今日の午前中〜お昼に掛けては劇団の用事=入団式&退団式。
3、4、5年生の17名の入団があり、12名の卒団がありました。

アトラクションとして、2月の公演で三年生が上演したものを再演。
子どもたち、2ヶ月も経つのによく覚えてますね。大人はかなわない
私はまた魔女に化けて、キーボードの生演奏をしました。
2月はまだ良かったけど、4月末じゃ衣装のフル装備は暑いよ

今年度もまたお世話になります、皆様よろしくお願い致します。


夕方は、こちらのコンサートへ。

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ミザールコンサートサロンV(七日町・瑳蔵)14:00〜/17:00〜
「オーボエとクラリネット 繊細な距離感」
オーボエ:齋藤真美 クラリネット:郷津隆幸 ピアノ:小林路子
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オーボエとクラリネットとピアノ、という曲がほとんど無いのだとか。
オケではしょっちゅう絡んでいるのに、2本のための曲が無い。

…書く方として考えるなら、
(誤解を恐れず言うなら「オーソドックスに書くとすれば」)

2本の音域がもっと違っているほうが扱いやすい。
または全く同じ楽器2本のほうが扱いやすい。
またはどちらかが弦楽器だと扱いやすい。

オーボエはそもそも強弱が付けにくいので、2本のアンサンブルの場合、
音色や音量のバランスを取りつつ絡めることを考えると……
あまりイメージが沸かない…つまり「そそられない」んですね……

ただし「Oboe vs Clarinet vs Piano」3つの楽器の戦いにしてしまうなら
なんだかいろいろ面白いことが出来そうな。
むふふふふふ…いろいろ仕掛けて……騙し討ちとか返り討ちとか…
大外刈りとか一本背負いとか……何の話だろう??

130429_1634571小林路子ちゃんのピアノソロで、
フランク「前奏曲、コラールとフーガ」を。
この曲を初めて生演奏で聴けました。
それだけでもう胸がいっぱいになり……。

家族には、私が死んだ時、この曲と、
op.18の「前奏曲、コラールと変奏曲」を
流して欲しいと頼んであります。

ピンクが好きな路子ちゃんにピンクの花束を。
路子ちゃん、すてきなピアノをありがとう。