うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

October 2014

大学へ

昨日のことになりますが、覚え書きとして記して置きます。

昨日夕方は師匠が山形大学に新しくできたホールをご覧になり、
そこで作曲科:長谷川 勉先生の作品をお聴きになるそうなので
ずうずうしくも師匠にくっついて大学に出かけました。
音楽科教育の佐川 馨先生に連絡し、師匠とともに案内して頂きました。

真新しいホール内で学生の皆さんが合唱練習中なのは
こちらの演奏会のプログラム→第65回定期演奏会
長谷川 勉作曲「混声合唱のための『有明幻想』〜宮沢賢治詩による〜」です。

独特の不協和音の中に突然現れる透き通った美しさ。
何とも言えないバランスです。
何の予備知識もなく、しかも合唱の後ろから聴いたので、
純粋に音だけ聴いていました…本番を聴かねば。

新しいホールでは、サロンコンサートなど出来そうですね!
あとはお客様の駐車場の心配かしらね……。

このあとは例のチキ○ハウスにて、O先生、H先生も加わって晩餐会。
教育現場の深刻な話から、佐川先生の運転免許証の写真の話まで
幅広ーーーい話で盛り上がりました。
いっぱい笑って楽しかったです、またお会いしましょうね〜

腰巾着というか鞄持ちというか、
とにかく師匠にくっついて、音楽の現場にお邪魔させて頂きました。
一昨日の上山こまくさ合唱団のみなさん、鈴木先生、郷津先生、
昨日の長谷川先生、藤野先生、ありがとうございました。

編曲ばかりだと私の中身の肝心な部分が次第に干涸びます。
でも二日間でだいぶ潤ってふくらみを取り戻しましたよ。
師匠、いろいろありがとうございました!

そういうわけで、おやすみなさい。

いろいろ間に合ってない木島由美子ですが
みなさんご機嫌いかがでしょうか。

今日は仙台での仕事のあと、上山へ。
第17回女声合唱団上山こまくさ定期演奏会(11月9日/山形テルサ)にて
師匠:藤原義久先生の作品「奥の細道 夏・・・もがみ川」が演奏されます。
来形中の師匠が合唱団の練習に行くとのことでしたので、
師匠の譜面を見せて頂き、合唱団の音を聴かせて頂いたというわけ。

懐かしい譜面…
この曲のスケッチが藤原研究室のピアノに乗っていたのを覚えています。
芭蕉の句と紀行文「奥の細道」をテキストとし、
最初は独唱曲でしたが後に合唱曲となり、今回はこれの演奏です。

言葉にならない何かで身体の中がいっぱいになります。
師匠の音楽を聴くといつもそうです。

その「私には言葉にできないもの、したくないもの」を
師匠が直接言葉として聞かせて下さるので
イマジネーションが激しくかきたてられるのですよ…

って、なんだか言い当ててるようなそうでないような。

この、私の中にあるものを言葉にしてしまうのがもったいないので、
今日はこのまま寝ることにします。
おやすみなさい…

おいしいもの

山形は果物王国です。
美味しい梨や柿、りんごなどがたくさん出回っています。
もうすぐラ・フランスですね〜。

おそばを食べたいな。新そば。

里芋の皮を丁寧に剥いて茹でて食べるのが好きです。
こんなに里芋を美味しいと思って食べたのは今年初めてかも。

週に2〜3度、ベーカリーでパンを焼きます。
我が家のは朝食は、自家製パンと淹れたてコーヒーです。
(それに新鮮な果物と、あとタンパク質のなにか)
家中良い香りがするのが幸せです。

コーヒーにチョコレートも大好きなんですが、
ビスケット&温めた牛乳というのも大好きなんです。
実の兄に「オマエの離乳食じゃん」と笑われましたが。

フルーツタルトを頂きました。とっても美味しくて幸せです。
娘といっぺんに食べてしまいました。あぁ。やってしまいました。



…明日はプールに行って身体を動かそうっと…






インプロビゼーション

ピアノを即興で弾く。
心のおもむくままに弾く。

と言うと聞こえはいいけど、つまりはテキトーに弾いてる感じ。
でもテキトーな響きの中に身を埋めたくてしばらく遊びました。

無意味に聞こえる音の連なり、重なり、カオス状態のなかに
一筋の“意思”を通すと、音楽になります。
響きを広げ、厚みを付け、輝かせ、爆発させ、
散らせ、収束させ、減衰させ、消失させ、、、
なんて楽しいんでしょうね!!

ホテルやレストランでピアノ弾きをしていたころを思い出しました。
映画音楽、ジャズ、ボサノバ、タンゴ…楽しかったなー。
時間繋ぎに即興も少し入れたりしていましたが、
あまりカオスをお客様に聴かせるわけには行かないので
ごくごく控えめでした。

今が一番(気持ち的に)自由かなー。
この“フリーダム”かつ“ニュートラル”な感じ、創作には欠かせません。
気まますぎて廃人にならないように頑張ろう。笑



嫌いなんじゃなくて、本当は愛してるの。

ピアノ曲のアレンジ。

ピアノって本当に何でも出来てしまうのです。
幅ひろ〜〜〜い音域とダイナミックレンジ。
メロディも和音もバスも内声も。
音色も多彩だし、音をいくつも重ねても平気だし、
例えば重ねた中の1音だけ強調することだって出来る。

ほぼ何でも出来ちゃう…というのが最大の利点で難点でもあります。

アンサンブルアレンジの時は
ピアノにあまりに多量に語らせてしまわないよう、
肝心な「うまみ」をピアノだけに任せたりしないよう、
それぞれの楽器が活き活きするよう注意します。
迷ったときは編成から外すときさえあります。

私はピアノが嫌いなのかな?
いいや、嫌いじゃないけど何でも出来ちゃうのが時々困る。
八方美人が嫌われるのとちょっとだけ似てるかも。
どこでも出て来てしまうと、他の楽器の良さを潰してしまうことも。
つまりピアノが活きるかそうでないかは
オーケストレーションの腕次第ってことなんですけどね。

あなた(=ピアノ)に任せれば何でも出来るのは分かってるから、
今回のアンサンブルは「ここぞ」という時だけお願いするね。
いっぱい休符書いちゃうけどごめんね。

でもピアノは、その万能性ゆえにものすごく働きものです。
ピアニストは重労働ですが、伴奏として影になることも多いです。
でもピアニストにこそ究極の音楽性を求められることも多いです。

で、ピアニストに親しい友人が多いのも事実でして。
誠実なプレイヤーこそ、音楽を創るのに最重要なこと。ですよね。
ピアノ、本当は愛してるのよぉ〜

そうだよね、って。

オンナとは、共感してもらいたがる生き物である。
などと、冷静に思ったりしました。苦笑。

自分でもよくわからない不快さ、よくわかってない混乱、
イライラというほどでもない、モヤモヤしたこと、…
ということを同性の友人に話して、
「そうだね〜そうだよね〜〜」と言ってもらって
なんだかじわじわと安心して…という今日です。

男性の友人に、悩んだり不快に思ったりしたことを話すと、
こんがらかった物事を分析して原因のいくつかを探り、
なんとか良い方向に持って行けるよう考えてくれたり
たちどころに解決策を提示してくれたり、
または諦めるよう説得してくれたりするんですが、
それがとても必要なときと必要でないときがあります。

男性の友人は、とても有難くて無くてはならない存在なのですが、
どうにもこうにも「そうでない」ときもあるのです…ごめんね。

どうか男性のみなさん、
彼女がうだうだと話し始めたら、たちどころに解決させたりせず
そうだねそうだねって聞いてあげて下さい。
「頼りがいがある彼」はものすごく嬉しいのですが
そうではなくて、ただ聞いて欲しい、安心したいときがあるのです。
(もちろん意見を求めているときもあります!)

ただ、女性がそういう「安心したいために話す彼」って
だいぶだいぶだいぶ限られますよね〜〜。


こどもにはわかんないの

午後から、参考音源を探してNAXOSだのyoutubeだの漁っていました。

シューマン作曲「子どもの情景」。
「異国より」「鬼ごっこ」「トロイメライ」などなど。

youtubeには子どもから大人まで、いろんな方のピアノ演奏がありました。
子どものめちゃくちゃ上手な演奏、大人の方の丁寧な演奏、
プロのピアニストの迫力ある演奏。

で、思い出したことが。

子どもの頃、プロのピアニストの演奏を聴くのが大嫌いだったのです。
なに?けしからんって?

だって、テンポが速くなったり遅くなったりして
じっと聴いていると車酔いみたいになっちゃうし、
TVで見る演奏者の中には、すごくクネクネしてて気持ち悪いひともいるし
両手がずれてるところがいっぱいあるし、
テンポが速すぎてなんだかよくわかんない演奏もあるし。

子どものころのピアノレッスンと言ったら
「速くならないで」「遅くならないで」「音がバラバラにならないように」
って先生にずっとずっと言われていたのに、
「聴いてね」と言われた参考演奏はそうなってないじゃない。
全然「そうなってない」じゃない。と、酷い矛盾を感じていたのでした。

きちんと弾けてから崩すこと。
これが“歌う”ということ。
などと、小学校低学年には分かるはずも無く。

先生につっこんで質問してみれば良かったのよね。
キライなまま放置してしまったので成長が無かったんですな。
でもドイツのピアニスト:ヘルムート・ロロフ氏の演奏を直に聴いてから
だんだんピアノの良さが分かって来たのです…生演奏は大事。本当に。

それにしても…ぎゅぎゅっと凝縮された、芳醇な香りの音のエッセンス。
「子どもの情景/Kinderszenen op.15」短いけど、珠玉の名作です。
シューマンは好きですねえ。
オーケストレーションは読むのが辛くて苦手だけど笑


午前中、髪を短くカットして、今までより少し暗い色に染めてもらいました。
ほんの少しの変化だけど、違う色の服を着たいなぁなんて思いました。
思っただけ。ふふふ。

きょうの「とほほ」

00001063_photo1今日の仙台行きは、少々寒かったので
レッグウォーマーをして運転したのですよ。
こんな感じの、黒いのをね。
(わたしの脚じゃありません汗汗→)

で、学校に着いた時、クルマの中でこれを脱いだのです。

授業中は歩き廻るから暑くなるに決まってるし、
そうするとレッグウォーマーなんて要らないし、
教室や控え室で脱ぐとかさばる荷物になるし、
だいいち、今日は荷物がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ多いから
少しでも荷物を減らそうと思ってクルマの中に置いて行ったのです。

授業が終わって帰るころ。
雨降りの夕方4時過ぎはすでに薄暗いのです。
クルマの中のシートなどの内装も何となく黒系なのです。
下ろした荷物…ViolinやClarinetやBass Guitarのケースも黒いのです。

黒色に紛れてしまって黒いレッグウォーマーを見つけられない〜〜〜
寒いよ〜〜〜足が寒いとすごく寒い〜〜〜

まぁ、夕方は毎度毎度のことながらヘトヘトに疲れていましたから、
あまり眠気に襲われずに70kmを帰って来れたので吉としましょうか。


今は今年度の中で一番忙しい時期ですが、無事に峠を一つを超えましたよ。
明日こそは髪を整えて図書館に行きましょうかね。
でも次の仕事も切羽詰まってるから図書館も特急だね…つまんないの。
どうも秋が終わるまでゆっくり出来ないみたいねえ。



つぶやき

時々、これでいいんだろうか、などと迷う。

答えなんてあるわけないだろうが!

これで行けるかも、と思ったのが作曲を仕事にしたきっかけだけど
仕事し始めの頃は不安で仕方なくて、
「これでいい」と誰かに言って欲しかったの。

それで誰かに褒めたりされるともう天にも昇るほど嬉しくて
でも、客観的に見れば…作曲の内容も仕事の仕方も未熟そのものだったり
だいぶ雑で“その場しのぎ”の事だったと思わざるを得ないこともあったりして
結局、評価というものはひとや立場や時間によってコロコロ変わるもの。

結局は自分がどう思うか、なのであって。
だから、古今東西「芸術家」と呼ばれる人種は
他人からどんなに手厳しい評価を受けても、
自分が信じた道を、自分だけを頼りに上っていくのだ。

この“芯”が私の中にしっかり通るまで、だいぶ時間が掛かったけどね。


さて、娘の受験生としての生活もあと数ヶ月(であることを願う)。
朝早く台所に立ち、食事の用意やお弁当を作ることや
時々の朝晩の送り迎えも、あと半年を切りました(そうなって欲しい)。

家庭と仕事の両立に悩むこともほとんどなくなるでしょう。
特に、私が時間を自由に使えるのは、ここ20数年間ほど
ほとんどありませんでしたから、今からとても楽しみです。
(だからそのようになって欲しいことを切に願うのだ〜〜)
夜更かししたいな。朝寝したいな。時間制限無しで作曲したいな。
うーん。とりあえず朝は7時まで寝たい。笑


とりとめもないつぶやき、失礼しました。

うにのつぶやき。…美味しそうやんけ。ひゃはは。

とりいそぎ

午前は劇団の稽古。
三年生の練習では、先週作ったダンス曲を振付けて頂きました。
難しそうだけど、すごーく楽しそうな9人です。
振付けて下さるのは、市内Sバレエスタジオの東海林先生。
お世話になります、よろしくお願いします。

午後はテルサヘ。
吉岡孝悦さん作曲の作品をずらり並べた、
マリンバと打楽器アンサンブルの演奏会を聴きました。

ホールで、マリンバ奏者の縄野さんにお会いしたので
ここ数ヶ月で打楽器について大変疑問に思った2点を
質問したり教えて頂いたりして、大変すっきり致しました。
持つべきものは友です。しかも専門家の。ありがたや。拝みます。

吉岡さんご本人始め、演奏されたみなさま、大変お疲れさまでした。
直子ねーさん、合唱団のみなさまもおつかれさまでした。

さて、忙しくなって参りましたのでブログを数日休止致します。
今まで作曲したものが、地味〜に地味〜に形になっている段階です。
一つ一つ丁寧に、納得の行くまでやりますよ〜。

ではみなさま、お元気で。
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