いたいと思う、その人自身の問題です。

なので、とりあえず(←ここ重要)レッスンでは
「設計や計算のしかた(=作曲法)」を教えるのですよ。
でも設計や計算をミスするとロケットは飛びませんから、厳しくやります。
生身の演奏家相手の現場では、ミスは許されない、くらいに思ってないと。
(ってことは、演奏家はロケットなのかいな?…コホン失礼しました。)

音楽は、出たらすぐ消えて無くなるナマモノです。それを作るんですから。


ふふふふ…次の作曲はやりたいことがあるんだー。
今度の日曜日、ほんの少しですがお会い…したいな。
お見かけ程度になってしまうかもしれませんが、
楽しみで楽しみで♪

息子とその仲間たち

スウェーデン産の、世界一臭い食べ物として有名なシュールストレミング。
ニシンの塩漬けを缶に入れて発酵させたものだそうです。
あら。amazonで売ってますね。¥4,800。高いなー。

このamazonの「商品説明」にはオソロシゲなことが書いてあります。
「内容物が衣服などに跳ねた場合、その異臭を完全に取り除く事はできません。
 また、室内で開缶すると、数日間は臭いが残るため、必ず、
 屋外の人気がない場所でビニール袋などをかぶせてから開缶して下さい。」


ところで、息子はスウェーデン滞在3ヶ月を過ぎました。
言語環境と勉強はハードですが、気の合う仲間達も出来て
なかなか楽しい日々を過ごしているようです。

1441411_165031327039371_1140754208_nその中のひとり、シンガポール出身の友達が、
せっかくスウェーデンにいるのだから
シュールストレミングを食べてみよう、
と言うので、仲間で集まって試してみたのだとか。

…発酵のため、缶が膨らんでますね

野外で開けたためか、思ったより臭くなかったとか。
トルティーヤのようなものに挟んで
食べてみたところ、雑巾だかドブだかそんな感じ…。

1460111_165031377039366_1409284258_nFacebookには動画も上がっていて、
6人ほどの若者が、英語と日本語ごちゃまぜで
何か叫んでいる様子。
げらげらげら本当におバ◯です(^^)

でも、例えばお店の冷蔵庫に入ったりして、
よそ様にご迷惑をおかけするようなことを
したわけじゃないから、ま、いいか。


追記1)なぜこんな臭いものを食べていたのかというと、
スウェーデンの地形・地質と、酷寒の気候のため。
国土の3分の2が農業に適さないこの国は、古くから牧畜と漁業が盛ん。
獲れる時期に獲っておいたニシンなどを樽の中で塩漬けにして
長い冬に備えることが常態化していたそうです。
発酵が進み、悪臭を放ち始めても、塩の殺菌効果が頼り。
困窮を極める冬の貴重な蛋白質源として重要なものだったんですね。

追記2)臭さを数値化したアラバスター単位 (Au) によると、
納豆452、くさや(焼きたて)1267、シュールストレミング8070。
際立ってますな。うううう。

追記3)この缶詰は爆発のおそれがあるので、日本には空輸不可。
船便で輸入するので、数ヶ月掛かることもあるそうです。





ザ・グレン・ミラーオーケストラ Japan Tour 2013!

今夜はこちら、ザ・グレン・ミラーオーケストラJapan Tour 2013 in 山形

父に連れられて仙台までグレン・ミラーオーケストラを聴きに行ったのは
小学生の頃だったか…それも一度や二度では無かったはず。
この楽団のナンバーを聴くと、父のクルマの中を思い出します。
「チャタヌーガ・チュー・チュー」「タキシード・ジャンクション」
「ペンシルバニア6-5000」「茶色の小瓶」「真珠の首飾り」
「イン・ザ・ムード」「ムーンライト・セレナーデ」etc.…
父(=弾丸じじい)はSaxophoneを吹くひとだったので、
この辺りは骨の髄に染みるくらいに聴き込みました、一緒に。
学生時代、ホテルや結婚式のピアノ弾きのアルバイトを随分やりましたが、
「ムーンライト・セレナーデ」は外せないくらい、手にも染み付いている曲。

今聴いてもゴキゲンなサウンドは全く古さを感じませんねえ〜。
カッコイイですよ。なんて楽しいんでしょう。

私が、アドリブや即興に慣れたのはヤマハで習ったこともありますが、
ジャズに慣れ親しんできた、ということもあるように思います。
“行くときは行くんだ。行かなきゃならない時はひるまず行くんだ。
自分を全てさらけ出して。”…ということをね。

でも「いつも元気でスゥイング」というのもつまんない、
メリハリが有り過ぎるくらい有るクラシックもやりたいなと思い、
現在に至るのでした。(結局飽きっぽいのだと思われ。笑)

余計な話が長過ぎますな。
とにかく、30年ぶり(それ以上?!)にナマ演奏を聴けて
すごーーく楽しかったです。ああ。本当にいい気持ち、ハイテンション。
明日からまたがんばろ。うん。







コンサート半分だけ。

今月は、臨時のレッスンが多く、こまごまと忙しくしていますが…

午後、ケータイが鳴りました。
「コンサート、いらっしゃいます?」
「あの…レッスンがあるので少し遅れて参ります
 半分聴ければいいかな、くらいの時間になりますけど
「アレンジしてもらった曲は最後の部だから。来てね。」

指揮者F先生から直接お電話頂いたのでは、
どうしても行かない訳には参りません。
じっくりがっちりばっちり作曲のレッスンを終わらせたあと、
男声合唱団コールマイゼン創立65周年記念演奏会へ。

休憩後の、客演の「山形大学音楽芸術コース女声アンサンブル棗(なつめ)」
のみなさんのステージから聴くことが出来ました。
指揮は中嶋達郎さん。木下牧子の作品をいくつか。
「グリンピースのうた」語感も、それに伴う音の感覚も好きですねえ。
どの曲も、かわいらしい美しさです。

コールマイゼンの「アメリカン・ドリーム」のステージ。
数年前に編曲したもの4曲、今年編曲したもの2曲。
メリハリが効いて楽しい演奏でした♪
私としては音域の設定をもっと考慮したいと思ったのが「Aura Lee」。
いろいろ事情はあるんですが…それにしても悔やまれます。

お仲間とともに、歌を楽しまれる皆さん、とてもステキです。
長く長くいつまでも楽しめる趣味があるって本当に良いですね。
そうですね…音楽は趣味にしたほうが幸せに思ってしまいます、
皆さんを見ていると。

打ち上げにもご招待頂きました。
ここじゃないとお会い出来ないかたもたくさんいらっしゃるので。
予想通り、いろんなかたとお話出来て嬉しかったです。
普段の私はずーーーーっと部屋に籠っていますから、
人が集まるところにマメに顔を出さないと忘れられてしまうし。笑。

コンサートのご成功、おめでとうございました。
楽しいひとときを過ごさせて頂きました。

また、譜面を使って頂きありがとうございます。
お役に立てることがありましたらお呼び下さいねー。









結局ね、

大事な友人=加納麻衣子さん=かのまいさんが
仕事のため鶴岡に来るという知らせが。
羽田最終便で出発、庄内空港に21:00過ぎに到着するので、
夜中の月山道をかっ飛んで会いに行こうかと思いましたが
あいにく月山道は工事のため21:00〜翌朝6:00まで全面通行止め。
これじゃあ月山を越えて行けても、今夜中に山形に帰って来れません。
泊まり…はなるべく避けたいの、明日朝もいろいろあるし。
残念ですが今回は見送りました。

うぅむ。次に会えるチャンスはお正月です。
350以上キロ南に住む、第一線で活躍する、猛烈に忙しいピアニストの彼女。
ごく僅かのチャンスを必死に掴まえては時々お会いします。
仙台に仕事にいらしたときなど、こちらに声を掛けて下さるので
ほんの少しの時間であっても何度かお茶を飲んでおしゃべりしましたし、
お泊まりのときもありました(←

Clarinet 川上一道さんが、銀座YAMAHAでのサロンコンサート
拙作「玉響」を演奏して下さったとき、
伴奏の石橋尚子さんが、かのまいさんと親しい方だと知って
なんて世間は狭いんだろうなぁぁぁぁと思ったものです。

かのまいさんと知り合ったきっかけは、
山形交響楽団・Trumpet奏者井上直樹さんのリサイタル。
拙作「紫苑」の初演をして頂いたことでした。

作曲活動を始めたばかりの私にとっては雲の上のようなかたでしたが
なんというか周波数が何となく合ってしまって現在に至ります
前述の石橋尚子さんにも「なんで知り合いなの?」と何度も聴かれました
もう「縁」としか言いようが無いように思いますね。

2011年の杉並公会堂での「働くオンナの事情」の再演
お忙しい時間をやりくりして聴きに来て下さり、夜中まで話し込みました。
あ。そういえば「働くオンナ〜」の譜面も差し上げたのでした。ぶふふふ。

音楽に対しても人に対しても、とても誠実な彼女、
話していてもピピッと感じることが何度もあります。
楽しい企画が出来ればいいなー。

さて、なにをどうしようかなー。

午後の音楽。笑

(ピアノの白い鍵盤で)
るんる るーんる るんるるんる るーん

らった らーった らったらった らー

(ピアノの黒い鍵盤で)
すたた すたた すたた すたた すたた すたた たん

(白鍵で)
るんる るーんる るんるるんる るーん

らった らーった らったらった らー

(黒鍵で)
すたた すたた すたた すたた すたた すたた たん


かじともちゃんとランチしていっぱいしゃべったあとは、
こんなような曲がずっと耳のなかで流れていました。
機嫌イイのね、わたし。笑。

でも、これを書き出したとしても作曲になるんかいな?
自動的に流れて行くんだから作曲って言わないような。笑



(ちなみに「るんる」と「らった」はアウフタクトですwww)


いいこと

短大にて。
全面ガラス張りの窓から見える空に、大きな虹が。
まるでこの窓のために作られたようなパノラマ的眺めの、
太くてくっきりしたとても美しい虹です。

「良いことあるかも!」
一緒に眺めていた学生が呟きました。

本当にそうだね。元気出して行こうか。

良くないことだったな…と思うことがあり、
少々凹みましたが、気を取り直して次に進みます。







水曜日ですな

新しいことの予感がします。
一つのことに集中していると、
次の場面(チャンスとも言える)に繋がるときがあります。
なんだか思いがけない方向に発展するときもあります。

そう言うときのために、普段からの勉強は欠かせません。
これがないと「受けます!」と言えません。
自信が無いのに引き受けて、あとから誤摩化すなんて嫌です。
少なくとも、報酬を受け取る「仕事」では無いと思っています。

プロなら努力するのは当たり前。
今の自分を乗り越えてそこから先に進むために。
今度のは全く新しいことだからなおさらね。

さて、どうしようか。
何か面白いこと出来ないかな。

いつもやってることの他に…
本をたくさん読んで映画をたくさん観よう。
生オペラはチケット高すぎるからDVDで我慢
るん♪あとは友達とおしゃべりして絵を観に行こう。
散歩に行こう。ドライブ行こう。温泉行こう。
少々風邪っぽくて今日は家に閉じこもっていたのですが
そんなことを言ってる場合では無くなってきました♪♪
さっさと寝てさっさと治して活動開始しなくては。



なぜ

J.Sバッハ。
「平均律クラヴィーア曲集第1巻 より
 第3番 プレリュードとフーガ 嬰ハ長調 BWV 848」

(音質の良いのが探せなくてすみません)



なんでまたDes durでなくCis durで書いたんでしょう?
♯7つはひどく読みにくい。♭5つのほうがまだラク。
途中、ダブルシャープがてんこ盛り付いてeis mollの箇所が。
f mollじゃダメだったのかな…ダメだったんでしょうね。
きっとCis durの響きの連なりで閃いたんでしょうから。

バッハの曲を、思いついたものから分析していると
緻密に組み上げられた音楽の全体が見えて来て
謎解きのようなワクワク加減を覚えます。
若いときにはピンと来なかった、理論立てて「語る」こと。
しかしそのトツトツと語られる音楽に通う、人間の「体温」。

本当に本当に。素晴らしいです。


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