うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

April 2017

ぱぁ

締切間に合わなかったのですが…たった今出来上がった…と思われます…。
S先生、お待たせしてすみません、週明けにはお手元に届くように致します。

気分転換にプールに行って泳ぎたかったのに。
某カフェで熱くて濃いコーヒー☕️とともに読書などしたかったのに。
それが無理ならちょこっとお散歩などしようと思っていたのに。
ぜんぶパァ〜🌀🌀
諸事情により今日の夕食は私の分だけ用意すればいいので家事が簡単です。
昼食も夕食もパソコンの前で。調子こいて早朝から今まで仕事しました。
(合間にメールなどで遊んでくれた方ありがとうですー)

でも、とにかく出来た(と思われる)ので
これで頭の中から「この曲」を全部切り離すことができます。

あすは本番ですよ♪ 思い切り楽しみます。

その前にしっかり寝よう。アタマがウニ。うにうに。

なんでやねん

image明後日から、三日続けて
仙台の仕事と締切と本番と。
意図したわけではないのに…
なんでこうなった💧

写真は最近聴いた音源で衝撃を受けたもの。
なんだろう…心がざわめく。

音なら入って来るけど言葉が入って来ない。
電話に出ても受け答え出来ず自分でも困ってる。

冬の国へ

2017-04-22-14-12-232017-04-22-14-19-192017-04-22-14-34-192017-04-22-14-19-292017-04-22-14-18-532017-04-22-14-49-05
開通したばかりの蔵王・エコーラインへ。
お釜は凍ってましたね。
3枚目、通称「馬の背」付近のリフトが動いているんですよ。
しかも乗っているひとがいたんですよ。見てるだけで寒い。
雪を含む強風のため、神社のお賽銭箱も凍っています。
途中の道路は高い高い雪の壁。初めて見ました。すごい。

image気持ちが柔らかくなったところで、
先日寝かせておいた曲の推敲をビシバシと。

声部を増やします。
音を増やすと、より自由になる部分が。
自由にモノが言えるって何てステキなの。

私の中に音楽が流れ出すと
甘いものが欲しくなるのはいつものこと。
もう病気かも。




さくら・さくら やよいのそらは

2017-04-16-09-27-282017-04-16-09-37-092017-04-16-09-43-182017-04-16-09-40-152017-04-16-09-46-052017-04-21-16-08-42春です。

最後のだけ今日の山形のです。

1枚目〜5枚目までの写真は先週のおおがわら一目千本桜。
好天に恵まれ(つまり花粉症にも悩まされ)大勢の観光客で賑わっていました。
残念ながら蔵王には雲がかかっていまして…
なかなかカレンダーでお目にかかるような構図にはなりませんでした。

日本の春は劇的です。
冬枯れのくすんだ色の野山に、突然花々が咲き出して春が始まるんですから。



石走る 垂水の上のさわらびの 萌え出づる春に なりにけるかも
(万葉集・志貴皇子)


美しい季節が始まりますね。


今度の作品はこのイメージだけが題材です。
桜がテーマは2作目…かな?


再度お知らせでーす

4月26日、第14回 高橋直子とゆかいな仲間たちの『ティータイムコンサート』。
ここで初演する拙作ミュージカリィ第3作目
「VS・バーサス〜家庭にて〜」の合わせが進んでおります。

昨日月曜日も市内某所にて、演出ひらのを迎えての稽古でした。

2017-04-17-15-11-202017-04-17-15-12-412017-04-17-16-06-54
暗譜もちょっぴり不安ですので楽譜を広げたりします。
小道具もちょっぴり使います…缶ビールにウチワですよ。
楽譜を2冊置いて交互にめくると譜メクリストがいなくてもOKです。
この、ピアノの譜面台に置かれた楽譜のちょっと上の部分が空いていますが
ここに写る皆さんの演技の様子をちらちら見ながら弾いているのですが…

今回のツボは「タコ」です。つぼだけに。違うか。天才ひらの。
何回聴いても笑いがこみ上げて来て腹筋がひくひくしてしまう箇所が。
今回も役者ぞろいです。
母=盒仰昌辧¬次畭臂陀禹辧息子=宮下通(敬称略で失礼)。

宮下くんが弟役なのです。
弟の扱いが酷いのは私のせいではありません(ほんとうか)。
でも酷いままで黙っている弟ではありません(これはほんとう)。

170405_1749_001他の曲の合わせも進んでいるようです。
まだピアニストの円さんにお会いしてないので
楽しみはこれからなんですよ♪

「ティータイムコンサート」
4月29日(土)14:00〜
山形市文翔館議場ホールにて。
ホームページのメールや当ブログのコメント欄、
それからチラシに掲載されているお電話にて
チケットを承ります。
全席自由です。
毎年混み合いますのでご注意くださいませ。

突然ですがメモ

最近、見聞きした中では一番衝撃的な内容だったのでメモしておきます。

ーーーーーーーーーー

作曲とは、音楽を分泌することである。

分泌するものであるから、理想云々は無い。
理想の曲を書けたかどうかについて言うのは意味が無い。
例えて言えば「理想のオ○ッコが出た」などと言わないようなもの。

そうか…良い曲を書きたいと切望しつつも
どんなのが出て来るか自分でも分かんないのはそういうことなのか。

音楽は「降って来る」ものでなくて「分泌する」もの。
「降って来る」だと神頼みの感じがするけど
「分泌する」だと生々しく、かつ血の通った言い方のような。

そして分泌する場所と言ったら…ココロの奥の奥、いつかの何かの「傷」。
そうだね。うん。

仕込み完了→寝かせ、の続き。

昨日の「恥ずかしくてたまらない音」について少々補足を。

音そのもの…つまり音の選びかた、響きの悪さ、音の行方が稚拙な場合、
これらが恥ずかしい場合は例えゲネプロや本番直前であっても
直してしまえば何とか私の中ではOKを出せるのですよ。
(でも、そもそもそんな段階で人前に出したりは殆どしませんけど)
(ほとんど、ですよ。無いとは言えません汗)
(いつ何時そうなるか知れたものではありません汗汗汗)

昨日書いた「恥ずかしい音」とは、そういうことではなくて
そこに書かれた〈世界〉そのものが恥ずかしい場合は
ジタバタせずに黙って受け入れるしかありません、ということなんです。
つまり中二病ってやつですよ。(→中二病について
以前(きっと現在も)の自分がどんなに中二病をこじらせていたかを
演奏家の方々が立派に演奏して下さるのを聴くことになっちゃうんです。
きっと何十年経ってもぎゃ〜〜って言いたくなるんでしょう。あああ。

昨年、仕事でご一緒したMさんにこんなお言葉を頂きました。
「木島さんはロマンチストね。
 現実的な女性の中では珍しくロマンチストね。」
この中二病な部分をロマンチストと形容されたことで益々恥ずかしさが募り
Mさんのお口を縫い付けてしまいたくなった瞬間でした。
もちろんMさんがそんな意味でおっしゃったのでは無いことは重々承知です。
でもでもでも。

そしたら師匠に次のようなお言葉を頂きました。
「恥ずかしさのあまり自分の譜面をパンに挟んで食べてしまった…
 というエピソードを作っておけば、きっと後世の音楽史家が喜ぶよ」

おお。譜面を食べるにはヤギ並に消化器官を鍛えないとなりません。
そういうわけなので、まずはヤギ🐐に紙の食べ方をご教示賜るべく
近所にヤギ🐐がいないか探すことにします。
そうだ。ヤギ語をマスターしなければ。めええ。

仕込み完了→寝かせ(味噌か?)

作曲中の作品ですが、一応最後のところまで書けました。
ふわっとした場面と、ギチギチにした場面と。
後は少し寝かせてから推敲します。

なんですぐパート譜を作らないのかって?
仕込みが完了したから寝かせて熟成させる…というのは半分冗談。
作曲で火照ったアタマとココロを冷まして
作品を外側から眺められるようになるまで時間を置くんです。

一週間でも時間を置くと、恥ずかしくてたまらない音って必ず出てくるもので
…これが例えば委嘱作品だったりするとタイヘンなんです。
委嘱して下さった方にお渡しした後になってもジタバタしたくなったり
演奏家のみなさんが練習されているのを聴いて叫びたくなったり
リハーサルの段階になってもまだ譜面を強奪して帰りたくなったりしますが
そこはグッとこらえて我慢します。

(でも委嘱作品の合わせで譜面を強奪して帰りたくなったのは2度ほどです💧)
(お心当たりのかたごめんなさい💧)

若い頃は、自分の音楽を他人に聴いて頂くなんてとても恥ずかしくて
「いいね」と言ってくれる人がいるなんて思いもしませんでしたが…。
でも外に出さないと何にも進まない、外に出すことで世界が拓けるのですよ。
たまに褒められるとめちゃめちゃビックリして時々感動して時々泣けて(バカ)
恥ずかしさにはだいぶ慣れたんですが、それでも時々たいへんです。

でもこの感覚って
いつでも新鮮な気持ちで音楽を創るのには実は大事なことなのかな。

師匠が時々おっしゃってました。
「作曲家は、自分の中で鳴っている音と実際の音のギャップに苦しむんだよ」

私は実際の音のギャップより、まず恥ずかしさと闘う方が先でした。
恥ずかしくない音を書くために、いろいろな音楽を聴き、勉強し、
推敲して推敲して推敲して推敲して…という感じ。

今週、世界ではまたいろんなことが起きていて…
しゅうさんがとらんぷさんの国へ行き、
トマホークが50数発飛び、またテロがあったりしているのに
私は自分の世界に閉じこもり、作曲三昧の恐ろしく楽しくて疲れる日々。

昨夜は疲れ果てて夕食のあとテーブルで眠りこけ、今朝は起き上がれず。
今週はシュークリームやらアイスクリームやら甘いものを食べ続けまして
今日、やっと224小節、演奏時間6分半ほどが書けました。
楽器の演奏の質問に答えて下さった友人の皆さん、ありがとうですー!!

メール、電話、郵便、いろいろ滞っております。
一つずつやりますので関係者のみなさまお待ち下さいませ。

お知らせとご挨拶

🌸まずはお知らせです。
今年もやります、ティータイムコンサート。
きちんと真面目にやります。…が、プログラム後半にご注意。笑笑

今回は家庭編です。言いたい放題歌いたい放題歌って頂きます。笑笑笑

================================

170405_1749_001第14回
高橋直子とゆかいな仲間たちの
『ティータイムコンサート』


2017年 4月29日(土)14:00開演(13:30開場)
文翔館 議場ホール
前売り券:大人:2,000円


<出演者>
大沼麻子 木島由美子 須藤円 
高橋直子 中島春乃 宮下通

<プログラム>

『日本歌曲』
平城山/平井康三郎 うぬぼれ鏡/平井康三郎 電話/湯山 昭

『ドイツ歌曲』
春への憧れ/モーツァルト 鱒/シューベルト

『オペラ』
「愛の妙薬」より/ドニゼッティ ラ・ラ・ラの二重唱

『歌姫伝説』〜情念編
みだれ髪 つぐない 恋におちてFall in love 天城越え

木島由美子新作
『VS・バーサス Vol.3〜家庭にて〜』
〜わかっちゃいるけどやめられない〜
演出:平野礼子
…ほか

<お問い合わせ>高橋 TEL:090-7067-5306
<チケット取り扱い>富岡本店、辻楽器店、大沼デパート、十字屋山形店

================================

合わせが始まっております。
ここからどうなるのか、このコンサートは稽古が楽しいのです。
つまり出演者が一番楽しいのではないかといつも思うのです。
乞うご期待。ピアノ頑張りますー。
  
                     
🌸つぎに、ご挨拶です。
2017-04-05-14-53-36
新年度も仙台の高校の非常勤講師を勤めます。
相変わらず時々遅れる仙山線に乗って通います。
今日、様々な書類を提出して参りました。
生徒のみなさんと
楽しい音楽の旅に出たいと思います。

いろいろあった一日だけど酷い頭痛とともにこの曲がずっと鳴ってた。

作曲中。
以前書き溜めておいたモチーフから構築…つまり
いろいろなイメージの断片を構成してひとつの“物語”を紡ぎます。

さまざまの色や形の布片をちくちく縫い合わせ、
バリエーションに富んだ図柄を作り出すパッチワークを連想しますね。
ちくちく手縫いをしながら音楽を聴くのが好きだった…(過去形💧)

いや、書き溜めておくことってほんと大事です。
作品を生み出し続けるには、これをしておかないと
恐ろしいことにあっという間に枯渇してしまいます。
断片で良いから書き続ける作業を自分に課すことを改めて確認しました。

いまさらですが、実はスケッチの作業はブログの更新スピードとほぼ同じ。
ブログ更新が頻繁なときはスケッチもたくさん書けているし
更新が滞っているときはスケッチもほとんど書けないし。
Webに公開するということは、他人に読まれている緊張感と
怠惰になりがちな自分への戒めでもあるのです。

image10数年前のスケッチの譜面。
なんとまあ面倒なことを考えたもんだこと。

こんがらがった糸をほぐすように。
薮を切り開いて道を作るように。
石ころを取り去って畑を作るように。
棘を取って花束を作るように。

シンプルで、
耳にも心にも良く響く音楽を目指します。
Profile

木島由美子

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Recent Comments
月別アーカイブ
*ご案内*
木島由美子作品集CD「Lumiere」をインターネット販売しています。曲目や演奏者などの詳しいご案内やお求めは、↓この画像をクリックして下さいね。

cd2011


山形市:トミオカ、
東京・大久保:石森楽器でも販売中です。
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ