うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

June 2015

6月が終わると

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某所での息子のアルバイトが
今日30日で終わりました。

お世話になった職場の方々から
こんなにすてきな花束を頂いて来ましたよ。

こんな愚息ではありますが、
色々こまごまと教えて頂いたことが
貴重な経験になったのでは、と思います。
2ヶ月間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。



さて。

これから息子は別件で忙しくなります。
大事な試験もいくつかあるし。

で、私の方はというと…。
明日からは、6時台に起床して朝ご飯+お弁当を作らなくて良いのよね。
夕方も定時に夕ご飯作らなくて良いのよね。
夕ご飯のあと台所に立ち、翌日のお弁当の下ごしらえをしなくて良いのよね。

毎日の生活の時間の流れの中で、まるで音楽の流れの中の
小節線のようにやってくる(←Hさん談)ご飯のしたく。
主婦としては当然のことながら、考え事の多いこの仕事には悩ましい。
けど、明日からはだいぶゆるくて良いのよね。
おっ。そうだワイシャツにアイロンってのも無いわけだ。
お弁当もないから買い物も簡単になるし。わぁいわぁい。

ふふふ。ふふふふふふふふふふふ。
とりあえず明日は不良になろう。ふふふふふふふ。


さんぽ〜〜

オーケストラ・スコアに手を入れる作業が完了。
気分はスッキリだけど、眼精疲労が酷いのです。
めんたまを取り出して氷水に付けておきたいくらい。

今朝、ゴミ出しにちょっと家を出ただけでほとんど歩いていないので、
いや、ほとんど歩いていないどころか、ほとんど動いていないので、
運動と気分転換を兼ねて近所のコンビニまでプリンを買いに出かけました。

大好きな、春から夏にかけての時期の夕暮れ。
ちょっと歩くだけでもとても気持ちいいですねぇ。

近くの畑にはキジの家族が住んでいます。
お父さんキジが時々パトロールをするのに出くわします。
さすがキジ、真っ赤な顔、青い首、緑の胸。
極彩色にびっくり。

近所の家の何軒かには犬がいます。
ときどき狂ったように吠えまくる犬が。
吠え声を聞いてるだけで頭痛がしてくるほど。
犬本人(=本犬?)はアタマ痛くなんないのかしら。

秋頃には、たまに猿を見かける地区です。
残念ながら桃太郎だけ住んでいないのですよ。笑。

音楽を創ることを仕事にする、ということ

「ちょろっとやってくれない?」と言われた仕事を
大変申し訳ございませんがお断りさせて頂きました。

ちょろっと、は出来ません。
ちょろっとやって欲しいなら他の方へお願いします。
音源作成も楽譜作成も、これだけソフトが充実してきて
アマチュアとプロの境目が無くなりつつある昨今ですから、
可能な方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

「ちょろっと」「安く」は出来ないのです。プロですから。
音楽は趣味として楽しまれるかたが大変多い分野です。
この辺りの事情をお分かり頂けないときが時々ありますので、
少しお話させて頂きます。

「その仕事」を請けるなら「その仕事」のために時間を割きます。
たいていは、その期間に他の仕事を入れません。
でもそれが「ちょろっと」で良くて、しかも「安い」のなら、
時間が大変無駄になります。
他の仕事を請けておけば良かったとさえ思います。

今回のは「ちょろっと」「安く」してもらいたい仕事が
(私にとって…だと思う)難物でしたので
(私がやるとすれば)時間が掛かるのは確実でした。

名前を出して仕事をする以上、いい加減なことは出来ません。
「あいつに頼めば何とかしてくれる」という、
涙が出るほど有難い信用や信頼を、簡単に裏切ってしまうことになります。

それから、値段を下げられないかという話をたまに頂きますが、
他のプロの方に迷惑が掛かりますので、ある程度以上は下げられません。
それと、楽譜書きや音源制作は
時間も手間も(音源制作は機材への投資も)掛かります。
それに、アイディアはいつでも降って湧いて来るわけではありません。
普段からの勉強や、コンディションを整えるなどの努力は欠かせません。

たまに(たまにしかお会いできないんですが)同業者にお会いすると
この話になりますが、やっぱり皆さん同じ悩みのようです。


でも、お請けした仕事は全力で掛かります。
例えば今書いているソナタは、あたため続けてもう3年めです。
あたため続けてアイディアが乱雑になりすぎて、
整理するのに1ヶ月も掛かっていますが、そうする価値があると思っています。

書いた楽譜や音源は、隅から隅まで、メンテナンスまで承ります。
現在作曲を中断して手を入れているオーケストラスコアはこれに当たります。
少しでも読みやすく。演奏しやすく。

全ては、いい音楽のために。目指す音楽のために。


これまで、やみくもに仕事を請けて来たところがあるのですが、
良いものを追求したいと改めて思うので、このようなことになった次第です。

音楽を書かせて下さるかた、演奏して下さるかた、聴いて下さるかた、
全ての方々に心からの感謝を申し上げます。


いちめんの

緊急の用事でオーケストラスコアを改訂中。


思わず山村暮鳥『風景 純銀もざいく』より引用。



いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

かすかなるむぎぶえ

いちめんのなのはな



↑これの「なのはな」を「おんぷ」に、
「むぎぶえ」を「いしき=(意識)」に入れ替えると。


いちめんのおんぷ

いちめんのおんぷ

いちめんのおんぷ

いちめんのおんぷ

いちめんのおんぷ

いちめんのおんぷ

いちめんのおんぷ

かすかなるいしき

いちめんのおんぷ



なんか「病んでる」感じがする。笑。




五木寛之『朱鷺の墓』を読み返したい。

日露戦争前夜の金沢が舞台。
露軍捕虜の青年将校イワーノフと恋に落ちるのが主人公・染乃。
この染乃が、折々の気持ちを乗せて吹くのが篠笛。
笛の場面がとっても印象的…酷くエロい小説だった記憶があるけど。

上下巻、迷わず注文。中古は1円だって。送料のほうが遥かに高いわ(泣)






昨日のことを今頃書いてみる。でもすでに眠い。

諸事情により、作曲を数日中断しております。
もう数日続く見込み。
うう〜後ろ髪引かれすぎてハゲそうだ〜〜〜


昨日は、某吹奏楽部の練習にお邪魔しました。
吹奏楽コンクールの自由曲に、拙作『あそびうた!』を選んで下さったので、
様子を聴かせて頂きに参りました。

(リハーサルや練習の様子の写真は載せないのかとご質問がありましたが
 皆さんのお顔が見えて個人が特定されるようなことを避けたいため、
 写真は撮りませんし載せません。悪しからずご了承下さいませ。)

『あそびうた!』は、わらべ唄メドレー/初級バンド用です。
「さいしょはグー、じゃんけんぽん!」から始まって
「だるまさんがころんだ」「かごめかごめ」
「あどつぁまなんぼ(山形県最上町)」「風の三郎(山形県真室川町)」
合計4曲、中に山形県のわらべ唄を二つ入れてみました。

この吹奏楽部には5月末に一度お邪魔しまして、
楽曲の各場面のイメージについてお話させて頂きました。
あれからだいぶ練習した様子がしっかり伝わって来ました。
ごちゃごちゃした臨時記号を頑張ってクリアしましたね。

私の音楽は、ただ単に音で遊んでるだけなのですが、
結果的に和音がめちゃめちゃになっちゃったので(←爆)難しいです。
芯になる音をしっかり聴いて下さいね。
ソロはたっぷりたっぷり歌って下さいね。

外部講師の先生にも指導と指揮をして頂き、形を整えて頂きました。
ありがとうございます!!

でも、恥ずかしいんだかなんだか、たくさんアブラアセをかきまして………

ガマの油売りの口上かっちゅうの。
なんで?自分の曲をやってもらうのは初めてじゃないのに。



ヘンなの〜と思っていましたら、昨日の夜から眠くて眠くて。
たくさん眠ったのに今日も眠くて眠くて。
午後、歯医者さんの診察台の上で意識が遠のきましたよ。
口開けたまま寝るってひどくない???笑

息子に晩ご飯を作ってもらったらなんだかすごいことになったけど
味もすごいことになって美味しいので
すごいことになるくらいたくさん食べました。

今夜もすごいことになるくらいたくさん寝よう。そうしよう。



母と息子の会話。

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今朝のことです。
←この新聞広告を見た息子がひとこと。

「“ペット弁護士”ってなに?」

いやいや、募集してるのは介護士だってば。

弁護士ったら大変でしょ。
犬語や猫語が操れる人でないと。


そもそも“どうぶつのさいばん”って言ったらいろいろ大変です。

「うぉう〜うぉうぉう〜(あのね、今朝ね、ぼくのご飯が少なかったの)」
「わうわう、わんわんわわん(昨日もだったんだよ、あの猫が食べたの)」

とか言う訴えを聞いて、

「にゃにゃ〜?にゃんにゃお〜(キミかい?あの犬のご飯を食べたのは)」

などと訊いてやらねばなりません。


そもそも訴えるには検察官がいなくては。
事情聴取などして、証拠をそろえなくてはなりません。
うーん。それって人間がやるの?“どうぶつのさいばんしょ”。

そうねぇ、コツコツときまじめに仕事しそうなのは犬のような気がします。
犬のおまわりさんならぬ、犬の検察官。おお。恐そうだ。

そこまで妄想が膨らんだところで、また息子がひとこと。

「どういう法律で裁くの?それ」

そうか。犬法と猫法は違うと思う。
主人に忠実な犬と、きまぐれな猫が同じ法律であってはいけない。
その他の動物もそれぞれに事情が違うから、考慮しないと。

とは言っても、猫が法律を作って遵守するとはとても思えないなぁ。
カメに法律を言って聞かせてもあんまり効果があるとは思えないし。
でも、類人猿は類人猿の社会の掟があるから、それを使えばいいね。
ペンギンとか群れを作る鳥類はどうかな?

ということで、“ペット弁護士”になるには
とりあえず犬と猿の言語を習得すればOKみたいです。


…って、それが一番難しいってば



それにしても元々の新聞広告の
“ペット介護士”も、とっても難しそうですね。


目が疲れたとか言いながらブログを書いてしまう私はどうかしてる。

ぐったり。
目を使わずに楽譜を書く方法は無いものか。

週末、いろいろあったので、ちょこっとずつ書きとめて置きましょう。
「第38回おかあさんコーラス東北支部大会」が山形テルサで行われました。
日曜日の本番を聴けないので、土曜のリハーサルをちょっとだけ。

コール・ラベールさんが歌って下さったのは、
拙作「歌に会いに出かけよう」「歌が生まれるとき」の二曲。
丁寧に丁寧に歌って頂きました。嬉しいですねえ。
明るい歌声、ありがとうございました!!

コール・ファンタジーさんのモーツァルトの名曲をつないだ音楽は、
見ても聴いても、とっても楽しかったです。
(2011年の拙作数作を含む「Viva! women」でお世話になった合唱団です)
歌うっていいなぁ〜羨ましいなぁ〜って思うほどでしたよ。
昨日の本番では見事東北代表に選ばれたそうで、おめでとうございます!!
凄い凄い全国大会は札幌ですね。楽しんで練習してくださいね!


2015-06-22-20-59-52その後、息子に運転してもらって
両親の顔を見に大河原町の実家へ。
途中、仙台空港に寄りまして。
着陸する飛行機がこんな風に見えるところへ。
かっこいい〜〜
久しぶりにジェットエンジンの轟音を
間近に聴くことが出来てシビレました。
我が家の子ども達が小さいころ、
山形空港の絶景スポットまで連れて行って
着陸する飛行機を何度も眺めていたっけ。

2015-06-22-21-00-10私は小さいころから飛行機とか電車とか
大好きな女の子でした。
誕生日のプレゼントにねだったのに、
サンタさんにもお願いしたのに、
いつまで経っても手に入りません。
仕方なく兄のプラモデルや
いとこの電車で遊んだりしていました。

で、どうしたかというと、
「死ぬほど嫌いなピアノの発表会(←爆)に出ることと引き換えに
 電車のおもちゃを買ってもらう」という約束を取り付け(←爆爆)、
やっと小さな3両編成の電車を手に入れた、というおかしな記憶があります。

ちゃんとお人形も持ってましたし、おままごともしましたよ。
でも電車や飛行機などの乗り物も大好きなんです。
だから「なんで“女の子向き”なんてあるんだろう」とずっと思ってました。

2015-06-22-21-00-00そういえば、数日前にやった性格診断では
私の脳みそは
“62%男性脳:38%女性脳”と出ました。
「女性の話にも充分共感できますので、
女性の友人はとても多いのですが、
『いい人』で終わりがちです。
たまには男性らしさも追究しましょう」
のような診断が。

この診断、私がオトコだと断言してるよね?
一応オンナなんだけど?

ぬぉ〜

第二楽章。
ソロのほうに「音を二つだけ」というキツい縛りを掛けたので
ピアノの方はなんだか知恵の輪かパズルを解くような感覚です。

ただいま50小節付近。
そういえば、サン=サーンス作曲の「動物の謝肉祭」の中の1曲、
「かっこう」も音が二つだけですね。
いや、あの「かっこう」を真似したわけじゃありません。
必要だからやってるんであって。
まだまだ続くのです〜〜きつい〜〜けどイタキモチイイ

必要最小限の要素で、最大限の効果を。
師匠から教わったことが、いまでも私の中心を貫いていますよ。
どこまで出来るかが大きな問題ですが、自分を信じて。




さて。

作曲中の作品は、依頼主さんと相談の結果、続きを…つまり
第二楽章、第三楽章も作曲することに決定しました。

なんてステキな。なんて嬉しい。
自由に手足を伸ばして、自由に駆け回ることが出来る感じ。
肺の奥深くまで音楽を吸い込んで、思う存分歌おうと思います。

いやいや、まてまて。
あまり自由にやると、ネタてんこ盛りでまた収拾がつかなくなっちゃう。
最初に組み立てたイメージに沿って、また音の旅に出ることにしよう。

ところで今日は、日本の野鳥の声をyoutubeで探してずーっと聴いていました。
日本三鳴鳥と言われる、ウグイス、オオルリ、コマドリ。
ヒヨドリもシジュウカラも、この辺りではよく耳にします。

「ぶっぽうそう」と鳴くのはコノハズクですね。


ブッポウソウは「ぶっぽうそう」とは鳴きません。


ややこしや。ああややこしや、ややこしや

人間の単なる勘違いなんだそうで、
平安の昔から千年も放置されていたのだそうですよ。
(詳しい事情はこちらをどうぞ!↓
【悲報】人間の勘違いで、違う鳥の鳴き声が名前になった悲運な鳥がいる!?


鳥にとっては、はた迷惑な話ですね

しあわせ

2015-06-15-20-56-32あああ……

崩れ落ちそうなくらいに
疲れることと、
鳥肌が立つくらいに
嬉しいことがありまして。

頂いたさくらんぼで癒されました。
初夏の山形の幸せです。


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