うにの五線ノートから…

「うに」はuniqueのuni。 作曲家木島由美子の五線ノートに書き付けた、音楽&舞台裏。

オーケストラ

出羽三山シンフォニー!

出羽三山シンフォニー(日本遺産認定記念コンサート)
2016年10月10日・午後3時開演/出羽三山神社

image指揮:永峰大輔
管弦楽:山形交響楽団

<プログラム>
久石譲/「アシタカせっ記」
ドビュッシー/月の光
ふるさと
山形県民謡「最上川舟唄」
ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」 第1・第2楽章
サミュエル・バーバー/弦楽のためのアダージョ
アンダーソン/舞踏会の美女
J.S.バッハ/G線上のアリア
ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」 第1楽章
ベートーヴェン/交響曲第7番 第1楽章

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今日の午後は急遽、出羽三山神社へ。
時間的にも体力的にも行けそうだったし、お天気も保ちそうだし。

野外のコンサート。しかも普段には無いプログラムの組み合わせ。
何をするんだろう?どんな風になるんだろう?

開幕は山伏さんたちの法螺貝。それに龍笛と笙による雅楽。
今年4月に日本遺産に登録された、出羽三山の物語に沿ったプログラム構成です。
なるほど。思いがけず和と洋のコラボレーションを聴くことが出来ました。

周りの杉の巨木に響く楽音。ときおり吹いて来る風。遠くの祈祷の太鼓の音。
人々のざわめき。遠くから聴こえてくる街の音。これは滅多に無い演奏会です。
出羽三山は有名なパワースポットだけあって、何か…厳粛な気持ちになります。
そう…気配というか…巨大なエネルギーに圧倒されるとでも言えばいいか…。

ドビュッシー「月の光」は今年9月に編曲していたもの。
演奏しづらいことは重々承知で♭5つの原調のまま編曲しましたので、
うっとりするような和音の運びがうまく行くよう、特に神経を使いました。
本番では“森の小鳥”という素晴らしいソリストが参加してくれましたね。
誠にグッドタイミングのさえずりでした…神様が歌いに来てくださった?

過去は月山、現在は羽黒山、未来は湯殿山。
9月に羽黒で行われたミュージカルはちこの皇子物語 2016の中の歌、
「出羽三山開山」の歌詞にもありましたね。
11月公演もあります!ぜひ観にいらして下さいね!


オーケストラの日2016!(ちょっと補足)

image2016年03月30日・やまぎんホール(山形県民会館)
【1.オーケストラ探検】14:00〜16:00
【2.コンサート】19:00〜

指揮:松元宏康
司会:爆笑コメディアンズ

クラシック大好き人気お笑いコンビ
「爆笑コメディアンズ」とお贈りする
山響アンサンブル対決!
クラシック音楽をもっと身近に感じていただける楽しい一日です!

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昨日のことになりますけど「山形交響楽団オーケストラの日2016」でした。
ファン感謝デーみたいな企画ですね。
いや、ファンより以前の方に「遊びにきてね!」企画と言えばいいか。

【2.コンサート】だけ聴きに行きました。
オーケストラを聴くのは初めて、というひと向けの内容です。
爆笑コメディアンズのお二人の設定がとってもgood!
楽器演奏も指揮も体験された池田秀作さん、
クラシックは全く初心者という半澤弘貴さん。
お二人の掛け合いで、ホールは笑いが満ちあふれます。

そうだよね、初心者には初心者の立場から質問してもらうと分かりやすいです。
演奏の経験があるひとに分かりやすく解説してもらうのが特に嬉しいですね。
時々「敷居が高く感じられる」と言われるこの世界を
お二人にユーモアたっぷりに取っ付きやすくナビゲートして頂きました。

「弦楽器パートと管楽器パートに分かれて本気のアンサンブル対決!!」
というコーナーが音楽的に面白かったです、とても。
山響では、弦パートだけ、管打パート(つまり吹奏楽ですね)だけ、と
しっかり聴いたことが無かったので、とても新鮮でした。
それと、インタビューでたくさんの楽団員さんたちの
ナマのお声と(ご意見)を聞けたのが楽しかったですよー♪
指揮者は先週お世話になった松元宏康さん。
本来の指揮者業だけでなく、ネタの仕掛けや司会とのやり取りまで、
大量のお仕事おつかれさまでした。

ところで。たまにですが、終演後のロビーなどで
「あの場面の○○の楽器が外したよね」
「あの第△楽章の解釈は云々(←山形ではなく東京でした)…」
などと言うのを聞いたりすると大変がっかりします。
音楽の知識は指揮者や奏者をコキ下ろすためにあるのか?と。
音楽の知識は音楽を楽しむためにあるもんではないのかな。
そういう空気が「敷居を高く」してしまうんではないのかな。
知識がないと音楽を楽しめない、と思わせているのではないのかな。

知識云々のその前に、難しく考えずに、音楽を丸ごと楽しんで頂きたい!と
常々思っているので、昨日のような企画は大賛成です。
この企画で何をどう進めるのか大変興味がありましたので、とても満足です。

もっとオーケストラが市民生活に溶け込んで行くと良いですね。
もとからある音楽と馴染む(?…共存??)ことも大事ですし、
(日本の音楽にももっと開放的になって頂かないとなりませんし)
たくさんの方々に音楽そのものを楽しんで頂ければなぁ、と思います。


ということで、一昨日の“宿題”。あるシステムを手探りで。
お三方に打診中。うまくいくかな。時間掛かるけど。



本番でしたー

親子ふれあいコンサート今日の午前11時からは
東根市さくらんぼタントクルセンターにて。
「親子ふれあいコンサート」。

佐藤寿一さん指揮・山形交響楽団、
盒挟欧気鵑硫里隼焚顱盒兇泙蟷劼気鵑硫痢
羽陽学園短期大学AVANTIのみなさんによる
歌や手遊びなどの演奏、板垣幸江さんの語り、
とっても盛りだくさんな内容でした。

さて、私が本番を聴きに行くのは、
自分の曲が演奏されるからだけではなく子ども達の様子をみたいから。
こんなに楽しい時間を逃すのはもったいないですよ。

東根市は、山形県内35市町村中で唯一人口増加している自治体です。
手厚い子育て支援の結果、出生率も全国平均1.43より高い1.63(2013年度)。
この数値が示す勢いのように、ホールは満員のお客様でした。
子どもを連れて来ていらっしゃる保護者の方々は、
他のホールで見るよりもずっとお母さんたちが多かったように思います。
これが週末なら、お父さんの姿も多数見られたことでしょう。
(もちろんお爺ちゃんお婆ちゃんがいけないと言っているのではありません)

さて、コンサートは「ウィリアムテル序曲・スイス軍の行進」から始まりますと
幼稚園の子ども達から「わぁ!」と歓声があがります。
年長さんでしょうか?反応も集中もばっちり、聴きかたがとても上手でしたね。

「おもちゃの交響曲」では、演奏して下さったAVANTIのみなさんが
演奏前に楽器をきちんと見せて音を聴かせ、子ども達の注意を惹き付けました。
ラチェット(ぎりぎり)がとても大きな音で、耳を塞いでいる子もいましたが
途中からはハンドルを廻すまねをしてとっても楽しそうでした♪
らっぱがきちんとした音が出るので驚かれたお母さんもいらっしゃいましたね。

寛さんとまり子さんのデュエットは保護者の方々に大好評でした。
子どものコンサートとは言っても、本格的な演奏は嬉しいものです。

ところで、子どもの性格にもよりますが、
普段から絵本をよく読み聞かせてもらっている子は
このようなコンサートでの反応や集中の仕方が違うように思います。

読み聞かせ…とは言っても、子どもが聞いているのは
「だいすきなひとのこえ」なんですよね。
その「だいすきなひとのこえ」で読み聞かせてもらう様々な世界の体験は、
より広い場所やバリエーションに富んだ音や映像によって
もっともっと広がる下地になっているように思います。
コンサートだけでなくオペラや映画や演劇でもきっとそうですよね。

視覚、聴覚。それと「だいすきなひと」のぬくもり。
そういったものがベースにあれば、
子ども達のよりいっそうの心豊かな成長に繋がるように思います。

拙作・音楽絵本読み語り「はるをさがしに」のあと、
小学校で読み聞かせの活動をされている方から、いろいろ質問を受けました。

このような活動をされている方が、このシリーズのコンサートを
聴きに来ていらっしゃるのを、何度か…しかも何人もお見かけしましたが、
熱心に勉強されておいでですね。本当に貴重で素晴らしいことです。
心豊かな子ども達がたくさん育って行きますように…!

山形交響楽団 モーツァルト定期リクエスト Vol.2!

「アマデウスへの旅」リクエスト 〜Vol.2〜
2016年02月14日 16:00〜山形テルサホール

指揮:飯森範親
ヴァイオリン:盒僅袖
合唱:山響アマデウスコア

<プログラム>
・歌劇「フィガロの結婚」 序曲 K.492
・交響曲 ニ長調 K.141a(K.161/163) “歌劇「シピオーネの夢のための」”
・交響曲 ニ長調 K.196/121(207a) “歌劇「にせの女庭師序曲のための」”
・ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219「トルコ風」より
        ヴァイオリン/盒供]袖(山響ソロコンサートマスター)
・交響曲 第36番 ハ長調 K.425「リンツ」 第4楽章
・聖三位一体の祝日のミサ ハ長調 K.167 (合唱:山響アマデウスコア)

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モーツァルト独特の非和声音の扱い、特に初期の作品の倚音。
(倚音って何?と思われた方はこちらをどうぞ→ひらたく言うとこんな感じ♡
(少々本格的な説明はこちらをどうぞ→少し下にスクロールして下さいね♡

彼の作品の倚音の響きを聴けば、
作曲時に10歳前か後か分かるくらいにクセのある音があちこちに。
で、この音をどう演奏するかで印象が全く変わって来ます。
弦楽器の皆様の、倚音のニュアンスと響きが説得力抜群ですてきでした。

弦を主体にした響きは、彫りの深さや微妙な表情が伝わって来ます。
モーツァルトの時代は管楽器が現代ほど発達していませんでしたから、
この響きは当然といえば当然なのですが。
丹念に仕上げられた音楽が聴けて本当に幸せです。

で、管楽器。
昨日の演奏の注目(耳?)すべきは、やはり「聖三位一体の祝日のミサ」の
Period instruments(=古楽器)Trumpet & Tromba bassoですね。
うんと簡単に言うと、Trumpet 4本です。

現代ではTrumpet 2、Trombone 2で演奏されるそうなんです。
が、今回の山形交響楽団はTrumpet 4本の演奏を聴くことが出来ました。
Trombone→Trumpetに変わることで、音がオクターヴ上がるのですよ。

↓この演奏の「Kyrie」2:47あたりでTrombone入りの和音を聴けます。
ヨーロッパ室内合唱団/ヴュルツブルク・カメラータ・アカデミカ/ニコル・マット指揮

↓昨日の演奏はこちらに近い感じ。
 2:44付近の響きを先ほどのと聴き比べてみて下さいね。
ケルン室内合唱団 /コレギウム・カルトゥシアヌム /ペーター・ノイマン指揮

(※申し訳ありませんがナクソス会員でない方は冒頭部分しか聴けないようです。
それぞれの曲の冒頭だと分かりにくいのですよ、ごめんなさいね。)

軽やかで輝かしい4つの音で構成された和音。素晴らしいです。
この音がTromboneでなくてTrumpet+Trombaで演奏されるなら、
Tromba部分はTimpaniと重なるのでなく1オクターヴ上の音となりますし、
OrganやFagottなど低い音が入っても重くなりません。
編成上、Trombaを入れる意味がちゃんと出て来ますね。
それに、1st Violin9、2nd Violin8、Cello5、Contrabass3の編成の響きに
このピリオド楽器のタイトな響きと音量のバランスがぴったりです。
普段はTromboneを演奏されるお二人、おつかれさまでした!!

おっ。聴き慣れた声。と思ったらBaritone鈴木集くんでした。素敵〜♪
合唱団の、特にフーガの見せ方が素晴らしかったですー。

ということで、コアな音楽ファンのためのマニアックな演奏会だと思いました。
今日のブログ記事の意味が、お読み下さる方にどれくらい伝わるだろうか、
これを書く意味があるのだろうかと思わなくもないけど
山形のオーケストラが、こんなに熱心に突き詰めたことをされるなら、
聴きたいかたがきっと日本はおろか世界中にいらっしゃるだろうから、
どんどん宣伝したほうがいいんじゃないでしょうか、などと
偉そうに言いたい放題書いてみる次第でございます。
失礼致しましたm(_ _)m

山形交響楽団 第247回 定期演奏会

第247回 定期演奏会
2015年08月29日 山形テルサホール 午後4時開演

指揮:現田茂夫
ピアノ:若林 顕

〜苦悩する芸術家〜

<プログラム>
シューマン/歌劇「ゲノヴェーヴァ」op.81 序曲
グリーグ/ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
ドヴォルザーク/交響曲 第6番 ニ長調 op.60

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昨日は腑抜け度(という言葉があるのだろうか?)が酷く、
音楽に癒し慰めてもらいに行ったのです。
コンサートのテーマが「苦悩する芸術家」なのに
さっぱり苦悩もせず、ただただフワフワと聴いていました。

コンチェルトは大変聴きがいがありました。素晴らしい。
若林さんの演奏、冒頭のA音が際立って聴こえてきて、
かのまいさんから聞いた「ピアノの音程」のお話を思い出しました。
うーむソロは音程高く。でもどうやって音程をいちいち操作するの〜?

2楽章、美しかったですねぇ…。
「ぼくらは美しい音を出したいから練習しているんだよ」
とWさんがおっしゃったことを思い出しながら聴いていました。

ドヴォルザーク、分かりやすかったですね。
来るか?と思われるところでちゃんと来る、という感じ。(なんだそりゃ)
チェコの民俗音楽がたっぷり…彼の中に吸収され昇華されたチェコの魂です。

話は飛びますが、先日大阪フィルのFさんとお話する機会があり、
「ドヴォルサークのような民族音楽のジャンルが日本にもあっていい。
 大阪は大阪の、山形は山形の音楽を大事にしましょう。
 頑張って下さい」と言われたことが心をよぎりました。

ドヴォルザークの音楽は、民衆に伝わる普遍的なもの…つまり
“体温”や“息吹”や“声”と言った懐かしい記憶を昇華させた音楽だからこそ
世界中で人気が高いのかもしれませんね。

第6番は、滅多に演奏されることのないレアな曲だそうですが
ニコニコと幸せな、ここ数日の腑抜けな私にはぴったりの曲でした。

美しい音が心の底に沁みました。
演奏家の皆様ありがとうございました。
なんだか散漫な感想で申し訳ございません〜。

山形交響楽団 第246回 定期演奏会!

山形交響楽団 第246回 定期演奏会
<開け、ロマン派の扉>
2015年07月19日 午後4時〜 山形テルサホール

指揮:鈴木秀美

メンデルスゾーン/交響曲 第4番 イ長調 op.90「イタリア」
ベートーヴェン/交響曲 第6番 ヘ長調 op.68「田園」

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秀美さんの指揮のときは、毎度リハーサルのどこかにお邪魔して
音楽がカラフルに仕上がっていく様を勉強させて頂いていますが
今回はメンデルスゾーンが全く聴けなかったのが残念。

さて、本番では。

立ち上がってくる音のキャラクターの鮮やかなこと。
「楽譜にあるからそう演奏する」のでなく
「音楽的に必要だからそう演奏する」のです。

音楽の流れが行き着く場所。
そこだけ崩した響き。
そこから始まる旋律。
全て意味を持ってこちらに届いて来ます。
なんて、なんて楽しげな。


『田園』4楽章のContrabassのあまりに難しい音の連なりを
どうやって演奏しているのか常々とても疑問に思っていたので、
金曜日のリハーサルではContrabassのお三方の真後ろで聴かせて頂き、
その超絶技巧の演奏に驚愕&賞賛しておりましたが、
今日は真正面からTuttiで聴くことが出来て大変満足でした。

iさん、いろいろ教えて下さってどうもありがとうございました。
疑問が解けましたので、やっと安眠出来そうです(^^)

それにしても、ベートーベンが交響曲を書いてから
ウィーン中のContrabass弾きの腕が上がった、という話に強く納得。


個人的に思っているのですが、夏はメンデルスゾーンを聴くのが好きです。
なんとなく“涼しいなぁ”などと思ってしまいます。
そういえばここ数年、毎夏にメンデルスゾーンを聴いています。

季節感をたっぷり楽しませて頂きました。
秀美さん、オーケストラの皆さま、おつかれさまでした。
ありがとうございました!!





山形交響楽団 第245回定期演奏会!

山形交響楽団 第245回定期演奏会
2015年5月09日・10日 山形テルサホール
「ブラヴィッシモ!!! 序曲集/ヴェルディ」

指揮:飯森範親
チェロ:新倉 瞳

<プログラム>
ヴォーン・ウィリアムズ/グリーンスリーブスの主題による幻想曲
エルガー/チェロ協奏曲 ホ短調 op.85
ブルッフ/コル・ニドライ op.47
ヴェルディ/オペラ序曲集
 ナブッコ・椿姫・仮面舞踏会・リゴレット・運命の力

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久〜〜しぶりにオーケストラのコンサートの感想を書いてみましょうかね。
とは言っても、全然一般向けでない(というよりも理解不能かもしれない)、
ごくピンポイントでオタク的な感想になっちゃうんだけど(それ毎回か笑)。

今回の私にとっての聴き所はふたつ。
「グリーンスリーブスの主題による幻想曲」をナマで初めて聴くこと。
チンバッソの音を聴くこと。
今回のブログはこれに焦点を合わせて書いて行きますね。
他の音を決して聴いていないわけじゃないんですけど

ナマで初めて聴く曲は数多くあるんですが
なぜ「グリーンスリーブスの主題による幻想曲」が問題なのかというと…
小学校の頃、掃除の時間のBGMがこの曲だったのですよ。
繰り返し繰り返し聴くうちに、Fluteで始まる美しいメロディの数々や、
メロディの上に付けて行く主にViolinの響きや数種類の対旋律を全て覚え、
ピアノで弾いて遊んでいたヘンな小学生だったのです。
先生が持っていたレコード(!)で曲名は知っていたのですが
ナマで聴くのが今日が人生初だったので大感激でした。
覚えていた通りの全ての音が目の前で立体的に展開していくので。

これと全く同じことが下校の時間に流れていた曲でもありました。
ドヴォルザーク交響曲第9番 第2楽章=「家路より」ですよ。
でもスコアで何度も勉強しましたから、感激はだいぶ薄れましたけどね。

チンバッソ(=Cimbasso=こんな形の楽器)を聴きました。
リンク先に「チューバや低音トロンボーンの代わり」とありますね。
つまりバルブ式コントラバストロンボーンってことなんですね。
トロンボーンセクションがとっても豪華な響き。
それで休憩後のプログラムはナブッコを冒頭に持って来たんですねー♪
金管セクションに広がると、なるほどTubaほどの豪快さは無くなりますが
その代わり細めの強い“線”が出ますね。面白いです。

え。イタリアオペラで使われていた楽器ですよね。
他にも…例えばプッチーニが「「ラ・ボエーム」などで使ってますね。
じゃあオペラ以外では?
ものすごーくポピュラーなところで
レスピーギ「ローマ三部作」RICORDI社のスコアを当たってみました。

「ローマの噴水」は3 TromboniとTuba Bassaの表記。
「ローマの祭」は2 Tromboni, Trombone Basso, Tuba Bassaの表記。
「ローマの松」だけ4 Tromboni。

「松」だけTubaの表記が無い?でも4thはTubaの音域だけど。
もしや、TubaじゃなくてCimbasso使うつもりだったの?
作曲された年代は「噴水」〜「松」〜「祭」の順。
あの「アッピア街道〜」をCimbasso?レスピーギどの、何を考えた?

新倉さんのチェロもとってもステキでした。
たっぷり楽しませて頂きましたよ…エルガー、粋なことしますね。

マエストロ、新倉さん、楽団員のみなさま、
豊かな時間をありがとうございました。
おつかれさまでした!!

ファンタジック!

佐藤寿一指揮:山形交響楽団 in 山形市民会館。
ファンタジックコンサートが賑々しく開催されました♪
第二部では吉田仁美さんが登場して
とっても明るく元気に歌に踊りに大活躍でしたよ。

客席には小さな小さな子がとても多かったですね。
やっと歩けるようになった小さな女の子が
真新しい小さな靴を履いて、座席につかまり立ち。
身体いっぱいにビートを感じています。
パパにだっこされた男の子がしばらくぐずっていましたが
音楽なぞなぞが始まったらものすごい集中力。

私としては「ピーターと狼」を生で聴けるのが嬉しかったのです。
ですが、途中…難しかったかなぁ?…と心配しました…けど、
そんな心配もいらない子もたくさんいましたね。
子どもはわけが分からなくても、何でも吸収しますね。
だから本物を届けなくてはならないんですよ。本当に。

IMG_0117開演前のホール内の様子です。

開演直後、司会の板垣さんが言ってましたね。
「ママと来た人〜?」
「はぁーい!(小さな手がたくさん)」
「パパと来た人〜?」
「はぁーい!(小さな手がたくさん)」
「ひとりで吉田さんを追っかけて来た人〜?」
「はぁーい!(大きな手が数人)」
うふふふ。
遠くから山形へおいで下さいまして、ありがとうございました!!


さて、私の仕事は
昨日のリハーサルで終わったのであって、今日ではないんです。
今日の仕事は「VS・バーサス〜オフィスにて〜」のデータ送信です。
とっくに改訂版は出来ていたのですが、細かい校正に手間取り、
データ送信が遅くなってしまい、たった今完了したところです。
ごめんなさぁぁい

コーダ、とっても無駄に華やかにしてみました笑
ひらのに貰ったヒントがここからどうなるか、楽しみ。

明るく楽しく元気よく!

今日はハラグロなどと言っている場合ではありません。
明日行われるファンタジックコンサートのリハーサルですよ。
山形市民会館大ホールで行われるこのコンサート、
NHK教育「うたっておどろんぱ」レギュラー出演されたり、
プリキュアシリーズのEDを歌われる吉田仁美さんをゲストに迎え、
佐藤寿一さん指揮・山形交響楽団の演奏による、
歌あり、踊りあり、なぞなぞあり、音楽物語ありと、
とってもとっても盛りだくさんなのです。

で、「プリ○ュアメモリ」と「Alright!ハートキャッチ○リキュア」
2曲のオーケストラアレンジをさせて頂いたのでした。
アクセントが抜けたり、スラーが抜けたりしたところが
2曲で合計7カ所、事前に全ての演奏者にお伝えして演奏開始。
吉田さんの歌と合わせてあっという間に仕事は終わり。

明るく楽しく元気よく!
明日はちびっこがたくさん聴きに来てくれると良いですね!!
IMG_0116
今日の市民会館は仕事に行ったはずなのですが、
様々なかたにお会いしていろいろ
お伝えしたりお渡ししたり頂いて来たり。
ものすごく貴重なCDも頂きましたし、
「山形市児童劇団創立40周年記念の脚本集4」
が完成したので頂いて来ましたよ。
劇音楽もCDとして収めて頂きました♪
Mちゃん、Yさん、お世話になりました。
ありがとうございます!

で、家に帰って来てから何となくだるかったのですが
食後に1時間ほど眠ったら回復して元気になりました
もう夜中なんだけどこんなに元気でどうしよう



東北の作曲家×仙台フィル!

東北の作曲家によるオーケストラ新作展

2015年2月15日(日)午後3時開演
日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)

指揮:大井剛史
メゾ・ソプラノ:井坂惠

<プログラム>
大場陽子:ミツバチの棲む森
木村政巳:交響曲 .ad aquilonem(北へ) .vox(声) 
八島 秀:交響詩「森のコラール」(委嘱作品)
小山和彦:オーケストラのための協奏曲(委嘱作品)

==========================

ごめんなさい、今日も時間も気持ちも余裕がないので
本当にさらっと。

午前中〜お昼の劇団の稽古を途中で抜け出して仙台へ。

四人四様の音楽、素晴らしかったです。
どんな風に凄かったかが細かく書けません、すみません。

木村先生には20代のころヤマハの講師としてお世話になりました。
八島先生には、私がまだ小学生でヤマハ音楽教室に通っていた頃、
創作でご指導頂きました。
小山さんとはJFC東北(日本作曲家協議会の東北在住会員の組織)にて
お付き合いがありまして、今回チケットのお世話を頂きました。
大場さんは、以前米沢市での企画=国宝「上杉本 洛中洛外図屏風」
で書き下ろされた曲を聴かせて頂きました。
カエル・シンフォニーなど、たくさんの楽しい企画と作曲をされる方で
以前から注目していましたが(させていただいていましたが…汗)
今回の「ミツバチ〜」も面白かったですねえ!

そうですね、物事はやれるところまでやらないと。
可能性は無限です。ハンパは嫌です。
受け取った様々なことを胸に帰宅しました。

往復のバスは熟睡、貴重な休憩時間でした。
明日からまた部屋に籠りますー!

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